JPH0290992A - 鋼材の洗浄排水の処理方法とその装置 - Google Patents

鋼材の洗浄排水の処理方法とその装置

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JPH0290992A
JPH0290992A JP24174688A JP24174688A JPH0290992A JP H0290992 A JPH0290992 A JP H0290992A JP 24174688 A JP24174688 A JP 24174688A JP 24174688 A JP24174688 A JP 24174688A JP H0290992 A JPH0290992 A JP H0290992A
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JP
Japan
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tank
oil
bentonite
raw water
water
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Pending
Application number
JP24174688A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Nakamura
嘉彦 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、工場における鋼材の洗浄排水の処理方法及び
その装置に関し、詳しくは簡易な手段でコストが低く、
それでいて油分の分離除去効率を高め、特に洗浄水を循
環使用することによって工業用水の消費を殆ど無くそう
とする技術に係るものである。
[従来の技術1 従来、鋼材の表面には鉱物油(以下油分と言う)の防錆
油剤が塗布され、そして防錆油剤中には洗剤や乳化剤を
混入されていて、鋼材を水にて洗浄した場合に、洗剤や
乳化剤の作用にて防錆油剤を懸濁状態として排水中に分
散させ、しかして防錆油剤を工業用水等の洗浄水にて水
洗にて落とすことができるようにしである。そして洗剤
で油分が懸濁されて分散された排水は法律によって規制
されていて、その油分濃度が5mg/l以下に定められ
、そのままでは排水ができないことになっている。
[発明が解決しようとする課題1 そこで鋼材洗浄排水を処理して下水に排水するのに、エ
マルジョンブレーカを添加して懸濁状態の油分を浮上油
に変える浮上分離方法も考えられるが、このような方法
においても10 mg71以下にはできないものとなっ
ていた。モしてA1c13や硫酸バンドのような無機塩
の凝集剤を使用し、水酸化アルミの生成物を生成させ、
この生成物の油分を吸着させて共沈させ、上澄み液を下
水に排水させる方法もある。ところがこのような方法で
は、生成される塩の処理が更に必要となり、コスト高と
なるものである。又、ろ過分離方法においては、スラッ
チや粗大スラッチに吸着された油分はスラッチとともに
分離できるが、乳化油、液状油はろ過分離が困難であり
、油分のろ過率を上げるのにろ布の目を細か(するとス
ラッチや油で目詰まりし、ろ過に長時間を要することに
なる(PtS9図参照)。
加えて上澄み液を放流する形態のものにおいては、工業
用水の使用量が増し、コスト高にもなるという問題があ
った。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、簡易な手段でコストが低く、
それでいて油分の分離除去効率を高めることができる鋼
材の洗浄排水の処理方法とその装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段1 本発明の鋼材の洗浄排水の処理方法は、鋼材の表面に塗
布された防錆油剤が洗浄水にて水洗されて防錆油剤中に
含まれている洗剤や乳化剤の作用にて油分が懸濁分散さ
せられて含まれる排水にベントナイトを混合してベント
ナイFにて油分を吸着させ、その後、高分子凝集剤を添
加してベントナイトによる油脂吸着成分を凝集沈澱させ
て分離し、その上澄み演を洗浄水として再使用すること
を特徴とするものである。
又、本発明の鋼材の洗浄排水の処理装置は、鋼材洗浄排
水が導入される原水槽1と、原水槽1がら洗浄排水が定
量づつ送り込まれるとともに送り込まれた洗浄排水にベ
ントナイトを混合させる手段を備えた吸着槽3と、吸着
槽3からの吸着処理原水が移流されてこの吸着処理原水
に高分子凝集剤を添加する手段を備えた凝集槽4と、凝
集槽4から凝集処理原水が移流されてこの凝集処理原水
を沈澱分離する沈澱槽5と、沈澱槽5の上澄み液が戻し
路27を介して戻されて上澄み液を洗浄液として再使用
する洗浄液水槽26とを備えて成ることを特徴とするも
のである。
[作用] このように、本発明の鋼材の洗浄排水の処理方法は、鋼
材の表面に塗布された防錆油剤が洗浄水にて水洗されて
防錆油剤中に含まれている洗剤や乳化剤の作用にて油分
が懸濁分散させられて含まれる排水にベントナイトを混
合してベントナイトにて油分を吸着させ、その後、高分
子凝集剤を添加してベントナイトによる油脂吸着成分を
凝集沈澱させて分離し、その上澄み液を洗浄水として再
使用することによって、上記目的を達成したものである
即ち、ベントナイトの以下に示す特性に着目し、■水中
でコロイド状になり、3〜10倍の体積に膨潤し、膨潤
性が大である。
■水中でよく分散し、分散性が大で混合が容易である。
■水中で容易に沈降せず懸濁液となり均一に分散し、懸
濁性で混合が容易である。
■含水すると粘性を強く発揮する。
■容易にゾルとゲルに転化するチクリトロビー性がある
■置換容量60〜100B当量に及ぶ塩基置換容量があ
る。
以上のような特性を有効に利用し、しかして排水中に混
入されたベントナイトは大なる膨潤性で粘性があり懸濁
液となって均一に分散して、排水中に懸濁状態で分散さ
れている油分を充分に吸着し、このようにベントナイト
の特性にて排水中の油分を吸着した油分吸着成分は他と
は層分離が容易となっていて、かかる油分吸着成分を二
層分離することで、簡素な手段で装置も大型化すること
なく、二次生成物の処理を要することもなく、コストが
高くなることもなく、鋼材の洗浄排水の油分の回収を行
えるようにしたものである。しかもベントナイトによる
油分の吸着の後、高分子凝集剤を添加することで、ベン
トナイトで油分を吸着した油脂吸着成分を効果的に凝集
沈澱させ、かつ沈澱分離後の上澄み液を洗浄水として再
使用することで、上澄み液の放流を回避して下水の汚染
を防止し、洗浄水を循環使用して、工業用水の使用を無
くし、コスト面においても有利になしたものである。
又、本発明の鋼材の洗浄排水の処理装置は、鋼材洗浄排
水が導入される原水[1と、原水槽1から洗浄排水が定
量づつ送り込まれるとともに送り込まれた洗浄排水にベ
ントナイトを混合させる手段を備えた吸着′!f!3と
、吸着槽3からの吸着処理原水が移流されてこの吸着処
理原水に高分子凝集剤を添加する手段を備えた凝集槽4
と、凝集槽4から凝集処理原水が移流されてこの凝集処
理原水を沈澱分離する沈澱槽5とを備えることによって
、上述したベントナイトを油分吸着剤として使用するこ
とによる有利性を有するものでありながら、特に、沈澱
槽5の上澄み液が戻し路27を介して戻されて上澄み液
を洗浄液として再使用する洗浄液水槽26とを備えるこ
とで、上澄み液を洗浄水として再使用することができ、
排水を下水に放流することなく循環使用することで、下
水の汚染を回避し、工業用水の使用を抑え、コスト面に
おいても有利にしたものである。
し実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第2図及び第3図は型鋼、板材、管材等の鋼材の洗浄排
水(原水)の処理装置を示していて、鋼材洗浄箇所の床
面Fよりも低い位置に原水槽1が設けられて、この原水
槽1に鋼材の洗浄排水が流入して集められるようにしで
ある。
原水槽1の下流側には計量槽16を設けてあり、ポンプ
17を稼動させて原水槽1内の原水を計量槽16に移流
し、そして計量槽16において計量された一定量の原水
が吸着槽3に送り込まれることができるようにしである
。この吸着WI3にはポンプ(図示せず)の稼動にてベ
ントナイト溶解槽19内のベントナイトを混入すること
ができるようにしである。しかして鋼材の表面に塗布さ
れた防錆油剤が洗浄水にて水洗されて防錆油剤中に含ま
れている洗剤や乳化剤の作用、にて油分が懸濁分散させ
られて含まれる原水にベントナイ)を混合してベントナ
イトにて油分を吸着させることができるようにしである
吸着槽3に隣接させて凝集槽4が設けてあり、吸着槽3
においてベントナイトにて油分を吸着した油分吸着成分
を含んだ原水が凝集[4に移流口をへてオーバーフロー
にて移流することができるようにしである。凝集槽4に
おいては高分子凝集剤溶M−W!18から高分子凝集剤
が混入されるようにしである。しかしてベントナイトに
て油分を吸着した油分吸着成分は高分子凝集剤の働きに
て凝集される。
凝集槽4の下流側には貯槽15が配され、貯槽15の下
流側には沈澱槽5が配され、凝集槽4において凝集が1
足進された原水がオーバーフローにて貯[5に貯わえら
れ、貯槽5からポンプ14にて沈澱槽5に移流するよう
にしである。この沈澱槽5は第3図に示すように、中空
の円錐状体6゜7の一対をその大径部において上下に接
続して槽本体8を構成し、上部の円錐状体6の内部にこ
れよりも小さい円錐通路体9を配設して円錐状体6と円
錐通路体9との間に流下路10を構成し、槽本体8の上
部に原水流入管11を接続し、槽本体8の下部に取出管
12を設け、円錐通路体9の上端部から上澄み液流出W
13を導出して沈澱槽5が構成されている。しかして凝
集槽4からの原水は沈澱槽5の上部の原水流入管11か
ら円錐状体6と円錐通路体9との間の流下路10へと流
入され、この原水は下方はど広げられて流下路10を徐
々に速度を緩めながら自然流下し、径が最大となる流下
路10の下端部においては殆どその流速が無くなり、沈
澱を促進するとともに沈澱物の一層の凝集を促進し、良
好な沈澱分離を行うのである。そして流下路10の下端
においては沈澱物は下の円錐状体7の上部外周の静止液
中に流下し、下の円錐状体7の円錐壁に沿って沈下し、
下の円錐状体7の中央部の上昇流に影響されることなく
沈澱が行なわれるのである。そして上澄み液は槽本体8
の上部の上澄み液流出管13から戻し路27を介して洗
浄液水槽26へと戻され、上澄み液を洗浄液として再使
用することができるようにしである。この洗浄液水26
にはポンプ28を設けてあり、ポンプ28を稼動するこ
とで、洗浄ノズル29から洗浄水を噴射して、鋼材に塗
布された防錆油剤を洗浄して落とすことができるように
しである。一方、下の円錐状体7の内部の液は上の円錐
状体6における原水供給及び上澄み液の放流に殆ど影響
されることがなく、原水供給及び放流を続けながら沈澱
物を槽本体8の下端部の取出管12から汚泥WJ22に
容易に取出すことができるのである。
沈澱槽5において沈澱分離され、取出管12をへて取出
された分離成分は汚泥槽22をへて脱水機21に送られ
、沈澱分離成分を水分のきわめて少ないケーキ状にし、
焼却処分等の廃棄処理がなされ、そして脱水機21にて
脱水された水分は洗浄液水槽26へと返流することがで
きるようにしである。
そして本発明に使用するベントナイトは、群馬県で産出
する四毛開発(株)製の品番5K−300のものであり
、上述の[作用]の項で詳述した■〜■の特性を備えて
いる。又、本発明に使用する高分子凝集剤は住人化学(
株)!!!のポリアクリルエステル系の低カチオン高分
子凝集剤で、品@FC−100のものである。
そして種々実験の結果、排水中の油分濃度を1重量部と
した場合にベントナイトの混合量を115〜515重量
部とし、高分子凝集剤の混合量を0〜200mg/l、
好ましくは10〜100mg/lにするのが良いことが
判った。
[発明の効果1 以上要するに本発明の鋼材洗浄排水の処理方法は、鋼材
の表面に塗布された防錆油剤が洗浄水にて水洗されて防
錆油剤中に含まれている洗剤や乳化剤の作用にて油分が
懸濁分散させられて含まれる排水にベン)ナイトを混合
してベントナイトにて油分を吸着させるから、ベントナ
イトが有している特性を有効に利用し、排水中に混入さ
れたベントナイトは大なる膨潤性で粘性があり懸濁液と
なって均一に分散して、排水中に懸濁状態で分散されて
いる油分を充分に吸着し、このようにベントナイトの特
性にて排水中の油分を@着した油分吸着成分は他とはノ
Δ分離が容易となり、かがる油分吸着成分を二層分離す
ることで、簡素な手段で装置も大型化することなく、二
次上、酸物の処理を要することもなく、コストが高くな
ることもなく、鋼材の洗浄排水の油分の回収を行えると
いう利点がある。しかもベントナイトによる油分の吸着
の後、高分子凝集剤を添加するから、ベントナイトで油
分を吸着した油脂吸着成分を効果的に凝集沈澱させるこ
とができ、かつ沈澱分離後の上1ひみ液を洗浄水として
再使用するから、上澄み液の放流を回避して下水の汚染
を防止し、洗浄水を循環使用でき、工業用水の使用を無
くし、コスト面においても有利にできるという利点があ
る。
又、排水中の油分濃度を1重量部とした場合にベントナ
イトの混合量を115〜515重量部とし、高分子凝集
剤の混合量を0〜200mg/&、好ましくは10〜1
00111g/ 1にするから、油分の除去を良好に行
う4ことができた。
又、本発明の鋼材の洗浄排水の処理装置は、鋼材洗浄排
水が導入される原水槽と、原水槽から洗浄排水が定量づ
つ送り込まれるとともに送り込まれた洗浄排水1こベン
トナイトを混合させる手段を備えた吸着槽と、@着槽か
らの吸着処理原水が移流されてこの吸着処理原水に高分
子凝集剤を添加する手段を備えた凝集槽と、凝集槽から
凝集処理原水が移流されてこの凝集処理原水を沈澱分離
する沈m槽とを備えているから、上述したベントナイト
を油分吸着剤として使用することによる有利性を有する
ものでありながら、特に、沈澱槽の上澄み液が戻し路を
介して戻されて上澄み液を洗浄液として再使用する洗浄
液水槽とを備える故、上イ■み液を洗浄水として再使用
することができ、排水を下水に放流することなく循環使
用することで、下水の汚染を回避し、工業用水の使用を
抑え、コスト而においても有利にできるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体を説明するだめの工程
図、第2図は同上の装置の概略正面図、第3図は同上の
沈澱槽の概略断面図、第4図は縦紬に油分濃度、横軸に
ベントナイト添加量を示しベントナイト添加量と油分除
去比較を示すグラフ、第5図は同上のベントナイト及び
高分子凝集剤添加量と油分除去比較を示すグラフ、第6
図は同上のベントナイト及び高分子凝集剤添加量と油分
除去比較を示すグラフ、第7図は同上の高分子凝集剤及
びベントナイト添加量と処理済液の油分濃度比較を示す
グラフ、第8図は同上のPAC(ポリ塩化アルミニウム
)添加量と油分除去比較を示すグラフ、第9図は従来例
のろ布による油分分離比較を示すグラフであり、1は原
水槽、3は吸着槽、4は8果槽、5は沈澱槽、26は洗
浄液水槽、27は戻し路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 図 第3図 ノ 手続補正書(自発) 昭和63年11月2日 特許庁長官膜            二j1、こ■I
FFの表示 昭和63年特許M第241746号 2、発明の名称 ・鋼材の洗浄排水の処理方法とその装置(1)明細書第
6頁plS1 9行目の「チクソトロピ ー」を削除して「チクソトロピー」を挿入致します。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼材の表面に塗布された防錆油剤が洗浄水にて水
    洗されて防錆油剤中に含まれている洗剤や乳化剤の作用
    にて油分が懸濁分散させられて含まれる排水にベントナ
    イトを混合してベントナイトにて油分を吸着させ、その
    後、高分子凝集剤を添加してベントナイトによる油脂吸
    着成分を凝集沈澱させて分離し、その上澄み液を洗浄水
    として再使用することを特徴とする鋼材の洗浄排水の処
    理方法。
  2. (2)排水中の油分濃度を1重量部とした場合にベント
    ナイトの混合量を1/5〜5/5重量部とすることを特
    徴とする請求項1記載の鋼材の洗浄排水の処理方法。
  3. (3)高分子凝集剤の混合量を0〜200mg/l、好
    ましくは10〜100mg/lにすることを特徴とする
    請求項2記載の鋼材の洗浄排水の処理方法。
  4. (4)鋼材洗浄排水が導入される原水槽と、原水槽から
    洗浄排水が定量づつ送り込まれるとともに送り込まれた
    洗浄排水にベントナイトを混合させる手段を備えた吸着
    槽と、吸着槽からの吸着処理原水が移流されてこの吸着
    処理原水に高分子凝集剤を添加する手段を備えた凝集槽
    と、凝集槽から凝集処理原水が移流されてこの凝集処理
    原水を沈澱分離する沈澱槽と、沈澱槽の上澄み液が戻し
    路を介して戻されて上澄み液を洗浄液として再使用する
    洗浄液水槽とを備えて成ることを特徴とする鋼材の洗浄
    排水の処理装置。
JP24174688A 1988-09-27 1988-09-27 鋼材の洗浄排水の処理方法とその装置 Pending JPH0290992A (ja)

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JPH0290992A true JPH0290992A (ja) 1990-03-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402803A (en) * 1992-02-24 1995-04-04 Takagi; Seiichi Smoking device for heat-decomposing cigarette smoke

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402803A (en) * 1992-02-24 1995-04-04 Takagi; Seiichi Smoking device for heat-decomposing cigarette smoke

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