JPH0289696A - カード式音声発生器 - Google Patents

カード式音声発生器

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JPH0289696A
JPH0289696A JP63243518A JP24351888A JPH0289696A JP H0289696 A JPH0289696 A JP H0289696A JP 63243518 A JP63243518 A JP 63243518A JP 24351888 A JP24351888 A JP 24351888A JP H0289696 A JPH0289696 A JP H0289696A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はI(J動のカー1へ大音声発生器に係り、特に
再生専用のカード式音声発生器に関する。
[従来の技術] 現在、ICC初動、電源として電池を備えた運び可能な
音声発生器として玩具内に組み込まれたもの、カード式
のものなど様々な種類の音声発生−器が出回っている。
このうち、カート式のものとしては1例えば第6図に示
すように音声発生用及び録音用の各IC1RA M・I
Cl01等を組み込んだ基板102に小型スピーカ10
3、小型マイク104を装着したものを薄いケース1.
00内に収納し、蓋200でカバーしたものがある。そ
して、ケースには電池(ボタン型電池)105等の収納
部が備えられている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このようなカード式の音声発生器は録音機能
は備えているという利点を有するが、そのため装置が複
雑化し、従って高価であった。又。
電池容量が限られているため、極めて短時間の録音しか
行うことができず、例えばメツセージカードとした時に
多くの情報を伝えることができず、更にたびたび電池交
換、充電等を行わなければならなかった。
しかも、これら音声発生カードで用いている電池は通常
ボタン型の電池であるため、カードとはいえその薄型化
には限界があり、乾電池であることから液モレ等のおそ
れがあった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するためになさ
れたもので、極めて薄型で構造が簡mで容易且つ安価に
製造することができる音声発生カードを提供することを
目的とする。
更に、本発明は安全性が高く電池交換を不要とする使い
捨て式の音声発生カートを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成する本発明のカー1−式音声発生
器は、音声発生用のIC、スピーカ及び電池を備えたカ
ート式音声発生器であって、前記電池はペーパー電池で
あり、且つ曲屈音声発生用のICを搭載した基板、前記
ペーパー電池及びカバーシートを積層したものである。
ここで電源であるペーパー電池は、正極の集電層、正極
の活物質層、高分子固体電解質層、アルミ箔層を順次積
層して成る。
正極の集電層を形成する物質としては主とじてカーボン
又は金属酸化物を用いる。この場合カーボンはカーボン
粒子、カーボンファイバーあるいはグラファイトを高分
子化合物に分散したものを用いる。金属酸化物としては
、IT○(インジウムスズ酸化物)、酸化インジウム、
酸化錫、酸化銀、酸化水銀、酸化銅、二酸化鉛などが挙
げられ、これらは単独であるいは高分子化合物に分散し
たものを用いる。
カーボン又は金属酸化物を分散させるための高分子化合
物としてはウレタン樹脂、ブチラール樹脂、アクリル樹
脂、塩ビ・酢ビ共重合体、ポリカボネ〜I−樹脂、A、
BS樹脂、テフロン樹脂、天然ゴム、ポリエステル樹脂
、アルキド樹脂、ポリアミ1〜樹脂、ポリイミド樹脂、
エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、スチロ
ール樹脂、アセタール樹脂、ナイロン樹脂、ポリオレフ
ィン樹脂、セルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、
ポリプロピレン、ポリアクリルアミドなどである。
また、正極の集電層は、集電効果を上げるために、表面
抵抗が4端子法で103Ωcm−’以下が望ましく、さ
らに望ましくは5X10”ΩC1l+−’以下とする。
正極の活物質層は、高分子化合物に二酸化マンガンを分
散したものから成る。
この高分子化合物は正極の集f+LIFlに用い1′:
)れる高分子化合物と同様にウレタン樹脂、ブチラール
樹脂、アクリル樹脂、塩ビ・酢ビ共重合体、ポリカーボ
ネート樹脂、ABS樹脂、テフロン樹脂、天然ゴム、ポ
リエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
イミド樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン
樹脂、スチロール樹脂、アセタール樹脂、ナイロン樹脂
、ポリオレフィン樹脂、セルロース系樹脂、ポリビニル
アルコール、ポリプロピレン、ポリアクリルアミI〜な
どが用いられる。また、二酸化マンガンは正極の活物質
であるので、電池容量および実用物性から考えて正極の
活物質層全量に対し50重量部以上80重量部以下であ
ることが望ましい。
高分子固体電解質層は、非結晶性高分子化合物とアルカ
リ金属塩から成る。
非結晶性高分子化合物は、ガラス転移点が室温より低温
側にあり、室温では活発な分子運動下にある高分子化合
物で、ポリエチレンオキサイド(PEO)やポリメトキ
シポリエチレングリコルメタクリレート、ポリビニルピ
リジン、ポリシロキサン、ポリプロピレンオキサイド、
セグメント化ポリウレタン、ポリウレタンウレア、ポリ
フォスファーゼン、セルロース、ポリスチレン、ポリペ
プチドなどである。特に式1のモノエステルメタクリレ
ートの重合物 CH。
CH2=C−Co −(OCH2−CH2)n−OCH
3・・・・・■ (式中、nは1以上の整数) を用いた場合は高エネルギー密度の電池を得ることがで
きる。
また、高分子固体電解質中に用いられるアルカリ金属塩
としてはリチウム塩が好ましく、LiCIO4、LiB
r、Li5CN、LiC1,LiBF4、LiPF、な
どが挙げられる。高分子固体電解質中のアルカリ金属塩
の量は用いる高分子化合物によって異なり、高分子固体
電解質層全体の1〜99重量部が望ましく、さらに望ま
しくは1〜30重量部とする。
アルミ箔層は負極となる層である。アルミ箔層の厚さは
取り扱い上10μ以上50μ以下が望ましく、さらに望
ましくは30μ以上50μ以下か望ましい。
なお、ペーパー電池は各層形成物質を適当な硲媒および
分散剤と混合したものを塗布液として、第1図に示すよ
うに支持体1上に順次、塗布、ト:吃燥し、更にアルミ
箔層をラミネートし、積層体6を支持体1より剥離する
ことによって形成することができる。この際、正極の集
電層2及び正極の活物質層3は、層形成物質を水、アル
コール、その他有機溶媒および分散剤と混合したものを
塗布液として支持体1上に順次、塗布、乾燥することに
より形成する。
高分子固体電解質層4は、非結晶性高分子化合物および
アルカリ金属塩を適当な溶媒と混合したものを正極の活
物質層上に塗布、乾燥することにより形成する。
さらに、高分子固体電解質層4上にアルミ箔層5をラミ
ネートした後、積層体6を支持体1より剥離上ペーパー
電池を得る。
これら正極の集電層2、正極の活物質層3及び高分子固
体電解質層4はいずれも乾燥膜厚20μ以下必要であれ
ば1μ程度にすることができ、最上層であるアルミ箔層
5をあわせて電池全体としてO,01mmまで薄くする
ことができる。
該カート式音声発生器の電源であるペーパー電池は、必
要な容量に応して必要な面積をハサミ、カッターなどで
カットして使用でき、また必要な電圧に応じて重ねてい
けば必要な電圧が得られる。
本発明のカード式音声発生器は、このように構成される
ペーパー電池を音声発生用のICを搭載した基板に貼り
合わせることにより得られる。
[実施例コ 以下、本発明のカート式音声発生器の実施例を図面に基
き説明する。
第2図に示すように本発明のカート式音声発生器は、上
下のカバーシート30.30′、ペーパー電池10、絶
蒜フィルム50及び音声発生用IC回路基板20(以下
、基板という)の積層体から成る。
基板20は、音声発生用回路21、音声増幅器22、導
線パターン(図示せず)が設けられてtjす、導線パタ
ーンには電源用の端子2;3a、23bが設けられてお
り、音声増幅器22に接続されて薄型スピーカ40が固
定されている。
音声発生用回路21は例えば第3図に示すように12ピ
ッ1−バイナリカウンタ24.クロック信号発生回路2
5、音声をデジタルで記憶する呼出し専用のリードオン
リーメモリ (ROM)26、デジタル信号をアナログ
信号に変換するD / Aコンバータ27及び変換され
たアナログ信号を整形するフィルタ28から成り、回路
25のクロック信号によってROM26から呼び出され
たデジタル信号はD/Aコンバータ27でアナログ変換
され、フィルタ28で整形された後、音声増幅器22で
増幅され薄型スピーカ40によって音声信号として再生
される。
ペーパー電池10は所定の電圧が得られるように必要に
応し積層し且つ所定の大きさにカットしたもので、図中
上層となっているアルミ箔層5の端部が一部正極の集電
層2側に折り返されており、基板20の一方の端子23
 bと相対する。もう−方の端子23aと正極の集電層
2は相対し、これによりペーパー電池10は音声発生用
回路21の電源となる。
絶縁フィルム50はプラスチックフィルム等の絶縁性の
フィルムで、ペーパー電池10の端子トの接触部分以外
の部分が基板20と接触しないように、ペーパー電池1
oと基板2oとの間に介挿される。
カバーシート30.30′はプラスチックシー1〜等絶
縁性の薄板で、一方のカバーシート30′の外側には基
板20の導体パターンのスイッチ部(図示せず)に対応
してボタン式又はスライド式等のスイッチ31が設けら
れており、このスイッチ31を押圧あるいはスライドさ
せることによす回路を導通させる。
本実施例の音声発生器はカバーシー1へ30.30′と
各縁部を接着剤等で貼着するが、適当な係止具で固定す
ることにより容易に組立てることができる。
第4図は本発明のカート式音声発生器の別の実施例を示
すもので、この実施例においては2枚のカバーシー1へ
30.30’に基+Fi、 20 ’及びペーパー電池
10がはさまれた構造になっている。スピカ40は図中
上層のカバーシート30に固定され、次層の基板20′
と電気的に接続される。ノ1(板20’ においてその
電源用端子23′a、23′bは下面に形成され、下側
のペーパー電池]Oの正極の集電層2、折り返されたア
ルミ箔層5にそれぞれ対応している。この場合も適当な
方法で上下のカバーシート30.30″ を貼り合わせ
ることにより形成することができる。
なお、本発明のカート式音声発生器の41造は上述の実
施例に限定されるものではなく、ペーパ電池と基板とが
積層されていればスピーカー、スイッチ等の位置、構成
は適宜変更できる。いずれにしても薄い板状物を積層し
たものであるので極めて薄型で且つ容易に製造できる。
次に、本発明のカート式音声発生器を実際に構成した実
施例について説明する。
実施例] 第1図に示す支持体1としてポリエステルフィルl、(
厚さ50μ)を使用し、下記の処方の塗布液をメイヤバ
ーにて乾燥膜J’ifが20μになるように塗布し、1
00’Cで5分間乾燥し、正極の集電層2とした。
導電性カーボンブラック(パルカンXC−72キヤボツ
ト社製品)        6重量部分散剤(ローマl
)−サンノブコ社製品) 1重量部水        
      81重量部水系ポリウレタン樹脂(ネオレ
ンツR966ポリビニルケミカ9社製品)   12重
量部上記組成の配合物をボールミルによって24時間分
散混合し、塗布液とした。
正t’lの集電層2の表面抵抗は15cmX l 5c
mの時、4端子法で5×102Ωcm−1であった。
正極の集電層2の上に、下記の処方の塗布液をメイヤバ
ーにて乾燥膜厚が20μになるように塗布し、100’
Cで5分間乾燥し正極の活物質層23とし、た。
二1凌化マンガン         2・1平旦部分散
剤(ローマPWサンノプコ社製品) 1重量部イソプロ
ピルアルコール      5重量部水       
        60重置部水系ポリウレタン樹脂(パ
ーマリンLIA500三洋化成工業社製品)     
 10重量部上記組成の配合物をボールミルによって2
4時間混合し、塗布液とした。
正極の活物質層3の上に、式■ (式中、rl−4を示
す)のモノエステルメタクリレ−1−の重合物にLiC
IO4を混合したものを均一に塗布し、乾燥させ、高分
子固体電解質層・1とした。
(j−13 CH2=C−C○−(OCH2−CHのn−0CH。
・・・・・・・・r まず、モノエステルメタクリレートを下記のように重合
した。
塩化メチレン30gにモノエステルメタクリレト(NK
エステルM−40G新中村化学工業社製品)を溶かした
溶液を、重合管にて窒素気流下で撹拌した。
その後、アゾイソブチルニトリル1gを塩化メチレンL
ogに溶かした液を滴下し、50℃で45分間撹拌した
その反応液を室温にて放冷後、メタノール5001醍に
撹拌しながら加え、目的の重合物を沈殿させた。該重合
物を塩化メチレンに再溶解し、再びメタノールにて再沈
殿を繰り返して精製し、70℃で真空乾燥させて精製重
合物を得た。
該重合物の塩化メチレン70重量%溶液の粘度はB型精
度形で500cp(25℃)であった。
該重合物25.5gとLjC1044,5g、メチルエ
チルケトン70gを撹拌混合し、塗布液として乾燥膜厚
が5μになるように均一に塗布し、100°Cで2分間
乾燥し高分子固体電解質層4を得た。
高分子固体電解質WJ4の−Fに厚さ30.のアルミ箔
(東洋アルミ社製)をラミネート圧0.5Kgf/ci
でラミネートした。
以上のように支持体1上に順次積層した正極の集電層2
、正極の活物質層3、高分子固体電解質1行4.アルミ
箔層5を支持体1より剥難し、厚さ0.065mmのペ
ーパー電池を得た。
該ペーパー電池の放電特性を第5図に示す。
この時の容量を計算すると次のようになる。
サイズ          6cmX 12cm容1t
(Ah)         lomAh(超電力が0.
5VLこ低下したときの時間を基べちに計算した) このペーパー電池を5 、5cmX 9 、 Ocmに
カッターでカットし、同サイズのものを5枚用意した。
この5枚のペーパー電池を重ねて直列につないだものを
第2図の基板20及びカバーシート30と積層し貼り合
わせることにより5.6cmX9.Icmの名刺サイズ
のカード式音声発生器を作成した。
このカード式音声発生器をボタン電池(CR2016)
で作動させた場合と比較したところ、どちらもほぼ数1
00回作動し、電池の性能上全く差がないことが判明し
た。
また、ボタン電池を使用した場合のカード式音声発生器
のJIみに比べ、ペーパー電池を使用した場合、電池厚
の差である約Q、875mm薄くすることができた。
[発明の効果] 本発明のカード式音声発生器は、電源としてペーパー電
池を用いたので装置全体を非常に薄型化でき、しかも高
分子固体電解質を使用した電池であるので液モレがなく
、従って非常に安全性が高い。再生専用であることから
電力消費を少なく且つ装置を簡略化でき、製造も容易で
安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の音声発生器に適用されるペパー電池の
一実施例の構造を示す図、第2図は本発明の音声発生器
の一実施例の分解斜視図、第3図は本発明の音声発生器
のブロックダイヤグラムを示す図、第4図は本発明の音
声発生器の他の実施例の分解斜視図、第5図は実施例1
の放電特性を示す図、第6図は従来のカート式音声発生
器の分解斜視図である。 2・・・・・・・・正極の集電層 3・・・・・・・・正極の活物質層 4・・・・・・・・高分子固体電解質層5・・・・・・
・・アルミ箔層 10・・・・・・ペーパー電池 20・・・・・・基板 30.30’・・・・・・カバーシート40・・・・・
・スピーカ 50・・・・・・絶縁フィルム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声発生用のIC、スピーカ及び電池を備えたカー
    ド式音声発生器であって、前記電池はペーパー電池であ
    り、且つ前記音声発生用のICを搭載した基板、前記ペ
    ーパー電池及びカバーシートを積層したことを特徴とす
    るカード式音声発生器。 2、前記スピーカは前記基板に固定されていことを特徴
    とする第1項記載のカード式音声発生器。 3、前記スピーカは前記カバーシートに固定されている
    ことを特徴とする第1項記載のカード式音声発生器。 4、前記ペーパー電池が、正極の集電層、正極の活物質
    層、高分子固体電解質層、アルミ箔層を順次積層してな
    る薄型一次電池であることを特徴とする第1項記載のカ
    ード式音声発生器。 5、前記正極の集電層は、金属酸化物あるいは金属酸化
    物を高分子化合物に分散したものからなることを特徴と
    する第4項記載のカード式音声発生器。 6、前記正極の活物質層は、二酸化マンガンを高分子化
    合物に分散したものからなることを特徴とする第4項記
    載のカード式音声発生器。 7、前記高分子固体電解質は、非結晶性高分子化合物と
    アルカリ金属塩からなることを特徴とする第4項記載の
    カード式音声発生器。 8、前記アルカリ金属塩がリチウム金属塩であることを
    特徴とする第7項記載のカード式音声発生器。
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