JPH0286834A - スタティックミキサーを有する反応槽 - Google Patents
スタティックミキサーを有する反応槽Info
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- JPH0286834A JPH0286834A JP23643288A JP23643288A JPH0286834A JP H0286834 A JPH0286834 A JP H0286834A JP 23643288 A JP23643288 A JP 23643288A JP 23643288 A JP23643288 A JP 23643288A JP H0286834 A JPH0286834 A JP H0286834A
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- static mixer
- reaction
- reaction tank
- reaction vessel
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J4/00—Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
- B01J4/001—Feed or outlet devices as such, e.g. feeding tubes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は反応槽に係り、特にプレヒートすることこより
反応時間の短縮および触媒等の混合を行なう反応、混合
システムに好適なスタティックミキサーを有する反応槽
に関するものである。
反応時間の短縮および触媒等の混合を行なう反応、混合
システムに好適なスタティックミキサーを有する反応槽
に関するものである。
従来の技術は、反応槽に直接常温の原料を投入し昇温過
程から反応まで同一反応槽で行なっていた。しかし常温
の原料を反応槽に直接投入すれば、昇温時間も掛かり全
体的に反応槽での滞留時間が長くなり、さらに反応槽自
体が大きくなることに関し、配慮されていなかった。な
お、この種の装置として関連するものには例えば、特開
昭59−53518号等が挙けられる。
程から反応まで同一反応槽で行なっていた。しかし常温
の原料を反応槽に直接投入すれば、昇温時間も掛かり全
体的に反応槽での滞留時間が長くなり、さらに反応槽自
体が大きくなることに関し、配慮されていなかった。な
お、この種の装置として関連するものには例えば、特開
昭59−53518号等が挙けられる。
上記従来技術は原料の反応潤度までの昇温時間について
配慮がされておらず、そのために反応槽として余分な熱
量が必要となり、缶内コイルの伝熱面積が非常に多く必
要となる。すなわち熱媒体の使用量も多くなるわけでる
る。そのために反応槽自体も高価になる等の欠点があっ
た。
配慮がされておらず、そのために反応槽として余分な熱
量が必要となり、缶内コイルの伝熱面積が非常に多く必
要となる。すなわち熱媒体の使用量も多くなるわけでる
る。そのために反応槽自体も高価になる等の欠点があっ
た。
本発明の目的は反応槽を効率よく運転するために、原料
の温度をできるだけ反応温度に近づける反応槽に投入で
きるスタティックミキサーを有する反応槽を提供する二
とにある。
の温度をできるだけ反応温度に近づける反応槽に投入で
きるスタティックミキサーを有する反応槽を提供する二
とにある。
上記目的は、配管上にスタティックミキサーを設け、該
スタティックミキサーと、その後流にある配管とを、触
媒を用いて温度制御することにより、達成される。
スタティックミキサーと、その後流にある配管とを、触
媒を用いて温度制御することにより、達成される。
配管上に設けられたスタティックミキサーは昇温および
混合機能を有するので、反応槽に原料および触媒を供給
する前に昇温し、反応温度に近づけるように温度制御す
ると共に、十分に混合された被処理液を反応槽に投入で
きる。
混合機能を有するので、反応槽に原料および触媒を供給
する前に昇温し、反応温度に近づけるように温度制御す
ると共に、十分に混合された被処理液を反応槽に投入で
きる。
以下、本発明の一実施例を581図により説明する。
図において、原料を原料移送ポンプlで反応槽3に送液
する。配管途中にスタティックミキサー2を設置し、原
料の加温および触媒のミキシングを行なう。
する。配管途中にスタティックミキサー2を設置し、原
料の加温および触媒のミキシングを行なう。
まず常温の原料が原料移送ポンプlで送液され、この配
管ラインに触媒移送ポンプ4で送液された触媒を投入し
、スタティックミキサー2に入れる。
管ラインに触媒移送ポンプ4で送液された触媒を投入し
、スタティックミキサー2に入れる。
このスタティックミキサー2は加温のため、二重管構造
となっており、外側に加温物(高圧スチーム等の熱媒体
)を入れ、内側の原料を昇温できる構造となっている。
となっており、外側に加温物(高圧スチーム等の熱媒体
)を入れ、内側の原料を昇温できる構造となっている。
通常の二重パイプ構造では伝熱効率が悪いために、この
スタティックミキサー2を使う必要がある。それゆえに
混合効果が期待できる。
スタティックミキサー2を使う必要がある。それゆえに
混合効果が期待できる。
スタティックミキサー2の出口以降の配管は昇温された
原料を冷やさないために二重のパイプ構造として外側に
保温用として加温物(熱媒体)を流すようにしている。
原料を冷やさないために二重のパイプ構造として外側に
保温用として加温物(熱媒体)を流すようにしている。
また、スタティックミキサー2は任意の温度に設定でき
るシステムとしである。
るシステムとしである。
スタティックミキサー2の出口以降のラインから原料の
温度を熱伝対等にて検知し、コントローラーを介して加
温体(高圧スチーム等の熱媒体)の流量をコントロール
バルブ5で調整できる構造となっている。
温度を熱伝対等にて検知し、コントローラーを介して加
温体(高圧スチーム等の熱媒体)の流量をコントロール
バルブ5で調整できる構造となっている。
この任意に温度設定された〃料が反応槽3に投入される
。
。
反応槽3は昇瀧過穆が不要のため、効率よく使用され、
なおかつ熱量も少なくてすむのでコイル伝熱面等も小さ
くなり合理的にできる効果がある。
なおかつ熱量も少なくてすむのでコイル伝熱面等も小さ
くなり合理的にできる効果がある。
本実施例によれば、配管途上に設けたスタティックミキ
サーでプレヒートすることにより、反応時間の短縮1反
応槽の合理化および触媒等の添加混合に効果がある。
サーでプレヒートすることにより、反応時間の短縮1反
応槽の合理化および触媒等の添加混合に効果がある。
本発明によれば、配管途上に設けたスタティックミキサ
ーでブレヒートすることにより、ぶ料温度を反応温度に
近づけて反応槽に投入できるので反応時間の短縮が図れ
、反応槽を効率よ曵運転できる。
ーでブレヒートすることにより、ぶ料温度を反応温度に
近づけて反応槽に投入できるので反応時間の短縮が図れ
、反応槽を効率よ曵運転できる。
第1図は本発明の一実施例のスタティックミキサーを有
する反応槽の概略系統図である。 l・・−・・原料移送ポンプ、2・・・・・・スタティ
ックミキサー13・・・・・・反応槽、4・・・・・・
触媒移送ポンプ、5・・・・・・コントロールバルブ 代理人 弁理士 小 川 勝 男
する反応槽の概略系統図である。 l・・−・・原料移送ポンプ、2・・・・・・スタティ
ックミキサー13・・・・・・反応槽、4・・・・・・
触媒移送ポンプ、5・・・・・・コントロールバルブ 代理人 弁理士 小 川 勝 男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応槽に原料および触媒を供給する配管上に、昇温
および混合機能を具備したスタティックミキサーを設け
たことを特徴とするスタティックミキサーを有する反応
槽。 2、特許請求の範囲第1項において、スタティックミキ
サーは、その設定温度を任意に変えることのできる温度
制御機能を有することを特徴とするスタティックミキサ
ーを有する反応槽。 3、反応槽に原料および触媒を供給する配管上にスタテ
ィックミキサーを設け、該スタティックミキサーと、そ
の後流にある配管とを、温度制御可能に構成したことを
特徴とするスタティックミキサーを有する反応膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23643288A JPH0286834A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | スタティックミキサーを有する反応槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23643288A JPH0286834A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | スタティックミキサーを有する反応槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286834A true JPH0286834A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17000667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23643288A Pending JPH0286834A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | スタティックミキサーを有する反応槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0286834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007522311A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-08-09 | トータル・ペトロケミカルズ・リサーチ・フエリユイ | 重合反応装置への触媒スラリーの供給を最適化する方法および装置 |
US10544021B2 (en) | 2018-03-27 | 2020-01-28 | Mitsubishi Logisnext Co., LTD. | Industrial vehicle and lighting device |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23643288A patent/JPH0286834A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007522311A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-08-09 | トータル・ペトロケミカルズ・リサーチ・フエリユイ | 重合反応装置への触媒スラリーの供給を最適化する方法および装置 |
JP4880482B2 (ja) * | 2004-02-13 | 2012-02-22 | トータル・ペトロケミカルズ・リサーチ・フエリユイ | 重合反応装置への触媒スラリーの供給を最適化する方法および装置 |
US10544021B2 (en) | 2018-03-27 | 2020-01-28 | Mitsubishi Logisnext Co., LTD. | Industrial vehicle and lighting device |
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