JPH0286274A - Ccdの駆動方法 - Google Patents

Ccdの駆動方法

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JPH0286274A
JPH0286274A JP63236933A JP23693388A JPH0286274A JP H0286274 A JPH0286274 A JP H0286274A JP 63236933 A JP63236933 A JP 63236933A JP 23693388 A JP23693388 A JP 23693388A JP H0286274 A JPH0286274 A JP H0286274A
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JP
Japan
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light receiving
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ccd
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Pending
Application number
JP63236933A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Kitamura
北村 好徳
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラ等に使用されるCCDの駆動方法
に関するものである。
従来の技術 従来のFIT−CCD(受光部と垂直転送部と1フィー
ルド期間の画素成分を蓄積する蓄積部をもつC0D)に
関しては、テレビジョン学会技術報告VOL、10 、
 Aes 2 r 602(V)X eoo(E−3)
 F I T −CCD撮像素子」に示されている。
第6図は従来のFIT−CCDの構成模式図を示すもの
であシ、20は被写体の光情報を電気信号に変換する受
光部である。21は受光部2oの電荷を蓄積部22に垂
直転送する垂直転送部である。蓄積部22は、電荷を1
水平走査期間ごとに、水平転送部23に転送する。そし
て、水平転送部23から順次出力端子24を通じて、映
像信号を得る。尚、26はドレイン部である。
以上のように構成された従来のFIT−CCDについて
、第6図のタイミングチャートを用いて、その動作を説
明する。
読み出しパルス30で受光部20に蓄積された電荷を、
対応する垂直転送部21に転送する。次に垂直帰線期間
4内の高速転送期間6に垂直転送部21の電荷を蓄積部
22に高速転送する。次に水平帰線パルス1ごとに蓄積
部22の電荷を水平転送部23の方向に転送すると共に
、1ライン分だけを水平転送部23に転送する。次に水
平転送部23の電荷を水平走査期間に順次読み出し、出
力端子24からCCDの出力映像信号を得る。
次に電子シャータ動作について、第7図のタイミングチ
ャートで説明する。
読み出しパルス32Tで受光部20にこれまでに蓄積さ
れた電荷を垂直転送部21に、転送し、垂直帰線期間4
内の高速転送期間31にドレイン部25に転送し、電荷
を放出する。次に電子シャータ期間了に蓄積された受光
部2Qの電荷を読み出しパルス3oで垂直転送部21に
転送する。高速転送期間5に垂直転送部21の電荷を蓄
積部22に高速転送する。蓄積部22の電荷は第6図と
同様にして、出力端子24からCCDの出力映像信号を
得る。
発明が解決しようとする課題 しかしながらF IT−CCDは他のCCDと比較して
、スミアが少ないという特徴を有しているため、より高
級なカメラに使用されるが、その様なカメラでは、残像
がないことが必要である。従って無残像にするためKは
、受光部20の濃度を少なくして、完全空乏化できるよ
うにする。
その結果、第8図に示すように、入射光Jl(蓄積時間
一定)と蓄積電荷の関係は、Q からQ2へと飽和電荷
量が減少する。そのためダイナミックレンジが減少し、
高級なカメラではダイナミックレンジが6倍以上必要で
あるが、無残像にして、ダイナミックレンジを確保する
のが困難という課題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、無残像で、ダイナミックレン
ジを確保できるCCDの駆動方法を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明は受光部と垂直転送部と1フィールド期間以上の
画素成分を蓄積する蓄積部とを有するCCDを駆動する
に際し、受光部の各々の電荷を1フイールド内に2回以
上受光部に対応する垂直転送部に転送し、電荷を加算す
るようにしたCCD駆動方法である。
作  用 本発明は、前記した方法により、所要の蓄積時間内に受
光部の電荷を2回以上受光部に対応する垂直転送部に転
送し、電荷を加算することにより、受光部の飽和をなく
すことによシダイナミックレンジを拡大させる。その結
果受光部の濃度を少なくして、完全空乏化して、無残像
にしても、ダイナミックレンジは減少しない。
また、受光部を完全空乏化して、電荷を完全にゼロにし
やすいようにしているので、基板方向へ電荷をはきだす
方法の電子シャッタも可能となる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるCCDの駆動方
法を示すタイミングチャート、第6図はCCDの構成模
式図である。第1図において、1は水平帰線パルス、2
,3は読み出しパルス、4は垂直帰線期間、5は高速転
送期間である。以上のような、本実施例のCCDの駆動
方法について以下その動作を第1.第6図を用いて説明
する。
第6図の受光部2oに蓄積された電荷を読み出しパルス
2で第6図の垂直転送部21へ転送し、次にその後に蓄
積された、受光部2oの電荷を読み出しパルス3で垂直
転送部21へ転送し、転送された電荷をそれぞれ垂直転
送部21で加算する。
読み出しパルス2のタイミングは読み出しパルス2.3
で転送される電荷がほぼ等しくなる様にする。
読み出しパルス3で転送された後は従来例と同様で、高
速転送期間6に垂直転送部21の電荷を蓄積部22に転
送し、その後順次出力端子24からCCDの出力信号を
得る。
以上のように本実施例によれば、受光部に蓄積された電
荷を等分して、2回で垂直転送部へ転送することにより
、受光部での飽和がなくなり、ダイナミックレンジが拡
大できる。
第2図は本発明を電子シャッタモードで実施した例のタ
イミングチャートである。CCDの基板に電荷を捨てる
方式の電子シャークの応用例で、この方式の電子シャー
クはテレビジョン学会技術報告VOL、 12 、  
A I 2”可変速電子シャータ付FIT−CCD撮像
素子′”にのべられている。
第2図において、1は水平帰線パルス、2,3は読み出
しパルス、4は垂直帰線期間、6は高速転送期間、6は
電子シャータ用はきだしパルス、7は電子シャータ期間
である。第1図のタイミングチャートと異なるのは、電
子シャータ用のはきだしパルス8を設け、それによシ読
み出しパルス2のタイミングが異なる点である。
前記のように構成された第2の実施例のCCDの駆動方
法について、以下その動作を第2図と第6図を用いて説
明する。
はきだしパルス6で受光部2oの電荷をCCDの基板に
捨てる。その後受光部20に蓄積された電荷を読み出し
パルヌ2で受光部2oの電荷を垂直転送部21に転送し
、次に読み出しパルス3で受光部2oの電荷を垂直転送
部21に転送し、順次転送された電荷を加算する。その
加算された垂直転送部21の電荷を高速転送期間6に蓄
積部22に高速転送する。以下は従来と同様に順次出力
端子24からCCDの出力信号を得る。
以上のように、本実施例によれば、無残像にするために
、受光部の濃度を少なくして、完全空乏化できるように
すれば、電子シャータ動作のため、受光部の電荷を完全
に捨てることができる。そのために、電子シャータ用の
はきだしパルスを用いて、受光部の電荷を完全に捨てて
から、受光部に蓄積された電荷を等分して、2回で垂直
転送部へ転送することにより、受光部での飽和がなくな
り、ダイナミックレンジが拡大できる。すなわち電子シ
ャータ動作時もダイナミックレンジが拡大できる。
第3図は本発明の第3の実施例を示すタイミングチャー
トで、第4図は信号処理のブロック図である。
第3図において、1は水平帰線パルス、2,3は読み出
しパルス、5は高速転送期間、7は電子シャークの蓄積
時間で以上は第2図と同様のものである。第2図の構成
と異なるのは、従来例の第7図のような電子シャークを
用いるため、垂直帰線期間を2つに分け、垂直帰線期間
11と垂直帰線期間12を設け、さらに読み出しパルス
10と高速転送期間13を設け、第4図のブロック図に
示すような構成で垂直帰線期間を2つに分けて補正した
点である。第4図において、16はCCDでその出力を
メモリ18で遅延させた信号と遅延させない信号を切換
手段1了で切換えて、通常の映像信号の出力信号とする
前記のような第3図のタイミングチャートと第4図の信
号処理のブロック図で第3の実施例のCCDの駆動方法
について、以下その動作を説明する。
数水平走査期間に相当する垂直帰線期間110間に電子
ンヤータ前の受光部20の電荷を読み出しパルス10で
垂直転送部21へ転送し、高速転送期間13に垂直転送
部21の電荷をドレイン部26へ転送し、電荷を捨てる
。それ以後のCCDの駆動方法は第2図と同様で、読み
出しパルス2で受光部2oの電荷を垂直転送部21へ転
送し、読み出しパルス3で受光部2Qの電荷を読み出し
、加算する。垂直転送部21で加算された電荷を高速転
送期間6に蓄積部22に高潮転送し、順次出力端子24
からCCD出力信号を得る。
第4図のCCD15の出力信号は前記Aの信号で第4図
すのように垂直帰線期間が2つに分かれた信号である。
垂直帰線期間11に相当する遅延を16のメモリーで行
い、第6図dのような信号を得る。17の切換手段で、
期間1はaの信号を期間2はbの信号を得る様に切換え
て、第6図Cのような通常の映像信号に変換する。
以上のように、CCDが無残像にならず、基板へ電荷を
捨てる電子シャークができないときでも、第7図のよう
な電子シャータ動作が可能で、しかもダイナミックレン
ジが拡大できる。
なお、各々の実施例において、受光部から垂直転送部へ
の転送を2回でなく、2回以上おこなえばダイナミック
レンジは拡大できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、受光部の濃度を少
なくして、完全空乏化できるようにして、残像を減少さ
せても、カメラに必要なダイナミックレンジが確保する
ことができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のCCDの駆動方法を
示すタイミングチャート、第2図は本発明の他の実施例
の電子シャータ動作でのCCDの駆動方法を示すタイミ
ングチャート、第3図は電子シャータ動作での本発明の
さらに他の実施例のCCD駆動方法のタイミングチャー
ト、第4図Aは第3図の信号処理回路のブロック図、第
4図Bは同波形図、第6図はCCDの構成模式図、第6
図は従来のCCDの駆動回路のタイミングチャート、第
7図は従来の電子シャータ動作でのCCD駆動回路のタ
イミングチャート、第8図は従来の入射光量と蓄積電荷
の関係図である。 1・・・・・・水平帰線パルス、2・・・・・・読み出
しバ/Vス、3・・・・・・読み出しパルス、4・・・
・・・垂直帰線期間、6・・・・・高速転送期間、7・
・・・・・電子シャータ期間。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名ィー
ーー水マナシ賓(ハ゛ルス 5−船!!JL4Jl関 イーーーンにキリ導r数へ°ル人 3o・−言語)+記し八“ルス 7−4+5ヤータ刃1■ 第3図 Io−−−9馬kfML八゛ノLス 1+、+2−・−ジ!JL’lt渉3ヒ真月m13−・
−墨1乾f期間 第8図 へ吋尤t(I積倚湯−見) 6− & ゛ 与ら N 〜 〜 〜 〜 〜 寸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光部と垂直転送部と1フィールド期間以上の画
    素成分を蓄積する蓄積部とを有するCCDを駆動するに
    際し、前記受光部の各々の電荷を所要の蓄積時間内に2
    回以上前記受光部に対応する前記垂直転送部に転送し、
    転送された電荷を加算することを特徴とするCCDの駆
    動方法。
  2. (2)受光部と垂直転送部と1フィールド期間以上の画
    素成分を蓄積する蓄積部とを有するCCDを駆動するに
    際し、1フィールド期間の所定期間に受光部に蓄積され
    たあらかじめ電荷をはきだすとともに、前記はきだし時
    期と次の垂直帰線期間の間に前記受光部の各々の電荷を
    2回以上、前記受光部に対応する前記垂直転送部に転送
    し、前記各々の電荷を加算することを特徴とするCCD
    の駆動方法。
JP63236933A 1988-09-21 1988-09-21 Ccdの駆動方法 Pending JPH0286274A (ja)

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