JPH0286104U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図のＡ方向矢視図、第２図は本考
案に係る電磁開閉装置用巻わくの側面図、第３図
は第２図とは反対側の側面図、第４図は第２図の
―線拡大断面図、第５図は第２図の―線
拡大断面図、第６図は第３図のＢ方向拡大矢視図
、第７図は第１図の―線断面図である。 １……中空円筒状部材、３，４……フランジ部
材、５，６，７，８……案内みぞ、９，１９，２
０……リブ、１０，１１，１２……傾斜面、１３
……ステツプ、１４……中空調整ピン、１５，１
６……収容ポケツト、１７，３２……突出部、１
８……開口部、２１，２９……切り込み、２２，
２３，２４，２６，２７……壁部材、２５……継
ぎ部、２８……みぞ、３０，３１，３３，３４…
…ノツチ、３５……突出部分。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中空円筒状部材１を備え、該中空円筒状部
   材の両端にフランジ部材３，４を備え、該両フラ
   ンジ部材間の巻線を上記中空円筒状部材上に巻き
   付ける電磁開閉装置用巻わくにおいて、上記フラ
   ンジ部材の一方が巻線の一端と接続ワイヤとの各
   接続部分を収容するための外側に向かつて開放さ
   れた収容ポケツト１５，１６を有し、該収容ポケ
   ツト１５，１６はリブ１９とリブ２０の間であつ
   て且つ中空円筒状部材１、フランジ部材３，４か
   らなる巻わくの軸方向に前後して設置され、フラ
   ンジ部材４は、巻線の内側の端を把持するために
   、収容ポケツトの一方の側には、中心線に対して
   ややずれて外側に開放した切込み２１および収容
   ポケツト１５と接続した取付みぞを有し、巻線の
   外側の端を把持するために、収容ポケツトのもう
   一方の側には、軸方向に平行に形成されたみぞ２
   ８と、該みぞ２８と連通し且つ中心線に対してや
   やずれて外側に開放した切込み２９を有し、該切
   込み２９は上記収容ポケツト１６と接続している
   ことを特徴とする電磁開閉装置用巻わく。 (2) 収容ポケツト１５，１６の壁部材２３，２
   ４，２６，２７が該壁部材を保持するフランジ部
   材４の縁部にまで達し、フランジ部材４の突出部
   １７の中央には少なくとも１本の接続ワイヤを収
   容するための開口部１８が設けられていることを
   特徴とする請求項１記載の電磁開閉装置用巻わく
   。