JPH0285939U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るダンパー装置の一実施
例を示す断面図、第２図は同じくその正面図、第
３図は同じくそのフランジの開口部分の構成を示
す正面図、第４図は同じくダンパー装置の電気回
路図である。図において、１は筒体、２はギヤー
ドモータ、４は支持脚、６は軸受、７はケース、
９は支持軸、１０は羽根、１３はスプリング、１
６は連結ワイヤ、１７はプーリ支え金具、１８は
プーリ、１９はワイヤガードである。なお、図中
同一符号は、同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 空気通路を形成する筒体の一端側の開口部中心
   に支持脚によつて保持された軸受、この軸受に支
   承され、上記筒体内において中心線方向への摺動
   を可能に収められた支持軸、この支持軸の一端に
   固定され、上記筒体の一端側の開口部を閉止する
   羽根、上記支持軸を羽根が閉止する方向に付勢す
   る弾性部材、上記筒体が形成する空気通路の外に
   設けられた駆動モータ、上記駆動モータと上記支
   持軸とを連結する連結索、この連結索を掛装し、
   連結索の方向を変えるプーリ、該プーリと同軸に
   装着され一部が上記軸受の端面に当接して回り止
   めされたワイヤガードを備え、上記駆動モータの
   回転によつて連結索を介して支持軸を上記弾性部
   材の付勢に抗して摺動させ、羽根を筒体の開口部
   から離反させて該開口部を開放するように構成し
   たことを特徴とするダンパー装置。