JPH0285574A - パッキン - Google Patents
パッキンInfo
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- JPH0285574A JPH0285574A JP23797288A JP23797288A JPH0285574A JP H0285574 A JPH0285574 A JP H0285574A JP 23797288 A JP23797288 A JP 23797288A JP 23797288 A JP23797288 A JP 23797288A JP H0285574 A JPH0285574 A JP H0285574A
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- Japan
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- packing
- valve
- raw material
- elastic polymer
- impregnated
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- Pending
Links
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、耐久性の向上を図りうるパツキンの改良に関
する。
する。
b、 従来の技術
パツキンはシール材として各種の技術分野で使用されて
いる。シール効果に優れていることからゴムパツキンが
使用され、強度に優れていることから金属パツキンが使
用されている。
いる。シール効果に優れていることからゴムパツキンが
使用され、強度に優れていることから金属パツキンが使
用されている。
C0発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来のゴムパツキンは油中等
で使用すると劣化し易く、金属パツキンはシール効果が
不充分で、かつ摺動面を損傷させる欠点があった。
で使用すると劣化し易く、金属パツキンはシール効果が
不充分で、かつ摺動面を損傷させる欠点があった。
本発明は、上記Rnを解決し、油中等での使用に優れ、
かつ耐久性の向上を図り得るパツキンを提供することを
目的とする。
かつ耐久性の向上を図り得るパツキンを提供することを
目的とする。
60課題を解決するための手段
本発明は上記諜脛を解決するため、リング状に形成した
繊維素材にゴム状弾性高分子を含浸させて固化成形し、
油中等の使用に対し耐久性の向上を図るようにしたもの
である。
繊維素材にゴム状弾性高分子を含浸させて固化成形し、
油中等の使用に対し耐久性の向上を図るようにしたもの
である。
80作用
繊維素材とゴム状弾性高分子を組み合わしたので、摺動
に伴う損傷が少なく、かつシール効果に優れている。
に伴う損傷が少なく、かつシール効果に優れている。
f、実施例
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
第1図は、パツキンを示す斜視図、第2図および第3図
はパツキンの製造方法を示し、第2図は斜視図、第3図
は断面図である。
はパツキンの製造方法を示し、第2図は斜視図、第3図
は断面図である。
パンキン1はリング状に形成した繊維素材、例えば真綿
にゴム状弾性高分子を含浸させて固化させたものである
。ゴム状弾性高分子には天然ゴムまたは合成ゴムを用い
る。
にゴム状弾性高分子を含浸させて固化させたものである
。ゴム状弾性高分子には天然ゴムまたは合成ゴムを用い
る。
パツキン■の製造方法の一例を第2図および第3図によ
り説明する。
り説明する。
型枠2の軸3に繊維素材として真綿4を巻き付け、これ
をプレスにより圧縮する。これを数回繰り返して所定の
厚みに形成する1次に、このパツキン素材1aにゴムノ
リ等のゴム状弾性高分子5を含浸させて固化させ、パツ
キンlを成形する。
をプレスにより圧縮する。これを数回繰り返して所定の
厚みに形成する1次に、このパツキン素材1aにゴムノ
リ等のゴム状弾性高分子5を含浸させて固化させ、パツ
キンlを成形する。
ゴム状弾性高分子5はパツキン素材1a成形後に含浸さ
せてもよく、真綿4のプレスごとに含浸させてもよい。
せてもよく、真綿4のプレスごとに含浸させてもよい。
第4図は、セメント等の圧送に用いられている流体圧送
装置としての超高圧ポンプのプランジャに、本発明のパ
ツキンを複数並べて通用した実施例を示す断面図である
。
装置としての超高圧ポンプのプランジャに、本発明のパ
ツキンを複数並べて通用した実施例を示す断面図である
。
この超高圧ポンプ6は、弁室7を設けたバルブボックス
8と、プランジャ9を設けたプランジャボックスIOと
、バルブボックス8とプランジャボックス10との間に
配設された圧力作用室1)を設けたボックス1)とで構
成されている。
8と、プランジャ9を設けたプランジャボックスIOと
、バルブボックス8とプランジャボックス10との間に
配設された圧力作用室1)を設けたボックス1)とで構
成されている。
バルブボックス8は弁室7に通じる入口通路8と出口通
路9にそれぞれ入口側バルブ15および出口側バルブ1
6が設けられている。
路9にそれぞれ入口側バルブ15および出口側バルブ1
6が設けられている。
入口側バルブ15および出口側バルブ16は、第5図な
いし第10図のように、板面17に、周縁に沿って一定
間隔で、略球面に対応する凹面形状の弁座18を複数個
(図示例では8個所)形成したバルブソート19と、上
記各弁座18に配置された球形のバルブ本体20と、こ
れらバルブ本体20をスプリング21を介して弁座18
面に押圧するバルブハウジング22とで構成されている
。
いし第10図のように、板面17に、周縁に沿って一定
間隔で、略球面に対応する凹面形状の弁座18を複数個
(図示例では8個所)形成したバルブソート19と、上
記各弁座18に配置された球形のバルブ本体20と、こ
れらバルブ本体20をスプリング21を介して弁座18
面に押圧するバルブハウジング22とで構成されている
。
上記バルブシート19には各弁座18面にバルブシート
19の軸方向に貫通する流体通路23がそれぞれ複数個
ずつ(図示例では各3個)形成されている。
19の軸方向に貫通する流体通路23がそれぞれ複数個
ずつ(図示例では各3個)形成されている。
一方、バルブハウジング22にはバルブシート19の弁
座18に対応して流体を通す通路24が周縁に沿って貫
設されており、この通路24内に上記バルブ本体20が
遊挿されている。上記通路24は流出側を小径にして段
差25を設け、この段差25にバルブ本体20を押圧す
るスプリング21の一端を係止させである。
座18に対応して流体を通す通路24が周縁に沿って貫
設されており、この通路24内に上記バルブ本体20が
遊挿されている。上記通路24は流出側を小径にして段
差25を設け、この段差25にバルブ本体20を押圧す
るスプリング21の一端を係止させである。
このバルブハウジング22およびバルブシート19には
中心にボルト通し孔26.27がそれぞれ貫設されてお
り、ボルト28およびナツト29により締結されている
。
中心にボルト通し孔26.27がそれぞれ貫設されてお
り、ボルト28およびナツト29により締結されている
。
なお、バルブ本体20およびバルブシート19の素材は
金属の他、いずれの一方または両方を硬質の弾性材料、
たとえば合成樹脂材で成形するか、あるいは合成樹脂材
で被覆してもよい。
金属の他、いずれの一方または両方を硬質の弾性材料、
たとえば合成樹脂材で成形するか、あるいは合成樹脂材
で被覆してもよい。
上記バルブボックス8の側壁30には、圧力作用室1)
と弁座7内を連通ずる通路31が穿設されており、該通
路31の圧力作用室1)例の開口端部には、一定の粒子
径以上の粒子の流入を阻止するメツシュ等の選別器32
が設けられている。
と弁座7内を連通ずる通路31が穿設されており、該通
路31の圧力作用室1)例の開口端部には、一定の粒子
径以上の粒子の流入を阻止するメツシュ等の選別器32
が設けられている。
上記プランジャボックス10はシリンダ33内に上述し
た真綿にゴム状弾性高分子を含浸させたパツキンlを複
数個介在させてプランジ中9を内蔵したもので駆動機構
(図示せず)を介して圧力作用室1)に突出させたプラ
ンジャ9を往復動させるものである。
た真綿にゴム状弾性高分子を含浸させたパツキンlを複
数個介在させてプランジ中9を内蔵したもので駆動機構
(図示せず)を介して圧力作用室1)に突出させたプラ
ンジャ9を往復動させるものである。
上記圧力作用室1)には、シリンダ33側Aと弁室7側
Bを仕切る弾性膜34が張設されており、弾性膜34の
シリンダ側Aには油等の作用媒体35が充満されている
。
Bを仕切る弾性膜34が張設されており、弾性膜34の
シリンダ側Aには油等の作用媒体35が充満されている
。
なお、圧力作用室1)の弁室側Bに流体と比重差があり
、かつ水と混合しない性質の油等の液体を充填させるこ
とで、圧送流体が圧力作用室1)に直接流入しないよう
にしてもよい。
、かつ水と混合しない性質の油等の液体を充填させるこ
とで、圧送流体が圧力作用室1)に直接流入しないよう
にしてもよい。
次に、上記構成によれば、プランジャ9の吸引操作によ
って弾性膜34が収縮すると、圧力作用室1)のシリン
ダ側Aの容積が縮小する。これによって入口側バルブ1
5のバルブ本体20がスプリング21に抗して弁を開放
し、セメントミル等の流体36を弁室7内に導入する。
って弾性膜34が収縮すると、圧力作用室1)のシリン
ダ側Aの容積が縮小する。これによって入口側バルブ1
5のバルブ本体20がスプリング21に抗して弁を開放
し、セメントミル等の流体36を弁室7内に導入する。
このとき、出口側バルブ16のバルブ本体20は閉じる
方向に吸引されているので閉じたままである。流体37
は、流体通路23によって一定の粒径以上のものは排除
されて弁室7内に流入し、さらに選別器32の網目によ
って、一定の粒径以上のものが排除される。
方向に吸引されているので閉じたままである。流体37
は、流体通路23によって一定の粒径以上のものは排除
されて弁室7内に流入し、さらに選別器32の網目によ
って、一定の粒径以上のものが排除される。
次に、プランジャ9の押出操作によって弾性膜34が拡
張し、弁室7内に導入された流体36を出口側バルブ1
6を開放して圧送する。入口側バルブ15および出口側
パルプ16は、多数のバルブ本体2oの開閉動作によっ
て弁の開閉を行なうので、その移動幅が小さく、よって
、開閉動作に伴なう振れ等が生じない。
張し、弁室7内に導入された流体36を出口側バルブ1
6を開放して圧送する。入口側バルブ15および出口側
パルプ16は、多数のバルブ本体2oの開閉動作によっ
て弁の開閉を行なうので、その移動幅が小さく、よって
、開閉動作に伴なう振れ等が生じない。
そして、プランジャ9の摺動部は真綿等の繊維素材にゴ
ム状弾性高分子を含浸させて固化させたパツキンlによ
ってシールされているので、外部とのシールを完全に保
つことができる。
ム状弾性高分子を含浸させて固化させたパツキンlによ
ってシールされているので、外部とのシールを完全に保
つことができる。
f、 発明の効果
以上述べたように本発明のパツキンによれば、リング状
に形成した繊維素材にゴム状弾性高分子を含浸させて固
化成形したので、摺動部における耐久性の向上を図るこ
とができるとともに、金属製パツキン等に比べて充分な
シール効果を得ることができる。特に、繊維素材に真綿
を使用することにより強度の向上を図ることができる。
に形成した繊維素材にゴム状弾性高分子を含浸させて固
化成形したので、摺動部における耐久性の向上を図るこ
とができるとともに、金属製パツキン等に比べて充分な
シール効果を得ることができる。特に、繊維素材に真綿
を使用することにより強度の向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例によるパツキンを示す斜視図
、第2図および第3図は本発明のパツキンの製造方法を
示し、第2図は斜視図、第3図は断面図である。第4図
は第1図のパツキンを超高圧ポンプに適用した実施例を
示す断面図、第5図および第6図は第4図のバルブ装置
を示し、第5図は断面図、第6図は分解斜視図である。 第7図は第5図のバルブハウジングを示す平面図、第8
図は第7図のA−A線断面図、第9図は第5図のバルブ
シートを示す平面図、第10図は第9図のA−A線断面
図である。 1・・・パツキン、 4・・・真綿、5・、・・
ゴム状弾性高分子。 第7図 第9図
、第2図および第3図は本発明のパツキンの製造方法を
示し、第2図は斜視図、第3図は断面図である。第4図
は第1図のパツキンを超高圧ポンプに適用した実施例を
示す断面図、第5図および第6図は第4図のバルブ装置
を示し、第5図は断面図、第6図は分解斜視図である。 第7図は第5図のバルブハウジングを示す平面図、第8
図は第7図のA−A線断面図、第9図は第5図のバルブ
シートを示す平面図、第10図は第9図のA−A線断面
図である。 1・・・パツキン、 4・・・真綿、5・、・・
ゴム状弾性高分子。 第7図 第9図
Claims (2)
- (1)リング状に形成した繊維素材にゴム状弾性高分子
を含浸させて固化成形したことを特徴とするパッキン。 - (2)真綿を加圧成形したリングにゴム状弾性高分子を
含浸させて成形したことを特徴とする請求項(1)に記
載のパッキン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23797288A JPH0285574A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | パッキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23797288A JPH0285574A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | パッキン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285574A true JPH0285574A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17023200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23797288A Pending JPH0285574A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | パッキン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0285574A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280486A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Nec Corp | エキシマレーザ装置 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23797288A patent/JPH0285574A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280486A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Nec Corp | エキシマレーザ装置 |
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