JPH028419Y2 - - Google Patents
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- JPH028419Y2 JPH028419Y2 JP17226184U JP17226184U JPH028419Y2 JP H028419 Y2 JPH028419 Y2 JP H028419Y2 JP 17226184 U JP17226184 U JP 17226184U JP 17226184 U JP17226184 U JP 17226184U JP H028419 Y2 JPH028419 Y2 JP H028419Y2
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は例えば地中レーダのようなレーダ用
アンテナの改良に関するものである。
アンテナの改良に関するものである。
「従来技術」
地表面から地下数メートル以内にある埋設物を
探知するような近距離レーダでは、電波の送信時
点から電波が反射して戻つて来るまでの時間が極
めて短い。このため送信する電波は短時間に終了
する単一パルス波を使用する。
探知するような近距離レーダでは、電波の送信時
点から電波が反射して戻つて来るまでの時間が極
めて短い。このため送信する電波は短時間に終了
する単一パルス波を使用する。
然も単一パルス波を送信したときアンテナは瞬
時に共振を停止し残留振動が生じない特性のもの
としなければならない。つまり残留振動が生じる
アンテナを用いた場合、反射波が戻つて来る時点
で未だに残留振動していると反射波を検出するこ
とができなくなるからである。このためアンテナ
は尖鋭度が低いつまり広帯域特性としなければな
らない。
時に共振を停止し残留振動が生じない特性のもの
としなければならない。つまり残留振動が生じる
アンテナを用いた場合、反射波が戻つて来る時点
で未だに残留振動していると反射波を検出するこ
とができなくなるからである。このためアンテナ
は尖鋭度が低いつまり広帯域特性としなければな
らない。
このような要求から例えば「特開昭57−176710
号公報」に記載されているように抵抗装荷形ダイ
ポールアンテナが用いられている。第2図に抵抗
装荷形ダイポールアンテナの電気的等価回路を示
す。第2図において1A,1Bは板状の広帯域ダ
イポールアンテナ1を構成するアンテナ導体を示
す。このアンテナ導体1A,1Bは導電板を三角
形に切取り、頂点を対向させて配置する。更に互
に対向する頂点を給電点とし、この給電点に給電
線2を通じて単一パルス波状の送信パルスが供給
される。
号公報」に記載されているように抵抗装荷形ダイ
ポールアンテナが用いられている。第2図に抵抗
装荷形ダイポールアンテナの電気的等価回路を示
す。第2図において1A,1Bは板状の広帯域ダ
イポールアンテナ1を構成するアンテナ導体を示
す。このアンテナ導体1A,1Bは導電板を三角
形に切取り、頂点を対向させて配置する。更に互
に対向する頂点を給電点とし、この給電点に給電
線2を通じて単一パルス波状の送信パルスが供給
される。
アンテナ導体1A,1Bの両終端間には装荷抵
抗3,4,5及び3′,4′,5′と、導体板6,
7及び6′,7′から成る抵抗短絡体8及び8′を
接続する。
抗3,4,5及び3′,4′,5′と、導体板6,
7及び6′,7′から成る抵抗短絡体8及び8′を
接続する。
この構造により給電点に送信パルスが与えられ
ると、送信パルスの高周波電流成分は、給電点か
ら給電点の対辺に向つて進行し、電磁波として放
射される。これに対し送信パルスの低周波電流成
分はアンテナ導体1A,1Bの寸法が短かいため
に電磁波として殆んど放射されず、低周波電流成
分の大部分は抵抗短絡体8及び8′を流れ熱消費
される。このようにして給電点に与えた送信パル
スの高周波成分に対応する電磁波が主として放射
される。そしてアンテナ導体1A,1Bの両終端
間に抵抗短絡体8及び8′を接続したためアンテ
ナの尖鋭度が低くなり、残留振動の発生が少ない
広帯域ダイポールアンテナを得ることができる。
ると、送信パルスの高周波電流成分は、給電点か
ら給電点の対辺に向つて進行し、電磁波として放
射される。これに対し送信パルスの低周波電流成
分はアンテナ導体1A,1Bの寸法が短かいため
に電磁波として殆んど放射されず、低周波電流成
分の大部分は抵抗短絡体8及び8′を流れ熱消費
される。このようにして給電点に与えた送信パル
スの高周波成分に対応する電磁波が主として放射
される。そしてアンテナ導体1A,1Bの両終端
間に抵抗短絡体8及び8′を接続したためアンテ
ナの尖鋭度が低くなり、残留振動の発生が少ない
広帯域ダイポールアンテナを得ることができる。
一方アンテナ導体1A,1Bの一方の面には第
3図に示すように電波遮蔽体12が被せられる。
この電波遮蔽体12は例えば銅板のような導電板
によつて作られた椀状導体12Aと、この椀状導
体12Aの内面に貼着した例えば板状フエライト
のような電波吸収体12Bとによつて構成され
る。
3図に示すように電波遮蔽体12が被せられる。
この電波遮蔽体12は例えば銅板のような導電板
によつて作られた椀状導体12Aと、この椀状導
体12Aの内面に貼着した例えば板状フエライト
のような電波吸収体12Bとによつて構成され
る。
このような構造の電波遮蔽体12を設けること
によりアンテナ1から放射され電波は地中方向以
外の電波は電波吸収体12Bに吸収され電波吸収
体12Bと椀状導体12Aを透過して外部に放出
されることがない。また地中方向に反射波を発生
させることもない。従つて他の通信等に電波妨害
を与えることを防止している。また外部から到来
する電波がアンテナ1に入射することが防止され
外部の電波によつて地中探知を妨害されることも
ないようにしている。
によりアンテナ1から放射され電波は地中方向以
外の電波は電波吸収体12Bに吸収され電波吸収
体12Bと椀状導体12Aを透過して外部に放出
されることがない。また地中方向に反射波を発生
させることもない。従つて他の通信等に電波妨害
を与えることを防止している。また外部から到来
する電波がアンテナ1に入射することが防止され
外部の電波によつて地中探知を妨害されることも
ないようにしている。
「考案が解決しようとする問題点」
第2図及び第3図に示した抵抗装荷形ダイポー
ルアンテナによれば確かにアンテナの尖鋭度が低
くなり広帯域特性とすることができる。然し乍ら
抵抗体3,4,5及び3′,4′,5′として高周
波抵抗器を用いたとしても広帯域にわたつて一定
の抵抗値を維持する抵抗器を得ることはむずかし
い。つまり抵抗器はリード線を有し、リード線が
高周波に対してインダクタンスとして働くため抵
抗短絡体8及び8′は一種の分布定数回路となり
周波数特性を持つ。
ルアンテナによれば確かにアンテナの尖鋭度が低
くなり広帯域特性とすることができる。然し乍ら
抵抗体3,4,5及び3′,4′,5′として高周
波抵抗器を用いたとしても広帯域にわたつて一定
の抵抗値を維持する抵抗器を得ることはむずかし
い。つまり抵抗器はリード線を有し、リード線が
高周波に対してインダクタンスとして働くため抵
抗短絡体8及び8′は一種の分布定数回路となり
周波数特性を持つ。
抵抗体3,4,5及び3′,4′,5′が周波数
特性を持つときアンテナの周波数特性は抵抗体
3,4,5及び3′,4′,5′の周波数特性に依
存して変化する。この結果従来の抵抗装荷形ダイ
ポールアンテナは周波数特性が広くなつたと言つ
てもそれには限界を有し、アンテナの帯域特性を
充分拡げることはむずかしい。この点でわずかに
残留振動が発生し、直近点からの反射波を受信す
ることができない不都合がある。
特性を持つときアンテナの周波数特性は抵抗体
3,4,5及び3′,4′,5′の周波数特性に依
存して変化する。この結果従来の抵抗装荷形ダイ
ポールアンテナは周波数特性が広くなつたと言つ
てもそれには限界を有し、アンテナの帯域特性を
充分拡げることはむずかしい。この点でわずかに
残留振動が発生し、直近点からの反射波を受信す
ることができない不都合がある。
また従来は電波遮蔽体12として椀状導体12
Aと板状フエライトによつて構成される電波吸収
体12Bを用いるものであるから重量が大きくな
り取扱が大変になる欠点もある。
Aと板状フエライトによつて構成される電波吸収
体12Bを用いるものであるから重量が大きくな
り取扱が大変になる欠点もある。
「問題点を解決するための手段」
この考案ではシート状抵抗体を椀状に形成して
これをダイポールアンテナの一方の面に被せるこ
とにより電波遮蔽体内の可及的に離れた二点とア
ンテナ導体の終端との間を接続導体によつて電気
的に接続し、シート状抵抗体をアンテナの装荷抵
抗として利用する構成としたものである。
これをダイポールアンテナの一方の面に被せるこ
とにより電波遮蔽体内の可及的に離れた二点とア
ンテナ導体の終端との間を接続導体によつて電気
的に接続し、シート状抵抗体をアンテナの装荷抵
抗として利用する構成としたものである。
「作用」
この考案に構造によればアンテナ1から放射さ
れる電波はシート状抵抗体によつて吸収され電波
しや断体から地面に向う2次放射が発生すること
がなく、且つ外部に電波が漏れることはない。更
に外部から到来した電波はシート状抵抗体によつ
て吸収されダイポールアンテナ1に入射すること
がない。従つて外来の電波によつて地中探知が妨
害を受けることがない。
れる電波はシート状抵抗体によつて吸収され電波
しや断体から地面に向う2次放射が発生すること
がなく、且つ外部に電波が漏れることはない。更
に外部から到来した電波はシート状抵抗体によつ
て吸収されダイポールアンテナ1に入射すること
がない。従つて外来の電波によつて地中探知が妨
害を受けることがない。
更に椀状に形成したシート状抵抗体をダイポー
ルアンテナ1の装荷抵抗として利用したから、こ
の装荷抵抗を流れる電流方式の抵抗体の断面積は
大きい。よつて高い周波数に対しても一定の純抵
抗として働くためダイポールアンテナ1の周波数
特性を広い帯域にわたつて一様に尖鋭度を低く保
つことができる。この結果残留振動の発生が充分
抑制されたダイポールアンテナを提供できる。
ルアンテナ1の装荷抵抗として利用したから、こ
の装荷抵抗を流れる電流方式の抵抗体の断面積は
大きい。よつて高い周波数に対しても一定の純抵
抗として働くためダイポールアンテナ1の周波数
特性を広い帯域にわたつて一様に尖鋭度を低く保
つことができる。この結果残留振動の発生が充分
抑制されたダイポールアンテナを提供できる。
「考案の実施例」
第1図にこの考案の一実施例を示す。第1図に
おいて1はダイポールアンテナ、1A,1Bはア
ンテナ導体を示す点は従来と同じである。
おいて1はダイポールアンテナ、1A,1Bはア
ンテナ導体を示す点は従来と同じである。
一方この例では例えば発泡スチロールのような
軽量な材料で作られた偏平な角柱体を芯部材13
として用意し、この芯部材13の底面側にアンテ
ナ導体1A,1Bを被着し、底面以外の他の面に
シート状抵抗体14を被着し、シート状抵抗体1
4によつて角形椀状の電波遮蔽体12を構成す
る。
軽量な材料で作られた偏平な角柱体を芯部材13
として用意し、この芯部材13の底面側にアンテ
ナ導体1A,1Bを被着し、底面以外の他の面に
シート状抵抗体14を被着し、シート状抵抗体1
4によつて角形椀状の電波遮蔽体12を構成す
る。
シート状抵抗体14は例えば絶縁板或は可撓性
を持つフイルムに金属被膜抵抗体を蒸着により被
着したものを使用することができる。抵抗体を蒸
着により形成したものを使用したから形状が大き
い抵抗体を作ることはむずかしい。このためこの
例では短尺形のシート状抵抗体を継ぎ合せて角形
椀状の電波遮蔽体12を形成した場合を示す。各
シート状抵抗体14の継目は互に重ね合せて電波
が漏れないようにしている。
を持つフイルムに金属被膜抵抗体を蒸着により被
着したものを使用することができる。抵抗体を蒸
着により形成したものを使用したから形状が大き
い抵抗体を作ることはむずかしい。このためこの
例では短尺形のシート状抵抗体を継ぎ合せて角形
椀状の電波遮蔽体12を形成した場合を示す。各
シート状抵抗体14の継目は互に重ね合せて電波
が漏れないようにしている。
更にこの考案では電波遮蔽体12内において可
及的に離れた二点とアンテナ導体1A,1Bの終
端との間を電気的に接続する。このためこの例で
は芯部材13の両端の周に沿つて接続導体15を
設け、この接続導体15にシート状抵抗体14の
各端部を電気的に接続すると共に、接続導体15
をアンテナ導体1Aと1Bの終端に接続する。こ
のように電波遮蔽体12内の可及的に離れた二点
に設けた接続導体15をアンテナ導体1A,1B
の終端に接続することにより電波遮蔽体12を構
成するシート状抵抗体14の全体がアンテナ導体
1Aと1Bの両方の終端間に接続される。
及的に離れた二点とアンテナ導体1A,1Bの終
端との間を電気的に接続する。このためこの例で
は芯部材13の両端の周に沿つて接続導体15を
設け、この接続導体15にシート状抵抗体14の
各端部を電気的に接続すると共に、接続導体15
をアンテナ導体1Aと1Bの終端に接続する。こ
のように電波遮蔽体12内の可及的に離れた二点
に設けた接続導体15をアンテナ導体1A,1B
の終端に接続することにより電波遮蔽体12を構
成するシート状抵抗体14の全体がアンテナ導体
1Aと1Bの両方の終端間に接続される。
16はシート状抵抗体14と芯部材13に形成
した孔を示し、この孔16を通じてアンテナ導体
1A,1Bに接続する給電装置を挿入する。
した孔を示し、この孔16を通じてアンテナ導体
1A,1Bに接続する給電装置を挿入する。
「考案の作用効果」
上述したこの考案の構成によればシート状抵抗
体14により電波が吸収されるためダイポールア
ンテナ1から放射された電波は電波遮蔽体12の
開放面側だけに放射され、つまり地中方向だけに
放射される。このため地中方向と逆向に放射され
た電波が電波しや断体から2次放射することもな
い。よつて放射電波に続いて2次放射が発生する
ことを防止できる。また外部から到来した電波が
電波遮蔽体12を透過してダイポールアンテナ1
に入射することも阻止される。よつて外部からの
電波によつて地中探知が妨害されることはない。
体14により電波が吸収されるためダイポールア
ンテナ1から放射された電波は電波遮蔽体12の
開放面側だけに放射され、つまり地中方向だけに
放射される。このため地中方向と逆向に放射され
た電波が電波しや断体から2次放射することもな
い。よつて放射電波に続いて2次放射が発生する
ことを防止できる。また外部から到来した電波が
電波遮蔽体12を透過してダイポールアンテナ1
に入射することも阻止される。よつて外部からの
電波によつて地中探知が妨害されることはない。
一方この考案では電波遮蔽体12をシート状抵
抗体14によつて構成したから全体の重量を従来
のものと比較して大幅に軽減することができる。
よつて取扱が容易となる利点がある。
抗体14によつて構成したから全体の重量を従来
のものと比較して大幅に軽減することができる。
よつて取扱が容易となる利点がある。
また上述した実施例のように発泡スチロールの
ような芯部材13にアンテナ導体1A,1B及び
シート状抵抗体14を貼着した構造とした場合に
は極めて軽いアンテナを提供できる。また製造も
容易となり安価に作ることができる。
ような芯部材13にアンテナ導体1A,1B及び
シート状抵抗体14を貼着した構造とした場合に
は極めて軽いアンテナを提供できる。また製造も
容易となり安価に作ることができる。
尚上述の実施例ではシート状抵抗体14を絶縁
板に金属被膜抵抗体を蒸着により被着した構造の
ものを説明したが、例えば芯部材13の表面を平
滑面に形成し、その平滑な面に抵抗体インクを塗
布して抵抗膜を形成するように構成してもよい。
板に金属被膜抵抗体を蒸着により被着した構造の
ものを説明したが、例えば芯部材13の表面を平
滑面に形成し、その平滑な面に抵抗体インクを塗
布して抵抗膜を形成するように構成してもよい。
第1図はこの考案の一実施例を説明するための
一部を断面とする斜視図、第2図は従来の近距離
レーダ用アンテナの電気的な構造を説明するため
の接続図、第3図は従来の近距離レーダ用アンテ
ナの構造を説明するため一部を断面とする斜視図
である。 1:ダイポールアンテナ、1A,1B:アンテ
ナ導体、2:給電線、12:電波遮蔽体、13:
芯部材、14:シート状抵抗体、15:接続導
体。
一部を断面とする斜視図、第2図は従来の近距離
レーダ用アンテナの電気的な構造を説明するため
の接続図、第3図は従来の近距離レーダ用アンテ
ナの構造を説明するため一部を断面とする斜視図
である。 1:ダイポールアンテナ、1A,1B:アンテ
ナ導体、2:給電線、12:電波遮蔽体、13:
芯部材、14:シート状抵抗体、15:接続導
体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 A 一端が互に近接し、終端が同一線上において
離れた位置に配置されたダイポールアンテナを
構成する一対のアンテナ導体と、 B この一対のアンテナ導体の一方の面を覆うシ
ート状抵抗体によつて構成した椀状の電波遮蔽
体と、 C この電波遮蔽体内の可及的に離れた二点と上
記アンテナ導体の終端との間を電気的に接続す
る接続導体と、 から成る抵抗板シールドアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17226184U JPH028419Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17226184U JPH028419Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185912U JPS6185912U (ja) | 1986-06-05 |
JPH028419Y2 true JPH028419Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30729932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17226184U Expired JPH028419Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028419Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014075975A (ja) * | 2009-12-17 | 2014-04-24 | Toyota Motor Corp | シールドおよびそれを搭載する車両 |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP17226184U patent/JPH028419Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014075975A (ja) * | 2009-12-17 | 2014-04-24 | Toyota Motor Corp | シールドおよびそれを搭載する車両 |
JP5746049B2 (ja) * | 2009-12-17 | 2015-07-08 | トヨタ自動車株式会社 | 受電装置および送電装置 |
US9126491B2 (en) | 2009-12-17 | 2015-09-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shield and vehicle incorporating the shield |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6185912U (ja) | 1986-06-05 |
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