JPH0283343U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の構成を示すブロツク図、第２
図は本考案の実施例を示すシステム概略図、第３
図は第１実施例における燃料供給量制御を示すフ
ローチヤート、第４図は同上第１実施例における
補助空気量制御弁の開度制御を示すフローチヤー
ト、第５図は第２実施例における燃料供給量制御
を示すフローチヤートである。 １……機関、３……エアフローメータ、４……
スロツトル弁、５……スロツトルセンサ、７……
回転速度センサ、８……コントロールユニツト、
９……燃料噴射弁、１０……補助空気通路、１１
……補助空気量制御弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機関吸入空気の状態量を検出する吸入空気
   状態量検出手段と、該吸入空気状態量検出手段で
   検出した吸入空気の状態量に基づいて基本燃料供
   給量を設定する燃料供給量設定手段と、前記設定
   された基本燃料供給量に基づいて燃料供給手段を
   駆動制御する燃料供給制御手段と、スロツトル弁
   をバイパスする補助空気通路に介装された補助空
   気量制御弁の開度を介して前記補助空気通路を通
   過して供給される補助空気量を制御する補助空気
   量制御手段と、を含んで構成された内燃機関の燃
   料供給制御装置において、 前記吸入空気状態量検出手段の異常を検出する
   異常検出手段と、前記スロツトル弁の開度を検出
   するスロツトル弁開度検出手段と、機関の回転速
   度を検出する機関回転速度検出手段と、前記異常
   検出手段による前記吸入空気状態量検出手段の異
   常検出時に前記燃料供給量設定手段に代わつて前
   記検出されたスロツトル弁開度と機関回転速度と
   に基づいて基本燃料供給量を設定し、該基本燃料
   供給量に基づいて前記燃料供給制御手段を作動さ
   せる異常時燃料供給量設定手段と、前記異常検出
   手段による前記吸入空気状態量検出手段の異常検
   出時に前記補助空気量制御手段に優先して前記補
   助空気量制御弁の開度を一定開度に固定制御する
   補助空気量制御弁開度固定手段と、を含んで構成
   したことを特徴とする内燃機関の燃料供給制御装
   置におけるフエイルセーフ装置。 (2) 前記補助空気量制御弁開度固定手段に代え
   て、前記補助空気量制御手段によつて制御される
   補助空気量制御弁の開度に応じて前記異常時燃料
   供給量設定手段で設定された基本燃料供給量を補
   正設定し、該補正設定された基本燃料供給量に基
   づいて前記燃料供給制御手段を作動させる異常時
   燃料供給量補正設定手段を設けたことを特徴とす
   る請求項１記載の内燃機関の燃料供給制御装置に
   おけるフエイルセーフ装置。