JPH0281842U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は取付け具の一実施例の斜視図、第２図
はこの実施例に係る取付け具を外装材と共に外壁
に取付けんとする状態の斜視図、第３図は取付け
具を外装材と共に外壁に取付けた状態の第２図に
おけるＡ―Ａ断面図、第４図及び第５図は取付け
具の第一屈折片と第二屈折片の形状を変えた別の
実施例の斜視図、第６図は従来の取付け具の斜視
図、第７図は第３図に対応する従来の取付け具を
使用した状態の断面図である。 符号の説明、１０……取付け具、１１……第一
屈折片、１２……第二屈折片、１３……水平片、
１４……基部、１５……下敷片、２０ａ，２０ｂ
……外装材、２１ａ……雄実、２１ｂ……雌実、
２３……凹部、３０……外壁、３５……胴縁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 建物の胴縁に固定され上下方向に隣接する外装
   材の雄実と雌実とを互いに嵌合させて取付けるた
   めの弾力性ある材質で構成された取付け具であつ
   て、 雄実と雌実との隙間に嵌装されるべき下方に向
   けた板状の第一屈折片と、この第一屈折片の反対
   側に上方に向いて設けられ上部外装材の凹部に挿
   入されるべき第二屈折片と、これら第一屈折片と
   第二屈折片とから水平片を隔てて所定距離を持ち
   概平行に設けられた胴縁に固定するための基部及
   び下敷片とからなり、 前記第二屈折片はその先端で断面逆Ｖ字形状を
   形成して前記基部方向に向けて反発力を持つバネ
   となつていることを特徴とする外装材の取付け具
   。