JPH0281531A - 秘話装置 - Google Patents
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- JPH0281531A JPH0281531A JP23148088A JP23148088A JPH0281531A JP H0281531 A JPH0281531 A JP H0281531A JP 23148088 A JP23148088 A JP 23148088A JP 23148088 A JP23148088 A JP 23148088A JP H0281531 A JPH0281531 A JP H0281531A
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Landscapes
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
帯域分割置換方式による秘話装置に関し、秘話性を向上
させると共に、復号品質を改善することを目的とし、 送信部に、入力音声信号の高域側を強調するエンファシ
ス回路と、該エンファシス回路の出力信号を帯域分割置
換処理により秘話信号とするスクランブラとを設け、受
信部に、前記秘話信号を前記帯域分割置換処理と逆の処
理により復号するデスクランブラと、該デスクランブラ
の出力信号の高域側を抑圧するデエンファシス回路とを
設けて構成した。
させると共に、復号品質を改善することを目的とし、 送信部に、入力音声信号の高域側を強調するエンファシ
ス回路と、該エンファシス回路の出力信号を帯域分割置
換処理により秘話信号とするスクランブラとを設け、受
信部に、前記秘話信号を前記帯域分割置換処理と逆の処
理により復号するデスクランブラと、該デスクランブラ
の出力信号の高域側を抑圧するデエンファシス回路とを
設けて構成した。
本発明は、帯域分割置換方式による秘話装置に関するも
のである。
のである。
近年、コードレスホンや自動車電話等の無線を用いた音
声通信は、有′IIA通信のような場所的な制約を受け
ない利点があるから、その利用者が増加している。しか
し、その反面、不正な盗聴や傍受が容易となるから、音
声信号を秘話信号に変換して伝送する秘話装置が提案さ
れている。このような秘話装置は、構成が簡単で廉価で
あり、且つ秘話性に優れていると共に、復号された音声
信号の品質が劣化しないことが要望されている。
声通信は、有′IIA通信のような場所的な制約を受け
ない利点があるから、その利用者が増加している。しか
し、その反面、不正な盗聴や傍受が容易となるから、音
声信号を秘話信号に変換して伝送する秘話装置が提案さ
れている。このような秘話装置は、構成が簡単で廉価で
あり、且つ秘話性に優れていると共に、復号された音声
信号の品質が劣化しないことが要望されている。
秘話方式としては既に各種の方式が提案されており、音
声信号を複数の帯域に分割し、分割帯域を置換する帯域
分割置換方式が、時間軸上で音声信号を置換する方式に
比較して遅延が少なく、又回路構成の実現が容易である
から、開発が進められている。第6図は帯域分割置換方
式の説明図であり、入力音声信号の例えば0.3〜3.
3 K Hzの周波数帯域を1〜5に分割し、分割帯域
1〜5を鍵に従って置換し、例えば、分割帯域5. 4
. 2.3.1の順序に周波数軸上に配列した秘話信号
とするものであり、その場合に、例えば、分割帯域2,
4.5はスペクトル反転を行っている。そして、受信側
に於いては、受信秘話信号の帯域を分割し、各分割帯域
を鍵に従って置換すると共に、スペクトル反転した分割
帯域2,4.5については元のスペクトルとなるように
反転処理して、音声信号を復元するものである。
声信号を複数の帯域に分割し、分割帯域を置換する帯域
分割置換方式が、時間軸上で音声信号を置換する方式に
比較して遅延が少なく、又回路構成の実現が容易である
から、開発が進められている。第6図は帯域分割置換方
式の説明図であり、入力音声信号の例えば0.3〜3.
3 K Hzの周波数帯域を1〜5に分割し、分割帯域
1〜5を鍵に従って置換し、例えば、分割帯域5. 4
. 2.3.1の順序に周波数軸上に配列した秘話信号
とするものであり、その場合に、例えば、分割帯域2,
4.5はスペクトル反転を行っている。そして、受信側
に於いては、受信秘話信号の帯域を分割し、各分割帯域
を鍵に従って置換すると共に、スペクトル反転した分割
帯域2,4.5については元のスペクトルとなるように
反転処理して、音声信号を復元するものである。
第7図は、先に提案した帯域分割置換部の要部ブロック
図であり、乗算器71−1〜71−5とバンドパスフィ
ルタ72−1〜72−5により帯域分割部を構成し、乗
算器73−1〜73−5とスイッチ74−1〜74−5
と正転加算部75と反転加算部76とにより帯域置換部
を構成し、バンドパスフィルタ77と乗算器78と加算
部79とにより合成部を構成している。
図であり、乗算器71−1〜71−5とバンドパスフィ
ルタ72−1〜72−5により帯域分割部を構成し、乗
算器73−1〜73−5とスイッチ74−1〜74−5
と正転加算部75と反転加算部76とにより帯域置換部
を構成し、バンドパスフィルタ77と乗算器78と加算
部79とにより合成部を構成している。
入力音声信号は、帯域分割部の乗算器71−1〜71−
5にそれぞれ入力され、分割帯域に対応した周波数間隔
の周波数f1〜f5のキャリア信号と乗算されて、それ
ぞれ同一の通過帯域特性のバンドパスフィルタ72−1
〜72−5に加エラれ、図示の構成の場合には、入力音
声信号の周波数帯域は5分割されることになる。この場
合、入力音声信号を、例えば、図示を省略したバンドパ
スフィルタにより、0.3〜3.3 K Hzの帯域に
制限し、600Hzの帯域幅で、第6図に示すように帯
域分割を行うことができる。
5にそれぞれ入力され、分割帯域に対応した周波数間隔
の周波数f1〜f5のキャリア信号と乗算されて、それ
ぞれ同一の通過帯域特性のバンドパスフィルタ72−1
〜72−5に加エラれ、図示の構成の場合には、入力音
声信号の周波数帯域は5分割されることになる。この場
合、入力音声信号を、例えば、図示を省略したバンドパ
スフィルタにより、0.3〜3.3 K Hzの帯域に
制限し、600Hzの帯域幅で、第6図に示すように帯
域分割を行うことができる。
バンドパスフィルタ72−1〜72−5からの各分割帯
域の信号は、それぞれ乗算器73−1〜73−5に入力
され、置換すべき帯域に対応した周波数F1〜F5のキ
ャリア信号と乗算され、スイッチ74−1〜74−5に
より正転加算部75と反転加算部76との何れかに乗算
結果が入力される。第6図に示す秘話信号を形成する場
合、スイッチ74−1〜74−5は図示の状態に切替え
られ、乗算器73−1.73−2から正転加算部75に
乗算結果が入力され、又乗算器73−3〜73−5から
反転加算部76に乗算結果が入力される。
域の信号は、それぞれ乗算器73−1〜73−5に入力
され、置換すべき帯域に対応した周波数F1〜F5のキ
ャリア信号と乗算され、スイッチ74−1〜74−5に
より正転加算部75と反転加算部76との何れかに乗算
結果が入力される。第6図に示す秘話信号を形成する場
合、スイッチ74−1〜74−5は図示の状態に切替え
られ、乗算器73−1.73−2から正転加算部75に
乗算結果が入力され、又乗算器73−3〜73−5から
反転加算部76に乗算結果が入力される。
正転加算部75で加算された分割帯域の信号はそのまま
加算部79に加えられ、反転加算部76で加算された分
割帯域の信号は、バンドパスフィルタ77により不要帯
域が除去され、乗算器78に於いて周波数FOのキャリ
ア信号と乗算され、正転加算部75で加算された分割帯
域の信号に対して、スペクトルが反転した分割帯域の信
号を加算部79に加えて加算することにより、第6図に
示すように、帯域分割置換を行い、且つ選択的にスペク
トル反転を行った秘話信号が出力され、図示を省略した
バンドパスフィルタにより不要帯域を除去して伝送路に
送出することになる。
加算部79に加えられ、反転加算部76で加算された分
割帯域の信号は、バンドパスフィルタ77により不要帯
域が除去され、乗算器78に於いて周波数FOのキャリ
ア信号と乗算され、正転加算部75で加算された分割帯
域の信号に対して、スペクトルが反転した分割帯域の信
号を加算部79に加えて加算することにより、第6図に
示すように、帯域分割置換を行い、且つ選択的にスペク
トル反転を行った秘話信号が出力され、図示を省略した
バンドパスフィルタにより不要帯域を除去して伝送路に
送出することになる。
なお、スイッチ74−1〜74−5と、正転加算部75
と、反転加算部76と、バンドパスフィルタ77と、乗
算器78と、加算部79とからなる構成に代えて、乗算
器73−1〜73−5の出力信号を加えるバンドパスフ
ィルタと1.各バンドパスフィルタの出力信号を加える
乗算器と、各乗算器の出力信号を加える加算部とを設け
、乗算器に加えるキャリア信号を選択して、帯域分割信
号のスペクトル反転を行う構成とすることも可能である
。
と、反転加算部76と、バンドパスフィルタ77と、乗
算器78と、加算部79とからなる構成に代えて、乗算
器73−1〜73−5の出力信号を加えるバンドパスフ
ィルタと1.各バンドパスフィルタの出力信号を加える
乗算器と、各乗算器の出力信号を加える加算部とを設け
、乗算器に加えるキャリア信号を選択して、帯域分割信
号のスペクトル反転を行う構成とすることも可能である
。
帯域分割置換により形成された秘話信号を、了解可能の
音声信号に復号するには、帯域分割置換の鍵が必要とな
り、この鍵が判らない場合は、秘話信号の復号は困難で
あるから、盗聴や傍受されても、通話内容を秘匿するこ
とができる。
音声信号に復号するには、帯域分割置換の鍵が必要とな
り、この鍵が判らない場合は、秘話信号の復号は困難で
あるから、盗聴や傍受されても、通話内容を秘匿するこ
とができる。
帯域分割置換方式による秘話信号に於いて、スペクトル
分布が一様でないと、音声信号のスペクトル分布の統計
的性質から秘話の鍵を解読することが可能となる。従っ
て、秘話信号のスペクトル分布は−様であることが必要
となる。しかし、音声信号のスペクトル分布は、統計的
性質として、低域側ではレベルが高く、高域側ではレベ
ルが低い三角形状となる。これを、ゲインが−様な帯域
分割部により帯域分割し、帯域置換部により分割帯域を
置換して、合成部により合成する従来例の方式で秘話信
号を形成すると、分割帯域のレベルが異なることから、
置換パターンを推測することが可能となる。
分布が一様でないと、音声信号のスペクトル分布の統計
的性質から秘話の鍵を解読することが可能となる。従っ
て、秘話信号のスペクトル分布は−様であることが必要
となる。しかし、音声信号のスペクトル分布は、統計的
性質として、低域側ではレベルが高く、高域側ではレベ
ルが低い三角形状となる。これを、ゲインが−様な帯域
分割部により帯域分割し、帯域置換部により分割帯域を
置換して、合成部により合成する従来例の方式で秘話信
号を形成すると、分割帯域のレベルが異なることから、
置換パターンを推測することが可能となる。
例えば、第8図に於いて、横軸を周波数f、1軸を振幅
として示す入力音声信号の周波数帯域を5分割して分割
帯域信号B1〜B5とした時、前述のように、音声信号
の統計的性質から低域側の分割帯域信号B1の振幅が最
も大きく、高域側の分割帯域信号B5の振幅が最も小さ
くなる。そして、分割帯域信号81〜B5を低域側から
順に、例えば、B3.B5.B2.Bl、B4となるよ
うに帯域置換を行ったとすると、図示のように、スペク
トルアナライザ等を用いて観察することにより、最大振
幅の低域側の分割帯域信号B1の置換位置及び最小振幅
の高域側の分割帯域信号B5の置換位置等は容易に識別
できることから、帯域置換の鍵を推定することが可能と
なる欠点があった。
として示す入力音声信号の周波数帯域を5分割して分割
帯域信号B1〜B5とした時、前述のように、音声信号
の統計的性質から低域側の分割帯域信号B1の振幅が最
も大きく、高域側の分割帯域信号B5の振幅が最も小さ
くなる。そして、分割帯域信号81〜B5を低域側から
順に、例えば、B3.B5.B2.Bl、B4となるよ
うに帯域置換を行ったとすると、図示のように、スペク
トルアナライザ等を用いて観察することにより、最大振
幅の低域側の分割帯域信号B1の置換位置及び最小振幅
の高域側の分割帯域信号B5の置換位置等は容易に識別
できることから、帯域置換の鍵を推定することが可能と
なる欠点があった。
又受信側で復号した音声信号の音質を劣化させない為に
は、背景雑音を抑圧する必要がある。帯域分割置換方式
に於ける秘話信号の背景雑音として主なものは、 (1)乗算器のキャリア漏れ、 (2)分割帯域間の信号の漏れ、 がある。(1)による背景雑音は、例えば、第7図に於
ける乗算器73−1〜73−5のキャリア信号の漏れが
受信側で復号する時に再生される雑音であり、最大入力
をOdBとした時に、−60dB以下でないと、無通話
時の背景雑音として聞こえることになる。しかし、キャ
リア信号の漏れを、このように−60dB以下にするこ
とは、高精度の回路素子を必要とし、又回路が複雑とな
り、コストアップとなる問題がある。
は、背景雑音を抑圧する必要がある。帯域分割置換方式
に於ける秘話信号の背景雑音として主なものは、 (1)乗算器のキャリア漏れ、 (2)分割帯域間の信号の漏れ、 がある。(1)による背景雑音は、例えば、第7図に於
ける乗算器73−1〜73−5のキャリア信号の漏れが
受信側で復号する時に再生される雑音であり、最大入力
をOdBとした時に、−60dB以下でないと、無通話
時の背景雑音として聞こえることになる。しかし、キャ
リア信号の漏れを、このように−60dB以下にするこ
とは、高精度の回路素子を必要とし、又回路が複雑とな
り、コストアップとなる問題がある。
又前述の(2)による雑音は、成る分割帯域の信号成分
が他の分割帯域に混入して生じるもので、例えば、第8
図に於いて、分割帯域信号Bl中の信号成分S1につい
てみると、この信号成分S1の一部の信号成分S2は分
割帯域信号B2中に含まれることになり、帯域置換によ
り秘話信号とした時に、分割帯域信号B2にこの信号成
分S2が分離されて含まれることになる。
が他の分割帯域に混入して生じるもので、例えば、第8
図に於いて、分割帯域信号Bl中の信号成分S1につい
てみると、この信号成分S1の一部の信号成分S2は分
割帯域信号B2中に含まれることになり、帯域置換によ
り秘話信号とした時に、分割帯域信号B2にこの信号成
分S2が分離されて含まれることになる。
そして、受信側に於いて受信秘話信号を復号すると、復
号音声信号の分割帯域信号B1に最初の信号成分S1が
含まれることは勿論であるが、秘話信号としての分割帯
域信号B1に隣接する分割帯域信号B4に、信号成分S
1の一部の信号成分S3が混入することになり、又秘話
信号としての分割帯域信号B2に隣接する分割帯域信号
B5に、信号成分S2の一部の信号成分S4が混入する
ことになる。
号音声信号の分割帯域信号B1に最初の信号成分S1が
含まれることは勿論であるが、秘話信号としての分割帯
域信号B1に隣接する分割帯域信号B4に、信号成分S
1の一部の信号成分S3が混入することになり、又秘話
信号としての分割帯域信号B2に隣接する分割帯域信号
B5に、信号成分S2の一部の信号成分S4が混入する
ことになる。
前述のように、入力音声信号を帯域分割し、帯域置換に
より秘話信号とし、受信側で復号して復号音声信号とし
た時、入力音声信号の分割帯域信号B1に含まれる信号
成分S1は、復号音声信号の分割帯域信号B3.B5に
、それぞれ信号成分S3.S4として混入することにな
り、この信号成分33.34は、分割帯域信号Bl中の
信号成分S1の一部であるから雑音となる。
より秘話信号とし、受信側で復号して復号音声信号とし
た時、入力音声信号の分割帯域信号B1に含まれる信号
成分S1は、復号音声信号の分割帯域信号B3.B5に
、それぞれ信号成分S3.S4として混入することにな
り、この信号成分33.34は、分割帯域信号Bl中の
信号成分S1の一部であるから雑音となる。
帯域分割部に於けるバンドパスフィルタ72−1〜72
−5を理想的な周波数特性として、隣接分割帯域信号の
周波数の重なりが生じないようにすれば、前述のような
信号成分の混入による雑音を防止することができるが、
バンドパスフィルタ72−1〜72−5を理想的な特性
とすることは困難であり、又理想的特性に近い特性とす
ると、構成が複雑となって高価となる欠点がある。
−5を理想的な周波数特性として、隣接分割帯域信号の
周波数の重なりが生じないようにすれば、前述のような
信号成分の混入による雑音を防止することができるが、
バンドパスフィルタ72−1〜72−5を理想的な特性
とすることは困難であり、又理想的特性に近い特性とす
ると、構成が複雑となって高価となる欠点がある。
更に、音声信号のスペクトル分布の統計的性質から、入
力音声信号のスペクト分布は、第8図の入力音声信号と
して示すように、低域側で高く、高域側で低くなる。従
って、復号音声信号の高域側の分割帯域信号B5に混入
した信号成分S4のレベルが無視できないものとなり、
前述のような雑音となって、復号音声信号の品質を低下
させることになる。
力音声信号のスペクト分布は、第8図の入力音声信号と
して示すように、低域側で高く、高域側で低くなる。従
って、復号音声信号の高域側の分割帯域信号B5に混入
した信号成分S4のレベルが無視できないものとなり、
前述のような雑音となって、復号音声信号の品質を低下
させることになる。
本発明は、秘話性を向上させると共に、復号品質を改善
することを目的とするものである。
することを目的とするものである。
本発明の秘話装置は、入力音声信号の高域側を強調して
帯域分割置換を行って秘話信号とし、受信側では秘話信
号を帯域分割置換により復号し、且つ高域側を抑圧して
音声信号を再生するものであり、第1図を参照して説明
する。
帯域分割置換を行って秘話信号とし、受信側では秘話信
号を帯域分割置換により復号し、且つ高域側を抑圧して
音声信号を再生するものであり、第1図を参照して説明
する。
送信部1に、人力音声信号の高域側を強調するエンファ
シス回路2と、帯域分割置換処理により秘話信号とする
スクランブラ3とを設け、受信部4に、秘話信号を帯域
分割置換処理と逆の処理により復号するデスクランブラ
5と、復号された信号の高域側を抑圧するデエンファシ
ス回路6とを設けたものである。
シス回路2と、帯域分割置換処理により秘話信号とする
スクランブラ3とを設け、受信部4に、秘話信号を帯域
分割置換処理と逆の処理により復号するデスクランブラ
5と、復号された信号の高域側を抑圧するデエンファシ
ス回路6とを設けたものである。
送信部1に於いては、エンファシス回路2により入力音
声信号(a)の高域側を強調して、振幅がほぼ同一の信
号(b)としてスクランブラ3に入力し、スクランブラ
3ば、信号(b)を帯域分割して信号(C1とし、更に
鍵に従って分割帯域信号を置換して秘話信号(dlとす
る。従って、秘話信号スペクトル分布はほぼ一様となり
、秘話性が向上する。
声信号(a)の高域側を強調して、振幅がほぼ同一の信
号(b)としてスクランブラ3に入力し、スクランブラ
3ば、信号(b)を帯域分割して信号(C1とし、更に
鍵に従って分割帯域信号を置換して秘話信号(dlとす
る。従って、秘話信号スペクトル分布はほぼ一様となり
、秘話性が向上する。
受信部4に於いては、デスクランブラ5により受信秘話
信号の帯域を分割して信号(e)とし、更に鍵に従って
分割帯域信号を置換して復号信号(f)とする。この復
号信号(「)をデエンファシス回路6に入力し、入力信
号(g)の高域側を抑圧して信号fh)とする。従って
、高域側の分割帯域信号に混入して雑音となる信号成分
も抑圧され、復号音声信号の品質劣化を防止することが
できる。
信号の帯域を分割して信号(e)とし、更に鍵に従って
分割帯域信号を置換して復号信号(f)とする。この復
号信号(「)をデエンファシス回路6に入力し、入力信
号(g)の高域側を抑圧して信号fh)とする。従って
、高域側の分割帯域信号に混入して雑音となる信号成分
も抑圧され、復号音声信号の品質劣化を防止することが
できる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は送
信部、12はエンファシス回路、13はスクランブラ、
14は受信部、15はデスクランブラ、16はデエンフ
ァシス回路、17.24は演算増幅器、18は帯域分割
部、19は帯域置換部、20は合成部、21は帯域分割
部、22は帯域置換部、23は合成部、01〜C3はコ
ンデンサ、R1−R4は抵抗である。
信部、12はエンファシス回路、13はスクランブラ、
14は受信部、15はデスクランブラ、16はデエンフ
ァシス回路、17.24は演算増幅器、18は帯域分割
部、19は帯域置換部、20は合成部、21は帯域分割
部、22は帯域置換部、23は合成部、01〜C3はコ
ンデンサ、R1−R4は抵抗である。
エンファシス回路12は、演算増幅器17と、コンデン
サC1,C2と、抵抗R1,R2とからなり、演算増幅
器17の正端子を接地し、負端子と出力端子との間に帰
還用の抵抗R2とコンデンサC2とを接続し、又入力音
声信号をコンデンサC1と抵抗R1との直列回路を介し
て演算増幅器17の負端子に入力する構成とした場合を
示し、例えば、第3図に示すように、0.3 K Hz
の利得をOdBとした時、3KHzの利得を20dBと
するように直線的に高域側を強調する周波数特性とする
ものである。
サC1,C2と、抵抗R1,R2とからなり、演算増幅
器17の正端子を接地し、負端子と出力端子との間に帰
還用の抵抗R2とコンデンサC2とを接続し、又入力音
声信号をコンデンサC1と抵抗R1との直列回路を介し
て演算増幅器17の負端子に入力する構成とした場合を
示し、例えば、第3図に示すように、0.3 K Hz
の利得をOdBとした時、3KHzの利得を20dBと
するように直線的に高域側を強調する周波数特性とする
ものである。
又スクランブラ13は、帯域分割部18と帯域置換部1
9と合成部20とからなり、例えば、第7図に示す構成
を有するものである。
9と合成部20とからなり、例えば、第7図に示す構成
を有するものである。
又受信部14のデスクランブラ15は、帯域分割部21
と帯域置換部22と合成部23とからなり、スクランブ
ラ13と逆の処理により秘話信号の復号を行うものであ
る。
と帯域置換部22と合成部23とからなり、スクランブ
ラ13と逆の処理により秘話信号の復号を行うものであ
る。
又デエンファシス回路16は、演算増幅器24と、コン
デンサC3と、抵抗R3,R4とからなり、演算増幅器
24の負端子を接地し、正端子と出力端子との間に帰還
用の抵抗R4とコンデンサC3とを接続し、デスクラン
ブラ15の出力信号を抵抗R3を介して正端子に人力す
る構成とした場合を示し、エンファシス回路12と逆の
特性となるように構成したものであり、例えば、第4図
に示すように、0.3 K Hzの利得をOdBとした
時、3KHzの利得を一20dBとなるように直線的に
高域側を抑圧する周波数特性とするものである。
デンサC3と、抵抗R3,R4とからなり、演算増幅器
24の負端子を接地し、正端子と出力端子との間に帰還
用の抵抗R4とコンデンサC3とを接続し、デスクラン
ブラ15の出力信号を抵抗R3を介して正端子に人力す
る構成とした場合を示し、エンファシス回路12と逆の
特性となるように構成したものであり、例えば、第4図
に示すように、0.3 K Hzの利得をOdBとした
時、3KHzの利得を一20dBとなるように直線的に
高域側を抑圧する周波数特性とするものである。
人力音声信号は、統計的性質から前述のように低域側の
振幅が大きく、高域側の振幅が小さいものであるが、エ
ンファシス回路12により高域側を強調することにより
、入力音声信号のスペクトル分布を一様としてスクラン
ブラ13に入力するものである。
振幅が大きく、高域側の振幅が小さいものであるが、エ
ンファシス回路12により高域側を強調することにより
、入力音声信号のスペクトル分布を一様としてスクラン
ブラ13に入力するものである。
スクランブラ13は、従来例と同様に、帯域分割部18
により音声信号の周波数帯域を分割し、帯域置換部19
により分割帯域信号を鍵に従って置換し、更には、スペ
クトル反転を行い、合成部20により分割帯域信号を合
成して秘話信号とするもので、この秘話信号を相手に送
信する。
により音声信号の周波数帯域を分割し、帯域置換部19
により分割帯域信号を鍵に従って置換し、更には、スペ
クトル反転を行い、合成部20により分割帯域信号を合
成して秘話信号とするもので、この秘話信号を相手に送
信する。
受信部14に於いては、相手からの秘話信号をデスクラ
ンブラ15に加えて、帯域分割部21により、送信部1
1のスクランブラ13の帯域分割部18と同様に秘話信
号の周波数帯域を分割し、帯域置換部22によりスクラ
ンブラ13の帯域置換部19と逆の帯域置換を行い、合
成部23により分割帯域信号を加算して復号し、デエン
ファシス回路16に入力する。
ンブラ15に加えて、帯域分割部21により、送信部1
1のスクランブラ13の帯域分割部18と同様に秘話信
号の周波数帯域を分割し、帯域置換部22によりスクラ
ンブラ13の帯域置換部19と逆の帯域置換を行い、合
成部23により分割帯域信号を加算して復号し、デエン
ファシス回路16に入力する。
デエンファシス回路16は、エンファシス回路12と逆
の周波数特性により、復号音声信号の高域側を抑圧し、
受信音声信号とする。
の周波数特性により、復号音声信号の高域側を抑圧し、
受信音声信号とする。
第5図は本発明の実施例の動作説明図であり、横軸は周
波数「、縦軸は振幅を示し、入力音声信号は、前述のよ
うに、低域側の振幅が大きく、高域側の振幅が小さいも
のであり、その入力音声信号をそのまま分割すると、第
8図に示す場合と同様な振幅の分割帯域信号B1〜B5
となる(al。
波数「、縦軸は振幅を示し、入力音声信号は、前述のよ
うに、低域側の振幅が大きく、高域側の振幅が小さいも
のであり、その入力音声信号をそのまま分割すると、第
8図に示す場合と同様な振幅の分割帯域信号B1〜B5
となる(al。
又入力音声信号の高域をエンファシス回路12により強
調した後に、スクランブラ13により帯域分割を行うと
、分割帯域信号B1〜B5の振幅はほぼ等しくなり、帯
域置換を行うことにより、fb)に示す秘話信号となる
。
調した後に、スクランブラ13により帯域分割を行うと
、分割帯域信号B1〜B5の振幅はほぼ等しくなり、帯
域置換を行うことにより、fb)に示す秘話信号となる
。
この秘話信号は、各分割帯域信号31〜B5の振幅がほ
ぼ等しいことから、音声信号の統計的性質を利用して解
読することは困難となる。又分割帯域信号B1に含まれ
る信号成分Saの一部は、分割帯域信号B2に信号成分
sbとして混入し、分割帯域信号B2はエンファシス回
路12により僅か強調されるから、信号成分sbは、第
8図に於ける分割帯域信号B2中の信号成分S2により
僅か大きくなる。
ぼ等しいことから、音声信号の統計的性質を利用して解
読することは困難となる。又分割帯域信号B1に含まれ
る信号成分Saの一部は、分割帯域信号B2に信号成分
sbとして混入し、分割帯域信号B2はエンファシス回
路12により僅か強調されるから、信号成分sbは、第
8図に於ける分割帯域信号B2中の信号成分S2により
僅か大きくなる。
受信側に於いては、デスクランブラ15により秘話信号
の帯域分割を行い、帯域置換により(C1に示すように
、最初の分割帯域信号81〜B5の配列に戻す。その場
合に、分割帯域信号B4.B5に信号成分Sc、Sdが
混入する。そして、デエンファシス回路16により高域
側が抑圧されるから、+d)に示すように、高域側の分
割帯域信号84B5に混入した信号成分Sc、3dの振
幅は、分割帯域信号B4.B5の振幅に比較して非常に
小さくなり、復号音声信号の品質の劣化を防止すること
ができる。
の帯域分割を行い、帯域置換により(C1に示すように
、最初の分割帯域信号81〜B5の配列に戻す。その場
合に、分割帯域信号B4.B5に信号成分Sc、Sdが
混入する。そして、デエンファシス回路16により高域
側が抑圧されるから、+d)に示すように、高域側の分
割帯域信号84B5に混入した信号成分Sc、3dの振
幅は、分割帯域信号B4.B5の振幅に比較して非常に
小さくなり、復号音声信号の品質の劣化を防止すること
ができる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、種々付加変更することができるものである。
、種々付加変更することができるものである。
以上説明したように、本発明は、送信部1にエンファシ
ス回路2とスクランブラ3を設け、受信部4にデスクラ
ンブラ5とデエンファシス回路6とを設けたものであり
、入力音声信号の高域側をエンファシス回路2により強
調して、スクランブラ3により帯域分割置換処理を行っ
て秘話信号とすることにより、秘話信号のスペクトル分
布はほぼ−様な振幅となるから、音声信号の統計的性質
を利用しても鍵を見つけることは困難となり、秘話性を
向上することができる利点がある。
ス回路2とスクランブラ3を設け、受信部4にデスクラ
ンブラ5とデエンファシス回路6とを設けたものであり
、入力音声信号の高域側をエンファシス回路2により強
調して、スクランブラ3により帯域分割置換処理を行っ
て秘話信号とすることにより、秘話信号のスペクトル分
布はほぼ−様な振幅となるから、音声信号の統計的性質
を利用しても鍵を見つけることは困難となり、秘話性を
向上することができる利点がある。
又低域側の分割帯域信号に含まれる信号成分の一部が、
帯域分割置換により高域側の分割帯域信号に混入しても
、受信側ではデエンファシス回路6により高域側を抑圧
するので、高域側の分割帯域信号に混入した信号成分の
振幅も抑圧される。
帯域分割置換により高域側の分割帯域信号に混入しても
、受信側ではデエンファシス回路6により高域側を抑圧
するので、高域側の分割帯域信号に混入した信号成分の
振幅も抑圧される。
即ち、雑音を抑圧することができる。従って、復号音声
信号の品質劣化を防止することができる利点がある。
信号の品質劣化を防止することができる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図はエンファシス回路の特性説明図
、第4図はデエンファシス回路の特性説明図、第5図は
本発明の実施例の動作説明図、第6図は帯域分割置換方
式の説明図、第7図は帯域分割置換部の要部ブロック図
、第8図は従来例の問題点の説明図である。 1は送信部、2はエンファシス回路、3はスクランブラ
、4は受信部、5はデスクランブラ、6はデエンファシ
ス回路である。 本完明のN理説明図 第1図 周波数〔にHz) エンファシス回路の特性説明図 第3図 周波数(KH2〕 テエンファシス回路の特性説明図 第4図 /−−N <+−!爛II![1贈 明−儒の黴−μs 第5図 帯域分割置換方式の説明図 帯域分割M換部の要部ブロック図
のブロック図、第3図はエンファシス回路の特性説明図
、第4図はデエンファシス回路の特性説明図、第5図は
本発明の実施例の動作説明図、第6図は帯域分割置換方
式の説明図、第7図は帯域分割置換部の要部ブロック図
、第8図は従来例の問題点の説明図である。 1は送信部、2はエンファシス回路、3はスクランブラ
、4は受信部、5はデスクランブラ、6はデエンファシ
ス回路である。 本完明のN理説明図 第1図 周波数〔にHz) エンファシス回路の特性説明図 第3図 周波数(KH2〕 テエンファシス回路の特性説明図 第4図 /−−N <+−!爛II![1贈 明−儒の黴−μs 第5図 帯域分割置換方式の説明図 帯域分割M換部の要部ブロック図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信部(1)に、入力音声信号の高域側を強調するエン
ファシス回路(2)と、該エンファシス回路(2)の出
力信号を帯域分割置換処理により秘話信号とするスクラ
ンブラ(3)とを設け、受信部(4)に、前記秘話信号
を前記帯域分割置換処理と逆の処理により復号するデス
クランブラ(5)と、該デスクランブラ(5)の出力信
号の高域側を抑圧するデエンファシス回路(6)とを設
けた ことを特徴とする秘話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23148088A JPH0281531A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 秘話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23148088A JPH0281531A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 秘話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281531A true JPH0281531A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16924156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23148088A Pending JPH0281531A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 秘話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04287523A (ja) * | 1990-12-03 | 1992-10-13 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 電気通信ネットワークの音声信号品質の向上方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377233A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 音声通信方式 |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP23148088A patent/JPH0281531A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377233A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 音声通信方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04287523A (ja) * | 1990-12-03 | 1992-10-13 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 電気通信ネットワークの音声信号品質の向上方法 |
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