JPH028122Y2 - - Google Patents

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JPH028122Y2
JPH028122Y2 JP10363684U JP10363684U JPH028122Y2 JP H028122 Y2 JPH028122 Y2 JP H028122Y2 JP 10363684 U JP10363684 U JP 10363684U JP 10363684 U JP10363684 U JP 10363684U JP H028122 Y2 JPH028122 Y2 JP H028122Y2
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housing
clutch
fluid coupling
turbine element
turbine
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  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車におけるエンジンの出力を自
動的に変速するための自動変速装置に関するもの
である。
(従来技術) 一般に、自動車においてエンジンの出力を自動
的に変速するに当つては、エンジンと変速機との
間にトルクコンバータ等の流体継手装置を設け、
該流体継手装置のポンプ要素とタービン要素との
間で流体を介して動力を伝達するようにしてい
る。
そして、従来、このような流体継手装置におい
ては、高速回転時でのすべりを防止するために、
例えば特開昭58−42862号公報に開示されるよう
に、ポンプ要素とタービン要素とを機械的に連結
するロツク装置と、該ロツク装置の作動を制御す
る制御装置とを設けて、高速回転前に予めポンプ
要素とタービン要素とを直結状態にしておくよう
にすることがある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記従来のロツク機構の場合、ロツ
ク装置とは別に制御装置を必要とし、構成が非常
に複雑であるため、作動の信頼性の面やコスト面
で改良の余地がある。
一方、特開昭51−89066号公報に示されるよう
に、自動車の変速機としては、減速比を連続的に
変え得るいわゆる無段変速機が用いられる場合が
あるが、この無段変速機は、歯車の切換えにより
変速比が複数段に変えられる普通の変速機と異な
り、それ自体では前進・後退の切換えを行う際の
ニユートラル状態(動力が伝達されない状態)を
確保することができないので、断続クラツチを併
用する必要がある。
この場合、断続クラツチを単に変速機と上述の
流体継手装置との間等に設けると、エンジンから
変速機までの長さが一段と長くなり、車両の軽量
化・小型化が損われるという問題があるため、上
記公報のものでは、断続クラツチを流体継手装置
のハウジング内に直結クラツチと共に設けてい
る。
しかしながら、このものでは、両クラツチがそ
れぞれ独立した油圧制御装置を必要とする油圧作
動式のクラツチであり、その制御装置が複雑化す
る。また、両クラツチの構成はそれぞれ独立した
クラツチ体として構成され、部品の共用化が図ら
れていないので、部品点数が多くなる。
本考案はかかる諸点に鑑み、その目的とすると
ころは、上述の流体継手装置のハウジング内に、
制御装置を要さずに自己制御により高速回転時前
にポンプ要素とタービン要素とを機械的に連結し
得る適宜ロツク手段を設けるとともに、ハウジン
グ内での該ロツク手段と部品の共用化を図つた断
続クラツチを設けることにより、高速回転時での
すべりを防止でき、また部品点数の減少とともに
車両の小型化・軽量化等をも図ることができる自
動変速装置を提供せんとするものである。
なお、上記断続クラツチは、無段変速機以外の
自動変速機においても使用されるものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、エンジンに連結された入力軸に駆動連結され
たポンプ要素と自動変速機に連結された出力軸に
回転自在に支持されたタービン要素とを有し、該
ポンプ要素からタービン要素に流体を介して動力
を伝達する流体継手と、該流体継手を被うハウジ
ングと、該ハウジング内に設けられ、遠心力によ
り上記流体継手のポンプ要素とタービン要素との
間の機械的連結を断続する遠心ロツクアツプクラ
ツチと、上記ハウジング内に設けられ、上記流体
継手のタービン要素と出力軸との連結を断続する
断続クラツチとを備える。上記遠心ロツクアツプ
クラツチは、上記タービン要素に固定され該ター
ビン要素と上記ハウジングの端面部内面との間に
おいて半径方向に延びるガイド部材と、このガイ
ド部材にガイドされ遠心力により上記ハウジング
の外周部内面に圧接されるプレツシヤ部材とを有
する構成と成し、上記断続クラツチは、上記出力
軸に軸方向にスライド可能に嵌合連結され、上記
ガイド部材と上記ハウジングの端面部内面との間
において半径方向に延び、かつ油圧の作用により
該ガイド部材に圧接するクラツチ単板を有する構
成と成したものである。
(作用) 上記構成により、本考案の自動変速装置では、
低速回転時には流体継手のポンプ要素とタービン
要素との間で動力が流体を介して伝達される一
方、高速回転時には遠心ロツクアツプクラツチが
遠心力により作動して上記ポンプ要素とタービン
要素とが直結されることになる。また、ハウジン
グ内での上記遠心ロツクアツプクラツチとほぼ同
一空間に位置する断続クラツチにより流体継手の
タービン要素と出力軸との連結が切断され、動力
の伝達されないニユートラル状態が得られるよう
にしたものである。また、この場合、遠心ロツク
アツプクラツチのガイド部材を断続クラツチの部
品として利用しているので部品の共用化が図られ
ている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図面は本考案の一実施例としての自動変速装置
Aを示し、この自動変速装置Aは、自動車の車体
上におけるエンジンと無段変速機との間に配設さ
れ、無段変速機と協同してエンジンの出力を自動
的にかつ連続的な減速比でもつて変速するもので
ある。尚、図面では、自動変速装置Aの中心軸か
ら上半分のみ示しているが、下半分は上半分と軸
対称になつている。
図面において、1は一端(図で右端)がエンジ
ンに連結される入力軸、2は該入力軸1に嵌合連
結された支持軸、3は一端(図で左端)が無段変
速機に連結される出力軸であつて、該出力軸3
は、上記支持軸2の外周にベアリング4を介して
回転自在に嵌合支持されており、出力軸3と支持
軸2ないし入力軸1とは各々独立して回転するよ
うになつている。
また、5は各々羽根車からなるポンプ要素6と
タービン要素7とを有する流体継手であつて、該
流体継手5のポンプ要素6は、その外周縁が上記
入力軸1に一体形成されたハウジングパネル8の
外周縁に接合されて入力軸1により回転駆動され
るようになつている。一方、タービン要素7は、
上記出力軸3に後述の断続クラツチ20のボス部
20aを介して回転自在に支持されている。9は
上記流体継手5のポンプ要素6とタービン要素7
との間に配置されたステータであつて、該ステー
タ9は、出力軸3の外周に遊嵌されかつフランジ
部10aを有する取付軸10を介して無段変速機
のハウジング(図示せず)に連結固定されてい
る。上記取付軸10の外周には、カラー部11a
を有する円筒部材11がベアリング12を介して
回転自在に嵌装されており、該円筒部材11のカ
ラー部11a外周縁は上記流体継手5のポンプ要
素6内周縁に接合されている。しかして、上記ハ
ウジングパネル8、流体継手5のポンプ要素6お
よび円筒部材11により流体継手5およびステー
タ9を液密状態に覆うハウジング13が形成さ
れ、該ハウジング13内においてオイルを流体継
手5のポンプ要素7側からステータ9を介してタ
ービン要素7側に循環させてポンプ要素6の動力
(回動トルク)を増大してタービン要素7に伝達
するようにしたトルクコンバータ14が構成され
ている。尚、上記ハウジング13内に対しては、
支持軸2内に形成された第1オイル供給通路15
から所定圧力のオイルが供給される一方、該ハウ
ジング13内のオイルは、出力軸3と取付軸10
との間の間〓によつて形成されたオイル吐出通路
16より外部に吐出されるようになつている。
そして、本考案の特徴として、上記ハウジング
13内には流体継手5のタービン要素7とハウジ
ングパネル8との間に遠心ロツクアツプクラツチ
17が設けられている。該遠心ロツクアツプクラ
ツチ17は、流体継手5のタービン要素7に固着
された半径方向に延びるガイド部材18と、該ガ
イド部材18にガイドされてハウジングパネル8
の外周部内面に対し接離移動するプレツシヤ部材
19と、該プレツシヤ部材19を半径方向内側つ
まりハウジングパネル8の外周部円面から離隔す
る方向に付勢するスプリング(図示せず)とから
なり、流体継手5のタービン要素7が所定速度以
上の高速度で回転したとき、遠心力によりプレツ
シヤ部材19がスプリングの付勢力に抗して半径
方向外方に移動してハウジングパネル8の外周部
内面に圧接することにより、ハウジングパネル8
ないし流体継手5のポンプ要素6とそのタービン
要素7とを機械的に連結するように構成されてい
る。
また、上記ハウジング13内には上記遠心ロツ
クアツプクラツチ17と同一位置つまり上記ガイ
ド部材18とハウジングパネル8との間において
半径方向に延びるクラツチ単板を有する単板式の
断続クラツチ20が配置されており、該断続クラ
ツチ20(クラツチ単板)のボス部20aは上記
出力軸3の外周面に軸方向にスライド可能に嵌合
連結されている。そして、通常は上記第1ガイル
供給通路15から供給されるオイルの圧力のみが
上記断続クラツチ20の背面(ハウジングパネル
8に対向する面)側に作用することにより、該断
続クラツチ20が上記遠心ロツクアツプクラツチ
17のガイド部材18に圧接して流体継手5のタ
ービン要素7と出力軸3とを連結する一方、上記
支持軸2と出力軸3との間の間〓によつて形成さ
れた第2オイル供給通路21から流体継手のター
ビン要素7と断続クラツチ20との間の間〓に、
上記第1オイル供給通路21から供給されるオイ
ルよりも高圧のオイルが供給されたときには、そ
のオイルの圧力により断続クラツチ20が出力軸
3の外周面上を流体継手5のタービン要素7と離
隔する方向に移動し、該断続クラツチ20による
流体継手5のタービン要素7と出力軸3との連結
が切断されるように構成されている。上記第2オ
イル供給通路21から流体継手5のタービン要素
7と断続クラツチ20との間の間〓へのオイルの
供給は、図示していないが操作レバーを前進・後
退の切換えを行うべくニユートラルレンジに切換
操作したとき、その操作に伴つて開作動する開閉
弁を介してなされるようになつている。
したがつて、上記実施例においては、流体継手
5のポンプ要素6とタービン要素7との間でのす
べりが問題とならない所定速度以下の低速回転時
には、遠心ロツクアツプクラツチ17は作動せ
ず、上記ポンプ要素6からタービン要素7への動
力伝達はオイルを介してなされるので、流体継手
5ないしトルクコンバータ14の本来の機能を発
揮することができる。
一方、上記ポンプ要素6およびタービン要素7
が所定速度以上の高速度で回転する場合には、遠
心ロツクアツプクラツチ17のプレツシヤ部材1
9がタービン要素7の回転に伴う遠心力を受けて
ハウジングパネル8に圧接することにより、ポン
プ要素6とタービン要素7とが遠心ロツクアツプ
クラツチ17によつて機械的に連結され、この結
果、上記両要素6,7間でのすべりの発生を未然
に防止することができる。しかも、上記遠心ロツ
クアツプクラツチ17は、従来の如く特別の制御
装置を必要とせず、遠心力の有効な利用によりプ
レツシヤ部材19等数個の部材で構成される簡単
なものであるため、その作動の信頼性を高めるこ
とができるとともに、自動変速装置Aの小型化等
に寄与することができ、またコスト的に安価であ
るなどその実施化が容易である。
また、前進・後退の切換えを行うために操作レ
バーをニユートラルレンジに切換操作した場合に
は、第2オイル供給通路21から流体継手5のタ
ービン要素7と断続クラツチ20との間の間〓に
オイルが供給されることによつて、該断続クラツ
チ20による流体継手5のタービン要素7と出力
軸3との連結が切断されるため、動力が無段変速
機側へ伝達されなくなり、ニユートラル状態を確
保することができる。しかも、上記断続クラツチ
20は、ハウジング13内における上述の遠心ロ
ツクアツプクラツチ17と同一位置に設けられ、
その配置のための特別のスペースを必要としない
ので、従来の如く断続クラツチをトルクコンバー
タと無段変速機との間に独立して設ける場合に比
べてエンジンから無段変速機までの全長を短くす
ることができ、よつて車両の小型・軽量化に寄与
することができる。また、遠心ロツクアツプクラ
ツチ17のガイド部材18が断続クラツチ20の
部品として利用されているので、部品の共用化が
図られ、部品点数が少なくて済む。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、本考案を、流体継
手5のポンプ要素6とタービン要素7との間にス
テータ9が配設されてなるトルクコンバータ14
に適用した場合について述べたが、ステータのな
いものにも同様に適用できるのは勿論である。
(考案の効果) 以上の如く、本考案の自動変速装置によれば、
遠心ロツクアツプクラツチにより高速回転時に流
体継手のポンプ要素とタービン要素とを直結する
ことができるので、高速回転時でのすべりを防止
できる。しかも、上記遠心ロツクアツプクラツチ
は、遠心力により自動的に作動するもので、従来
のロツク装置の場合の如く制御装置を必要とせ
ず、構成が簡単であるため、その作動信頼性の向
上等を図ることができる。また、断続クラツチが
ハウジング内での上記遠心ロツクアツプクラツチ
とほぼ同一空間に設けられるため、該断続クラツ
チにより無段変速機における前進・後退の切換え
のためのニユートラル状態を確保しつつ、装置を
挾むエンジンから変速機までの全長を短くするこ
とができ、車両の小型・軽量化に寄与することが
できるものである。さらに、上記遠心ロツクアツ
プクラツチのガイド部材が断続クラツチの部品と
して利用され部品の共用化が図られているので、
部品点数の削減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係る自動変速装置の縦
断側面図である。 1……入力軸、3……出力軸、5……流体継
手、6……ポンプ要素、7……タービン要素、1
3……ハウジング、17……遠心ロツクアツプク
ラツチ、18……ガイド部材、19……プレツシ
ヤ部材、20……断続クラツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンに連結された入力軸に駆動連結された
    ポンプ要素と自動変速機に連結された出力軸に回
    転自在に支持されたタービン要素とを有し、該ポ
    ンプ要素からタービン要素に流体を介して動力を
    伝達する流体継手と、該流体継手を被うハウジン
    グと、該ハウジング内に設けられ、遠心力により
    上記流体継手のポンプ要素とタービン要素との間
    の機械的連結を断続する遠心ロツクアツプクラツ
    チと、上記ハウジング内に設けられ、上記流体継
    手のタービン要素と出力軸との連結を断続する断
    続クラツチとを備え、上記遠心ロツクアツプクラ
    ツチは、上記タービン要素に固定され該タービン
    要素と上記ハウジングの端面部内面との間におい
    て半径方向に延びるガイド部材と、このガイド部
    材にガイドされ遠心力により上記ハウジングの外
    周部内面に圧接されるプレツシヤ部材とを有する
    構成と成し、上記断続クラツチは、上記出力軸に
    軸方向にスライド可能に嵌合連結され、上記ガイ
    ド部材と上記ハウジングの端面部内面との間にお
    いて半径方向に延び、かつ油圧の作用により該ガ
    イド部材に圧接するクラツチ単板を有する構成と
    成したことを特徴とする自動変速装置。
JP10363684U 1984-07-09 1984-07-09 自動変速装置 Granted JPS6119157U (ja)

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JP10363684U JPS6119157U (ja) 1984-07-09 1984-07-09 自動変速装置

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JP10363684U JPS6119157U (ja) 1984-07-09 1984-07-09 自動変速装置

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JPS6119157U JPS6119157U (ja) 1986-02-04
JPH028122Y2 true JPH028122Y2 (ja) 1990-02-27

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JP10363684U Granted JPS6119157U (ja) 1984-07-09 1984-07-09 自動変速装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0649984Y2 (ja) * 1989-09-21 1994-12-14 株式会社イナックス ダイヤフラム弁

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JPS6119157U (ja) 1986-02-04

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