JPH0280499A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

Info

Publication number
JPH0280499A
JPH0280499A JP1169721A JP16972189A JPH0280499A JP H0280499 A JPH0280499 A JP H0280499A JP 1169721 A JP1169721 A JP 1169721A JP 16972189 A JP16972189 A JP 16972189A JP H0280499 A JPH0280499 A JP H0280499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
density
microns
weight
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1169721A
Other languages
English (en)
Inventor
Walter Edward Paget
ウオルター・エドワード・パジエツト
Roger Foret
ロジエ・フオレ
Steven Patrick Christiano
ステイーブン・パトリツク・クリスチアーノ
Hendrik Simon Kielman
ヘンドリツク・シモン・キエールマン
Jerry Jaroslav Krupa
ジエリー・ジヤロスラフ・クルーパ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10639701&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0280499(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH0280499A publication Critical patent/JPH0280499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0008Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties aqueous liquid non soap compositions
    • C11D17/0013Liquid compositions with insoluble particles in suspension
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0008Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties aqueous liquid non soap compositions
    • C11D17/003Colloidal solutions, e.g. gels; Thixotropic solutions or pastes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/04Water-soluble compounds
    • C11D3/06Phosphates, including polyphosphates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続相と1つ以上の不連続相とを含み流体が
小さな気泡を安定して保持する九体組成物、特に洗剤組
成物に関する。
本発明は、その中に特定の範囲の寸法の気泡が分散して
存在する組成物に関する。本発明者らは組成物の気泡成
分を見いだしたのみでなく、これらの気泡の組成物への
収り込みを制御し、また最適化(ref inemen
L)すると、相分離に対して驚くほど安定となることを
見いだした。更に本発明は、気泡を取り込むことによっ
て組成物を安定させる方法に関する。特に本発明は、極
めて粒径が小さい(5ミクロン未満)固体粒子を含有す
る組成物と、その中に気泡を取り込むことによって組成
物を安定化させる方法とに関する。
連続相と1つ以上の不連続相とを含む組成物が、直径3
〜150ミクロン且つ平均直径3〜45ミクロンの気泡
を取り込むことによって、シネレシスとして公知の現象
である異なる相への分離に対して極めて安定となり得る
ことが見いだされた。得られる「通気」組成物は非通気
組成物よりも、より長い保存期間にわたり、また高温に
おいて分離に対して優れた安定性を示す。この安定性は
重要な特性である。安定な組成物は各々の使用量ごとに
成分がほぼ同一の混合物を提供するのみでなく、見苦し
い分離を防止する。
本発明の組成物は、連続相及び1つ以上の不連続相と、
直径3〜150ミクロンの気泡状の気体約1〜20容積
%とを含む。更に界面活性剤ら存在せねばならない、気
泡は、くまなく分散した1つ以上の非気体不連続相を有
する組成物の連続相全体に存在する。連続相または1つ
の不連続相の中の成分は組成物に高い粘度またはチキソ
トロピー性を与え、組成物全体をゲル状、ペースト状ま
たは柔軟固体とするものであるが、本発明の連続相は通
常はl^体である。本発明の組成物は広範囲にわたる材
t]に及ぶ1本発明の組成物は、液体または固体不連続
相を含む液体連続相からなり得、水性であっても非水性
であってもよく、通常、食器洗い機用洗剤、硬質衣°面
または織物洗濯組成物のごとき洗剤組成物として有効で
ある。なお、このように特定の種類の組成物のみを説明
しているが、こない。
(本明Hi書中「通気(aeration) Jなる用
語は、空気のみでなく任意の気体を組成物中に取り込む
ことを意味すると理解されたい。また、「通気(aer
ated)」組成物は、以下に示す空気または他の任意
の適当な気体を包含すると理解されたい。)九肌色1」 気体または気泡の取り込みは多くの用途で公知である。
例えばKirk−OLl+mer Encyelopa
edia ofChemical Tecbnolog
y、第2版、(J Wiley&5ons1966) 
、第9巻、380〜398頁に全般的に論じj)れてい
る浮i選A気泡の導入に頼っている。浮遊選鉱は、鉱物
表面の湿潤性が異なることに基づいて1つの鉱物種な他
から分離する。気泡剤と純粋でない粉砕鉱物とを含む水
の中で気体を泡立てる。水よりも空気泡に親和性を示す
鉱物粒子は水中を表面の泡に向かって上昇し、より湿潤
性の高い鉱物から分離される。
水に加えられた気泡剤は鉱物の湿潤性f!:!!択的に
制御する。空気泡は通常無傷の鉱物表面には付着しない
。しかしながら、適当な気泡剤の存在下では、鉱物は疎
水性被膜で覆れて、空気泡がかなり容易に付着すること
ができる。疎水性鉱物表面と気泡との間の親和性が高い
ほど、気泡と鉱物との間の接触表面積が大きく且つ両者
間の接触角が小さくなる。
英国特許第2140451号明細書(ライオン(株))
は、研磨剤を含むが皮膚へのざらつきのない液体洗剤組
成物を記述している。この組成物は、界面活性剤として
アルキルボリエトキシレンスルフェ−1−及びアミンオ
キシドと、増粘剤及び安定剤として粘捷と、平均粒径1
〜150ミクロンの不溶性鷹き粉と、平均直径0.1〜
0,7ミリメードルの気泡2.5〜8.5容積%とを含
有する。実質的に全ての気泡の大きさは1.5ミリメー
トルよりも小さい。アミンオキシドの量が5重量%を越
えると、分散安定性が失われる。英国特許第13040
80号(コルゲート)は、歯みがき粉組成物において大
きさが0−1〜4ミリメートルの気泡を許容している。
更に気泡は液体洗剤組成物中に収り込まれてもいる。英
国特許第2140451号(ライオン)及び日本特許公
開80−076598号(ライオン)は、直径が0.1
〜0.7ミリメードル及び50〜700ミクロンの気泡
をそれぞれの液体洗剤中に収り込んでいる。
免肌玖IN 本発明は、 (a)粒状洗剤ビルダー約5〜40重量%、(b)液体
連続相、 (c)界面活性剤、及び (、J)直径3〜150ミクロン且つ平均直径3〜45
ミクロンの気泡として存在する気体1〜20容積%を3
有する液体洗剤組成物であって、この組成物全体の密度
が前記液体連続相単独の密度の85〜115%である液
体洗剤組成物を提供する。
見訓ムjIJ 上述のように、単なる通気組成物は新規ではない。新規
であるのは、本発明者らによるかかる組成物のMW化と
かかる組成物の製造方法である。
本発明の組成物は気泡を収り込んでいるが、それは寸法
が3〜150ミクロンの範囲にあり且つ平均寸法が3〜
45ミクロンの気泡として気体が1〜20容積%存在す
るという制限内にある。
連続相及び1つ以上の不連続相を有し且つ界面活性剤を
含む組成物中に気体が前記制限内で存在すると、この気
体が該組成物に相分離に対して驚くべき安定性を与える
ことが判った。これらの通気組成物の安定性は、例えば
ラメラ相構造のようなfl!造化された液体効果による
ものではなく、むしろ気泡と1つ以上の不連続相との相
互作用に起因すると考えられる。連続相全体に分散して
いるが、気泡は1つ以上の不連続相の材rlと協働して
いるらしい。気泡は、1つ以上の不連続相材料の密度を
連続相の密度に極めて近い値にまで小さくするようであ
る9組成物の安定性は、連続相の密度と1つ以上の不連
続相の密度とが実質的に等しくなることに起因すると考
えれる。
前記説明から、本発明の組成物の1つ以上の不連続相の
密度が連続相の密度より大きいことは明らかである0組
成物中に複数の不連続相がある場合、全ての不連続相の
平均密度が連続相の密度よりも実質的に大きいならば、
その組成物には依然として通気が有益である。
連続相と1つ以上の不連続相との混合物中に取り込まれ
る気体の体積が、1つ以上の不連続相(車 Dd+sc。。)の密度を連続相の密度に等しくまたは
連続相の密度の85〜115%以内にすると、組成物の
安定性が増大することが判った。
即ち本発明者らは、ある範囲内においては、いがなる通
気量を加えても組成物は安定とならないことを示唆する
。連続相の密度の115%より太き* いDd+*conレベルのものに対して通気しても組成
物は安定とならず、上部に透明な液体層を伴う相分離が
結果として生じ得る。連続相の密度の85%未満のDi
+aconレベルのものに通気を行なうと、底部に透明
な液体層を伴って相分離が生じ得る。
t&者は、分離した連続相の上により密度が小さい不連
続相が現れる逆相分離のタイプである。
本発明の組成物は、室温での長期間保存に対してのみな
らず、高温(37℃)で長時間おいても分離に対して耐
性を示す。驚くべきことには、気泡は、上記高温に&露
されている間も組成物中にそのまま存在し、有j餐度に
は、溶解したり、より太きい気泡に合体したり、または
組成物の表面に浮上することがない。
本発明の組成物に取り込まれる気泡の寸法が重要である
ことが判った。気泡は寸法が3〜150ミクロンの範囲
にあるとき組成物を安定させるのに有効ある。約3ミク
ロンより小さい気泡は、連続相中に溶解する傾向があり
、また約150ミクロンより大きい気泡は通常組成物の
最上表面に浮上したり及び/または他の気泡と合体する
ことが判った。
大部分の気泡が連続媒体中に溶解するかまたはその表面
に浮上すると、もはや安定化効果を与えないことが判っ
た。最適な平均気泡直径は3〜45ミクロンであり、こ
の寸法の気泡は組成物中への溶解や組成物からの浮上が
しにくい。
本発明の組成物は大規模な工業的条件下で製造されるで
あろうことから、気泡寸法の微細制御は常に実用的であ
るとは限らない。(以下に説明する)使用する通気方法
によっては、一部は3〜45ミクロンの範囲内にあって
も気泡の寸法に不均一を生じることが予想される。気泡
の少なくとも70%が3〜45ミクロンの範囲内、好ま
しくは気泡の少なくとも85%が前記範囲内、最も好ま
しくは90%またはそれ以上が3〜45ミクロンの範囲
内にあれば、この範囲外の気泡が組成物の安定性を低下
することはないと予想される。
以下に記述する通気方法に従って、広い範囲または狭い
範囲の気泡寸法を得ることができる。3〜45ミクロン
にわたって幅広く分布する不均一な気泡寸法は許容し得
る。しかしながら、気泡の溶解または浮上を低減または
回避するために、10〜40ミクロンといったより狭い
範囲の気泡寸法を有することも許容し得る。或いは、1
5〜30ミクロンは溶解または相互のき体が最もしにく
い気泡の寸法と考えられるので、より狭いこの範囲の気
泡も許容し得る。
気泡は本発明の組成物全体に平均して分散しているのが
好ましい、起こりうる結果である局所的シネレシスを伴
った変化を防止するために、気泡は組成物全体に平均し
て分布されねばならない。
組成物中に取り込むのに適した気体は、組成物の成分を
損なったりこの成分と相互作用しないものである。この
ような気体としては、希ガス並びに窒素、酸素、空気及
び二酸化炭素がある。前記気体に加え、組成物の相中に
溶解しすぎるものでなければ、ハロゲン化炭化水素であ
るエアゾール噴射剤のごとき他の気体を使用してもよい
上記したように本発明の重要な点は、液体連続相中に収
り込まれた気泡が液体連続相中に懸濁している固体不連
続相の密度を、液体連続相の密度とほぼ等しい値にまで
小さくするらしいという知見である。固体の密度を液体
の密度にほぼ等しくするのに必要な気体の量は容易に計
算することができる。勿論、密度は質量を体積で除算し
たものに等しい(D=M/V’)。気体を組成物中に取
り込むとその重量よりも体積を増大するので、気体によ
って変更される固体不連続相の密度は、式:%式%) と表すことができる。不連続相を変性する気体の質量は
問題とするには小さすぎるので無視することができる。
車 D 4+aco。が液体連続相の密度(D、。1、)と
等しくなったときに組成物は安定となる。従って、等式
: %式% から組成物に加えられるべき気体の体積を得ることがで
きる0体積0.を除く式中の全ての値は埋論的に容易に
測定及び決定できるので、取り込まれるべき気体の体積
の計算は単純となる。(次いでこの体積を、所望であれ
ば、気体の体積にその特定の気体の密度を乗算して最終
的な安定組成物の重量パーセントに変換することができ
る。)1つ以上の不連続相の密度が体figasを用い
た通気によって85〜115%Dcontレベルまで小
さくなると、得られた組成物は、相分離に対して驚くほ
ど優れた安定となる。
本発明の組成物は、安定性を得るために、その中に1〜
20容櫃%の気体が取り込まれ得る。以下に記述する組
成物においては、3〜15容漬%、または8〜10容禎
%の気体が組成物を安定化させ得ることが判明した。
気体が、組成物を安定化させないほどの過剰量加えられ
るかもしれないので、連続相及び不連続相の密度を近似
値にするのに必要な気体の量を決定することは重要であ
る。このためには異なる相の密度を知ることが必要であ
る。
連続相及び不連続相の密度は、なわせて混合する前に計
算または測定することができる。連続相または不連続相
の密度の計算値または実験値を収り込まれるべき気体の
旦を決定するために使用することができる。気体を組成
物中に収り込む方法に応じて、充分ではあるが過剰でな
い程度に組成物を通気するのに要する時間を決定するた
めに一連のプラント実験を行なう必要があろう。
連続相は水性でも非水性でもよい。非水性流体の例は英
国特許筒2194546号(コルゲート)に記述されて
おり、これには非イオン性材料が倉まれる。
気泡が組成物中に維持されて安定性を与えるためには界
面活性剤が存在せねばならない。それも極めて低いレベ
ルで必要とされる。例えば洗剤組成物中にたった0、0
001重景%含量要とする。配合において適した範囲は
0.001〜0.5重量%、好ましくは0.05〜0,
4重量%である。
本発明の洗剤組成物には、アニオン性、非イオン性、双
イオン性及び両性の多種の界面活性剤を使用することが
できる。アニオン性界面活性剤としてはせっけん、アル
キルベンゼンスルホネート、−級アルキルスルフェート
、二級アルキルスルフェート、直鎖状エトキシスルフェ
ート及びα−オレフィンスルホネートがある。これらの
アニオン性界面活性剤中のアルキル鎖は炭素原子8〜2
2個の鎖長のものが適している。エトキシル化された場
合、アニオン性物質としては1〜8個の酸化エチレン基
を有するらのが適している。非イオン性界面活性剤とし
ては、アルキル基が6〜20個の炭素原子を有し且つア
ルコキシル基が2〜4gの炭素原子を有するアルコキシ
ル化脂肪族アルコールまたは脂肪族アミドが適している
。1分子当たり1〜10個のアルコキシル基を有するも
のである。他の適当な非イオン性界面活性剤としてはプ
ルロニック(Pluronics)及びクーシト〜ル(
Term己01s)のごとき′ブロックコポリマーであ
る。双イオン性界面活性剤も存在させ得る。界面活性剤
としてアミンオキシドを使用する場合、5重量%以上存
在させる。
不連続相は、水硬底にかかわる金属イオン封鎖剤または
ビルダーとして組成物中に存在するアルカリ金属縮合ホ
スフェートであるのが好ましい。
ピロホスフェート、ヘキサメタホスフェートまたは他の
縮合ホスフェートを使用することもできるが、トリポリ
ホスフェートが好ましい金属イオン封鎖剤である。金属
イオン封鎖剤は、製剤中に約5〜40重量%存在し得る
が、15〜25重量%であればより好ましい。製剤中に
溶解限度を越えてナトリウムトリポリホスフェートのご
とき金属イオン封鎖剤を使用すると、固体が組成物中に
懸濁している粒子として存在することになる。固体の存
在は液体の粘性に影響を及ぼす。使用することができる
他の無機ビルダーは、ポリリン酸、オルトすン酸、炭酸
1重炭酸、セスキ炭酸またはホウ酸のナトリウム塩及び
カリウム塩である。本発明には池の洗剤ビルダーを使用
することもできる。それらは一般的には、クエン酸、ニ
トリロトリ酢酸、フィチン酸、ポリリン酸、オキシジコ
ハク酸、オキシジ酢酸、カルボキシメチルオキシコハク
酸及びテトラカルボン酸のナトリウム塩及びカリウム塩
、澱粉並びに酸素jヒヘテロボリマー多糖類である。ク
エン酸ナトリウムは特に好ましいビルダーである。
代替めビルダーとして水溶性アルミノシリケートイオン
交換材料を使用することもできる。これらは−数式 %式% [式中、Cutはカルシウムと交換可能な原子価nを有
するカチオン(例えばHa”または^1)であり、×は
0.7〜1.5の数字であり、yは1.3〜4の数字で
あり、且つZは結合水含有量が1〜28重量%となる数
である] の結晶または非晶質材料である。好ましいのは、市場入
手可能な製品である^型ゼオライト:Na2O・^12
0:+4SiOz1.511zOであへる。
清浄削成なは洗剤組成物に適した補助剤としては酵素、
漂白剤及び柔軟剤がある0本発明の組成物のpHは通常
わずかにアルカリ性の範囲にある。
酵素が存在する場合p++は5〜9であることが好まし
い。塩素系漂白剤が存在する場きは塩素活性を維持する
ためにpl+を8〜13の範囲に保つことが好ましい。
通気によって更に向上され得る清浄剤組成物の1つに、
本発明者らの同時係属の欧州特許出願第0316152
号に記述されているチキン1〜ロビー性液体食器洗い機
用洗剤組成物がある。食器洗い組成物は、各々の使用毎
に活性成分を最適な組合せで分配するために、成分が均
一な混合物でなくてはならない。従って、本発明の通気
は、本発明者らの同時係属出願中の欧州特許第0316
152号の組成物の安定性に貢献する上で非常に有効で
あろう。
食器洗い組成物は、静止状態では高い粘度を有するが、
剪断応力がかかるとその影響で粘度が小さくなる。好ま
しい組成物は、剪断応力を収り除いた後に可逆的な低粘
度を有するものである。容器に入った液体を振盪したり
絞ったりして撹拌すると充分な剪断歪が生じて剪断軟化
作用(sl+earthinninI?bel+avi
our)が起こり液体の流動性が増大する。液体は注入
後にはその構造を速やかに再取得すべきである。このよ
うな液体の特性は「チキソトロピー」と称される。
チキソトロピー性食器洗い組成物は水性であり、アルカ
リ金属ビルダー及びアルカリ金属シリケートを含有し、
安定化システムとしてアルキルホスフェート、ホスホネ
ート、スルフェートまたはスルボネートを0.05〜5
重量%と、寸法3〜45ミクロン゛の気泡として存在す
る気体10〜15%とを含む。
更にこの組成物は洗浄活性剤を含有する。製剤の連続相
は水と金属シリゲーF−とからなり、非気体不連続相は
ビルダー材料の固体粒子からなる。(通常5%以下のビ
ルダーが水性相中に溶解する。)どの洗浄活性剤も固体
のビルダー粒子と相互作用すると考えられている。
界面活性剤の存在下に通気すると液体組成物の安定性が
向上することが判った。アルキル誘導体を含む通気組成
物が安定化システムとして作用することはこれまでに知
られていない。
更に液体食器洗い組成物には例えば次亜塩素酸塩のごと
き漂白剤を配合することが好ましく、漂白剤は連続相中
に0.5〜5重量%存在し得る。次亜塩素酸塩の存在が
系の安定性を破壊するとされる従来の幾つかの系と対照
的に、この系はこれらの漂白剤を含む場合にも安定であ
る。
この食器洗い組成物は優れたレオロジー及び安定性を有
し、am洗浄サイクルに活性成分を極めて均一に分配す
ることができる。
この系は、保管時に物理的な分離に対して優れた安定性
を有し、より均質な製品を提供する。物理的安定性が悪
いと、流体層と固体層とが分離して層をなした液体が生
じる。こうなると、使用者は容器を激しく震盪して再度
混自せねばならない。
構造化システムは低剪断速度において最適な流体レオロ
ジーとなるように調整することができ、物理的安定性、
カップ滞留性、洗浄サイクルに分配する間の適度の剪断
速度の流動挙動を与える。
本発明の製品は、スラリーのようなペースト状ン]1 のチキソトロピー性食器洗1機用洗剤とすることができ
る。この製品は、0.9s−’で粘度5〜50PaS及
び20s−’で粘度500〜5000c#PaSを有す
る(20℃でのHaake RV2. MV20−タ)
安定fヒするアルキル誘導体としては長鎖アルキル、即
ちC1o−C2□アルキルのスルフェート、スルホネー
ト、ホスフェート、ホスファイトまたはホスホネートを
挙げることができる。好ましいものは部分散性をも補強
するリンに基づく化合物である。
最も好ましいのは市販製品のステアリルホスフェート 
7062(Marehon)またはC+ s/C+ s
アルキルニ水素ホスフェート及びジアルキル水素ホスフ
ェートの混合物(以降^LF−5と記述する)(Dow
 Chemicals)金R111i食及びほうろう表
面の浸食を低減する傾向があるので好ましい。
スルフェートまたはスルホネートを使用するのであれば
、ホスフェートまたはホスホネートを擬加的に使用する
ことが好ましい。
更に本発明者らは、気泡の取り込みによって安定化され
得る、非常に小さい固体粒子が連続相全体に分散してい
る最適な組成物を見いだした。実質的に全ての固体粒子
は寸法5ミクロン未満であり、好ましくは、粒子の少な
くとも90%が4ミクロンより小さく、より好ましくは
粒子の少なくとも75%が2ミクロンよりも小さい。粒
子のうち最高約585ミクロンより大きくともよい。最
も小さい粒子は寸法が1ミクロン以下でもよいが、1ミ
クロン以下の粒径を測定するのは困難であるので、正確
な最小粒径は決定できない。
気泡は、恐らくは浮遊選鉱技術における気泡と粒子との
相互作用に類似の形式で(ネットワーク構造を形成し得
る)固体粒子と相互作用することによって、組成物の安
定化に貢献すると考えられる。活性成分が液体活性相中
に現れていないので、粒子は活性成分で被覆されている
ようである。このような疎水性粒子は、恐らく、気泡と
の接触面積を大きくすることができる。本発明者らは、
本発明を理解する助けとしてこの可能性を示すものであ
るが、このことによって本発明の範囲を一切限・定する
ものではない。即ち、浮遊選鉱技術の目的は材料を分別
することであり、一方本明細書の気泡と粒子との相互作
用は組成物を安定形態に維持するために作用するのであ
るから、浮遊選鉱技術との類似性をもって、該技術その
ものと見なされるものではない。更に、浮遊選鉱技術に
おける気泡は大きな可動性を有するが、一方、本発明の
組成物中の気泡は表面に浮上しないことが望ましい チキソトロピー性の水性液体洗剤組成物中に存在する粒
子は、ナトリウムトリポリホスフェート(STP)六水
塩の結晶で構成することができる。STPは、加えられ
るときには通常寸法的1cmの無水物であるが、本発明
の組成物中のSTP六水塩の結晶は非常に小さい。
本発明の組成物のSTP六水塩の一部は他の材料、例え
ば他のホスフェート及び/またはゼオライトを含むビル
ダー塩、または水溶性粘土と置き換えることができる。
しかしながら、粒子の少なくとも30%が、安定性に貢
献する寸法5ミクロン未満であって、STP六水塩であ
るのが好ましい6非常に小さなSTP 6aq粒子のネ
ットワーク構造へのSTPの再晶出は、液体の高粘度及
び剪断軟化作用の原因となるのみであることに留意され
たい。
組成物は、It a a k e粘度計におけるRTP
で測定すると0.9s−’で粘度15〜30PaS及び
20s−’で粘度2〜6 P a Sを有するのが好ま
しい。
アルカリ性の源は本発明のより好ましい具体例において
は組会わされて使用され、水性連続相の一部となる。ア
ルカリ性緩衝剤としてアルカリ金属炭酸塩を使用するこ
とができ、0〜30重量%、より好ましくは2〜10重
量%存在することができる。
金属及び陶器表面を洗浄における厳しいアルカリ環境か
ら保護するために、分子比S+Oz/NazO及び/ま
たはに20が2.0〜3.25の純粋なアルカリ合成メ
タシリケートまたはアルドカリ金属シリケート分アルカ
リ源及び抗腐食剤として使用することができる。シリケ
ートは水溶液または固体の形態で使用することができ、
組成物中に0.1〜40重景%重量は0.1〜30重量
%、より好ましくは10〜25重量%存在させることが
できる。
アルカリ源及び、次亜塩素酸塩を安定させるように液体
洗剤I!4縮物のIJllを上げるための手段としてア
ルカリ金属水酸化物を使用することができる。
水溶液の形態または固体としてのすl〜リウl、または
カリウムの水酸化物を組成物中に0.1〜9重量%、好
ましくは0.5〜7重量%使用することができる。
更にビルド効果を与えるためにポリマーと系に加えるこ
とができる。これらのポリマーは連続相の一部を構成す
る。使用されるポリマーは合成タイプ且つ水溶性である
。適用可能なポリマーの例は、ポリアクリル酸及びその
アルカリ土類金属塩、ポリメタクリル酸及びそのアルカ
リ金属塩、並びにこれらとアルキルアクリレート及びア
ルキルメタクリレートとのコポリマー、これらと無水マ
レイン酸、ポリアクリルアミド及び一部加水分解された
ポリアクリルアミドと・のコポリマー、ポリアクリロニ
トリル及びその一部加水分解されたもの、ポリアクリレ
ートリル及びその一部加水分解されたらの、ポリスチレ
ンスルホン酸及びそのアルカリ金冥塩、無水ポリマレイ
ン酸及びそのアルカリ金属塩、ポリn−ビニルラクタム
(ポリ−ビニルピロリドン、ポリ(N−ビニルカプロラ
クタム)等)、並びにN−ff換アクリルアミドのポリ
マー、またはこれらの混合物である。これらのポリマー
は重量平均分子量1.000〜15,000,000、
好ましくは10,000〜400,000、最も好まし
くは100,000〜250,000を有し、酸または
中和形態で使用することができる。
ポリマーは次亜塩素酸塩に安定なタイプであるべきであ
り、ポリアクリレート及びポリメタクリレートが最も好
ましい。ポリマーは、次亜塩素酸の分解速度を速める不
飽和モノマー、化学的に反応性の開始剤及び停止剤また
は界面活性剤が最少量であるように純粋であるべきであ
る。ポリマーは組成物中に0.05〜10重量%、好ま
しくは0.1〜0.5重量%、存在させることができる
ヘクトライト及びモンモリロナイトのごとき粘土を本発
明の組成物に含有してもよい。これらは、金属イオン封
鎖剤粒子から分離した第2の不連続相を構成し、ガラス
製品における斑点形成の減少に役立つものであって、0
.3〜20重量%の量で存在することができる。特に好
ましいのはラポナイトクレー(IaponiLe cl
ay)0.5〜2重量%を添加することである。固体の
濃度が増加すると、安定性を得るために必要な安定剤の
里がより少なくてよい。
更に粘土は、増粘効果を与えるような量で配合すること
もできる(コルゲートの英国特許第2164350号参
照)。
本発明の生成物は室温で高度の安定性を有し、一方で適
度に低い粘度を示して分散を助けることが判った。この
組成物のpllはlO〜14、好ましくは10.5〜1
2.5であり、他の増粘された食器洗い機用洗剤系と比
較して優れた洗浄性能を示す。
本発明の液体洗剤組成物は繊維織物洗濯に使用すること
ができ、その場きは繊維m物洗濯洗剤m成物に通常使用
される補助剤、例えばエチレンジアミンテトラアセテー
トのごとき金属イオン封鎖剤、pHを調整するためのア
ルカリシリケート、ナトリウムカルボキシメチルセルロ
ース ニルピロリドン等の汚れ浮遊及び再沈着防止剤、蛍光剤
、香料、殺菌剤及び着色剤を任意に含有することができ
る。
更に、消泡剤(例えばシリコーン)、酵素(特にタンパ
ク質分解酵素及びデンプン分解酵素)、及び漂白剤活性
化剤(例えばN,N,N″1N′−テトラアセチルエチ
レンジアミン)を含む過酸素または塩素系漂白剤(例え
ば過ホウ酸ナトリウム及びカリウムジクロルシアヌレー
ト)の添加は、機械洗浄機操作に使用するのに適した完
全で強力な洗剤組成物を調製するために必要である。
特に好ましいのは、アルカリ金属ホスフェート20〜3
0重量%、アルカリ金属シリケー)20〜30重量%、
洗浄活性剤01〜0.5重量26及び水を含有し、且つ
本発明に従って本明細書中に規定された粒径の空気7〜
11容積%を含有する安定なチキソトロピー性液体食器
洗い機用洗剤組成物である。
この食器洗い組成物としては0.941−’で粘度20
〜30PaS及び20s− ’で粘度2〜3PaSを有
するものが好ましい。
前記組成物は密度1.4〜1.5y/cm’を有するも
のが特に好ましい。
更に本発明は、液体連続相と1つ以上の不連続相とを含
む組成物を安定化させる方法に関する。
この方法は、組成物に1〜2Q ’g 槓%までの気体
を通気することからなり、気体は、寸法が3〜150ミ
クロン且つ平均直径3〜45ミクロンの気泡で存在する
。通気は組成物の混合の間またはその後に実施すること
ができる。R終組成物の特性及び粘度によっては、組成
物の混合の間に通気するのが好ましい。これにより、粘
性のある液体に通気することの難しさや高アルカル性の
組成物を通気することから生じる装置の腐食を回避し得
る2混合中に通気を行うならば、気体を保持しない用に
気体を導入することを防止する配慮が必要である。例え
ば、純粋な水は1〜150ミクロンの気泡を維持せず、
はとんどの気泡は表面に速やかに移動する.一般的に、
十分な量の組成物成分が加えられないうちは水(または
任意の他の液体連続相)は気泡を維持しない。
従って上記のチキソトロピー性洗剤組成物を混合する際
に、STPまたは池のビルダーを添加するまでは通気を
開始するべきではない.しかしながら、ビルダーは不連
続相の主要部分であるので、ビルダーをより多く加える
ほど組成物は粘性が大きくなる。ビルダーを約50%は
ど加えたら通気を停止すべきである。組成物は、この点
を過ぎると粘性が大きくなりすぎて混合装置によって通
気できなくなる。
従って成分の添加の順序は、組成物の混合に際していつ
通気を実施するかに影響する。
成分の混合中に通気を実施する場き、通気は通常組成物
成分の撹拌によって実施される。この撹拌は成分の配自
ti (ヤの一部であり得、空気を連行する速度でミキ
サのブレードを回転させるように行なう.組成物に通気
するのに適した装置は、撹拌ブレード、タービンまたは
羽根車を備えた混合タンクを含む.この混合タンクは閉
口または開口頂部を有することができる.或いは,国際
特許出願W0 83103222(Rubber an
d Plastics Researeb^5soci
atiou)に記述されたキャビティ転送ミキサ(ca
vity transfer lll1xer)のごと
き他のミキサを通気のために使用することができる。撹
拌を上記手段のみで実施する場合には、連行される気泡
の寸法が1ミクロン未満から1センチメートル以上とか
なり広範囲にわたることが判った。流体を撹拌して適当
な寸法の気泡を充分な数だけ取り込むのにより多くの時
間をかけるよりは、一定時間の撹拌の後に組成物または
組成物成分を循環ループを通して循環させ得ることが判
った。循環ループは全ての気泡を150ミクロン未満の
寸法に分裂させる。従って撹拌による通気と循環ループ
の通過が、より少ない時間で連行された空気を所望の気
泡寸法にするので好ましい。
撹拌は通気の最も単純な方法と考えられる、撹拌は欠点
を有する。1つの大きな欠点は、一連の組成物に均一な
量の空気を取り込ませるのが困難であることである。ま
た、どの機誠でら等しい通気を得ることも困難である。
゛本発明者らは、この欠点を解消する通気のための2つ
の代替方法を発見した。第1の方法では、組成物を撹拌
せずに混合し、次いで加圧しながら気体を充填する。組
成物に加えられた気体が直径1〜150ミクロンの1つ
以上のオリフィスを通して分散されるならば、組成物全
体に分散される気体の寸法も約1〜150ミクロンとな
る。この通気方法の長所は、より制御された条件下でよ
り正確な量の気体が組成物に加えられることである。こ
の結果、バッチごとに加えられる気体の量の再現性はよ
り浸れたものとなる。
他の方法では、組成物は過剰レベル、例えば1つ以上の
不連続相の密度が連続相の密度の85%未満となるとこ
ろまで通気される。この過剰な通気は、撹拌または加圧
気体の添加のいずれかによって実施される。次に、組成
物をより低い空気圧(例えば0.2大気圧より低い空気
圧)にさらすことによって制御された脱気を行なう、こ
のより低い圧力は組成物中の気体の一部を除去する。こ
の制御された脱気方法は制御された通気方法と同じ利点
を有する。
以下の実施例によって本発明をさらに説明する。
夫バ■ユ 以下の処方に従ってチキソトロピー性食器洗い搬用洗剤
組成物を調製した: 1M              m ナトリウムトリポリホスフェート   24.5ナトリ
ウムジシリケート       23.0Na011 
               2.0^v Cfz 
               1.2ステアリルホス
フエート       0.2ナトリウムアルキルスル
ホネート   0.2水             1
00となるまでの量混合方法は以下のようにした。
水、NaOH,SAS及びステアリルホスフェートのプ
レミックスを75℃で調製し、補助タンクに保持した。
パドル1すき主混合タンク内で水(10%)、ジシリケ
ート(50%溶液を48%)、NaOH(50%溶液を
4%)、次亜塩素酸塩(15%溶液を8%)を室温で混
合した。35℃でプレミックス溶液を加え、混合チップ
速度を1.5m5−’から3m5−’に大きくした。温
度を50℃に上昇し、STP(Thermphos M
W ex l1oecl+St)を加え、混合速度を4
Ills″′に大きくした。均質な生成物が形成される
まで混合を続け、その間、生成物を25℃に冷却した。
生成物の種々のパラメータを測定した:0.9s−’に
おける粘度        25000 IIIP a
 520s−’における粘度        2500
mPa5相分離(RTPにおいて3ケ月)     0
容積%密度(g/sN)             1
.44pH13,3 取り込まれた空気の体l      8容積%この組成
物中の気泡の微細構造を分析した・粒径(um>  パ
ーセント   による)3〜1032 10〜2042 20〜3015 30〜403 40〜603 60〜100       3 100〜1502 の組成物の洗浄性能を検査するために、上記調製した組
成物を使用し、斑点、くもり及び清浄テストを実施した
Miele (:560機における65℃プログラムで
この/α体を使用した。評価での標準的汚れがついた標
準の食器セットを8°ドイツ硬度(Ce r m a 
n h a r d n e s s )の水道水を使
用し、軟水化剤または濯ぎ補助剤を使用せずに10回洗
浄した。使用量は2g/lとした。
くもり及び斑点形成は以下の尺度に従って目視評価した
(玉2υ刻或       可ヱU医成1=くもりなし
    1=斑点なし 2−薄いくもり    2−1〜5斑点3=普通のくも
り   3−6〜10斑点4=濃いくもり    4−
11〜20斑点更に本明細書に参照のため包含されるA
STMテストロ3556を使用した。
液体の得点は: 斑点       264(コツプ)34(ナイフ)く
もり     2.0(コツプ)  2.7(ナイフ)
^ST8          2 、4上記結果は許容
し着るものであり、洗浄程度は満足すべきものであった
火1且l盈互J 実施例1の方法に従って塩基性洗剤組成物を調製した: 重量% ナトリウムトリポリホスフェート  24.5ジシリケ
ート(2,0)          23.0NaOI
l                 2.0八v  
C121,0 水             100となるまでの量更
に種々の活性成分を加えた。密度及び相分離を測定した
: L1弐遣        ^   23SAS    
        −0,1PAS          
  −−0,1ステアリルホスフェ−)  −0:1 
 0.1密度(g/cIIコ)       1.54
7 1.453 1.447p++         
   13.8  13.8 13.8分離(容積%)
−3週間 37℃          5   10室温    
       1   003℃          
 0  0  0この実施例は、空気が保持されている
(より小さい密度)と物理的安定性が向上すること及び
これが活性成分(active)の配合によるものであ
ることを示している。比較例Aは密度をより小さくでき
なかった。
K1涯土二l 実施例1の方法に従って以下の組成物を調製した。各組
成物において液体密度、相分離及び空気の含有率を測定
した。
成分(重に9≦) STP シリケート a011 AS ステアリルポスフェート 7)C 7α体密度(27社) 空気(容櫃05) 相分離く4週間、37℃)本 一底部での分離 トー頂部での分離 密度差(D)の測定: 23.50  24.00 19.00  22.00 2.00   2.00 0.20   0.20 0.16   0.25 1.20   1.20 100となるまでの量 1.33  1,44  1.46 9.90  7.80 12.30 2:1.50 19.00 2.00 0.25 1.20 26.00 19.00 2.50 o、20 0.26 1.00 1.53 Dト密度(iα相)−密度(STPモ空気)=密度(分
散相)計算値D         −0,130,01
0,040,50

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)粒状洗剤ビルダー約5〜40重量%、 (b)液体連続相、 (c)界面活性剤、及び (d)直径3〜150ミクロン且つ平均直径3〜45ミ
    クロンの気泡として存在する気体約1〜20容積%を含
    有する液体洗剤組成物であって、該組成物全体の密度が
    前記液体連続相単独の密度の85〜115%である液体
    洗剤組成物。
  2. (2)(a)アルカリ金属ホスフェート20〜30重量
    %、 (b)水性液体連続相、 (c)界面活性剤、 (d)アルカリ金属シリケート20〜30重量%、 (e)アルキルホスフェート0.1〜0.5重量%、及
    び (f)直径3〜150ミクロン且つ平均直径3〜45ミ
    クロンの気泡として存在する気体7〜11容積%を含有
    するチキソトロピー性水性液体洗剤組成物であって、該
    組成物全体の密度が水性相単独の密度の85〜115%
    である液体洗剤組成物。
  3. (3)(a)アルカリ金属ホスフェート20〜30重量
    %、 (b)水性液体連続相、 (c)界面活性剤、 (d)アルカリ金属シリケート20〜30重量%、 (e)アルキルホスフェート0.1〜0.5重量%、及
    び (f)直径3〜150ミクロン且つ平均直径3〜45ミ
    クロンの気泡として存在する気体7〜11容積%を含有
    するチキソトロピー性水性液体洗剤組成物であって、該
    組成物全体の密度が水性相単独の密度の85〜115%
    であり、粘度が0.9s^−^1で20〜30PaS及
    び20s^−^1で2〜3PaSであり、該組成物にお
    いて37℃で調製時点から21日の間に生じる相分離が
    2容積%以下である液体洗剤組成物。
  4. (4)請求項2に記載の組成物を有効量含有する水性媒
    体を用いて食器洗い機内で食器を洗浄する方法。
JP1169721A 1988-07-01 1989-06-30 洗剤組成物 Pending JPH0280499A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8815669.0 1988-07-01
GB888815669A GB8815669D0 (en) 1988-07-01 1988-07-01 Aerated compositions & process for making them

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0280499A true JPH0280499A (ja) 1990-03-20

Family

ID=10639701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1169721A Pending JPH0280499A (ja) 1988-07-01 1989-06-30 洗剤組成物

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0349314B2 (ja)
JP (1) JPH0280499A (ja)
AU (1) AU624154B2 (ja)
BR (1) BR8903259A (ja)
CA (1) CA1324744C (ja)
DE (1) DE68913833T3 (ja)
ES (1) ES2063131T5 (ja)
GB (1) GB8815669D0 (ja)
ZA (1) ZA895004B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511653A (ja) * 2005-10-05 2009-03-19 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 表面を除染するための吸引可能ゲルおよびその使用

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8900361L (sv) * 1988-02-04 1989-08-05 Colgate Palmolive Co Tixotropa vattenhaltiga maskindiskningsdetergentkompositioner
GB8915847D0 (en) * 1989-07-11 1989-08-31 Unilever Plc Detergent compositions
EP1707624A3 (en) 1993-10-08 2007-01-03 Novozymes A/S Amylase variants
WO1999064556A1 (en) * 1998-06-05 1999-12-16 The Procter & Gamble Company Non-aqueous, liquid detergent compositions containing gasified particulate matter
US6310014B1 (en) * 1999-10-05 2001-10-30 Phyzz Inc. Personal and household care compositions
DE10313457A1 (de) * 2003-03-25 2004-10-14 Henkel Kgaa Wasch- oder Reinigungsmittel

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268798A (ja) * 1988-02-04 1989-10-26 Colgate Palmolive Co チキソトロピー性自動皿洗い用水性洗剤組成物
JPH02118000A (ja) * 1988-05-02 1990-05-02 Colgate Palmolive Co 非水性液体布帛処理用組成物

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59217797A (ja) * 1983-05-24 1984-12-07 ライオン株式会社 懸濁安定性の良好な液体洗浄剤組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268798A (ja) * 1988-02-04 1989-10-26 Colgate Palmolive Co チキソトロピー性自動皿洗い用水性洗剤組成物
JPH02118000A (ja) * 1988-05-02 1990-05-02 Colgate Palmolive Co 非水性液体布帛処理用組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511653A (ja) * 2005-10-05 2009-03-19 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 表面を除染するための吸引可能ゲルおよびその使用

Also Published As

Publication number Publication date
CA1324744C (en) 1993-11-30
GB8815669D0 (en) 1988-08-10
ZA895004B (en) 1991-03-27
DE68913833D1 (de) 1994-04-21
BR8903259A (pt) 1990-02-13
AU3708389A (en) 1990-01-04
EP0349314B2 (en) 2001-11-14
ES2063131T3 (es) 1995-01-01
DE68913833T3 (de) 2002-03-28
DE68913833T2 (de) 1994-06-30
EP0349314B1 (en) 1994-03-16
AU624154B2 (en) 1992-06-04
EP0349314A2 (en) 1990-01-03
ES2063131T5 (es) 2002-05-16
EP0349314A3 (en) 1990-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4857226A (en) Thixotropic clay aqueous suspensions containing polyacrylic acid polymer or copolymer stabilizers
CA1222426A (en) Thixotropic automatic dishwasher composition with chlorine bleach
US4801395A (en) Thixotropic clay aqueous suspensions containing long chain saturated fatty acid stabilizers
US5413727A (en) Thixotropic aqueous compositions containing long chain saturated fatty acid stabilizers
US5229027A (en) Aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition comprising hypochlorite bleach and an iodate or iodide hypochlorite bleach stabilizer
CA2015150C (en) Linear viscoelastic aqueous liquid automatic dishwasher detergent composition
US4740327A (en) Automatic dishwasher detergent compositions with chlorine bleach having thixotropic properties
US5185096A (en) Aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition comprising hypochlorite bleach and bleach stabilizer
US4836946A (en) Thixotropic clay aqueous suspensions containing alkali metal fatty acid salt stabilizers
EP0446761A1 (en) Linear viscoelastic aqueous liquid detergent compositions, especially for automatic dishwashers, or improved high temperature stability
CA1231806A (en) Fabric softening built detergent composition
US5427707A (en) Thixotropic aqueous compositions containing adipic or azelaic acid stabilizer
US5205954A (en) Automatic dishwasher powder detergent composition
US5225096A (en) Linear viscoelastic aqueous liquid automatic dishwasher detergent composition having improved chlorine stability
JPH0374498A (ja) チキソトロピー水性液状洗浄組成物、該組成物の製造方法及び汚れた食器の洗浄方法
JPH0280499A (ja) 洗剤組成物
US5395547A (en) Process of making an aqueous viscoelastic automatic dishwash detergent containing a silicate-neutralized crosslinked polyacrylate
NZ226174A (en) Aqueous cleaning composition; no- or low-phosphorus built mixture
EP0565788A1 (en) Aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition comprising hypochlorite bleach and bleach stabilizer
EP0510945A2 (en) Linear viscoelastic aqueous liquid detergent composition, especially for automatic dishwashers
EP0517309A1 (en) Linear viscoelastic aqueous liquid detergent composition, especially for automatic dishwashers, of improved high temperature stability
EP0408278A2 (en) Stabilised liquid machine dishwashing compositions
EP0517310A1 (en) Aqueous liquid detergent composition, having a polymeric thickener
EP0523826A1 (en) Viscoelastic aqueous liquid detergent composition, especially for automatic dishwashers of improved dispensability
PT100527A (pt) Composicao detergente liquida aquosa tendo um espessante polimerico do tipo poliacrilico de ligacao cruzada