JPH027964A - 温冷灸器 - Google Patents

温冷灸器

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JPH027964A
JPH027964A JP15974488A JP15974488A JPH027964A JP H027964 A JPH027964 A JP H027964A JP 15974488 A JP15974488 A JP 15974488A JP 15974488 A JP15974488 A JP 15974488A JP H027964 A JPH027964 A JP H027964A
Authority
JP
Japan
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hot
cold
bulb
section
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP15974488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Amano
正明 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MONOTETSUKU KK
Original Assignee
MONOTETSUKU KK
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Publication date
Application filed by MONOTETSUKU KK filed Critical MONOTETSUKU KK
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Publication of JPH027964A publication Critical patent/JPH027964A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、温灸機能と冷灸機能とを備えた温冷灸器に関
するものである。
〔従来の技術〕
灸、即ち、もぐさを皮膚上の経穴(ツボ)と呼ばれる特
定の場所(長点)で燃やし、身体に直接又は関節的に温
熱的刺激を与え、身体自体が持つ自然治胤力を賦活させ
て病気の泊りを促進させる療法が広く行われてきた。し
かし、もぐさを長点に固定したり、線香で添加したりす
る操作が面倒で手軽に利用できないため、最近では、操
作が簡単で手軽に利用できる電気加熱方式の温灸器が普
及しつつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに近時、より効果的な刺激を得るためには、長点に
対して、温熱刺激と冷熱刺激とを交互に繰り返すことが
有効であるとされ、そのような療法が徐々に取り入れら
れつつある。ところが従来は、温灸機能を備えた温灸器
しか存しなかったので、冷熱刺激のためには袋に入れた
氷等を用いざるを得なかった。しかし、そのような方法
に拠った場合、殊に氷の取扱いに難があり、温度コント
ロールもしに(いという問題がある。
そこで本発明は、温灸機能と冷灸機能とを兼ね備えてい
て、何人も簡単に取り扱うことができ、非常に効果的な
灸治療を行うことができる温冷灸器を提供せんとするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ケースの端部に電子冷熱素子にて加熱ないし
冷却される半球状の温球と冷球とを、それぞれ少なくと
も一つ相隣接させて設置したことを特徴とする温冷灸器
、を以て上記課題を解決した。好ましくは、電子冷熱素
子としてベルチェ効果を奏するペルチェ素子が用いられ
る。
〔作  用〕
電源の投入により温球と冷球が、それぞれ電子冷熱素子
により適温に加熱ないし冷却される。
そこでケースを1屋持して、温球と冷球を交互に所望の
長点に押し当てることにより灸治療を行なう。温球と冷
球とは隣接して設置されているので、温灸と冷灸の交代
が容易である。
〔実施例〕
本発明の好ましい実施例を図面に依拠して説明する。
図中1は通常プラスチック製のケースで、その先端部の
両側に半球状の金属製冷球2.3が取り付けられる。ま
た、上記先端部は、第1図において若干下方に延びてい
て、そこにやはり半球状で金属製の温球4が取り付けら
れる。冷球2.3の取り付けは、ケース先端部内に配備
した倒コ字状の金属製ブラケット5の内側からネジ6を
、スイッチ取付板7及びスペーサー8を介して冷球2.
3にネジ込むことによって行われる。また、温球4は、
ブラケット5の下側に固定された取付ブロック9よりネ
ジ10をネジ込むことによって固定される。その際、温
球4と金属製取付ブロック9との間に冷熱素子11を介
在させる。冷熱素子11としては、ベルチェ効果、即ち
、2種の金属や半導体の接合部に通電した際、その接合
部を通る電子の運動エネルギーの増減に応じて発熱又は
吸熱をするという現象を起こさせる素子を用いることが
、取扱いやすさ、安全性等の面から最も好ましい。この
冷熱素子11による温球4の加熱は直接行われ、また、
冷球2.3からの吸熱は、取付ブロック9等の金属部分
を介して行われる。なお、冷熱素子11の設置向きを逆
にし、あるいは、通電方向を逆にすると、冷球2.3と
温球4とが逆になる。12は温度センサーである。スイ
ッチ取付板7には、モード切換スイッチ13及び温度設
定スイッチ14が取り付けられる。モード切換スイッチ
13は、計測モードと温度設定モードとを切換えるため
のものである。これらモード切換スイッチ13と温度設
定スイッチ14は、回転式、ブツシュ式環任意の構成と
なし得る。15は基板で、これに液晶等の表示部16と
冷熱素子ドライブ部及び制御部が設置される。
第4図は、本発明の内部構成のブロック回路図である。
図中参照番号20は電源部を示すもので、図示せぬ交流
電源あるいはケース1内の電池収納部からの直流電源を
初めとし、種々の電源が利用可能に構成される。制御部
21には、温度設定を行う温度設定部22、温度設定部
22による設定温度と温球4における温度とを切換えて
表示するための表示切換部23、設定温度と実測温度と
を比較し、比較出力を冷熱素子ドライブ部17に供給す
るコンパレータ部25、及び、温球4における測定値を
デジタル値に変換するためのA/Dコンバータ部24と
が含まれる。表示部16は表示切換部23の切換え指示
に従って、温度設定部22にて設定された温度又は温球
4における実測温度を表示する。
装置の使用に際しては、モード切換スイッチ13を温度
設定モードに切換えて温度設定スイッチ14を操作し、
所定の温度に設定する。各スイッチの操作に伴い、温度
設定部22における温度設定が行われ、表示切換部23
が動作して設定温度が表示部16において表示される。
また、設定された温度がポテンショメータ等によるアナ
ログ電圧、あるいは、デジタル値として記憶される。次
いでモード切換スイッチ13を計測モードに切換えると
、表示切換部23の動作にて表示部16に実測温度が表
示される。温度の測定は、温球4に設けられた温度セン
サ12により行われる。
温度センサ12の出力は、制御部21におけるA/Dコ
ンバータ部25にてデジタル値に変換され、表示部16
に表示される。なお、温度設定部22における温度の設
定は、アナログ及びデジタル値の阿れの形式にても行え
る。即ち、コンパレータ部25にアナログ比較器を用い
ることによって、温度設定部22にて設定された値と、
温度センサの測定値とをA/D変換器を用いずに比較す
ることが可能である。一方、コンパレータ部25にデジ
タル比較器を用いると、温度設定部22にて設定された
デジタル値と、A/Dコンバータ部24を介して供給さ
れるデジタル値とが比較されて冷熱素子ドライブ部17
に比較出力が供給される。
通例、温球4の温度設定は40〜50℃の範囲で行われ
、冷涼2.3の温度設定は15〜25℃の範囲で行われ
る。治療は、温球4が所定温度に達したことを表示部1
6における表示値で確認してから開始し、温球4と冷涼
2.3のいずれかとを、交互に人体に直接押し当てる動
作を反復することによって行う。図示した実施例の場合
、90度回転させる動作をするだけで温球4と冷涼2.
3を替えることができる。また、冷涼2.3がケース1
の両側に配置されているので、右手、左手のいずれにて
も操作しやすい。
〔発明の効果〕
本発明は上述した通りであって、温灸機能と符長機能と
を兼ね備えているので、温灸、符長の相乗効果により非
常にすぐれた灸治療効果が得られ、しかも使い勝手が良
く、何人も手軽に利用し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の一部切截正面図、第2図はそ
の一部切截平面図、第3図はその一部切截側面図、第4
図は内部構成のブロック回路図である。 符号の説明 1・−・ケース、       2.3−冷涼4−・・
温球、       8−スペーサー11−冷熱素子 13・−・モード切換スイッチ 14・・−温度設定スイッチ、 16・−・・表示部1
7−・−冷熱素子ドライブ部 20−電源部、      21−制御部22−温度設
定部、    23−表示切換部24−−−A / D
コンバータ部 25−・−コンパレータ部 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースの端部に電子冷熱素子にて加熱ないし冷却
    される半球状の温球と冷球とを、それぞれ少なくとも一
    つ相隣接させて設置したことを特徴とする温冷灸器。
  2. (2)温球の温度設定を可能にした請求項1記載の温冷
    灸器。
JP15974488A 1988-06-28 1988-06-28 温冷灸器 Pending JPH027964A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15974488A JPH027964A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 温冷灸器

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JP15974488A JPH027964A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 温冷灸器

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JPH027964A true JPH027964A (ja) 1990-01-11

Family

ID=15700324

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JP15974488A Pending JPH027964A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 温冷灸器

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