JPH0279158U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る減速機構を内蔵する小型
同期モータの一実施例を示す中央縦断面図、第２
図は同モータの衝撃緩和機構の一実施例を示す分
解斜視図、第３図は同実施例の衝撃緩和機構の組
立て状態における中央縦断面図、第４図は衝撃緩
和機構の他の実施例を示す分解斜視図、第５図ａ
〜ｈは弾性体の他の実施例を示す断面図、第６図
は弾性体の配置方法の他の実施例を示す説明図、
第７図ａ，ｂは本考案のモータの回転速さ曲線図
及び負荷曲線図である。第８図Ａは本考案を同軸
上の２つの歯車に応用した実施例を示す分解斜視
図、Ｂはその組立状態における軸断面図、第８図
Ｃは他の実施例を示す分解斜視図、Ｄはその組立
状態における軸断面図、第９図は従来の同種の小
型同期モータの一例を示す一部切欠き正面図、第
１０図ａ，ｂは第９図のモータの回転速さ曲線図
及び負荷曲線図、第１１図ａ，ｂは他の従来の小
型同期モータの例を示す分解斜視図及びそれを組
立てた状態の底面図である。 ７……駆動側部材たる歯車、８……従動側部材
たる出力軸、９……ロータ、２３……係合部を構
成する突起部、２４，３５，３６……係合部を構
成する溝、２７……弾性体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 励磁コイルへの通電によつて回転駆動するロー
   タと、このロータとは減速歯車列を介して連繋さ
   れた出力軸とを有し、上記ロータの回転に伴つて
   上記出力軸が従動回転する小型同期モータにおい
   て、上記ロータからの上記出力軸への伝達経路内
   の回転部材の一つは、駆動側部材と従動側部材と
   からなり、かつこれら駆動部材と従動側部材とに
   はそれぞれ半径方向に突設あるいは凹設された係
   合部が形成され、さらに上記両部材の係合部材間
   には円周方向への上記両部材の相対移動によつて
   変形する弾性体を介在させ、上記駆動側部材の係
   合部と上記従動側部材の係合部とが上記弾性体を
   介して回転伝達可能に係合されることを特徴とす
   る小型同期モータ。