JPH0278277A - 半導体装置およびその製法 - Google Patents
半導体装置およびその製法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/86—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
- H01L29/861—Diodes
- H01L29/8618—Diodes with bulk potential barrier, e.g. Camel diodes, Planar Doped Barrier diodes, Graded bandgap diodes
-
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- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/36—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by the concentration or distribution of impurities in the bulk material
- H01L29/365—Planar doping, e.g. atomic-plane doping, delta-doping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の技術分野
本発明は半導体装置およびその製法、特にマイクロ反周
波数で使用するブレーナドープ障壁型の半導体装置およ
びその製法に関するものである。
波数で使用するブレーナドープ障壁型の半導体装置およ
びその製法に関するものである。
(ロ) 発明の背景
プレーナドープ障壁型構造の半導体装!框、すでに提案
されており、ガン発振器のようなマイクロ波装置に用い
られている。このような構造のものは、通常、2つの非
ドープ半導体層間に挾まれているP型物質の薄層金偏え
ており、前記半導体層は2つの重くドープされたn型層
1川に挾まれてn −t−t−n 構造を形成してい
る。
されており、ガン発振器のようなマイクロ波装置に用い
られている。このような構造のものは、通常、2つの非
ドープ半導体層間に挾まれているP型物質の薄層金偏え
ており、前記半導体層は2つの重くドープされたn型層
1川に挾まれてn −t−t−n 構造を形成してい
る。
非ドープ層の厚さとアクセプタ電荷密度ハ、必要な電位
障壁の高さとなるように選択され、非ドープ層の厚さの
比率は、電位分布におけるピークの位置全決定するよう
に選択することができる。しかし、零バイアス電圧に対
しては、障壁の一方から出合う実効的な障壁の高さが、
前記障壁の他方から出合う実効的な障壁の高さと常に同
じとなっている。
障壁の高さとなるように選択され、非ドープ層の厚さの
比率は、電位分布におけるピークの位置全決定するよう
に選択することができる。しかし、零バイアス電圧に対
しては、障壁の一方から出合う実効的な障壁の高さが、
前記障壁の他方から出合う実効的な障壁の高さと常に同
じとなっている。
(ハ)発明の目的
本発明の1つの目的に、障壁にかけて零ノ(イアスに対
して一方向において出合う電位障壁の高さが、反対方向
において出合う′電位障壁の高さと異なるようなプレー
ナドープ障壁構造の半4体装置およびその製法を提供す
ることを目的としている。
して一方向において出合う電位障壁の高さが、反対方向
において出合う′電位障壁の高さと異なるようなプレー
ナドープ障壁構造の半4体装置およびその製法を提供す
ることを目的としている。
(ロ)う6明の構成
本発明の1つの実施例によれは、一方の導電型の第1の
ドープされた半導体層と、半纏体で形成された中間ノt
iと、他方の導電型で形成され十分V(#〈て実質的に
完全に望乏化されているドープされた半導体層と、li
!JF+己一方の平導体型で形成された第2のドープ妊
れた半導体層とでb4 bX−S>れ、MiJ記第1の
ドープされた半専坏l曽のドープ娯度に削6c第2のド
ープされた半纏体層で形成したドープ濃度と異なること
全特徴とするプレーナドープ障壁構造の半導体Vc直と
している。
ドープされた半導体層と、半纏体で形成された中間ノt
iと、他方の導電型で形成され十分V(#〈て実質的に
完全に望乏化されているドープされた半導体層と、li
!JF+己一方の平導体型で形成された第2のドープ妊
れた半導体層とでb4 bX−S>れ、MiJ記第1の
ドープされた半専坏l曽のドープ娯度に削6c第2のド
ープされた半纏体層で形成したドープ濃度と異なること
全特徴とするプレーナドープ障壁構造の半導体Vc直と
している。
更に本発明の他の実施例によれば、他の導電型の前記ド
ープされた半導体層 と前記第2のドープされた半導体
層 曲半導体で形成された別の中間層 が設けられるこ
とに%taとするプレーナトーン陣偲構造の半導体装置
としている。
ープされた半導体層 と前記第2のドープされた半導体
層 曲半導体で形成された別の中間層 が設けられるこ
とに%taとするプレーナトーン陣偲構造の半導体装置
としている。
更に本発明の別の夾施狗によれば、前記一方の導電体の
半導体で形成され、前記第1および第2のドープされた
半導体層よりも大なるドープ濃度で形成されると共に、
前記第1および第2の半導体層と接触して設けられ電気
的接点を与えている第5および第4の層を備えているこ
とを特徴とする半導体装置としている。
半導体で形成され、前記第1および第2のドープされた
半導体層よりも大なるドープ濃度で形成されると共に、
前記第1および第2の半導体層と接触して設けられ電気
的接点を与えている第5および第4の層を備えているこ
とを特徴とする半導体装置としている。
(ホ)実施例
本発明の実施例について添付図面を参照して説明する。
謁1図において、本発明の半導体装直に、例えばヒ化ガ
リウムの基本1を有し、その上VcN〈ドープした1層
21cエピタキシヤル成長させ十 障壁構造に対し電気的接触させる。前記0層2μ典型的
にμ数ミクロンの厚さにし、例えば3〜4X10 /c
rn の範囲のa度にドープする。
リウムの基本1を有し、その上VcN〈ドープした1層
21cエピタキシヤル成長させ十 障壁構造に対し電気的接触させる。前記0層2μ典型的
にμ数ミクロンの厚さにし、例えば3〜4X10 /c
rn の範囲のa度にドープする。
nu層5は、数千オングストローム(A)の厚さで、I
−2上に成長する。核層sH例えは10〜5X10 7
cm の範囲の濃度にドープする。約05ミクロンの厚
さまでの実質的に非ドープされた半導体層4を前記層3
上に成長する。
−2上に成長する。核層sH例えは10〜5X10 7
cm の範囲の濃度にドープする。約05ミクロンの厚
さまでの実質的に非ドープされた半導体層4を前記層3
上に成長する。
約10〜500Aの厚さで、例えば1017−1019
//77+5の範囲のドープ濃度のP型層5を次いで前
記層4上に成長させ、その上に、約15ミクロンの14
さまでの実質的な非ドープ層6を形成する。
//77+5の範囲のドープ濃度のP型層5を次いで前
記層4上に成長させ、その上に、約15ミクロンの14
さまでの実質的な非ドープ層6を形成する。
次いで、数千への厚さの第2のn型層7を層6上に成長
させる。核層7のドープ濃度は、例え17
Ill 5ば10〜3 x 10 /cn
r の範囲の濃度にする。
させる。核層7のドープ濃度は、例え17
Ill 5ば10〜3 x 10 /cn
r の範囲の濃度にする。
血くドープされたn 層81r:オーム接触点とし・て
勤〈工うにその上に成長するが、核層は秒1えば約1ミ
クロンの厚さで、3または4X10/crnのドープ濃
度としてよい。
勤〈工うにその上に成長するが、核層は秒1えば約1ミ
クロンの厚さで、3または4X10/crnのドープ濃
度としてよい。
前記層構造の両側が、次いで層2へとエツチングされ金
属接点9と10が前記層2の紐出領域上に形成される。
属接点9と10が前記層2の紐出領域上に形成される。
別の金属接点11がN8上に形成される。
層3〜J曽7によシプレーナドープ障壁構造を形成する
。上記した型式の構造は絢知であるが、周知のdlMの
すべてにおいては、J曽7のドープ濃度が層5のドープ
濃度と同じになっており、これによって障壁の高さから
すると対称的な電位分布(電位プロフィル)t−生じて
いる。
。上記した型式の構造は絢知であるが、周知のdlMの
すべてにおいては、J曽7のドープ濃度が層5のドープ
濃度と同じになっており、これによって障壁の高さから
すると対称的な電位分布(電位プロフィル)t−生じて
いる。
本発明の構造においては、この点において層3と7のド
ープ濃度が著しく不同−になっている。同じドープ濃度
範囲が2つの層に対して示されているが、層の値は必蒙
な不同−さを与えるような範囲から選択される。層5は
十分に薄く形成して、はぼ完全に空乏化されるようにす
る。図解的なドーププロフィルが、種々の層に対して第
2図に示しである。層7のドープ濃には、taSのもの
よりも大きいものとして図示されている。これKよって
、第5図に示すように電子の電位エネルギープロフィル
を生ずることになる。障壁の右側での電位エネルギーレ
ベルは、左側のものよりも高いことが判る。このことは
、障壁の両側での電位エネルギーレベルが等しい周知の
fc置とは者しくm要な差を示している。
ープ濃度が著しく不同−になっている。同じドープ濃度
範囲が2つの層に対して示されているが、層の値は必蒙
な不同−さを与えるような範囲から選択される。層5は
十分に薄く形成して、はぼ完全に空乏化されるようにす
る。図解的なドーププロフィルが、種々の層に対して第
2図に示しである。層7のドープ濃には、taSのもの
よりも大きいものとして図示されている。これKよって
、第5図に示すように電子の電位エネルギープロフィル
を生ずることになる。障壁の右側での電位エネルギーレ
ベルは、左側のものよりも高いことが判る。このことは
、障壁の両側での電位エネルギーレベルが等しい周知の
fc置とは者しくm要な差を示している。
明らかなことであるが、JvJSと7の相対的なドープ
濃度が維持できるので、層5のドープ濃度uM7のもの
よりも大となっている。
濃度が維持できるので、層5のドープ濃度uM7のもの
よりも大となっている。
したがって、それらの層の非対称の効果によってショッ
トキーダイオードおよびP−n接合点に見られるものと
同様な組込み電圧全発生する。よって本発明の構造によ
って、従来のプレーナドープ障壁の利点と上記の装置の
利点を組合せることができる。
トキーダイオードおよびP−n接合点に見られるものと
同様な組込み電圧全発生する。よって本発明の構造によ
って、従来のプレーナドープ障壁の利点と上記の装置の
利点を組合せることができる。
苓バイアスでの実効障壁の高さにおいて、障壁の一方が
他方のものよりもかなり小さくなっているので、ダイオ
ード構造の順方向の特性が、逆方向の特性を大きく変化
せずとも、顕著に改善しうる。従来のプレーナドープ障
壁構造の等しいドープ濃度音用いずに、上記のような改
善を行なうことは不可能である。
他方のものよりもかなり小さくなっているので、ダイオ
ード構造の順方向の特性が、逆方向の特性を大きく変化
せずとも、顕著に改善しうる。従来のプレーナドープ障
壁構造の等しいドープ濃度音用いずに、上記のような改
善を行なうことは不可能である。
層3と70ド一プ濃度を適正に選択することによって、
11流−電圧(I−V)特性全署しく改良することがで
きる。ショットキーls壁における周知の電子製置(n
)の理想的な特性は次の式で与えられる。
11流−電圧(I−V)特性全署しく改良することがで
きる。ショットキーls壁における周知の電子製置(n
)の理想的な特性は次の式で与えられる。
史に、電流−電圧特性の原点における曲率はd2■/d
v2に比例するが、これが非対称ドーピングの結果とし
て改良することができる。このような改良は、従来のプ
レーナドープ障壁構造では不可能である。
v2に比例するが、これが非対称ドーピングの結果とし
て改良することができる。このような改良は、従来のプ
レーナドープ障壁構造では不可能である。
零バイアス検出器および低駆動ミキサのように、プレー
ナドープ障壁構造にもとづいている半導体装置に対して
は、上記の改良点V′i亜便な結果をもたらす。その理
由に、その性能は層3と7のドープ濃度間の関係を調整
することによって簡単に改良できるからである。なお、
上記の構造は、種々、変更しうる。例えば、非ドープ中
間半導体層4と6のいずれかを省略できる。
ナドープ障壁構造にもとづいている半導体装置に対して
は、上記の改良点V′i亜便な結果をもたらす。その理
由に、その性能は層3と7のドープ濃度間の関係を調整
することによって簡単に改良できるからである。なお、
上記の構造は、種々、変更しうる。例えば、非ドープ中
間半導体層4と6のいずれかを省略できる。
また、前記中間半纏体N4と6の一力か双方を、例えば
10〜5 x 10 /cnr の範囲の濃度で軽
く(僅か)ドープしたり型のものにしてもよい。このこ
とによって、高い印加バイアス電圧のもとて半導体装置
の全体的な抵抗全低減しうる。前記中間層4.6の一方
か双方のドーピングは、厚さ方向に段差をつけてもよい
。更に、前記中間層4.乙の一方か双方のドーピングは
、その厚さの第1の部分で増大させ、その厚さの第2の
部分で減少させ、「うねりのある」ドープ濃度曲線をも
つようにしてもよい。
10〜5 x 10 /cnr の範囲の濃度で軽
く(僅か)ドープしたり型のものにしてもよい。このこ
とによって、高い印加バイアス電圧のもとて半導体装置
の全体的な抵抗全低減しうる。前記中間層4.6の一方
か双方のドーピングは、厚さ方向に段差をつけてもよい
。更に、前記中間層4.乙の一方か双方のドーピングは
、その厚さの第1の部分で増大させ、その厚さの第2の
部分で減少させ、「うねりのある」ドープ濃度曲線をも
つようにしてもよい。
層5および7のいずれかのドープ濃度が十分に高ければ
、層2または層8のいずれかを省略することができる。
、層2または層8のいずれかを省略することができる。
n+ドープ基板が用いられた場合には、層2′(f−省
略できる。上記の例においては、ヒ化ガリウムが前記構
造に適正な基本物質として示唆したが、シリコン、リン
化インジウムまたはヒ化インジウムなど、エピタキシャ
ル成長できて、反対の導電型の層全形成するためにドー
プできる物質が使用できる。その他、粒子ビームエピタ
キシまたは蒸層法など、エピタキシャル成長法を用いて
よい。
略できる。上記の例においては、ヒ化ガリウムが前記構
造に適正な基本物質として示唆したが、シリコン、リン
化インジウムまたはヒ化インジウムなど、エピタキシャ
ル成長できて、反対の導電型の層全形成するためにドー
プできる物質が使用できる。その他、粒子ビームエピタ
キシまたは蒸層法など、エピタキシャル成長法を用いて
よい。
第2図のドーピングプロフィルがいろいろな層間の垂直
的なステップを示すが、層間で漸増的な推移を与えるこ
とがより便利である。なお、層2,3.7および81r
i n型物質として示され、かつ層5がP型として示さ
れているが、導電型を、逆にすることができる。
的なステップを示すが、層間で漸増的な推移を与えるこ
とがより便利である。なお、層2,3.7および81r
i n型物質として示され、かつ層5がP型として示さ
れているが、導電型を、逆にすることができる。
中間層4と6の相対的な幅が、第5図中のプロフィルの
ピークを位置ぎめするために選択することができる。
ピークを位置ぎめするために選択することができる。
第1図は本発明によるプレーナドープ障壁構造をとり入
れている半導体装置の断面図、第2図は第1図の障壁の
図解的なドーピングプロフィル、および第3図は第1図
の障壁構造の電子の電位エネルギーの図解プロフィル、
をそれぞれ示す。 図中、1はヒ化ガリウム基板、2は重くドープしたn層
、5はn型層、4は非ドープ半導体層、5はP型層、6
f″i非ドープノー、7は第2のn型層、8は重くドー
プしたn十層、9と10は金属接触点、11Fi別の金
属接触点、をそれぞれ示す。 特許出願人 ザ ゼネラル エレクトリックカンパニー
、 ビー、エル、7−0 代 理 人 飯 1) 伸 行 1
・ 、1 図面の浄書 ”Fig、2゜ 手続補正書(自発) 平成1年10月 2日
れている半導体装置の断面図、第2図は第1図の障壁の
図解的なドーピングプロフィル、および第3図は第1図
の障壁構造の電子の電位エネルギーの図解プロフィル、
をそれぞれ示す。 図中、1はヒ化ガリウム基板、2は重くドープしたn層
、5はn型層、4は非ドープ半導体層、5はP型層、6
f″i非ドープノー、7は第2のn型層、8は重くドー
プしたn十層、9と10は金属接触点、11Fi別の金
属接触点、をそれぞれ示す。 特許出願人 ザ ゼネラル エレクトリックカンパニー
、 ビー、エル、7−0 代 理 人 飯 1) 伸 行 1
・ 、1 図面の浄書 ”Fig、2゜ 手続補正書(自発) 平成1年10月 2日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一方の導電型の第1のドープされた半導体層(3)
と、半導体で形成された中間層(4)と、他方の導電型
で形成され十分に薄くて実質的に完全に空乏化されてい
るドープされた半導体層と、前記一方の半導体型で形成
された第2のドープされた半導体層(7)とで構成され
、前記第1のドープされた半導体層のドープ濃度は前記
第2のドープされた半導体層で形成したドープ濃度と異
なることを特徴とするプレーナドープ障壁構造の半導体
装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の半導体装置において、
更に他の導電型の前記ドープされた半導体層(5)と前
記第2のドープされた半導体層(7)間に設けられた半
導体で形成された別の中間層(6)を有することを特徴
とするプレーナドープ障壁構造の半導体装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の半導体装
置において、前記中間層(4)および前記別の中間層(
6)のいずれかまたは双方が実質的に非ドープされてい
ることを特徴とする前記半導体装置。 4)特許請求の範囲第1項または第2項記載の半導体装
置において、前記中間層(4)および前記別の中間層(
6)の一方または双方が、前記一方の導電型を僅かにド
ープされた形成されていることを特徴とする前記半導体
装置。 5)特許請求の範囲第4項記載の半導体装置において、
前記中間層(4)および前記別の中間層(6)のいずれ
か、または双方は厚によつて変化する濃度でドープされ
ていることを特徴とする前記半導体装置。 6)特許請求の範囲第5a記載の半導体装置において、
前記中間層(4)および前記別の中間層(6)のいずれ
かまたは双方は層の厚さの第1の部分が増大し、その厚
さの第2の部分が低減している濃度でドープされている
ことを特徴とする前記半導体装置。 7)前記特許請求の範囲いずれか1項記載の半導体装置
において、前記一方の導電体の半導体で形成され、前記
第1および第2のドープされた半導体層よりも大なるド
ープ濃度で形成され、前記第1および第2の半導体層と
接触して設けられ電気的接点を与えている第5および第
4の層(2、8)を備えていることを特徴とする半導体
装置。 8)前記特許請求の範囲いずれか1項記載の半導体装置
において、前記層(2−8)はエピタキシャルに形成さ
れていることを特徴とする前記半導体装置。 9)前記特許請求の範囲いずれか、項記載の半導体装置
において前記一方の導電体で形成された前記層(3、7
)はn型層であり、前記他方の導電体で形成された前記
層(5)はP型層であることを特徴とする前記半導体装
置。 10)前記特許請求の範囲いずれか1項記載の半導体装
置において、前記層(2−8)の基本物質はヒ化ガリウ
ム、シリコン、リン化インジウム、ヒ化インジウムから
選択されていることを特徴とする前記半導体装置。 11)前記特許請求の範囲いずれか1項記載のプレーナ
ドープ障壁構造の半導体装置。 12)プレーナドープ障壁構造の半導体装置の製法であ
つて、一方の導電型のドープされた半導体の第1層(3
)を設ける段階と、その上に半導体の中間層(4)を形
成する段階と、他方の導電型のドープされた半導体の実
質的に完全に空乏化された層(5)をその上に形成する
段階と、前記一方の導電型のドープされた半導体で形成
され、かつ前記第1のドープされた半導体層とはドープ
濃度が異なる第2の層(7)を半導体の別の中間層(6
)上に形成する段階からなることを特徴とする前記半導
体装置の製法。 13)特許請求の範囲第12項記載の半導体装置の製法
において、前記中間層(4)または前記中間層(6)は
実質的に非ドープされることを特徴とする半導体装置の
製法。 14)特許請求の範囲第12項記載の製法において、前
記中間層(4)または前記別の中間層(6)は前記一方
の導電型で僅かドープされて形成されることを特徴とす
る半導体装置の製法。 15)特許請求の範囲第14項記載の製法において、前
記中間層(4)または前記別の中間層(6)は該層の厚
さと共に変化する濃度で僅かにドープされることを特徴
とする半導体装置の製法。 16)特許請求の範囲第15項記載の製法において、前
記中間層(4)または前記別の中間層(6)は、その厚
さの第1の部分で増大し、その厚さの第2の部分で低減
する濃度で僅かにドープされることを特徴とする半導体
装置の製法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
GB888817459A GB8817459D0 (en) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | Semiconductor devices |
GB8817459.4 | 1988-07-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278277A true JPH0278277A (ja) | 1990-03-19 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPH0278277A (ja) |
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DE2241600A1 (de) * | 1971-08-26 | 1973-03-01 | Dionics Inc | Hochspannungs-p-n-uebergang und seine anwendung in halbleiterschaltelementen, sowie verfahren zu seiner herstellung |
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- 1989-07-03 GB GB8915238A patent/GB2221091A/en not_active Withdrawn
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