JPH0277257A - 経口液投与装置 - Google Patents

経口液投与装置

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JPH0277257A
JPH0277257A JP1166493A JP16649389A JPH0277257A JP H0277257 A JPH0277257 A JP H0277257A JP 1166493 A JP1166493 A JP 1166493A JP 16649389 A JP16649389 A JP 16649389A JP H0277257 A JPH0277257 A JP H0277257A
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JP
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mouthpiece
liquid
shape
nipple
mouth
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JP1166493A
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John J Turner
ジョン・ジェフリー・ターナー
Mary J A Turner
マリー・ジョアン・アネット・ターナー
Peter Watt
ピーター・ワット
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Individual
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    • A61J15/00Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • A61J15/0026Parts, details or accessories for feeding-tubes
    • A61J15/0053Means for fixing the tube outside of the body, e.g. by a special shape, by fixing it to the skin
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    • A61J7/00Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
    • A61J7/0015Devices specially adapted for taking medicines
    • A61J7/0053Syringes, pipettes or oral dispensers

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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は供給装置に係り、特に経口液を投与するための
装置に関する。
【従来の技術】
人体が肉体的に安定した状態であるためには、水分が十
分に補われた状態に維持することが根本的に重要である
。ところで、このような状態に維持することが、病人、
そしてその肉体的あるいは精神的な欠陥によって普通に
飲む能力が弱まっている人にとって問題を有しているの
は明らかである。従来、この範喘に属する病人の大多数
が水分を補給するのは一般的に看護人によって個別に行
われているが、一方、残された少数の人達にとっては、
点滴や、鼻から胃へチューブを通して液の供給を行うよ
うな強制的な方法によるのが適当な場合もある。しかし
、従来においては、個別治療をするためには、殆どの場
合にそれだけの時間と必要以上の看護費用を費やさねば
ならないというのが現状であり、そのため、逆に、その
強制的な方法が不適切になったり、これによって十分に
水分が補給された状態を維持できなかったりというさら
に悪い結果となることムある。 英国特許明細書0B−A−2181958号においては
、患者に経口液を投与するのを促進するための装置を提
供することで、このような状況が改善される旨の説明が
なされている。この装置は、ニップルと、患者がその舌
の上でニップルを保持するために唇と歯または歯茎の間
に支えられるように形成された柔軟性を有する網状のマ
ウスピースと、患者の頭よりも高い位置に設置された経
口液容器と、経口液容器とニップルを接続するチューブ
とから構成されたものであり、ニップルには、経口液が
ニップルからかつてに流出するのを防止する一方患者の
吸引動作によってその間だけはニップルから経口液を流
出させるためのバルブが設けられたものである。 また、その後にも、英国特許明細書GB−A−2202
449号において、患者が本当に必要な限界まで吸入し
続けられないといった状況に対して、十分な水分の吸入
を維持することができるように構成された新しい装置の
使用について説明されている。 この明細書では、ニップルと、ニップルを患者の口の中
に保持しておくための手段と、経口液容器と、容器から
ニップルに接続されたチューブと、患者がニップルを吸
うのに反応してニップルから流出する液を計量する手段
とからなる装置に関する説明がなされている。この装置
では、上記計量手段は、ポンプと、液が吸い込まれたこ
とに反応するセンサーを有する制御部とから構成されて
いる。そしてこの計量手段によって、予め定められた間
だけポンプが作動し、一定量の経口液をニップルへ供給
するようにチューブ内での流れが引き起こされている。
【発明が解決しようとする課題】
一方、これらの従来技術は、十分に水分が補給された状
態を維持するのを促進することに関してかなり大きな改
善の可能性を有しており、特に、これらは現在では時代
遅れの技術となっているため、それぞれに独自の問題が
生じてきている。すなわち、先の明細書では、既に述べ
たように、患者が吸引動作を続行する能力にその効果が
直接左右されるため、常に十分な吸引を達成できるとは
限らないという問題がある。一方、後の明細書において
は、吸入効果が患者の動作に制限されることはないが、
ポンプや制御手段を付加することによって構成が複雑と
なり、またコストアップにもつながるという問題がある
。 したがって、本発明の目的はこのような情況をさらに改
善すべき装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段及び作用・効果】この目的
を達成するために、本発明に係る経口液供給装置は以下
のように構成されている。 すなわち、容器から患者へ経口液を投与するため、患者
の口に保持されるように形成され且つ液の流入口と流出
口及び弾性壁を備えたチャンバーと、チャンバーの液流
入口と液容器との間に接続されたチューブと、液の入側
及び出側ポートが形成された中空のハウジングを備え且
つそのチューブ内の液の流れを制御するためにこのチ1
−ブに接続されたバルブと、そのハウジング内に設けら
れ且つ上記出側ポートを開閉するためにその出側ポート
に対して係脱自在に移動するバルブ部材とから構成され
ている。 使用に際しては、本装置は、最初に説明した明細書にお
けるマウスピースとニップルの役割を果たすチャンバー
により、その明細書に示された装置と同じように動作す
る。この場合、チャンバーの容積を減少させるようにそ
の弾性壁を歪ませるという患者の舌の動きにより操作が
行われる。この装置の使用状態や操作については後にさ
らに詳細に説明するが、個々の操作によって生じる液の
流出量が、患者の動作という要素に必ずしも直接的には
比例するものではないということに注意すべきである。 いずれにせよ、本装置は、後の従来例のように特別の計
量手段やポンプのような追加部品を必要とせず、且つ、
より重病人にも使用できるという長所によって先の従来
例よりも広い範囲の患者に適用できるのである。 また、本装置は、この構成によって、例えばストロ−を
使用することによって飲むのが容易となるような別の方
法で使用することもできる。そしてその結果、最初に説
明した明細書でのものや通常の使用状態の装置が必要で
はないか、もはや必要ではな(なるような軽度の患者に
も使用可能であるという利点がある。 上記構成においては、バルブは、シリンダーを形成する
ハウジングとピストンとして作用スるバルブ部材からな
るピストン・シリンダー・アッセンブリの形態をとるこ
とが好ましい。そしてピストン・シリンダー・アッセン
ブリとしての通常の例とは異なり、ピストンとしてのバ
ルブ部材は、シリンダーとしてのハウジング内で密封と
いうよりは隙間を設けた状態で往復運動可能に設けられ
ることが好ましい。また、出側ポートは、ピストンが往
復運動することでこのポートに係脱するように、シリン
ダー室の一端に設けられるのが好ましい。入り側ポート
は、このボートもまたピストンの往復運動によって開閉
されるような範囲内で対称構造となるように、シリンダ
ーの他端に設けられるのが好ましい。その場合には、ピ
ストンをも対称構造とすることは好ましく、そのために
は球状とすることが最も適している。さらに、シリンダ
ーには、各ポート間において軸方向に伸びる溝が少なく
とも1つは形成されていることが好ましい。 チャンバーには、上述した第一の明細書でのように、ジ
ンジバルサル力スブリッジ(gilgivalsulc
us bridge)としての役割を果たすように形成
されたマウスピースを設けることが可能であり、そうす
ることによって、チャンバーは、このマウスピースが歯
及び歯茎もしくはその一方に近接した状態で口の中で保
持される。そのため、マウスピースは一般にシート状に
形成されるのが好ましいが、その表面形状は、例えば円
形と楕円形のように、ある程度の範囲で変形することが
できる。 また、口の形状に適応させるため、マウスピースを柔軟
な素材で形成するのが好ましく、そうすることによって
使用感が向上する。その代わりとして、あるいはそれに
加えて、マウスピースを予め湾曲状あるいは凹状に形成
してもよく、さらにシートをその周囲に向かってテーパ
状に形成してもよい。 さらにいえば、口での呼吸を容易にするために、マウス
ピースは、網状としたり、その外周に凹部を有する形状
としたり、あるいはこれら双方を備えた形状としたりす
るのが好ましい。 マウスピースを小さく形成した状態において、その使用
時に口からすぐ下のあごの辺りを通過するように約90
°で曲げられ且つ比較的硬度を有して形成されたチュー
ブの部分がマウスピースと連結されることによって、そ
の口での保持状態はさらに向上する。このチューブは、
マウスピースの位置を決定し且つ安定させ、口の中で好
ましくない動きをするのを防止する。 チャンバーはまた、上述の最初の明細書でのように、前
者における弾性壁の役割を果たすニップルを有するよう
にも形成できる。このニップルは、その使用時に舌の動
きによって上あごに向かって圧搾しやすいように、上あ
ご側へ向かう上向きの傾斜を有した状態でマウスピース
と連結されるのが好ましい。また、この場合、傾斜した
ニップルの上部は、上あごに収まるように、曲面や面取
りによって下方へ向かって先細り形状とするのが好まし
い。さらには、チャンバーの液出口はニップルが圧搾さ
れた時に閉塞しやすいような位置に設けられるのが好ま
しく、特に、舌の動きによって直接閉塞するために二・
/プルの下面に設けるのがよい。 また、その代わりとして、チャンバーの弾性壁を凹状の
マウスピースに橋渡しをする部分として適するように隔
膜状に形成し、この隔膜状の弾性壁を舌の先端で押すこ
とによって操作するように構成するのが好ましい。さら
には、チャンバーの液出口は舌の動作により直接閉塞さ
れるように隔膜状の弾性壁に設けられるのが好ましい。
【実施例】
以下に、本発明における上述の特徴あるいはその他の特
徴を明確にするため、添付図面を参照して実施例を説明
する。 第1図に示された装置は、この装置を使用すべき患者(
図示せず)側から順に、ニップル10、このニップル1
0が装着されるコネクタ20とマウスピース30、第1
チユーブ40aを通じてバルブ50、さらに第2チ1−
ブ40bを通じて液容器60が連続して接続された状態
を示している。 チューブ40は、患者に液体を供給するための点滴装置
やその他の器具に使用されているような管状の柔軟な樹
脂材料で形成されている。第1チユーブ40aは、第2
チユーブ40bに比較して、曲げに強くなるように厚肉
に形成されている。容器60は、この種の器具に一般に
使用されているような通常の袋あるいはびんで構成され
る。また、このような器具において公知のチニーブクラ
ンブ70を第2チニーブに嵌め込み、それによってチュ
ーブを開閉できるようにすることが好ましい。 第1図に示された部品の残りを第2図から第5図におい
てさらに詳細に示しているが、その前に、これらの部品
についても装置が組み立てられた状態の第1図を用いて
説明する。ニップルとマウスピースを組み立てたものは
、通常ベツドの高さに位置する患者の口に液を供給する
ように配される。 容器は、点滴装置等での場合と同じように重力により液
の流れを起こさせるべく、それよりも少なくとも約1メ
一トル程度上方に配置される。チューブは、バルブがベ
ツドその他の患者のサポートから水平ではなく比較的直
立した状態でぶら下がるように第1チユーブの長さを設
定することにより、容器とマウスピースの間でU字型に
曲げられた状態となる。 第2図に示したニップルlOは、ある長さのシリコンゴ
ムチューブで形成された本体11に、比較的小さな開口
部12がそのチューブの一方の端部付近に形成されたも
のである。そのチューブの一端はチューブの軸線に直角
な端面13として形成され且つ偏平に押し潰された状態
で接着されており、その偏平面と開口面とがほぼ平行と
なるように形成されている。このチューブの他端は、上
記一方の端面側へ向かって斜め上方へ傾斜した端面14
で形成されている。 本発明における十分に満足すべき1つの具体的な形態と
しては、ニップル10は例えば次のように形成される。 すなわち、この実施例においては、チューブは外径7 
ms X内径5m+s、全長30mmのシリコンゴムチ
ューブ“ポルテ牛シル”で形成され、偏平端面からlo
nmの位置に直径3−の開口部が形成され、さらに開口
端面はチューブの軸線に対して60°傾斜した状態で形
成される。 第3図に示されたコネゲタ20は、普通の管状の本体2
1に、一方の端部22が雌ルアー(Luer)継ぎ手と
して形成され、ナツト部23を通じて他端が雄ねじ部2
4として形成されたものである。 マウスピース30は、その中央の開口部をナツト部に当
接させることによってねじ部の周囲に配される。このマ
ウスピースは、内ねじが形成されたスリーブ25をコネ
クタのねじ部に螺合させることによってその位置に確実
に固定され、さらにニップルの開口端がスリーブに外嵌
される。このようにして、マウスピース、スリーブ及び
ニップルが互いに結合される。 第4図に示されたマウスピース30は、楕円形状のシー
ト材からなる本体31の中心部に比較的小さな穴32が
配列されたものである。この本体は、その楕円形状の長
袖にそって湾曲するような柔軟な素材を用いて予め形成
される。また、図示されたように、本体の外周部には、
その長袖と短軸にそれぞれ沿うように、滑らかな曲線で
構成された凹部33が、本体の外周からその中心部に向
かって、ぼぼ中央道りの位置にまで形成されている。穴
は、この外周の凹部の内端によって境界付けられた本体
の範囲内で、コネクタ20との結合用の中央穴34の周
囲に配列されている。以上の結果として、この本体の形
状は、長軸及び短軸に関して対称形状となっている。 使用時には、この本体31の長袖はニップルの開口部1
2の平面に平行に配置される。 ニップルとして第2図に示されたものを使用した具体例
として好適なマウスピース30をさらに詳細に説明する
と、本体は1.5mの厚さの医療用シリコンゴムシート
“シラスティック”で形成され、楕円の長軸は90m+
w、短軸は40a*、穴は直径が5■に形成されている
。 第5図に示されたバルブ50は、中空の円筒体52とそ
の両端に固定されるプラグ53.54によってシリンダ
ーとして形成されたハウジング51と、ピストンとして
の球状バルブ部材55とから、ピストン・シリンダー・
アブセンブリとして構成されている。球状バルブ部材は
、本体に対してすきまばめ状態であり、各両端プラグに
は、このバルブから第1図に示されたチューブ40に液
が流れるように、それぞれ入側及び出側ポートが形成さ
れている。 一方のプラグ53には既に説明した出側ポートが形成さ
れ、本体に固定されたこのプラグの内側端部付近には、
このポートを閉じるために球状バルブ部材が着座すべき
シール材56aとしてOリングが設けられている。この
プラグの外側端部には、第1チユーブ40aの一端が固
定される突起57が形成されている。他方のプラグ54
は、もう1つのOリング56bを押さえるために同じよ
うな形状に形成されているが、入り側ポートとして、第
2チユーブ40bが接続されるべき雌ルアー (Lve
r)継ぎ手の受は用に、ねじ部58が形成されている。 本発明をさらに改善した具体例としてのバルブ50につ
いて、ここでさらに詳細に説明すると、球状バルブ部材
は四ふつ化エチレン樹脂により9.7Mの直径に形成さ
れ、本体はガラス状アクリル樹脂“パースペクス”によ
りlowの内径で長さが30m5から8411IIlに
形成されている。 次に、使用状態について説明する。 この装置は、第1図に示されたような状態で、ニップル
とマウスピースを組み合わせたものが患者の口に保持さ
れる。そして、容器からの液はその重力により球状バル
ブ部材を出側の0リング56aに押圧し、出側ポートを
閉鎖するように作用する。 このような状況において、ニップルを上あごの方へ押し
付けるような患者の舌の動作によりニップルは偏平化さ
れ、同時に、このニップルの偏平化により開口部がふさ
がれるか、もしくはその舌により開口部が覆われるか、
またはこれらのことが同時に起こる。このことにより、
球状バルブ部材を出側ポートから移動させるべくその着
座状態を解除させる圧力が発生してバルブに伝達される
。 その結果、液がバルブ内へ流れ込み、さらにバルブを通
じて液出口から患者の口の中へ流出する。 同時に、この液の流れにより球状バルブ部材は出側ポー
トに着座するように移動し、再び着座したときに液の流
れが終了する。 この操作の利点は、−回に放出された液の流量が、上述
した第1の従来技術での場合とは異なり、患者の行為に
直接比例するものではないことである。本件においては
、放出される流量は、チャンバー内で球状バルブが移動
する場合のストロークやクリアランスに関する自由度、
液体の粘性、押圧ニ対するニップルの抵抗力、そして患
者の動作の強さやその持続時間といった要因で決定され
る。 ニップルやバルブといったこれらの要因の設定次第では
、強制的な手段をとる必要があるほどの重病人であって
も、その患者の看護に必要な液の範囲を容易に操作でき
、且つ、液の放出量が主として球状バルブ部材のストロ
ークによって決定される装置を得ることができる。さら
に、この最後の要因を選択することは、それによってこ
の装置が適する患者の大多数が満足できる量の液を常に
放出できるという点で極めて実用的である。 これに関連して理解されるべきことは、十分な液の量は
、患者を必要以上の努力なしに適度に水分が補給された
状態に維持するのに十分であるが、患者がこれを飲むの
に窒息する危険性が伴うほど多量ではないということで
ある。この点において適当な量は、1−から4ml!の
範囲であると考えられる。 ここで、これまで説明された具体例による実験結果を以
下に示し、これによって本発明がこの点においても満足
できることを説明する。第5図に示された本体長が30
−のバルブを操作する場合、液として水を使用し、その
容器をニップルよりも約1m上方に設置すると、バルブ
が垂直な状態では2.5−の液が放出され、バルブが水
平な状態では1.5dの液が放出される。バルブ本体の
長さを54闇として同様の操作を行うと、それぞれ4d
及び2.5〜3−の液が放出される。 この実験は、水量外の液体、例えば、乳状液や養分混入
液の使用についても行われた。このように液体の粘度が
さらに高い場合に問題なのは、球状バルブ部材が、着座
したシール材から移動する状態が常に一定しないことで
あるが、これは、球状バルブ部材の下に気泡が生じるた
めであると考えられる。このことは、大きな気泡を分解
して流出させることで解決可能であるが、この方法を常
用することは好ましくはない。その代わりにさらに効果
的な解決方法としては、気泡が逃げられるようにシール
材の間隔を広げ、チャンバー室を拡大することがある。 この方法は容器の位置を高くする必要性とも関連があり
、また、気泡の逃げる通路として、バルブ本体内には第
5図に59で示されたような軸方向の小さな溝が1つ以
上形成される。 先に述べた本発明の別の使用法に関しては、患者の口の
高さと同程度かそれよりも低い高さの容器からも液の供
給ができるということである。このような状況で単に液
を口の中に吸い込もうとすることで、ストロ−を使用し
た場合のように吸うことができるが、ただ、この場合に
は、さらに吸い込むのを止めたときにも液が容器内へ全
(逆行しないという利点がある。この球状バルブ部材は
、患者により液が吸われている間は入り側シール材56
bの位置から持ち上げられるが、吸うのを止めることに
よる液の逆流と重力の効果によって、球状バルブ部材は
逆流が連続するのを止めるべく入り側シール材56bに
着座する。 第1図から第5図に示された具体例は、本発明の1つの
形態であって、さらに発展させて種々に変形することが
できる。 まずその−例として、マウスピースの変形例について説
明する。第4図に示されたマウスピースはシート状のラ
テックスゴムから切断されて形成される。この製造方法
によってサイズや形状を変形することは可能であるが、
鋳造により製作すれば、予め湾曲状や皿状にするなど、
さらに種々に変形することができる。特に、皿状にする
ことで自然な口の形状に適合するために、使用感を向上
させることができる。 第6図と第7図には2種類の皿状マウスピースが示され
、それぞれa図は断面図、b図は正面図である。 第6図に示すマウスピース130は、環状基部からテー
パ状に伸びる壁面を有する円錐状に形成されている。こ
の形状においては、環状基部の直径を40閣とし、円錐
の頂角を120°とすることが好ましい。 第7図に示すマウスピース230は同じような円錐状で
あるが、その円錐形状は正面から見て楕円状であり、且
つ楕円の主軸線の少なくとも端部には凹部233が形成
されている。この形状においては、楕円の長径を50m
m、短径を35閣とし、円錐の頂角を120°とするこ
とが好ましい。 これらのどちらの形状においても、笑うような動作によ
ってマウスピースの外周端以上に口を広げることによっ
て、その周囲で呼吸することができる。 次に、ニップルの変形例について説明する。第2図に示
された形状は、鋳造することによって、その自由端部が
使用時に上あごに収まるように曲面あるいは面取りによ
り下方へ向かって先細りとなるように改良される。この
ような先細り形状は、ニップルの傾斜角度をコネクター
の軸心に対して50°に規制するのが好ましい。また、
図示したニップルは、コネクター側の円形断面形状から
自由端側の偏平形状へと連続的に変化するように成型さ
れている。 第8図には、このニップル形状の具体例110が、部分
図aと、それぞれこのa図のI−1断面及び■−■線断
面であるb図及び0図によって表されている。 さらに好ましい形態として、ニップルは皿状マウスピー
スの中央部分を横切って伸びる弾性を有する隔膜状の仕
切り壁として変形される。上述したニップルのように、
この仕切り壁は開口部を有しており、この仕切り壁をね
じ曲げてその開口部を閉塞するように操作される。しか
し、この操作は、上あごに向かって押圧するというより
は、仕切り壁を舌の先端でマウスピースに押し付けると
いうものである。 第9図は皿状に形成されたマウスピース330内に設け
られた、開口部312を有する仕切り壁310の断面を
示す略図である。 次にコネクターの変形例について説明するが、これは、
既に説明したように約90°の屈曲部を以て形成される
ことが好ましい。また、コネクターは、前方への管状の
突起が形成されたマウスピースとの押し込みばめ式の継
ぎ手を成すための簡素化された形状とすることが好まし
い。同時に、この突起は、その断面が楕円形に形成され
、その長袖方向がコネクターの屈曲部に直角に且つ使用
時に口の幅方向を横切るように位置合わせされるのが好
ましい。この形状により、口を自然な状態で閉じやすく
なる。 第10a図は突起435と傾斜ニップル210を有する
一体型皿状マウスピース430に接続されたコネクタ1
20の具体例を示し、第10b図は突起435の断面形
状を示している。この例は、ニップルの使用から仕切り
壁の使用への1つの発展段階を示している。 以上により、本発明はその実施例とさらに具体的な変形
例について説明されたが、このような変形例は実施例か
ら明らかなものである。さらに、他の変形例が可能であ
るとともに、現実の製品としてはそのような変形が好ま
しいこともある。例えば、バルブハウジングの構造を鋳
造品数点の組み合わせによるスナップ式のアッセンブリ
として設計することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る装置の通常使用状態を示
す図、第2図はニップルの斜視図、第3図はコネクタの
断面図、第4図は保持手段の正面図、第5図はバルブの
断面図、第6a図、第7a図及び第6b図、第7b図は
それぞれマウスピースの変形例を示す断面図及び正面図
、第8a図はニップルの変形例を示す側面図、第8b図
は第8a図のII線断面図、第8c図は第8a図のn−
■線断面図、第9図は仕切り壁が形成されたマウスピー
スを示す断面図、第10a図はマウスピースとニップル
の結合体とコネクタの変形例を示す断面図、第10b図
は第10a図に示した突起の軸直角方向断面図である。 IO・・・ニップル、ll・・・本体、I2・・・開口
部、13・・・端面、14・・・端面、20・・・コネ
クタ、21・・・本体、22・・・端部、23・・・ナ
ツト部、24・・・雄ねじ部、25・・・スリーブ、3
0・・・マウスピース、3I・・・本体、32・・・穴
、33・・・凹部、34・・・中央穴、40a・・・第
1チユーブ、40b・・・第2チユーフ、50・・・バ
ルブ、51・・・ハウジング、52・・・円筒体、53
・・・プラグ、54・・・プラグ、55・・・球状バル
ブ部材、56a・・・シール材、56b・・・シール材
、57・・・突起、58・・・ねじ部、59・・・溝、
60・・・経口液容器、70・・・チューブクランプ、
110・・・ニップル、120・・・コネクタ、130
・・・マウスピース、210・・・傾斜ニップル、23
0・・・マウスピース、233・−・凹部、310・・
・仕切り壁、312・・・開口部、330・・・マウス
ピース、430・・・マウスピース、435・・・突起 特許出願人 ジョン・ジェフリー・ターナ−(ほか2名
) 代理人 弁理士 青山葆(ほか1名)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、液流入口(22)と流出口(13)及び弾性壁
    (30)を有し且つ患者の口に保持されるべく形成され
    たチャンバー(10、20、30)と、上記チャンバー
    (10、20、30)の液流入口(22)と液容器(6
    0)とを接続するチューブ(40a、40b)と、液の
    入側及び出側ポート(57、58)を有する中空ハウジ
    ング(51)を備え且つ上記チューブ(40a、40b
    )内の液の流れを制御すべく該チューブ(40a、40
    b)に接続されたバルブ(50)と、上記出側ポート(
    57)を開閉すべく該出側ポート(57)に対して係脱
    するように上記ハウジング(51)内に移動自在に設け
    られたバルブ部材(55)と、からなる、容器から患者
    への経口液投与装置。
  2. (2)、上記バルブ(50)のハウジング(51)とバ
    ルブ部材(55)はそれぞれシリンダーとピストンとし
    て構成され、上記液出側ポート(57)は上記シリンダ
    ーの一端に配置され、上記ピストンは上記シリンダー内
    で往復運動可能にすきまばめ状態で設けられた請求項1
    記載の装置。
  3. (3)、上記液入側ポート(58)は上記シリンダーの
    他端に配置され、上記ピストンは該ポート(58)を開
    閉すべく往復運動可能に設けられた、請求項2記載の装
    置。
  4. (4)、上記シリンダー内には、上記ポート(57、5
    8)間に軸方向に伸びる溝(59)が少なくとも1つは
    形成された請求項3記載の装置。
  5. (5)、上記ピストンとしてのバルブ部材(55)は球
    状である請求項2、3または4記載の装置。
  6. (6)、上記チャンバー(10、20、30)は、口中
    で歯茎及び歯もしくはその一方の近隣にジンジバルサル
    カスブリッジ(gingivalsulcusbrid
    ge)として保持されるべきシート形状のマウスピース
    (30)を有する請求項1から5のいずれか1項に記載
    の装置。
  7. (7)、上記マウスピース(30)が正面から見て円形
    もしくは楕円形に形成された請求項6記載の装置。
  8. (8)、上記マウスピース(30)が前方へ向かって窪
    んだ形状である請求項6または7記載の装置。
  9. (9)、上記マウスピース(30)が口呼吸を容易に可
    能にすべく網状に形成された請求項6、7または8記載
    の装置。
  10. (10)、上記マウスピース(30)の周縁部に、その
    中心部へ向かう凹部(33)が形成された請求項6から
    9のいずれか1項に記載の装置。
  11. (11)、上記マウスピース(30)は、正面から見て
    楕円形で且つ前方へ向かって窪んだ形状であり、その周
    縁部の少なくとも長軸端に、中心部へ向かう凹部(33
    )が形成された請求項6記載の装置。
  12. (12)、上記マウスピース(430)は、唇間に位置
    すべくその前方へ向かって形成された突起(435)を
    有し、該突起(435)は上記マウスピースのシート形
    状に類似する楕円形の横断面形状に形成された請求項6
    から11のいずれか1項に記載の装置。
  13. (13)、上記チャンバーの弾性壁は、上記マウスピー
    ス(430)から後方へ突出するニップル(210)を
    有し、その中に上記液出口を有する請求項6から12の
    いずれか1項に記載の装置。
  14. (14)、上記ニップル(210)が、上記マウスピー
    ス(430)から上あごへ向かって上方へ傾斜して形成
    された請求項13記載の装置。
  15. (15)、上記液出口が上記ニップル(210)の下面
    に配置された請求項14記載の装置。
  16. (16)、上記ニップル(110)の自由端が上下に偏
    平した形状である請求項14または15記載の装置。
  17. (17)、上記自由端が曲面もしくは面取りによって下
    方へ向かって先細り形状である請求項16記載の装置。
  18. (18)、上記チャンバー弾性壁が、上記マウスピース
    (330)に上記液出口(312)を有して形成された
    仕切り壁(310)からなる請求項8または11記載の
    装置。
  19. (19)、上記マウスピース(430)は、該マウスピ
    ース(430)から前方へ突出する管状コネクター(1
    20)を有し、該コネクター(120)は、口からすぐ
    下のあご付近を通過すべく略直角に屈曲せしめられ、且
    つ該コネクター(120)が接続する上記チューブに比
    較して大きな硬度を有する請求項6から18のいずれか
    1項に記載の装置。
JP1166493A 1988-06-28 1989-06-28 経口液投与装置 Pending JPH0277257A (ja)

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GB8815379.6 1988-06-28

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EP (1) EP0349261B1 (ja)
JP (1) JPH0277257A (ja)
DE (1) DE68903058T2 (ja)
GB (2) GB8815379D0 (ja)

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