JPH0276548U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のグローブボツクスにおけるロ
ツク部材と係止部材の組立図、第２図は本考案の
グローブボツクスのロツク部材付近の縦断面図、
第３図は第１図Ａ方向から見た通常の状態におけ
るロツク部材と係止部材の関係図、第４図は第１
図Ａ方向から見た衝撃力Ｆが作用した状態におけ
るロツク部材と係止部材の関係図、第５図は本考
案のグローブボツクスにおけるストツパのその他
の実施例、第６図はグローブボツクス付近の斜視
図（従来例）、第７図は従来のグローブボツクス
におけるロツク部材付近の縦断面図である。 １０２……インストルメントパネル、１０６…
…グローブボツクス、１０８……内壁部、１１０
……側壁部、１１２……外壁部（壁部材）、１１
８……ロツク部材、１２６……係止部材、１３０
……ストツパ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. インストルメントパネルに形成された開口部に
   揺動可能に取り付けられ、収納部の壁部を定める
   と共に同収納部を開放させた位置と閉鎖させた位
   置とに切り換える壁部材と、上記インストルメン
   トパネルの上記開口部の上縁部に設けられた係止
   部材と、上記壁部材に回動自在に取り付けられ上
   記係止部材に係合して同壁部材を閉状態に保持す
   る係合位置と同係止部材に係合せずに同壁部材の
   開閉を阻害しない非係合位置とに変位でき、かつ
   上記係合位置に向けて弾性的に付勢されたロツク
   部材とを備えたグローブボツクスにおいて、上記
   壁部材における上記ロツク部材の近傍に上記イン
   ストルメントパネルの上記上縁部側に当接可能な
   弾性を有するストツパを設け、上記ストツパは、
   上記インストルメントパネルの上記上縁部が上記
   壁部材に対して下方へ変位したときに同上縁部側
   からの押圧により上記ロツク部材の回動を阻止す
   べく変形するように構成されたことを特徴とする
   グローブボツクス。