JPH0276306U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による磁気ヘツドの一実施例を
示し、磁気コアを保持枠に装着する前の分解斜視
図。第２図は本考案の磁気ヘツドのシールドケー
ス装着後の磁気ギヤツプ反対側の外観斜視図。第
３図は本考案の磁気ヘツドの磁気ギヤツプ面をＲ
面研磨した後の外観斜視図。第４図は従来の磁気
ヘツドの分解斜視図。 １……磁気コア、２……巻線、３……保持枠、
４……磁気ギヤツプ材、５……ねじ、６……シー
ルドケース、７……端子、８……段差、９……突
起。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コイル用巻線の施された２個のほぼＣ字状磁気
   コアを各々保持枠に納め互いに突き合わせ、磁気
   コアの突き合わせ部の一方に磁気ギヤツプ材を介
   挿し、磁気ギヤツプ部を形成してなる磁気ヘツド
   用磁気回路素子をシールドケースに収納しシール
   ドケース内に埋込樹脂を充填した後、磁気ギヤツ
   プ側の摺動面をＲ面に研磨加工してなるリング型
   磁気ヘツドにおいて、該磁気コアを収納した保持
   枠を２個向かい合わせて組み立てる構造を持ち、
   該保持枠に装着される磁気コアの磁気ギヤツプの
   反対側となる該保持枠に、磁気コアを位置決めす
   るための段差、もしくは突起が設けられ、且つ該
   保持枠の外側で、磁気コアの磁気ギヤツプの反対
   側となる保持枠の４角に、シールドケース端部よ
   り突き出た突起を持つ保時枠により組み立てられ
   ることを特徴とする磁気ヘツド。