JPH0275071A - 画像検索装置及び方法 - Google Patents
画像検索装置及び方法Info
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- JPH0275071A JPH0275071A JP63227051A JP22705188A JPH0275071A JP H0275071 A JPH0275071 A JP H0275071A JP 63227051 A JP63227051 A JP 63227051A JP 22705188 A JP22705188 A JP 22705188A JP H0275071 A JPH0275071 A JP H0275071A
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- 238000012800 visualization Methods 0.000 claims description 21
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像データ、CAD図形等の2次元データと
コード情報とを合わせて記憶し、そのデータを検索する
画像検索装置に関するものである、1従来の技術 近年、文書、画像等の非コード情報の電子化が進められ
ており、オフィス分野では2値イメージを電子化する文
書ファイルシステムが実用化されてきた。このような大
量の情報を記憶管理するシステムでは、希望する情報を
如何に速(、且つ容易に取り出す、かが重要なポイント
となる。
コード情報とを合わせて記憶し、そのデータを検索する
画像検索装置に関するものである、1従来の技術 近年、文書、画像等の非コード情報の電子化が進められ
ており、オフィス分野では2値イメージを電子化する文
書ファイルシステムが実用化されてきた。このような大
量の情報を記憶管理するシステムでは、希望する情報を
如何に速(、且つ容易に取り出す、かが重要なポイント
となる。
しかし従来の検索方法は、例えば文書ファイルシステム
等でのキーワードを用いる検索方式のように、文書、画
像を扱う場合においてもコード情報の検索と同じ方式を
とり、画像検索を行うのに適した手法ではなかった。
等でのキーワードを用いる検索方式のように、文書、画
像を扱う場合においてもコード情報の検索と同じ方式を
とり、画像検索を行うのに適した手法ではなかった。
最近、こうした背景と、更に情報の多様化も伴い、各情
報に適した検索のマンマシンインタフェース(MM I
)の研究開発が盛んに行われている。
報に適した検索のマンマシンインタフェース(MM I
)の研究開発が盛んに行われている。
その中で、画像等を中心に扱うMMIとして、ハイパー
テキスト、ハイパーメディアと呼ばれるソフトウェアが
注目されている。
テキスト、ハイパーメディアと呼ばれるソフトウェアが
注目されている。
これらは、テキスト、画像等の情叩間を、順序のないリ
ンク(連結)で関係づけ、ユーザが好みに合わせてリン
クを用い、情報を手繰っていくものである。リンクは、
予めテキストや画像内にアイコンや透明な領域として埋
め込んであり、情報を拾い読み(ブラウジング)してい
く際にその部分をマウスでクリックすることで、関連づ
けられた情報を得ることができる(直接操作)ものであ
る。
ンク(連結)で関係づけ、ユーザが好みに合わせてリン
クを用い、情報を手繰っていくものである。リンクは、
予めテキストや画像内にアイコンや透明な領域として埋
め込んであり、情報を拾い読み(ブラウジング)してい
く際にその部分をマウスでクリックすることで、関連づ
けられた情報を得ることができる(直接操作)ものであ
る。
このMMIは、画像検索手法として見た場合、画像を用
いた検索のイメージを与えるこができ、画像に適した方
式であると考えられる。
いた検索のイメージを与えるこができ、画像に適した方
式であると考えられる。
λ
しかし、ハイパーテキストにおいては、情報は全く分類
せずに同一の情報群として扱う(フラットファイルな管
理)ため、大量の情報を扱った場合に、リンクが無秩序
なものとなって情報のブラウジング時にユーザの混乱を
招くといった問題が生じていた。
せずに同一の情報群として扱う(フラットファイルな管
理)ため、大量の情報を扱った場合に、リンクが無秩序
なものとなって情報のブラウジング時にユーザの混乱を
招くといった問題が生じていた。
また、情報の一部を更新した際に関連する情報の更新が
困難であるといった問題点もあった。
困難であるといった問題点もあった。
これらの問題点については、データベース管理システム
等を利用して大量な情報をグループ化して管理し、リン
クをそのグループ間に制約することで回避したものを提
案している(特願昭63−61085号)。
等を利用して大量な情報をグループ化して管理し、リン
クをそのグループ間に制約することで回避したものを提
案している(特願昭63−61085号)。
これは、予め画像内に設定する領域にはキーワードと属
性を対応づけ、リンクをデータベースに対する問合せと
して実装する。この隙問合せは、領域情報と1.それと
は独立に持った問合せ情報とを組み合わせることで実現
している。従って、リンクの持つ属性情報から問合せさ
れるグループを一意に決められることから無秩序なリン
クを無くすることができ、またリンク情報としては、領
域にキーワードを対応づけているだけで特にリンク先の
情報(ポインタ等)は持っていないため、情報更新時の
リンクをどうするのかといった問題は回避できていた。
性を対応づけ、リンクをデータベースに対する問合せと
して実装する。この隙問合せは、領域情報と1.それと
は独立に持った問合せ情報とを組み合わせることで実現
している。従って、リンクの持つ属性情報から問合せさ
れるグループを一意に決められることから無秩序なリン
クを無くすることができ、またリンク情報としては、領
域にキーワードを対応づけているだけで特にリンク先の
情報(ポインタ等)は持っていないため、情報更新時の
リンクをどうするのかといった問題は回避できていた。
しかしなから、ハイパーテキストでの操作環境は、更に
次に示すもう1つの問題点を有していた。
次に示すもう1つの問題点を有していた。
発明が解決しようとする課題
リンク情報を用いた情報検索(以下リンク検索と略記)
は、操作性の点では優れているものであるが、扱う情報
が大きくなった場合に、検索実行前にリンクを手繰るこ
とでどのような情報が得られるのかが判断できなくなる
という問題点を有していた。
は、操作性の点では優れているものであるが、扱う情報
が大きくなった場合に、検索実行前にリンクを手繰るこ
とでどのような情報が得られるのかが判断できなくなる
という問題点を有していた。
これは、情報管理が全く分類されておらずフラットであ
り、その中をリンクが自由に張られていることと、リン
クの更新が頻繁に行われることに起因し、このためユー
ザが操作の途中で迷子に陪る現象が生じていた。
り、その中をリンクが自由に張られていることと、リン
クの更新が頻繁に行われることに起因し、このためユー
ザが操作の途中で迷子に陪る現象が生じていた。
また、自然画像等を扱うシステムでは、画質重視の点か
らリンクが張られている部分がアイコンではなく、画像
上の透明な領域を用いる場合が多く、アイコンに比べて
一層、その処理内容力5判断しにくくなっている。
らリンクが張られている部分がアイコンではなく、画像
上の透明な領域を用いる場合が多く、アイコンに比べて
一層、その処理内容力5判断しにくくなっている。
従って、大量な情報(画像)を扱う場合には、まず情報
を分類して管理する事は勿論、その管理された空間内で
リンク検索をする段階で、リンクによる検索対象として
何があるのか、或いはユーザの希望する検索対象にリン
クする領域は何処かといったことをユーザに提示する操
作のガイド機能が必要となる。
を分類して管理する事は勿論、その管理された空間内で
リンク検索をする段階で、リンクによる検索対象として
何があるのか、或いはユーザの希望する検索対象にリン
クする領域は何処かといったことをユーザに提示する操
作のガイド機能が必要となる。
本発明はかかる点に鑑み、画像内2次元領域からのリン
ク先を認識できるように、画像をグル・−プ分類して管
理し、画像表示時にリンクの存在するグループ名を自動
的に表示する手段を設けて、検索対象として何が有るの
かをユーザにガイドする画像検索装置を提供することを
目的とする。
ク先を認識できるように、画像をグル・−プ分類して管
理し、画像表示時にリンクの存在するグループ名を自動
的に表示する手段を設けて、検索対象として何が有るの
かをユーザにガイドする画像検索装置を提供することを
目的とする。
また、領域からのリンク先確認の要求に対し、表示画像
からリンク可能な画像群をユーザに選択させて、その画
像群に関連づけられた領域を他の領域とは識別できるよ
うに表示して、画像内領域と画像グループとのリンク関
係を確認できる画像検索装置を提供することを目的とす
る。
からリンク可能な画像群をユーザに選択させて、その画
像群に関連づけられた領域を他の領域とは識別できるよ
うに表示して、画像内領域と画像グループとのリンク関
係を確認できる画像検索装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
本発明は、文字、数値等のコード情報と画像データを記
憶するデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データ
を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された
情報の位置を指示する入力手段と、画像内の所定2次元
領域と少なくとも1つ以上の画像を関連づけるためのリ
ンク(連結)情報を管理するリンク情報管理手段と、前
記関連づけられた画像データを前記リンク情報に基づき
前記データ記憶手段内から取り出すための情報を管理す
る画像検索情報管理手段と、前記データ記憶手段内の画
像を複数にグループ分類し、前記リンク情報と前記画像
検索情報とをグループ毎に管理するグループ別管理手段
ど、前記入力手段で指示される位置情報から前記リンク
情報を用いて画像内2次元領域に関連づけられた画像を
取り出すリンク検索制御手段とを具備する画像検索装置
に対し、1つは血記表示手段に表示される画像のリンク
情報から前記画像内2次元領域に関連づけられた画像の
グループを判定するリンク先判定手段と、前記りンク先
判定手段により得られた画像グループを視覚化するリン
ク先視覚化手段とを有して、画像毎のリンク先の視覚化
機能を持ったものとし、他には前記表示手段に表示され
る画像の画像内2次元領域に関連づけられる画像群(例
えば、画像グループ等)をユーザに選択させるリンク先
選択手段と、前記選択された画像群にリンクする前記画
像内2次元領域を選出する有効領域判定手段と、前記選
出された領域を前記表示手段上で他の領域とは識別でき
るように表示制御する有効領域表示制御手段とを有して
、領域からのリンク先画像を確認できる画像検索装置と
している。
憶するデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データ
を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された
情報の位置を指示する入力手段と、画像内の所定2次元
領域と少なくとも1つ以上の画像を関連づけるためのリ
ンク(連結)情報を管理するリンク情報管理手段と、前
記関連づけられた画像データを前記リンク情報に基づき
前記データ記憶手段内から取り出すための情報を管理す
る画像検索情報管理手段と、前記データ記憶手段内の画
像を複数にグループ分類し、前記リンク情報と前記画像
検索情報とをグループ毎に管理するグループ別管理手段
ど、前記入力手段で指示される位置情報から前記リンク
情報を用いて画像内2次元領域に関連づけられた画像を
取り出すリンク検索制御手段とを具備する画像検索装置
に対し、1つは血記表示手段に表示される画像のリンク
情報から前記画像内2次元領域に関連づけられた画像の
グループを判定するリンク先判定手段と、前記りンク先
判定手段により得られた画像グループを視覚化するリン
ク先視覚化手段とを有して、画像毎のリンク先の視覚化
機能を持ったものとし、他には前記表示手段に表示され
る画像の画像内2次元領域に関連づけられる画像群(例
えば、画像グループ等)をユーザに選択させるリンク先
選択手段と、前記選択された画像群にリンクする前記画
像内2次元領域を選出する有効領域判定手段と、前記選
出された領域を前記表示手段上で他の領域とは識別でき
るように表示制御する有効領域表示制御手段とを有して
、領域からのリンク先画像を確認できる画像検索装置と
している。
作用
本発明(も リンク情報を用いて画像検索を行う装置に
おいて、画像データをグループ毎に分類して管理し、画
像表示時にリンクの存在するグループ名を自動的に表示
することで、表示画像からの検索対象をユーザに知らせ
ることができる。
おいて、画像データをグループ毎に分類して管理し、画
像表示時にリンクの存在するグループ名を自動的に表示
することで、表示画像からの検索対象をユーザに知らせ
ることができる。
また、ユーザに検索対象となる画像群を選択させること
で、その画像群に関連づけられた領域だけをユーザに認
識させることができる。つまり、ユーザは画像内領域と
画像群との対応関係を知ることができる。
で、その画像群に関連づけられた領域だけをユーザに認
識させることができる。つまり、ユーザは画像内領域と
画像群との対応関係を知ることができる。
実施例
第1図、第7図、第10図は、それぞれ本発明の一実施
例における画像検索装置のブロック図を示すものである
。
例における画像検索装置のブロック図を示すものである
。
以下の実施例の説明においては、本発明の特徴である検
索操作時のガイド機能について説明しており、画像内2
次元領域を用いた直接指示検索の手順については特願昭
83−81085号に更に詳しく説明されている。
索操作時のガイド機能について説明しており、画像内2
次元領域を用いた直接指示検索の手順については特願昭
83−81085号に更に詳しく説明されている。
まず、第1図に示す画像内領域からのリンク先グループ
を視覚化する機構を有した画像検索装置の実施例につい
て第2図〜第6図を用いて説明する。第1図において、
1は以下の2〜7を制御する制御手段、2はコード情報
と画像データを表示する表示手緩、3は表示手段上で表
示された情報の位置を指示する入力手段で、例えばキー
ボードやマウス等から構成される。
を視覚化する機構を有した画像検索装置の実施例につい
て第2図〜第6図を用いて説明する。第1図において、
1は以下の2〜7を制御する制御手段、2はコード情報
と画像データを表示する表示手緩、3は表示手段上で表
示された情報の位置を指示する入力手段で、例えばキー
ボードやマウス等から構成される。
4はデータ記憶手段、5はデータ記憶手段4内の画像デ
ータをグループ毎に分類して管理する記憶管理機構で、
例えばデータベース管理システム等で実現できる。
ータをグループ毎に分類して管理する記憶管理機構で、
例えばデータベース管理システム等で実現できる。
6は記憶管理機構の情報を用い画像内領域に関連づけら
れる画像を検索するリンク検索制御手段、7は記憶管理
機構内の情報を用いて表示画像からのリンク先をユーザ
に提示するリンク先視覚化機構であり、本発明の特徴と
なる部分である。
れる画像を検索するリンク検索制御手段、7は記憶管理
機構内の情報を用いて表示画像からのリンク先をユーザ
に提示するリンク先視覚化機構であり、本発明の特徴と
なる部分である。
51〜53は記憶管理機構5を構成するもので、51は
画像内領域に他の画像を関連づけたリンク情報を管理す
るリンク情報管理手段、52はリンク検索制御手段6の
制御によりデータ記憶手段4内の画像デー6タを取り出
すための検索情報を管理する画像検索情報管理手段、5
3は各画像データに関するリンク情報と画像検索情報と
を画像のグループ毎に管理するグループ別管理手段であ
る。
画像内領域に他の画像を関連づけたリンク情報を管理す
るリンク情報管理手段、52はリンク検索制御手段6の
制御によりデータ記憶手段4内の画像デー6タを取り出
すための検索情報を管理する画像検索情報管理手段、5
3は各画像データに関するリンク情報と画像検索情報と
を画像のグループ毎に管理するグループ別管理手段であ
る。
第2図は、記憶管理機構5内で画像データを管理する場
合の管理表の一例を示したもので、リンク情報管理手段
51で管理されるリンク情報が、領域情報と、それとは
独立して管理される問合せ情報とから構成される場合に
ついての例である。
合の管理表の一例を示したもので、リンク情報管理手段
51で管理されるリンク情報が、領域情報と、それとは
独立して管理される問合せ情報とから構成される場合に
ついての例である。
(a)は、画像検索情報管理手段52内で管理される画
像検索情報の管理表であり、(b)、(c)は、リンク
情報管理手段51内で管理されるものである。(b)は
問合せ情報管理部512内で管理される問合せ情報の管
理表で、ここでは、リンク先のグループ名と、組み合わ
せる領域属性(リンク先グループの画像検索情報の一属
性に対応)とを管理している。(C)は、領域情報管理
部511内で管理される領域情報の管理表で、領域座標
の情報とそれに対応づけられるキーワード属性とキーワ
ードとを管理している。図において、画像I D、
問合せI D、 領域IDとは、各々の情報を一意に
識別するユニークな識別キーとする。
像検索情報の管理表であり、(b)、(c)は、リンク
情報管理手段51内で管理されるものである。(b)は
問合せ情報管理部512内で管理される問合せ情報の管
理表で、ここでは、リンク先のグループ名と、組み合わ
せる領域属性(リンク先グループの画像検索情報の一属
性に対応)とを管理している。(C)は、領域情報管理
部511内で管理される領域情報の管理表で、領域座標
の情報とそれに対応づけられるキーワード属性とキーワ
ードとを管理している。図において、画像I D、
問合せI D、 領域IDとは、各々の情報を一意に
識別するユニークな識別キーとする。
リンク検索は、第1図において画像内領域の指示時に、
リンク検索制御手段6内の位置φコード変換部61が、
J領域情報を用いて該当する領域の属性とキーワードと
を取り出し、画像検索指示作成部62が1.それらの情
報と問合せ情報とを組み合わせることで実行される。具
体的に検索指示の生成は、 (C)の領域情報の持つキ
ーワード属性が(b)の問合せ情報のキーワード属性に
一致したリンク先グループに対し、領域キーワードを用
いて行われる。
リンク検索制御手段6内の位置φコード変換部61が、
J領域情報を用いて該当する領域の属性とキーワードと
を取り出し、画像検索指示作成部62が1.それらの情
報と問合せ情報とを組み合わせることで実行される。具
体的に検索指示の生成は、 (C)の領域情報の持つキ
ーワード属性が(b)の問合せ情報のキーワード属性に
一致したリンク先グループに対し、領域キーワードを用
いて行われる。
また、リンク情報を領域情報と問合せ情報とに分雛した
のは、1つの領域から複数の検索操作(リンク)を可能
とするためである。つまり、ユーザは領域と組み合わせ
る問合せ情報を選択することで、1つの領域から異なる
画像群を検索できる(リンク検索のバリエーション増大
)(特願昭03−81085号に詳細を明記)。
のは、1つの領域から複数の検索操作(リンク)を可能
とするためである。つまり、ユーザは領域と組み合わせ
る問合せ情報を選択することで、1つの領域から異なる
画像群を検索できる(リンク検索のバリエーション増大
)(特願昭03−81085号に詳細を明記)。
第3図は、これまでの操作画面例を示したものであり、
例えばリンク先に関する情報等は全く表示されていない
。ところが、こうした画面であると、ユーザは画像を見
ただけでは、リンクしている画像群(グループ)として
どんなものがあるのか、判断が難しく、使用上問題とな
っていた。
例えばリンク先に関する情報等は全く表示されていない
。ところが、こうした画面であると、ユーザは画像を見
ただけでは、リンクしている画像群(グループ)として
どんなものがあるのか、判断が難しく、使用上問題とな
っていた。
第4図は、この問題点を解決するために第1図に示す画
像検索装置で、画像からのリンク先グループを自動的に
提示する処理手順を示したものである。
像検索装置で、画像からのリンク先グループを自動的に
提示する処理手順を示したものである。
第5図は、データ記憶手段4内の画像データを3つのグ
ループ(「地図」、「不動産」、「ホテル」)に分類し
て管理した場合のリンクの概念図を示したものである。
ループ(「地図」、「不動産」、「ホテル」)に分類し
て管理した場合のリンクの概念図を示したものである。
この際、第2図(aL (bL (e)に示す管理
表は各々のグループ毎でグループ別管理手段53で管理
され、リンク先としては、例えば「地図」データからは
第5図に示す■〜■の3つが存在する。
表は各々のグループ毎でグループ別管理手段53で管理
され、リンク先としては、例えば「地図」データからは
第5図に示す■〜■の3つが存在する。
第6図は、この場合における記憶管理手段5内の「地図
」データに関する管理情報と表示手段2での操作画面例
を示したものである。
」データに関する管理情報と表示手段2での操作画面例
を示したものである。
以下、第1図に示す画像検索装置での画像毎のリンク先
ガイダンスの処理手順を第4図フローと第6図を用いて
説明する。
ガイダンスの処理手順を第4図フローと第6図を用いて
説明する。
まず表示手段2上に画像として、「地図」データが表示
されノいるものする。
されノいるものする。
リンク先視覚化機構7内のリンク先判定手段71は、画
像表示の際にリンク情報管理手段51内の領域情報管理
手段511から表示画像の持つ領域情報(第6図(a)
)と、問合せ情報管理部512からそれと組み合わせる
問合せ情報(第6図(b))を取り出し、各領域情報の
キーワード属性と問合せ情報の領域情報とを比較する。
像表示の際にリンク情報管理手段51内の領域情報管理
手段511から表示画像の持つ領域情報(第6図(a)
)と、問合せ情報管理部512からそれと組み合わせる
問合せ情報(第6図(b))を取り出し、各領域情報の
キーワード属性と問合せ情報の領域情報とを比較する。
一致した場合にはリンク先視覚化手段72によりそのリ
ンク先グループを”′リンク有り”とじで画面上に表示
する。つまり、第6図(a)、(b)では領域属性がゝ
゛地区名”と”物件地名”のグループについては、表示
画像内の領域からのリンクが存在し、例えば画面上に第
6図(e)のように第3図面像の上部にリンク先グルー
プの確認部分を設けて、その「地図」と「不動産」の部
分をハイライト”■”にする。
ンク先グループを”′リンク有り”とじで画面上に表示
する。つまり、第6図(a)、(b)では領域属性がゝ
゛地区名”と”物件地名”のグループについては、表示
画像内の領域からのリンクが存在し、例えば画面上に第
6図(e)のように第3図面像の上部にリンク先グルー
プの確認部分を設けて、その「地図」と「不動産」の部
分をハイライト”■”にする。
また、一致しなかった”所在地名”のリンク先グループ
「ホテル」は、表示画像内の領域からはリンクが張られ
ていないため、70”の表示としている。
「ホテル」は、表示画像内の領域からはリンクが張られ
ていないため、70”の表示としている。
以上のリンク先グループのガイド処理は、画像表示時に
毎回行われる。
毎回行われる。
従って、ユーザは画像表示の段階で、表示画像からのリ
ンク先を予め確認でき、検索対象を認識しなから直接指
示検索を効率良く行うことができる。つまり、従来の画
像を一見しただけではどのような画像が検索できるかが
判断できないというのではなく、ユーザが操作時に画面
を見て、ある程度検索される画像を判断できるものであ
る。
ンク先を予め確認でき、検索対象を認識しなから直接指
示検索を効率良く行うことができる。つまり、従来の画
像を一見しただけではどのような画像が検索できるかが
判断できないというのではなく、ユーザが操作時に画面
を見て、ある程度検索される画像を判断できるものであ
る。
リンク先視覚化手段72でのリンクを無の表示方法につ
いては、ユーザが確認し易い方法が望ましく、第6図(
C)の他にリンクが存在するグループ名のみを表示する
方法等でも構わない。
いては、ユーザが確認し易い方法が望ましく、第6図(
C)の他にリンクが存在するグループ名のみを表示する
方法等でも構わない。
次に、第7図に示す画像検索装置の実施例について第8
図、第9図を用いて説明する。
図、第9図を用いて説明する。
第7図において、1〜6は第1図実施例のものと同じで
ある。8はユーザが選択したグループにリンクする領域
を識別可能なように表示する有効領域視覚化機構である
。記憶管理機構5内の管理情報は第1図人倫例と同じ(
第2図、第5図に相当)とする。
ある。8はユーザが選択したグループにリンクする領域
を識別可能なように表示する有効領域視覚化機構である
。記憶管理機構5内の管理情報は第1図人倫例と同じ(
第2図、第5図に相当)とする。
第8図は、第3図に示すような操作画面で、領域がどの
画像にリンクされているのか判断できないという問題点
を解決するために、第7図に示す画像検索装置でグルー
プ毎にリンクした領域をガイドする処理手順を示したも
のである。
画像にリンクされているのか判断できないという問題点
を解決するために、第7図に示す画像検索装置でグルー
プ毎にリンクした領域をガイドする処理手順を示したも
のである。
また第9図は、指定グループにリンクした領域(以下、
有効領域と略記)の視覚化時の記憶管理手段5内の管理
情報と表示手段2での画面例を示したものである。
有効領域と略記)の視覚化時の記憶管理手段5内の管理
情報と表示手段2での画面例を示したものである。
以下、第7図に示す画像検索装置での有効領域のガイダ
ンスの処理手順を第8図フローと第9図を用いて説明す
る。
ンスの処理手順を第8図フローと第9図を用いて説明す
る。
まず表示手段2−、hに検索された画像として、 「地
図」データが表示されているものする。
図」データが表示されているものする。
この画像かIらのリンク先グループとしては、第5図に
示すように「地図」、「不動産」、「ホテル」の3つが
可能である。
示すように「地図」、「不動産」、「ホテル」の3つが
可能である。
次に、ユーザは必要に応じてリンク可能なグループから
1つのグループを選択する。ここで必要に応じてという
のは、常にシステム側が行う処理では無いことを意味し
、例えば、ユーザがどの領域から何が検索されるのかを
知りたい場合などに、領域指示の前に行うものである。
1つのグループを選択する。ここで必要に応じてという
のは、常にシステム側が行う処理では無いことを意味し
、例えば、ユーザがどの領域から何が検索されるのかを
知りたい場合などに、領域指示の前に行うものである。
この様なリンク先確認は、領域によるリンク検索の場合
、情報間の関連づけが不明確である等の問題で顧繁に発
生するものである。
、情報間の関連づけが不明確である等の問題で顧繁に発
生するものである。
これを受けて、有効領域視覚化機構S内のリンク先選択
手段81は、リンク情報管理手段51から地図面像に組
み合わされる問合せ情報を用い(第9・図(a))、こ
の3つのリンク先を第9図(C)の左側に示すような画
面で表示手段2上に提示し、ユーザ選択を促す。選択の
方法は、入力手段3を用いて提示されたメニューを指示
するなどで行える。
手段81は、リンク情報管理手段51から地図面像に組
み合わされる問合せ情報を用い(第9・図(a))、こ
の3つのリンク先を第9図(C)の左側に示すような画
面で表示手段2上に提示し、ユーザ選択を促す。選択の
方法は、入力手段3を用いて提示されたメニューを指示
するなどで行える。
リンク先グループの提示後、ユーザが希望するグループ
として、 「地図」を選択したとする。
として、 「地図」を選択したとする。
有効領域判定手段82は、選択により得られた第9図(
a)からリンク先「地図」の領域属性”地区名”と、表
示画像の全領域情報(第9図(b))のキーワード属性
とを逐次比較する。
a)からリンク先「地図」の領域属性”地区名”と、表
示画像の全領域情報(第9図(b))のキーワード属性
とを逐次比較する。
一致した場合には有効領域表示制御手段83によりその
領域を他とは識別可能なように画面」−に表示する。つ
まり、第9図(b)に示す領域情報(第9図(e)の画
像のもの)において、キーワード属性が”地区名”の領
域が「地図」にリンクするため、その領域Y区を第9図
(e)のように表示することになる(領域枠の表示)。
領域を他とは識別可能なように画面」−に表示する。つ
まり、第9図(b)に示す領域情報(第9図(e)の画
像のもの)において、キーワード属性が”地区名”の領
域が「地図」にリンクするため、その領域Y区を第9図
(e)のように表示することになる(領域枠の表示)。
この時、一致しなかった領域Y区、2区については、領
域枠は表示させないものとする(図中点線部)。
域枠は表示させないものとする(図中点線部)。
有効領域表示制御手段83による識別可能な表示方法に
ついては、この他に領域を全て表示させ、リンクの存在
する領域を色を変えて表示させる方法等であっても構わ
ない。
ついては、この他に領域を全て表示させ、リンクの存在
する領域を色を変えて表示させる方法等であっても構わ
ない。
以上により、従来のリンク検索を実行してみないと領域
にリンクづけられた画像が判断できないという問題点に
対し、ユーザに先ず希望する画像グループを指示させる
ことで、そのグループにリンクづけられた領域を確認さ
せることができる。
にリンクづけられた画像が判断できないという問題点に
対し、ユーザに先ず希望する画像グループを指示させる
ことで、そのグループにリンクづけられた領域を確認さ
せることができる。
従って、ユーザはリンク検索を実行しなくとも、希望す
る画像グループに対してリンクした領域を確認しなから
効率良く画像検索をすることができる。
る画像グループに対してリンクした領域を確認しなから
効率良く画像検索をすることができる。
」1記実施例では、ユーザが希望した際のリンク先グル
ープの選択を第9図(e)に示すような専用のメニュー
により行う場合について述べたが、第1図実施例で述べ
たリンクの存在するグループ名を表示させるリンク先視
覚化機構を持たせて、これを利用した選択画面としても
良い。つまり、第9図(d)のように画像表示時にリン
クの存在するグループ名を画像と共に表示し、ユーザに
それを用いてリンク先グループの選択を促す。図ではリ
ンクの存在するグループとして「地図」と「不動産」と
があり(■のリンク有りを示すハイライト表示)、この
2つからリンク先グループを選択することになる(第9
図(d)の網かけで示す部分)。この時、ユーザはリン
ク先グループ選択時にリンクが存在するグループのみを
対象とでき、更にリンク先選択が無駄なく行えるように
なる。
ープの選択を第9図(e)に示すような専用のメニュー
により行う場合について述べたが、第1図実施例で述べ
たリンクの存在するグループ名を表示させるリンク先視
覚化機構を持たせて、これを利用した選択画面としても
良い。つまり、第9図(d)のように画像表示時にリン
クの存在するグループ名を画像と共に表示し、ユーザに
それを用いてリンク先グループの選択を促す。図ではリ
ンクの存在するグループとして「地図」と「不動産」と
があり(■のリンク有りを示すハイライト表示)、この
2つからリンク先グループを選択することになる(第9
図(d)の網かけで示す部分)。この時、ユーザはリン
ク先グループ選択時にリンクが存在するグループのみを
対象とでき、更にリンク先選択が無駄なく行えるように
なる。
次に、第1θ図に示す画像検索装置の実施例について第
11図〜第13図を用いて説明する。
11図〜第13図を用いて説明する。
第1O図において、1〜6は第1図実施例のものと同じ
である。9はユーザに希望する画像群を選出させ、その
得られた画像群にリンクする領域を識別可能なように表
示する手段を有した有効領域視覚化機構である。
である。9はユーザに希望する画像群を選出させ、その
得られた画像群にリンクする領域を識別可能なように表
示する手段を有した有効領域視覚化機構である。
第7図実施例での有効領域視覚化機構との違いは、第7
図の画像検索装置が分類しまたグループ内の画像全てを
リンク先対象として処理するのに対し、本画像検索装置
はグループ内画像を特定の条件により絞り込み、その絞
り込んだ画像群をリンク先対象とする点である。従って
、ユーザがリンク先として選択するのは、分類したグル
ープの中の画像で更に制約を加えるための絞り込み条件
を満足したものである。
図の画像検索装置が分類しまたグループ内の画像全てを
リンク先対象として処理するのに対し、本画像検索装置
はグループ内画像を特定の条件により絞り込み、その絞
り込んだ画像群をリンク先対象とする点である。従って
、ユーザがリンク先として選択するのは、分類したグル
ープの中の画像で更に制約を加えるための絞り込み条件
を満足したものである。
第1図は、記憶管理機槽5内で画像データを管理する場
合の管理表の一例を示したもので、(a)、(C)は、
第2図と同じものであるが、 (b)の問合せ情報は、
第2図(b)に加えて絞り込み条件の情報を管理してい
る。ここで、絞り込み条件を問合せ情報として管理した
のは、選択されるリンク先の情報をシステム内で問合せ
情報に対応づけるためによる。
合の管理表の一例を示したもので、(a)、(C)は、
第2図と同じものであるが、 (b)の問合せ情報は、
第2図(b)に加えて絞り込み条件の情報を管理してい
る。ここで、絞り込み条件を問合せ情報として管理した
のは、選択されるリンク先の情報をシステム内で問合せ
情報に対応づけるためによる。
第12図は、第1θ図に示す画像検索装置での指定グル
ープで、特定の条件を満足した画像群にリンクする領域
をガイドする処理手順を示したものである。
ープで、特定の条件を満足した画像群にリンクする領域
をガイドする処理手順を示したものである。
また第13図は、この時の記憶管理手段5内の管理情報
と表示手段2での画面例を示したものである。
と表示手段2での画面例を示したものである。
以下、第1O図に示す画像検索装置での有効領域のガイ
ダンスの処理手順を第11図フローと第13図を用いて
説明する。
ダンスの処理手順を第11図フローと第13図を用いて
説明する。
まず表示手段2上に検索された画像として、 「地図」
データが表示されているものし、検索操作として、ユー
ザが一戸建て物件の画像を検索したい場合を想定する。
データが表示されているものし、検索操作として、ユー
ザが一戸建て物件の画像を検索したい場合を想定する。
この際、ユーザにとって必要なのは一戸建て物件画像を
検索するための情報となる。
検索するための情報となる。
この画像からのリンク先グループとしては、第5図に示
すように前記2つの実施例と同じく「地図」、「不動産
」、「ホテル」の3つが可能である。次に、ユーザは画
像検索時に、成る特定の画像群(一戸建て物件画像)に
リンクする領域を確認する目的で、リンク先グループと
そのグループ内での絞り込み条件とを選択する。この操
作は、システム側が自動的に行うものでは無く、ユーザ
の指示より行われる処理である。
すように前記2つの実施例と同じく「地図」、「不動産
」、「ホテル」の3つが可能である。次に、ユーザは画
像検索時に、成る特定の画像群(一戸建て物件画像)に
リンクする領域を確認する目的で、リンク先グループと
そのグループ内での絞り込み条件とを選択する。この操
作は、システム側が自動的に行うものでは無く、ユーザ
の指示より行われる処理である。
有効領域視覚化機構9内のリンク先選択手段91は、リ
ンク情報管理手段51から、地図面像に組み合わされる
問合せ情報を用い(第13図(a))、この3つのリン
ク先グループと絞り込み条件とを第13図(e)の左側
に示すような画面で提示し、ユーザ選択を促す。図では
、画像グループと絞り込み条件を階層的に表示した例で
あり、ユーザは画像グループとして「不動産」を、絞り
込み条件として”一戸建て”を選択する。これは、領域
と組み合わせる問合せ情報として第13図(a)の2つ
目を選択したことになる。
ンク情報管理手段51から、地図面像に組み合わされる
問合せ情報を用い(第13図(a))、この3つのリン
ク先グループと絞り込み条件とを第13図(e)の左側
に示すような画面で提示し、ユーザ選択を促す。図では
、画像グループと絞り込み条件を階層的に表示した例で
あり、ユーザは画像グループとして「不動産」を、絞り
込み条件として”一戸建て”を選択する。これは、領域
と組み合わせる問合せ情報として第13図(a)の2つ
目を選択したことになる。
リンク先の選択後、前検索処理手段92では先ずリンク
先グループと条件とから該当する画像群を取り出す。こ
の場合、第13図(b)に示す「不動産」の画像検索情
報から〔不動産タイプ〕が“−・戸建て”の画像群(第
13図(C))を取り出すことになる。
先グループと条件とから該当する画像群を取り出す。こ
の場合、第13図(b)に示す「不動産」の画像検索情
報から〔不動産タイプ〕が“−・戸建て”の画像群(第
13図(C))を取り出すことになる。
「不動産」画像グループの絞り込み後、有効領域判定手
段93は、絞り込んだ画像群の画像検索情報(第13図
(e)と、表示画像の領域情報(第13図(d))とを
比較する。
段93は、絞り込んだ画像群の画像検索情報(第13図
(e)と、表示画像の領域情報(第13図(d))とを
比較する。
属性とキーワードとが一致した場合は、有効領域表示制
御手段94によりその領域を他とは識別可能なように表
示する。つまり、第13図(d)で属性”物件地名“で
キーワードが”Y区”の領域は、得られた第13図(C
)の画像群にリンクするものであり、第13図(e)の
左上Y区領域のようにその領域枠を表示させる。また、
この時一致しなかった領域X区、2区については、その
領域枠を表示させない(第13図(e)における点線部
)5」 有効領域表小制御手段83による識別可能な表示方法に
ついては、この他に、領域を全て表示させ、リンクの存
在する領域は色を変えて表示させる方法等であっても構
わない。
御手段94によりその領域を他とは識別可能なように表
示する。つまり、第13図(d)で属性”物件地名“で
キーワードが”Y区”の領域は、得られた第13図(C
)の画像群にリンクするものであり、第13図(e)の
左上Y区領域のようにその領域枠を表示させる。また、
この時一致しなかった領域X区、2区については、その
領域枠を表示させない(第13図(e)における点線部
)5」 有効領域表小制御手段83による識別可能な表示方法に
ついては、この他に、領域を全て表示させ、リンクの存
在する領域は色を変えて表示させる方法等であっても構
わない。
また、上記実施例ではそのリンク先画像群を得る条件を
問合せ情報に対応づけたものとしたが、問合せ情報を第
2図(b)のようなものとしくリンク先グループのみを
管理)、絞り込み条件の選択は、ユーザがリンク先選択
時に任意に設定するものとしても構わない。操作性の点
では条件記述のための操作が、本実施例の操作に比べて
複雑になるものと考えられる。
問合せ情報に対応づけたものとしたが、問合せ情報を第
2図(b)のようなものとしくリンク先グループのみを
管理)、絞り込み条件の選択は、ユーザがリンク先選択
時に任意に設定するものとしても構わない。操作性の点
では条件記述のための操作が、本実施例の操作に比べて
複雑になるものと考えられる。
以上により、本実施例のような検索操作の場合に、従来
、リンク検索を実行し、その検索結果が不動産画像であ
るかどうかを判断した後に、更に一戸建て物件画像を捜
し出さなければならなかったのを、ユーザに希望する画
像群(不動産、一戸建て)をまず指定させることで、そ
の画像を検索できる領域が確認できるようになる。
、リンク検索を実行し、その検索結果が不動産画像であ
るかどうかを判断した後に、更に一戸建て物件画像を捜
し出さなければならなかったのを、ユーザに希望する画
像群(不動産、一戸建て)をまず指定させることで、そ
の画像を検索できる領域が確認できるようになる。
従って、ユーザは、領域からのリンク先を確認する必要
がある場合や、検索時にある程度希望する画像群を絞り
込み、その画像を対象にリンク検索を行った方が良いよ
うな場合に、希望する画像群を得るための指示(グルー
プと絞り込み条件との選択)を行うことで、その画像群
にリンクする有効領域を視覚的に確認でき、効率良いリ
ンク検索を行うことができる。
がある場合や、検索時にある程度希望する画像群を絞り
込み、その画像を対象にリンク検索を行った方が良いよ
うな場合に、希望する画像群を得るための指示(グルー
プと絞り込み条件との選択)を行うことで、その画像群
にリンクする有効領域を視覚的に確認でき、効率良いリ
ンク検索を行うことができる。
第7図実施例との効果の差異は、操作内容により異なる
が、検索対象として予めユーザが、グループ内情報から
必要な画像を絞り込んだ方が良いような場合では、本実
施例の方が更に操作効率を高めることができる。
が、検索対象として予めユーザが、グループ内情報から
必要な画像を絞り込んだ方が良いような場合では、本実
施例の方が更に操作効率を高めることができる。
上記実施例では、リンク先グループの選択を第13図(
e)に示すような専用のメニューによる行う場合につい
て述べたが、第1図実施例で述べた表示画像毎のリンク
先をユーザに提示するリンク先視覚化機構を持たせ、こ
れを利用した選択画面としても良い(第13図(f))
。つまり、画像表示時にリンクの存在するグループ名を
画像と共に表示させ、ユーザにそのリンク先グループ上
で各絞り込み条件を選択させるもので、図ではリンク先
グループとして「地図」と「不動産」とが存在し、 「
不動産」のグループ上で絞り込み条件”一戸建て”を選
択している。この時、リンク先グループ選択時にリンク
が存在するグループのみを対象とでき、更にリンク先選
択が無駄なく行えるようになる。
e)に示すような専用のメニューによる行う場合につい
て述べたが、第1図実施例で述べた表示画像毎のリンク
先をユーザに提示するリンク先視覚化機構を持たせ、こ
れを利用した選択画面としても良い(第13図(f))
。つまり、画像表示時にリンクの存在するグループ名を
画像と共に表示させ、ユーザにそのリンク先グループ上
で各絞り込み条件を選択させるもので、図ではリンク先
グループとして「地図」と「不動産」とが存在し、 「
不動産」のグループ上で絞り込み条件”一戸建て”を選
択している。この時、リンク先グループ選択時にリンク
が存在するグループのみを対象とでき、更にリンク先選
択が無駄なく行えるようになる。
以上3つの実施例では、リンク情報として領域情報と問
合せ情報とに分けて管理し、リンクをキーワードを用い
た検索としたが、リンクを一般的な領域に関連画像のI
D等(ポインタ情報)を対応づけたものであっても構わ
ない。しかし、領域毎にリンク画像のIDを対応づける
と、1対多のリンクが困難となることや、従来例で述べ
たデータの一貫性の問題等が生じることになる。しがし
、これらの問題は、本実施例のようなリンクの実現法を
取れば解決できる(従来例もしくは特願昭63−E31
085号に明記)。
合せ情報とに分けて管理し、リンクをキーワードを用い
た検索としたが、リンクを一般的な領域に関連画像のI
D等(ポインタ情報)を対応づけたものであっても構わ
ない。しかし、領域毎にリンク画像のIDを対応づける
と、1対多のリンクが困難となることや、従来例で述べ
たデータの一貫性の問題等が生じることになる。しがし
、これらの問題は、本実施例のようなリンクの実現法を
取れば解決できる(従来例もしくは特願昭63−E31
085号に明記)。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、画像検索装置でのリ
ンクによる検索において、操作」二辺下に示すような効
果がある。
ンクによる検索において、操作」二辺下に示すような効
果がある。
り画像表示時に自動的に、表示画像からのリンク先とし
て、分類して管理したグループ名を画面表示することで
、ユーザは検索対象として何があるのかを認識でき、希
望する画像を効率良く検索することができる。
て、分類して管理したグループ名を画面表示することで
、ユーザは検索対象として何があるのかを認識でき、希
望する画像を効率良く検索することができる。
またユーザがリンク先を認識することは、同時にグルー
プ化された情報で、今何処に位置するのかも判断でき、
リンク検索時に迷子に陥るといった問題点を解消するこ
とができる。
プ化された情報で、今何処に位置するのかも判断でき、
リンク検索時に迷子に陥るといった問題点を解消するこ
とができる。
2)ユーザが検索時にリンク対象となる画像群を選択し
た場合に、その画像群に関連づけられた領域を識別可能
なように表示することで、ユーザは領域からどのような
画像が得られるのかを判断でき、効率的な検索が可能と
なる。また、同時に希望する画像を検索する際に不要な
領域情報に惑わされること無く検索を行うこともできる
。
た場合に、その画像群に関連づけられた領域を識別可能
なように表示することで、ユーザは領域からどのような
画像が得られるのかを判断でき、効率的な検索が可能と
なる。また、同時に希望する画像を検索する際に不要な
領域情報に惑わされること無く検索を行うこともできる
。
これは、特に自然画像において、リンクを持たせる部分
として透明な領域(処理内容を抽象表現したアイコン憂
はない)が多く用いられるが、そのような場合に非常に
効果的なものとなる。
として透明な領域(処理内容を抽象表現したアイコン憂
はない)が多く用いられるが、そのような場合に非常に
効果的なものとなる。
第1図、第7図、第10図はそれぞれ本発明の一実施例
における画像検索装置のブロック図、第2図、第11図
はそれぞれ第1図、第10図の画像検索装置内の記憶管
理機横内で管理される情報の管理表の説明図、第3図は
第1図の実施例における操作画面例を示す図、第4図、
第8図、第12図は各実施例におけるガイダンス操作の
フロー図、第5図は本実施例でグループ化された画像の
関連図、第6図、第9図、第13図は各実施例での管理
情報の例と操作画面例を示す図である。 1・・・制御手段、2・・・表示手段、3・・・入力手
段、4・・・データ記憶手段、5・・・記憶管理機構、
6・・・リンク検索制御手段、7・・・リンク先視覚化
機構、8・・・有効領域視覚化機構、9・・・有効領域
視覚化機構(条件付き)、51・・・リンク情報管理手
段、52・・・画像検索情報管理手段、53・・・グル
ープ別管理手段、71・・・リンク先判定手段、72・
・・リンク先視覚化手段、81・・・リンク先選択手段
、82・・・有効領域判定手段、83・・・有効領域表
示制御手段、91・・・リンク先選択手段、92・・・
前検索処理手段、93・・・有効領域判定手段、94・
・・有効領域表示制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第3図 第4図 第8図
における画像検索装置のブロック図、第2図、第11図
はそれぞれ第1図、第10図の画像検索装置内の記憶管
理機横内で管理される情報の管理表の説明図、第3図は
第1図の実施例における操作画面例を示す図、第4図、
第8図、第12図は各実施例におけるガイダンス操作の
フロー図、第5図は本実施例でグループ化された画像の
関連図、第6図、第9図、第13図は各実施例での管理
情報の例と操作画面例を示す図である。 1・・・制御手段、2・・・表示手段、3・・・入力手
段、4・・・データ記憶手段、5・・・記憶管理機構、
6・・・リンク検索制御手段、7・・・リンク先視覚化
機構、8・・・有効領域視覚化機構、9・・・有効領域
視覚化機構(条件付き)、51・・・リンク情報管理手
段、52・・・画像検索情報管理手段、53・・・グル
ープ別管理手段、71・・・リンク先判定手段、72・
・・リンク先視覚化手段、81・・・リンク先選択手段
、82・・・有効領域判定手段、83・・・有効領域表
示制御手段、91・・・リンク先選択手段、92・・・
前検索処理手段、93・・・有効領域判定手段、94・
・・有効領域表示制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第3図 第4図 第8図
Claims (5)
- (1)文字、数値等のコード情報と画像データを記憶す
るデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データを表
示する表示手段と、前記表示手段により表示された情報
の位置を指示する入力手段と、画像内の所定2次元領域
と少なくとも1つ以上の画像を関連づけるためのリンク
(連結)情報を管理するリンク情報管理手段と、前記関
連づけられた画像データを前記リンク情報に基づき前記
データ記憶手段内から取り出すための情報を管理する画
像検索情報管理手段と、前記データ記憶手段内の画像を
複数にグループ分類し、前記リンク情報と前記画像検索
情報とをグループ毎に管理するグループ別管理手段と、
前記入力手段で指示される位置情報から前記リンク情報
を用いて画像内2次元領域に関連づけられた画像を取り
出すリンク検索制御手段と、前記表示手段に表示される
画像のリンク情報から前記画像内2次元領域に関連づけ
られた画像のグループを判定するリンク先判定手段と、
前記リンク先判定手段により得られた画像グループを視
覚化するリンク先視覚化手段とを有することを特徴とす
る画像検索装置。 - (2)文字、数値等のコード情報と画像データを記憶す
るデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データを表
示する表示手段と、前記表示手段により表示された情報
の位置を指示する入力手段と、画像内の所定2次元領域
と少なくとも1つ以上の画像を関連づけるためのリンク
(連結)情報を管理するリンク情報管理手段と、前記関
連づけられた画像データを前記リンク情報に基づき前記
データ記憶手段内から取り出すための情報を管理する画
像検索情報管理手段と、前記データ記憶手段内の画像を
複数にグループ分類し、前記リンク情報と前記画像検索
情報とをグループ毎に管理するグループ別管理手段と、
前記入力手段で指示される位置情報から前記リンク情報
を用いて画像内2次元領域に関連づけられた画像を取り
出すリンク検索制御手段と、前記表示手段に表示される
画像の画像内2次元領域に関連づけられる画像のグルー
プをユーザに選択させるリンク先選択手段と、前記選択
された画像グループにリンクする前記画像内2次元領域
を選出する有効領域判定手段と、前記選出された領域を
前記表示手段上で他の領域とは識別できるように表示制
御する有効領域表示制御手段とを有することを特徴とす
る画像検索装置。 - (3)文字、数値等のコード情報と画像データを記憶す
るデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データを表
示する表示手段と、前記表示手段により表示された情報
の位置を指示する入力手段と、画像内の所定2次元領域
と少なくとも1つ以上の画像を関連づけるためのリンク
(連結)情報を管理するリンク情報管理手段と、前記関
連づけられた画像データを前記リンク情報に基づき前記
データ記憶手段内から取り出すための情報を管理する画
像検索情報管理手段と、前記データ記憶手段内の画像を
複数にグループ分類し、前記リンク情報と前記画像検索
情報とをグループ毎に管理するグループ別管理手段と、
前記入力手段で指示される位置情報から前記リンク情報
を用いて画像内2次元領域に関連づけられた画像を取り
出すリンク検索制御手段と、前記表示手段に表示される
画像の画像内2次元領域に関連づけられる画像のグルー
プと前記グループ内画像の全てではない画像群を取り出
すための絞り込み条件とをユーザに選択させるリンク先
選択手段と、前記選択されたグループと絞り込み条件と
から前記絞り込み条件を満足する画像群を選出する前検
索処理手段と、前記前検索処理手段により選出された画
像群にリンクする前記画像内2次元領域を選出する有効
領域判定手段と、前記選出された領域を前記表示手段上
で他の領域とは識別可能なように表示制御する有効領域
表示制御手段とを有することを特徴とする画像検索装置
。 - (4)リンク情報管理手段内のリンク情報から表示の画
像内2次元領域に関連づけられた画像のグループを判定
するリンク先判定手段と、前記表示画像に関連づけられ
た画像グループとして判定されたリンク先を視覚化する
リンク先視覚化手段とからなるリンク先視覚化機構を有
し、リンク先選択手段が、前記リンク先視覚化機構によ
り得られる表示画像毎のリンク先を用いて選択させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載
の画像検索装置。 - (5)リンク情報が、画像内2次元領域と前記2次元領
域に対応したキーワード等のコード情報からなる領域情
報と、前記領域情報とは独立して管理する前記領域情報
のキーワードに基づいた検索を行うための問合せ情報と
から成り、リンク検索制御機構が、画像内2次元領域に
関連づけられる画像の検索を前記領域情報と前記問合せ
情報とを組み合わせて行うことを特徴とする特許請求の
範囲第1項、第2項、第3項または第4項記載の画像検
索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63227051A JP2506987B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 画像検索装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63227051A JP2506987B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 画像検索装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275071A true JPH0275071A (ja) | 1990-03-14 |
JP2506987B2 JP2506987B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=16854759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63227051A Expired - Fee Related JP2506987B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 画像検索装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506987B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015225377A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 文書処理装置及び文書処理プログラム |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63227051A patent/JP2506987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015225377A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 文書処理装置及び文書処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2506987B2 (ja) | 1996-06-12 |
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