JPH0275070U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す正面図、第２
図は親指掛環の取付部を示す拡大断面図、第３図
は同斜面図、第４図は他の実施例を示す要部の正
面図、第５図は同上部はさみ片杷部を分離して示
した正面図、第６図はさらに他の実施例を示す要
部の正面図、第７図は同薬指掛環の取付部を示す
拡大断面図である。 １……上部はさみ片、２……下部はさみ片、４
，５……杷部、４ｂ，４ｃ……杷部片、６……親
指掛環、７……薬指掛環、９……摺動溝、１０…
…案内長孔、１１……係着ボルト、１３……基板
、１４……案内長孔、１５……環体、２０……ネ
ジ孔、２１……ネジ杆、２２……摺動溝、２３…
…案内長孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 刃部と杷部とをそれぞれ有する上部はさみ
   片と下部はさみ片とを、それらの中間部において
   互に支軸により回動自在に枢着した鋏において、
   下部はさみ片の杷部に、その長手方向に延長する
   案内長孔を設け、また、この杷部とは別体に、案
   内長孔を設けた基板の一端部に環体を立設して親
   指掛環を形成し、杷部と親指掛環とを、それら両
   案内長孔を通して遊動可能に結合したことを特徴
   とする、理髪鋏。 (2) 上部はさみ片の杷部を、複数個の杷部片と
   薬指掛環とを互に着脱自在に結合して形成したこ
   とを特徴とする、請求項１記載の理髪鋏。 (3) 上部はさみ片の杷部には、薬指掛環を、杷
   部の長手方向に摺動自在に設けたことを特徴とす
   る、請求項１記載の理髪鋏。