JPH027376A - 防塵シャッター付きコネクタ - Google Patents
防塵シャッター付きコネクタInfo
- Publication number
- JPH027376A JPH027376A JP15736488A JP15736488A JPH027376A JP H027376 A JPH027376 A JP H027376A JP 15736488 A JP15736488 A JP 15736488A JP 15736488 A JP15736488 A JP 15736488A JP H027376 A JPH027376 A JP H027376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- shutter
- group
- holes
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に広く普及している電気信号接続用のコネ
クタ（例、丸型コネクタ、Ｄサブコネクタ）に関し、特
に防塵用のシャッターの付いたコネクタに関する。
クタ（例、丸型コネクタ、Ｄサブコネクタ）に関し、特
に防塵用のシャッターの付いたコネクタに関する。
従来、この種のコネクタは、相手側コネクタと嵌合され
ない状態においては、電極（ソケットまたはビン）が外
部に露出する横進となっていた。
ない状態においては、電極（ソケットまたはビン）が外
部に露出する横進となっていた。
上述した従来のコネクタは、相手側コネクタと嵌合され
ない状態においては、電極（ソケットまたはビン）が外
部に露出しているため、埃や湿気の付着により電極の酸
化や腐食が生じやすく、電極の電気抵抗の増大及び接触
不良等の各種不具合の原因となっていた。これを防ぐた
めには、非導電性（通常、プラスチック製）のキャップ
をかぶせて開口面をふさいでしまうしか方法が無かった
。
ない状態においては、電極（ソケットまたはビン）が外
部に露出しているため、埃や湿気の付着により電極の酸
化や腐食が生じやすく、電極の電気抵抗の増大及び接触
不良等の各種不具合の原因となっていた。これを防ぐた
めには、非導電性（通常、プラスチック製）のキャップ
をかぶせて開口面をふさいでしまうしか方法が無かった
。
しかし上述のキャップを使用した場合、コネク夕の嵌合
の度に取外し、また嵌合の分離後に再取付けすることが
必要となり繁雑である。また、コネクタ嵌合中は上述し
たキャップの保管場所を用意する必要もあるなどの欠点
がある。
の度に取外し、また嵌合の分離後に再取付けすることが
必要となり繁雑である。また、コネクタ嵌合中は上述し
たキャップの保管場所を用意する必要もあるなどの欠点
がある。
本発明の防塵シャッター付きコネクタは、コネクタイン
サートに植立した複数の電極と、前記コネクタインサー
ト及び前記電極とを内部に支持するコネクタ外被と、該
コネクタ外被の開口端の全体に亘って設けられ、前記複
数の電極とあい対する位置に第１群の複数の穴を有し嵌
合相手のコネクタに押されたときに該第１群の穴に前記
電極が嵌挿するごとき第１のシャッターと、該第１のシ
ャッターと重なり合うように設けられ常時は前記第１群
の穴と一致しない位置に第２群の複数の穴を有し前記相
手コネクタに押されたときに回転して前記第２群の穴が
前記第１群の穴と同位置に来るごとき第２のシャッター
とからなるシャッター機構とを備えている。
サートに植立した複数の電極と、前記コネクタインサー
ト及び前記電極とを内部に支持するコネクタ外被と、該
コネクタ外被の開口端の全体に亘って設けられ、前記複
数の電極とあい対する位置に第１群の複数の穴を有し嵌
合相手のコネクタに押されたときに該第１群の穴に前記
電極が嵌挿するごとき第１のシャッターと、該第１のシ
ャッターと重なり合うように設けられ常時は前記第１群
の穴と一致しない位置に第２群の複数の穴を有し前記相
手コネクタに押されたときに回転して前記第２群の穴が
前記第１群の穴と同位置に来るごとき第２のシャッター
とからなるシャッター機構とを備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を丸型コネクタの雄側に応用
した場合の縦断面図、第２図は本実施例の嵌合状態を示
す要部縦断面図である。
した場合の縦断面図、第２図は本実施例の嵌合状態を示
す要部縦断面図である。
本実施例はコネクタのインサート３に植立した複数の電
極２ａと、このインサート３及び電極２ａとを内部に支
持するコネクタ外被１と、このコネクタ外被１の開口端
の全体に亘って設けられ、複数の電極２ａとあい対する
位置に第１群の複数の穴４ａ’を有し嵌合相手のコネク
タ１ｂに押されたときに第１群の穴４ａ’に電極２ａが
嵌挿するごとき直進シャッター４ａと、この直進シャッ
ター４ａと重なり合うように設けられ常時は第１群の穴
４ａ”と一致しない位置に第２群の複数の穴４ｂ’を有
し相手コネクタ１ｂに押されたときに回転して第２群の
穴４ｂ’が直進シャッター４ａの第１群の穴４ａ’と同
位置に来るごとき回転シャッター４ｂとからなるシャッ
ター機１ｌＩ４とを有してなる。
極２ａと、このインサート３及び電極２ａとを内部に支
持するコネクタ外被１と、このコネクタ外被１の開口端
の全体に亘って設けられ、複数の電極２ａとあい対する
位置に第１群の複数の穴４ａ’を有し嵌合相手のコネク
タ１ｂに押されたときに第１群の穴４ａ’に電極２ａが
嵌挿するごとき直進シャッター４ａと、この直進シャッ
ター４ａと重なり合うように設けられ常時は第１群の穴
４ａ”と一致しない位置に第２群の複数の穴４ｂ’を有
し相手コネクタ１ｂに押されたときに回転して第２群の
穴４ｂ’が直進シャッター４ａの第１群の穴４ａ’と同
位置に来るごとき回転シャッター４ｂとからなるシャッ
ター機１ｌＩ４とを有してなる。
このような構成の本実施例によれば、嵌合の分離状態に
おいては、本発明の特徴であるシャッター機構４は支持
ばね５によりコネクタ外被１の開口端面側に押付けられ
ており、かつ直進シャッター４ａ、回転シャッター４ｂ
の穴位置４ａ’ 、４ｂ′は一致しておらず、従って外
部とはしゃ断されており防塵効果を有する。
おいては、本発明の特徴であるシャッター機構４は支持
ばね５によりコネクタ外被１の開口端面側に押付けられ
ており、かつ直進シャッター４ａ、回転シャッター４ｂ
の穴位置４ａ’ 、４ｂ′は一致しておらず、従って外
部とはしゃ断されており防塵効果を有する。
コネクタ嵌合時にはシャッター機構４は、嵌合相手の雌
側コネクタ外被１ｂの端面に押されコネクタ内側へ進む
が、直進シャッター４ａがそのまま進むのに対して、回
転シャッター４ｂは前進しながら雄側コネクタ外被１ａ
に作られた満ＩＣにより回転させられ、直進シャッター
４ａと回転シャッター４ｂの穴位置４ａ’ 、４ｂ’は
一致する。
側コネクタ外被１ｂの端面に押されコネクタ内側へ進む
が、直進シャッター４ａがそのまま進むのに対して、回
転シャッター４ｂは前進しながら雄側コネクタ外被１ａ
に作られた満ＩＣにより回転させられ、直進シャッター
４ａと回転シャッター４ｂの穴位置４ａ’ 、４ｂ’は
一致する。
一致した後は両シャッター共直進し、雄側コネクタのイ
ンサート３の端面に接するまで進む、このとき、電極（
ビン）２ａは両シャッターの一致した穴から露出する状
態となり、雌側コネクタ外被１ｂの電極（ソケット）２
ｂと嵌合し、電気信号の伝達が可能となる。
ンサート３の端面に接するまで進む、このとき、電極（
ビン）２ａは両シャッターの一致した穴から露出する状
態となり、雌側コネクタ外被１ｂの電極（ソケット）２
ｂと嵌合し、電気信号の伝達が可能となる。
嵌合の分離時には嵌合時とは反対に、シャッターｌ［４
は支持ばね５の力により直線的に後退するが、直進シャ
ッター４ａがコネクタ端面に達するまでそのまま後退す
るのに対し、回転シャッター４ｂは途中から溝ＩＣによ
り回転させられながら後退し、この結果コネクタ端面に
到達する時には両シャッターの穴位置は一致しておらず
、従って外部とは再びしゃ断された状態となる。
は支持ばね５の力により直線的に後退するが、直進シャ
ッター４ａがコネクタ端面に達するまでそのまま後退す
るのに対し、回転シャッター４ｂは途中から溝ＩＣによ
り回転させられながら後退し、この結果コネクタ端面に
到達する時には両シャッターの穴位置は一致しておらず
、従って外部とは再びしゃ断された状態となる。
以上説明したように本発明は、電気信号接続用のコネク
タにシャッター機構を内蔵させることにより、埃や湿気
の付着による電極の電気抵抗の増大及び接触不良等の不
具合を保護キャップを用いることなしに防止できる効果
がある。
タにシャッター機構を内蔵させることにより、埃や湿気
の付着による電極の電気抵抗の増大及び接触不良等の不
具合を保護キャップを用いることなしに防止できる効果
がある。
第１図は本発明の一実施例を丸型コネクタの雄側に応用
した場合の縦断面図、第２図は本実施例の嵌合状態を示
す要部縦断面図である。 １・・・コネクタ外被（ｌａ・・・雄側、１ｂ・・・雌
側、ＩＣ・・・講）、２・・・電極（２ａ・・・ビン、
２ｂ・・・ソケット） ３・・・インサート、 ４・・・シャッター機構 ａ・・・直進シャッター、 ｂ・・・回転シャッター） ５・・・支持はね。
した場合の縦断面図、第２図は本実施例の嵌合状態を示
す要部縦断面図である。 １・・・コネクタ外被（ｌａ・・・雄側、１ｂ・・・雌
側、ＩＣ・・・講）、２・・・電極（２ａ・・・ビン、
２ｂ・・・ソケット） ３・・・インサート、 ４・・・シャッター機構 ａ・・・直進シャッター、 ｂ・・・回転シャッター） ５・・・支持はね。
Claims (1)
- コネクタインサートに植立した複数の電極と、前記コネ
クタインサート及び前記電極とを内部に支持するコネク
タ外被と、該コネクタ外被の開口端の全体に亘って設け
られ、前記複数の電極とあい対する位置に第１群の複数
の穴を有し嵌合相手のコネクタに押されたときに該第１
群の穴に前記電極が嵌挿するごとき第１のシャッターと
、該第１のシャッターと重なり合うように設けられ常時
は前記第１群の穴と一致しない位置に第２群の複数の穴
を有し前記相手コネクタに押されたときに回転して前記
第２群の穴が前記第１群の穴と同位置に来るごとき第２
のシャッターとからなるシャッター機構とを備えること
を特徴とする防塵シャッター付きコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15736488A JPH027376A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 防塵シャッター付きコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15736488A JPH027376A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 防塵シャッター付きコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027376A true JPH027376A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15648043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15736488A Pending JPH027376A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 防塵シャッター付きコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027376A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5379362A (en) * | 1993-02-24 | 1995-01-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Optical fiber connector |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15736488A patent/JPH027376A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5379362A (en) * | 1993-02-24 | 1995-01-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Optical fiber connector |
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