JPH0272362U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は公知コイル構造のグロー体を噴口の後
方に備えた噴射ノズルの燃焼室側端部の縦断面図
、第２図は本考案による第１実施例を示すグロー
体の斜視図、第３図は第２図のグローコイル線材
の展開図、第４図は本考案の第２実施例を示すグ
ロー体の斜視図、第５図は第４図のグローコイル
線材の展開図である。 １０……噴射ノズル、１２……シリンダヘツド
、１４……ノズル体、１６……スリーブナツト、
１８……弁座、２０……ニードル弁、２２……燃
料通路、２４……圧力肩、２６……圧力室、２７
……噴流、２８……ケーシング、３０……グロー
アダプタ、３２……グロー体、３４……コイル端
部、３６……切欠き、３８……導体、４０……ガ
ラス溶融物、４２……縦溝、４６……コイル端部
、４７……パツキンリング、４８，４９……孔、
６０……グローコイル、６２……グローコイル線
材、６４，６４ａ……蛇行部、６６，６６ａ，６
６ｂ……区分、６８……軸線、７０……逆転湾曲
部、７２……突合わせギヤツプ、７４，７６……
接続端部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 内燃機関の燃焼室内へ燃料を噴射する装置で
   あつて、噴射ノズル及び噴射ノズルの噴口の後方
   に設けられたグロー体を有しており、グロー体が
   グローコイルから成り、燃料の噴流が少なくとも
   ほぼ妨げられずにこのグローコイル内を貫流し、
   そのさいインゼクタ作用により空気を燃焼室から
   噴流の外縁部へ吸い込む形式のものにおいて、グ
   ローコイル線材６２が蛇行部６４，６４ａを形成
   しており、蛇行部の横方向に延びた区分６６，６
   ６ａ，６６ｂが少なくとも噴射ノズルの軸線６８
   にほぼ垂直な平面上に位置しており、蛇行部６４
   ，６４ａが、互いにわずかな間隔をおいた逆転湾
   曲部７０を備えたスリーブ形状に形成されている
   ことを特徴とする内燃機関の燃焼室内へ燃料を噴
   射する装置。 ２ 蛇行部６４ａの少なくとも１つのコイルルー
   プにおいては、グローコイル線材６２の横方向に
   延びた一方の区分６６ａ，６６ｂが他方の区分６
   ６よりも短いことを特徴とする、実用新案登録請
   求項１記載の内燃機関の燃焼室内へ燃料を噴射す
   る装置。