JPH0271051A - 温水製造用の一貫装置 - Google Patents

温水製造用の一貫装置

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JPH0271051A
JPH0271051A JP1191604A JP19160489A JPH0271051A JP H0271051 A JPH0271051 A JP H0271051A JP 1191604 A JP1191604 A JP 1191604A JP 19160489 A JP19160489 A JP 19160489A JP H0271051 A JPH0271051 A JP H0271051A
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JP
Japan
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evaporator
heat
chamber
tank
boiler
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JP1191604A
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English (en)
Inventor
Cesare Alvisi
セサレ アルビシ
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Italclimax Srl
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Italclimax Srl
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Publication date
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H4/00Fluid heaters characterised by the use of heat pumps
    • F24H4/02Water heaters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/12Hot water central heating systems using heat pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り見よ立且里ユ1 本発明は、温水製造用の一貫装置に係る。
1釆り弦1 例えば、暖房設備および/または衛生設備のような温水
製造用の一貫装置である、ガス燃焼式バーナー、ガス・
オイル燃焼式バーナー、電熱器および/またはソーラー
エネルギー利用手段、すなわちソーラーパネルまたは温
室効果利用手段のような1つまたはそれ以上の補助熱源
を組み込んである、ヒートポンプを使用した一貫装置は
従来から既に提案されてきている。一般的に言って、そ
うした−貫装置は非常に熱効率が高く、有限のエネルギ
ー源からもたらされる熱を有効に利用してエネルギーを
大幅に節約することができる。しかしながらこうした−
貫装置を運転するにあたり、熱源からの熱をいかに効率
よく利用するかについて未だ問題が残されている。例え
ば、ヒートポンプの冷却回路を流れる冷却ガスは、ガス
燃焼バーナーまたはガス・オイル燃焼バーナーに接近し
た箇所で過熱される恐れがある。冷却ガスを過熱してし
まうと、冷却ガスの物理的・化学的特性に大きな変化が
生じ、特に駆動装置への電力供給が事故により中断する
ような場合には、回路内の冷却流体に及ぼす影響は大き
い。
また周知のように、空気/水式のヒートポンプは0℃を
数度上回る温度条件の下で最も効率が高い。しかしなが
ら、温度が0℃以下になるとヒートポンプの蒸発器が結
氷により氷で覆われてしまい、補助熱エネルギーを加え
て溶かさない限り氷の除去が困難である。
本発明の目的は、ヒートポンプを通じて流れる冷却流体
の流速を熱負荷に応じて迅速に制御し、連続的な給湯を
行なえるようにした、温水製造用の一貫装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、蒸発器への氷結を確実に防止でき
る一貫装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、ヒートポンプの作動が他の熱源に
優先して行なわれ、バーナーの燃焼またはその他経費の
高(つく運転操作を最小限に留め、熱エネルギー源を有
効に活用することのできる一貫装置を提供することにあ
る。
本発明のその他の目的は、製造コストが安(、しかも壊
れにくく信頼性の高い運転を行なえる、温水製造用の一
貫装置を提供することにある。
本発明のこれらの目的および他の目的は、以下に記載の
装置の説明から明らかである。これら−連の目的は、コ
ンブ1ノツサを備えたヒートポンプと、凝縮器と、冷却
流体を搬送するために設置されたパイプ系の途中に直列
に連結されている膨張弁および蒸発器と、内部にヒート
ポンプの前記凝縮器の配置されているボイラーと、少な
くとも1つの温室効果熱源とを組み合わせてなる温水製
造用の一貫装置により達成される。この温水製造用の一
貫装置は、ヒートポンプの前記蒸発器を収容する蒸発器
チャンバがボイラーの下流側に配置され、しかも前記ボ
イラーに流体連絡していてこのボイラーから燃焼ガスま
たは排煙を受けるようにされており、また蒸発器チャン
バは温室効果熱源にも流体連絡していて、燃焼ガスが蒸
発器に熱を供給することに加えて、この温室効果熱源か
ら温風の供給を受けることを特徴としている。
前記ボイラーは、バーナーを収容する内側炉を形成して
いる周囲のタンクと、バーナから上方で前記炉の内部に
少なくとも一部が配置されている球根状のタンクとを有
し、前記蒸発器を収容した前記チャンバが炉の上部に配
置されている。
本発明の他の特徴並びに利点は、添付図面に基づいた好
ましい実施例の以下の詳細な説明から明らかである。こ
の好ましい実施例は単なる一例を示したものにすぎない
1血舅 図面を参照する。温水を製造する図示の一貫装置は、ベ
ースl、好ましくは円筒状をした中間胴体2、円筒状胴
体2の上部に配置されたカバーまたはドーム3を備えて
いる。
ベース1は、支柱4、例えば正方形の四隅に配置した位
置関係にある4本の支柱と、支柱を越えて突き出してい
る梁材5からなる支持フレームを備えている。
ベースは、チャンバ7を形作る外壁6を備えていると都
合がよい。前記チャンバ7は、装置の様々な構成要素と
装置パネル8に連絡する制御機器とを収容している。
第3図は、チャンバ7の内側に設置された水循環ポンプ
9と、各々の電気ファン13.14により璧6に設けた
グリッド12を通して吸引した外部雰囲気の空気を受は
取るように配置されている2つの空気/冷却流体熱交換
器10.11と、冷媒または熱搬送媒体用のコンプレッ
サ15とを示している。
支柱4は、縦軸線を備えた円筒状の中間胴体2用の定着
支持天板として機能するフランジの付いた天井4aを備
えている。前記胴体2は金属製の内側環状タンク16を
備えている。この内側環状タンク16は、端部の開口し
た円筒状の炉17と接している。タンク16内には2つ
のコイル18.19が沈設されている。コイル18は炉
17の壁に隣接して配置され、銅製スペーサ20により
炉の壁から間隔を開けられ(第4図)、また外部のユー
ザー用の回路、例えば衛生水システムに流体連絡されて
いる。コイル18はタンク16内の水から熱を吸収する
ことのできる水/水式熱交換器を構成しており、下側パ
イプ21から水を供給され、上側パイプ23を通じて排
水される。
外側コイル19は、コンプレッサ15を備えたヒートポ
ンプの冷媒用の凝縮器として機能する。この外側コイル
19は、入口パイプ24と出口パイプ25を備えている
給水パイプ26、タンク中央部の給湯パイプ27および
タンク上部の温水用の給湯パイプ28がタンク16に設
置されている。
炉17の下側部分にはガスバー・ナー等のバーナー29
が取り付けられ、また炉の上側部分には第2のタンクま
たはボイラー30が収容されている。このボイラーは、
複数例えば3個の球面フラスコ31を備えている。これ
ら球面フラスコ31は互いに間隔をあけられ、また軸方
向ダクト32を通じて互いに流体連絡した状態に配置さ
れている。ボイラー30は入口パイプ34を通じて水の
供給を受け、下部の給湯パイプ35と上部の給湯パイプ
36を通じて温水を供給している。環状プレート37が
球面フラスコ31の間に配置されており、箇々の環状プ
レート37はサポートまたはスペーサ38により所定位
置に保持されている。
環状プレート37は、バーナー29からくる高温燃焼ガ
スのディフレクタとして機能している。
燃焼ガスは上昇するにつれて、下側環状プレート37に
より下側球面フラスコ31の下部表面39に向けて向き
を変えられ、球面フラスコと炉17の壁との間の第1の
狭い環状ギャップまたは隙間40を通じて横向きに流れ
るようにされ、そして圧縮される。燃焼ガスはギャップ
40を通り過ぎてから再び膨張し、第2の環状プレート
37により中央ダクト32の方向に向きを変えられる。
その結果、燃焼ガスはダクト32と後続の球面フラスコ
31の下側表面に沿って移動した後筒2の環状ギャップ
40に侵入してい(。さらに燃焼ガスは最後の環状プレ
ート37を通り抜けて上側球面フラスコをなぞり、チャ
ンバ42の天井を構成する釣鐘形の天井41の下側に集
められる。
釣鐘形の天井41は、スペーサ43を介してタンク16
の上部に載っている。前記スペーサ43は周囲スロット
45を形成しており、燃焼ガスはこの周囲スロットを通
り抜け、ドーム3内の上側チャンバ46に向って流れて
い(。
適当な断熱材料からなる断熱層47がタンク16の外壁
の廻りに設置されている。以下に詳しく説明するように
、1本またはそれ以上の雨水排水用のパイプ48が前記
断熱層を通り抜けている。
グラファイト処理した薄いプレート49で断熱ジャケッ
トまたは断熱層47を取り囲み、さらにこのプレート4
9を外壁50で覆うことができる。外壁50は1例えば
ガラスやプレキシガラス等の透明材料、または半透明材
料、あるいは金属や合金等の不透明材料から作られてい
る。こうして薄いプレート49と壁50の間には隙間ま
たはスペース51が形成され、このスペースを通り抜け
る空気は温室効果により加熱される。また壁50が不透
明であれば、輻射熱効果により直接に加熱される。ここ
で使用した用語「温室効果」は、幾つかの空気加熱現象
を意味している。薄いプレート49は、断熱ジャケット
47と共に内側ギャップまたは隙間52を形成している
。この隙間52を通り抜ける空気は、太陽の輻射熱を吸
収する薄いプレート49に接触して加熱される。
隙間またはギャップ51.52は底の部分がチャンバ7
に開口しており、ファン13.14によりグリッド12
を通じて吸引した周囲雰囲気の空気を受は入れるように
なっている。これら隙間は上向きに延びてチャンバ46
につながっている。
隙間はこの隙間を通り抜けながら熱を吸収した温風をチ
ャンバに排出し、また温風は炉17からきた燃焼ガスと
混ざり合うようになる。
ドーム3は、チャンバ46を形作る不透明材料の外側ケ
ーシング53を備えている。このチャンバ内には、ヒー
トポンプ用の蒸発器54と、クレーンまたはホイストを
用いて装置を持ち上げる際に利用するアンカー56が配
置されている。ケーシング53は上部に中央開口57を
備えている(第2図)。燃焼ガスと隙間51.52から
送られてくる空気は蒸発器54を通り抜けて熱の一部を
放出し、中央開口57から排出される。
空気と燃焼ガスが蒸発器に熱を供給するため、蒸発器が
氷結するのを阻止でき、氷結を防ぐためにサイクルを逆
転させて無駄なエネルギーを消費することもなく、また
凍結防止電熱器は不要になる。
マイナス20℃の周囲温度で行なった実証テストにより
、問題な(安定した運転を行なえることが確かめられた
。チャンバ46内に発生する結露水、または開口57か
ら侵入する雨水はパイプ48により取り除かれる。パイ
プ48は排水をベースlに送り、この箇所で水は殆どが
蒸発により消失するか、または外部底容器内に溜められ
る。
前述した装置は、バーナによって生じる熱エネルギーを
利用する代わりに、工場や熱源から排出される温排水か
ら回収した熱を利用することもできる。
本発明に係る装置は、温暖な温度の季節(春、秋)に効
率のよい運転を行なうことができる。こうした季節には
ヒートポンプが活躍し、バーナーの燃焼を極力避けるこ
とができるためである。装置の効率について、ある程度
は気象状態の影響を受けることは当然である。
適当な出力のコンプレッサ15を使用すれば、温度の高
い季節(夏)に前述した装置を空調機として使用するこ
ともできる。こうした切換えを行なうにあたって、スイ
ッチ59が操作される。このスイッチは制御パネル8に
取り付けられた自動制御スイッチとすることもでき、冬
・夏いずれの季節でも同じサーモスタット60を用いて
制御が行なわれる。
前述した一貫装置は、高温(80℃)、中温(50℃)
および低温(30℃)の暖房装置に適していると言える
。実際の使用に当たり、高温装置として使用する場合に
は先ずヒートポンプを戻り方式で用いて装置温度を上げ
ておき(60℃)、さらにバーナーを使用して供給温度
を必要な温度レベルまで上昇させることができる。中温
または低温装置として使用する場合には、ヒートポンプ
を送り方式かまたは戻り方式で操作して必要な温度エネ
ルギーの全てを賄うことができる。
ただし、ヒートポンプが性能を充分に発揮できない場合
に限り、バーナーを作動させることができる。
このように、本発明に係る装置商品は、高温燃焼ガスの
熱を最大限利用できるように構成されている。高温燃焼
ガスは先ず内側ボイラーの広い表面37により圧縮と膨
張にさらされ、さらに蒸発器54を通じて流れている冷
媒に熱を供給している。
タンク内の水は、バーナーの燃焼熱とヒートポンプの冷
媒の凝縮熱により加熱される。また(装置を空調器に切
り替えて運転する場合には、蒸発器54は役割を変えて
凝縮器としC作用するため):空調しようとする環境内
に配置したラジェータを備えている密封回路が放出した
熱により、タンク内の水を加熱することもできる。熱の
吸収が飽和状態になり、適当な制御サーモスタットによ
る制御が所定のレベルに達すれば温風の吹出しが開始さ
れ、余分の温水または衛生水は排出される。ユーザーが
温水または衛生水を使用すれば、熱の放出は行なわれな
くなり再びヒートポンプの熱交換が開始される。また必
要に応じてバーナーが青火され、最小限必要な熱量を確
保するようにしている。
装置のスイッチを切り替えて空調器ユニットとして機能
させる場合には、(燃費のかからない)周囲雰囲気の熱
を適宜利用して衛生温水を最終温度まで加熱でき、また
配管系の内部の水温で冷媒を凝縮させるため、ヒートポ
ンプの効率を著しく高められる。
前述した一貫装置は、装置請求の範囲内で如何ようにも
修正しまた変更することができる。例えば、ドーム3内
の蒸発器54の下部に1つまたはそれ以上の電気ファン
70を設置し、これを電気ファン13.14と一緒に使
用したり、これらファンの代わりに使用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、−貫装置の正面図である。 第2図は、第1図の装置の平面図である。 第3図は、第1図の装置の縦方向軸線に沿った断面説明
図である。 第4図は、第3図のIV−IV線に沿った概略断面図で
ある。 1・・・ベース;2・・・円筒状胴体;3・・・ドーム
;4・・・支柱;4a・・・フランジの付いた天井;5
・・・梁材;6・・・外壁;7・・・チャンバ;8・・
・装置パネル;9・・・水循環ポンプ;10.11・・
・熱交換器;12・・・グリッド;13.14・・・電
気ファン;15・・・コンプレッサ;16・・・内側環
状タンク;17・・・円筒状の炉;18.19・・・コ
イル;20・・・スペーサ;21・・・下側パイプ;2
3・・・上側パイプ:24・・・入口パイプ:25・・
・出口パイプ;26・・・給水パイプ;27・・・タン
ク中央部の給湯パイプ;28・・・タンク上部の給湯パ
イプ:29・・・バーナー、30・・・第2のタンクま
たはボイラー、31・・・球体フラスコ;32・・・ダ
クト;34・・・給水用の入口パイプ;35  ・下部
の給湯パイプ;36・・・上部の給湯パイプ;37・・
・環状プレート:40・・・環状の隙間;41・・・釣
鐘形の天井;42・・・チャンバ;46・・・上側チャ
ンバ;47・・・断熱層:48・・・雨水の排水パイプ
;49・・・太陽の輻射熱を吸収するプレート;51.
52・・・隙間;53・・・外側ケーシング;54・・
・蒸発器;57・・・中央開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンプレッサ(15)を備えたヒートポンプと、凝
    縮器(19)と、冷却流体を搬送するために設置された
    パイプ系の途中に直列に連結されている膨張弁および蒸
    発器(54)と、ボイラー(16、17、30)と、内
    部に前記ヒートポンプの凝縮器の配置されている少なく
    とも1つの温室効果熱源(49、52)とを組み合わせ
    てなる温水製造用の一貫装置にして、前記ヒートポンプ
    の蒸発器(54)を収容する蒸発器チャンバ(46)が
    前記ボイラー(16、17、30)の下流側に配置され
    、しかも前記ボイラーに流体連絡していてこのボイラー
    から燃焼ガスまたは排煙を受けるようにされており、ま
    た蒸発器チャンバは温室効果熱源(49−52)にも流
    体連絡していて、前記燃焼ガスが蒸発器(54)に熱を
    供給することに加えて、この温室効果熱源から温風の供
    給を受けることを特徴とする温水製造装置。 2、請求項1記載の装置において、前記ボイラーが、バ
    ーナー(29)を収容する内側炉(17)を内部に形成
    している周囲を断熱したタンク(16)と、前記炉の内
    部に少なくとも一部が配置され、前記バーナーから生じ
    た燃焼ガスが取り囲むようにした球根状のタンク(30
    )とを有することを特徴とする装置。 3、請求項2記載の装置において、前記球根状のタンク
    (30)が、隣接する球根(31)の間に少なくとも1
    つのディフレクタ(37)を有し、前記炉(17)を伴
    い、燃焼ガス用の交互に狭くなり広くなる通路の曲がり
    くねった経路を形成していることを特徴とする装置。 4、請求項3記載の装置において、前記球根状のタンク
    (30)は、前記炉(17)の下流側に釣鐘形をしたエ
    レメント(41)を有し、このエレメントが燃焼ガスを
    集めてこれを攪拌する回収チャンバ(42)を形成して
    いることを特徴とする装置。 5、請求項1記載の装置において、前記温室効果熱源(
    49−52)は、周囲のタンク(16)の外側断熱材(
    47)の廻りに配置されこの断熱材から間隔をおいて設
    置されていて、断熱材と共に連続するギャップまたは隙
    間(51、52)を形成している透明または不透明な材
    料からなる外壁(50)を有し、前記ギャップまたは隙
    間の下側端部は周囲雰囲気に連絡し、また上側端部が前
    記蒸発器チャンバ(46)に連絡していることを特徴と
    する装置。 6、請求項5記載の装置において、前記隙間は、薄い仕
    切りプレート(49)により内側チャンバ(52)と外
    側チャンバ(51)に分割され、前記薄い仕切りプレー
    トは、周囲の大陽光を吸収する黒体として機能する前記
    外壁(50)に対面した黒色の外壁を備えており、前記
    内側ギャップ(52)内の空気が主に前記黒色の薄いプ
    レート(49)により加熱されるのに対し、前記外側ギ
    ャップ(51)内の空気は主に温室効果により加熱され
    ることを特徴とする装置。 7、請求項1記載の装置において、前記蒸発器チャンバ
    (46)は、外部に連絡している一方の端部を備えた不
    透明な外側ケーシング(53)によって形作られており
    、前記温室効果熱源から送られてくる前記蒸発器(54
    )を通り抜けた燃焼ガスと温風を排出するようにしてあ
    ることを特徴とする装置。 8、請求項1記載の装置において、前記蒸発器チャンバ
    (46)は、凝結水と雨水を排水する少なくとも1本の
    パイプ(48)に流体連絡していることを特徴とする装
    置。 9、請求項1記載の装置において、凝結水排水用のパイ
    プ(48)は、前記周囲のタンク(16)の断熱材(4
    7)内に埋設されていることを特徴とする装置。
JP1191604A 1988-07-28 1989-07-26 温水製造用の一貫装置 Pending JPH0271051A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT84959A/88 1988-07-28
IT8884959A IT8884959A0 (it) 1988-07-28 1988-07-28 Apparecchiatura integrata per la produzione di acqua calda.

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Publication Number Publication Date
JPH0271051A true JPH0271051A (ja) 1990-03-09

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EP (1) EP0354334B1 (ja)
JP (1) JPH0271051A (ja)
AT (1) ATE87727T1 (ja)
CA (1) CA1312798C (ja)
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