JPH0270879U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の一実施例を示し、第１図は
スポツト溶接機の側面図、第２図は連結機構の縦
断側面図である。また第３図はは従来の連結機構
の縦断側面図である。 １ａ，１ｂ；操作杆、２，２；電極、３，３；
二股連結片、４；内挿連結片、５；支軸、６，６
；固定フレーム、７：シリンダ装置、１５；第一
のラジアルベアリング、１６；絶縁材、２０；絶
縁材、２２，２４；ワツシヤ、２３；第二のラジ
アルベアリング、２５；保持キヤツプ、２８；ナ
ツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 先端に電極を設けた一対の操作杆のうち、一方
   の操作杆に形成した二股連結片内に、他方の操作
   杆に形成した内挿連結片を、絶縁材を介して嵌着
   するとともに、両連結片に支軸を挿通し、さらに
   その端部を固定フレームに挿通して、ナツト締め
   することにより、操作杆対を、該支軸を中心に揺
   動可能に連結し、操作杆対の他端部に駆動装置を
   付装して、該駆動装置により電極対を離近制御す
   るようにしたスポツト溶接機において、 第一のラジアルベアリングを前記支軸と、内挿
   連結片の嵌装孔間に嵌着し、該ベアリングの内外
   輪のうち、内輪の最外両端を、絶縁材を介して二
   股連結片の内面側に接触させ、 さらに該二股連結片の側方から突出する支軸の
   端部と、固定フレームの嵌装孔間に第二のラジア
   ルベアリングを嵌着し、その内輪を絶縁材を介し
   て二股連結片の外面側に接触させ、かつその外輪
   を前記支軸に外嵌する固定フレーム側に連係させ
   るとともに、 第二のラジアルベアリングから突出する支軸の
   螺子端に、該ベアリングの内輪に当接するワツシ
   ヤを介して、ナツトを螺着した ことを特徴とするスポツト溶接機における操作杆
   対の連結機構。