JPH0268193A - 井戸からの汲み上げ水への活性物質の放出を可能とする一定水位液体貯蔵容器 - Google Patents
井戸からの汲み上げ水への活性物質の放出を可能とする一定水位液体貯蔵容器Info
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- JPH0268193A JPH0268193A JP1174313A JP17431389A JPH0268193A JP H0268193 A JPH0268193 A JP H0268193A JP 1174313 A JP1174313 A JP 1174313A JP 17431389 A JP17431389 A JP 17431389A JP H0268193 A JPH0268193 A JP H0268193A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03B—INSTALLATIONS OR METHODS FOR OBTAINING, COLLECTING, OR DISTRIBUTING WATER
- E03B9/00—Methods or installations for drawing-off water
- E03B9/02—Hydrants; Arrangements of valves therein; Keys for hydrants
- E03B9/20—Pillar fountains or like apparatus for dispensing drinking water
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
- C02F1/685—Devices for dosing the additives
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/4891—With holder for solid, flaky or pulverized material to be dissolved or entrained
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
特に、中南米、アフリカ及びアジア（パキスタン、イン
ド、ネパール、中国、ラオス等）の海岸を持たない国そ
してオーストラリアの如き国々に於ては、例えばポンプ
からの汲み上げ水中のヨウ素レベルを増大させることに
よって、ある程度の村落人口のヨウ素不足を補償し得る
ようにすることはとりわけ重要である。そうしたポンプ
は一般に、人手或は動物の補助（水車）の下に作動され
る。時にはそれらポンプは太陽から得られる電気エネル
ギー（光電池エネルギー）によって作動される。 支持ペース、例えばシリコンに含ませた有機及び或は無
機ヨウ素成分を収納する°°カートリッジ゛を井戸から
の汲み上げ水中に導入することによって特定人口のヨウ
素不足を補正することは実際に可能である。そうした製
品はロンブーラン社がフランス国特許出願８７１０２．
８８２号、＋１７１０２．８８３号そして８７１０２，
８８４号に於て特許を受けている。 これら出願に於ては放出される活性物質はヨウ素成分で
あると考えられた。 現在知られている液体貯蔵容器は、ポンプによって汲み
上げた井戸水に活性物質を好都合に且つ制御状態で放出
する為には使用し得ないことが分った。液体貯蔵容器は
一般に、汲み上げた井戸水を注ぎ口から排出可能とする
為の、井戸外側におけるポンプの一部分であると考えら
れている。 【発明の目的】 本発明の目的は従って、井戸汲み上げ水に活性物質を放
出する為の設計形状を有する液体貯蔵容器を提供するこ
とにある。 本発明の別の目的は、汲み上げた井戸水中に放出するこ
とが所望される単一或は複数の活性物質を収納する、少
なくとも１つの゛カートリッジ”を導入可能な液体貯蔵
容器を提供することにある。 本発明の別の目的は、液体貯蔵容器の注ぎ口からその活
性物質の大部分が水中に放出された場合には、活性物質
を収納するカートリッジを取外し可能な液体貯蔵容器を
提供することにある。 本発明の別の目的は、既存の液体貯蔵容器の改修によっ
て作成し得る或はそれらと交換することの可能な液体貯
蔵容器を提供することにある。 本発明の別の目的は、ポンプが作動されない場合にも”
カートリッジ”が乾燥する恐れのない液体貯蔵容器を提
供することにある。 本発明の別の目的は、井戸からの汲み上げ水が通過する
間のカートリッジの然るべき位置での保持を可能とする
（或はその移動が制限される）液体貯蔵容器を提供する
ことにある。
ド、ネパール、中国、ラオス等）の海岸を持たない国そ
してオーストラリアの如き国々に於ては、例えばポンプ
からの汲み上げ水中のヨウ素レベルを増大させることに
よって、ある程度の村落人口のヨウ素不足を補償し得る
ようにすることはとりわけ重要である。そうしたポンプ
は一般に、人手或は動物の補助（水車）の下に作動され
る。時にはそれらポンプは太陽から得られる電気エネル
ギー（光電池エネルギー）によって作動される。 支持ペース、例えばシリコンに含ませた有機及び或は無
機ヨウ素成分を収納する°°カートリッジ゛を井戸から
の汲み上げ水中に導入することによって特定人口のヨウ
素不足を補正することは実際に可能である。そうした製
品はロンブーラン社がフランス国特許出願８７１０２．
８８２号、＋１７１０２．８８３号そして８７１０２，
８８４号に於て特許を受けている。 これら出願に於ては放出される活性物質はヨウ素成分で
あると考えられた。 現在知られている液体貯蔵容器は、ポンプによって汲み
上げた井戸水に活性物質を好都合に且つ制御状態で放出
する為には使用し得ないことが分った。液体貯蔵容器は
一般に、汲み上げた井戸水を注ぎ口から排出可能とする
為の、井戸外側におけるポンプの一部分であると考えら
れている。 【発明の目的】 本発明の目的は従って、井戸汲み上げ水に活性物質を放
出する為の設計形状を有する液体貯蔵容器を提供するこ
とにある。 本発明の別の目的は、汲み上げた井戸水中に放出するこ
とが所望される単一或は複数の活性物質を収納する、少
なくとも１つの゛カートリッジ”を導入可能な液体貯蔵
容器を提供することにある。 本発明の別の目的は、液体貯蔵容器の注ぎ口からその活
性物質の大部分が水中に放出された場合には、活性物質
を収納するカートリッジを取外し可能な液体貯蔵容器を
提供することにある。 本発明の別の目的は、既存の液体貯蔵容器の改修によっ
て作成し得る或はそれらと交換することの可能な液体貯
蔵容器を提供することにある。 本発明の別の目的は、ポンプが作動されない場合にも”
カートリッジ”が乾燥する恐れのない液体貯蔵容器を提
供することにある。 本発明の別の目的は、井戸からの汲み上げ水が通過する
間のカートリッジの然るべき位置での保持を可能とする
（或はその移動が制限される）液体貯蔵容器を提供する
ことにある。
本発明によれば、例、えば井戸からの汲み上げ水への活
性物質の放出を可能と６する液体貯蔵容器が提供される
。該液体貯蔵容器は、放出するべき活性物質を収納する
カートリッジ７の周囲に前記汲み上げ水を流通させ且つ
水が汲み上げられない場合には前記カートリッジ７を水
中に恒久的に没入した状態に保持する為の手段を具備す
ることを特徴としている。 詳しくは本発明は、井戸からの汲み上げ水に活性物質を
放出可能とする液体貯蔵容器であって、前記汲み上げ水
がその上部に供給される第１の画室ｌにして、該汲み上
げ水がその内部を下方へと移動する第１の画室ｌと、 該第１の画室からの前記汲み上げ水が入る第２の画室３
にして、該第２の画室３の最下部４に到達した前記汲み
上げ水が、前記第１の画室１及び第２の画室３の少なく
とも一方の内部に配設され且つ前記汲み上げ水に放出す
ることを所望される活性物質を収納する少なくとも１つ
のカートリッジ７と接触状態で流通され、そして前記第
２の画室３の上方部分５及び注ぎ口６を介して液体貯蔵
容器から排出される前記第２の画室３とを有することを
特徴とする液体貯蔵容器に関する。 ［実施例の説明］ 本発明を付随する概略図を参照して以下に説明するが、
これは本発明の液体貯蔵容器の好ましい具体例を例示す
るものであり本発明はこれに限定されるものではない１
図中の矢印は井戸からの汲み上げ水の流動方向を示す。 図示された液体貯蔵容器は第１の画室ｌを具備し、その
上方部分２には画室１１からの水が供給される。画室１
１の内部には相互に伸延し且つ固定されたロッド或は”
ロッド継ぎ体″１２が位置付けされる。ロッド１２は画
室１１の下方部分１３を越え、従りて液体貯蔵容器を越
えて伸延し、掘削管２３内部に、従って地中に配設され
た起立柱状部１４内に至る。このロッド１２或はロッド
継ぎ体は、前記起立柱状部１４の内部を該起立柱状部１
４と接触状態で移動する少なくとも１つの或は好ましく
は隔設された多数のピストン１５を具備する。こうした
、多数のピストンを具備する自己呼び水入れ式のポンプ
は特許を受けており、ＦＯＲＡＣＯ社より市販されてい
る。起立柱状部１４の下方には、ロッド１２が下降した
場合に水が地下水面に戻らないようにする隔膜弁（図示
せず）が設けられる０画室１１の上方部分１６には、ロ
ッド１２の案内及びその位置でのシールを保証する為の
手段１７が設けられる。該手段１７は、例えば２つのフ
ランジによって形成されその間部分の中央孔にはガスケ
ットがクランプされ、前記中央孔内部を液漏れのない様
式でロッド１２が移動する。 ロッド１２を運動する為の手段は、液体貯蔵容器の一部
分を構成しないためここには図示されない、然しなから
ポンプ業者には、そうした手段が例えばコンクリートの
台座２４に固定された支索支持マストを含み、該支索支
持マストの頂部にはブーりが設けられ、該ブーりの溝内
部を、一端がロッド１２の端部に結合され他端が例えば
汲み出し用レバーに結合されたコードが、水の汲み出し
を手動で行なう場合に走行し得ることは既知である。 前記画室１１の下方部分１３には、液体貯蔵容器及びケ
ーシングヘッド１９間における、コンクリート台座２４
の上方部分の高さでのシールの保証を可能とする為の既
知の様式の手段１８が含まれる。 第１の画室ｌ内を下方に流通する第２の画室３の下方部
分４内に至る。第２の画室３は液体貯蔵容器からの水を
そこを通して汲み出す注ぎ口６を具備する。第２の画室
１３には、注ぎ口６を通して排出される水中に放出する
べき活性物質を収納するカートリッジ７が含まれる。ま
た第２の画室１３はその下方部分４に於て、カートリッ
ジ７を保持する為の保持手段９を具備する。該保持手段
９は例えば、格子体或は孔開は金属薄板によって形成さ
れる。前記下方部分４には更に、必要であれば、排水プ
ラグ８によってシールされたねじ孔から構成される、第
２の画室３からの排水の為の排水手段を設は得る。・第
２の画室３の上方部分５には、該第２の画室３へのカー
トリッジ７の出し入れを可能とする為の、プラグ１０に
よってシールされた通路が設けられる。このプラグ１０
は、汲み上げ水が第２の画室３内を上方へと移動する間
のカートリッジ７の移動を制限する為の制限手段２２を
具備し得る。該制限手段２２は、前記プラグ１０によっ
てシールされた通路を横断して設けられた格子体或は孔
開は金属薄板であり得る。 こうした格子体はロッド２５及びばね（図示せず）によ
って前記プラグ１０に固定される。 上述された液体貯蔵容器に於ては、水が画室１１から第
１の画室ｌへと流入し始める位置２０の高さは有益には
、水が第２の画室１３から注ぎ口６へと流入し始める位
置２１のそれと実質的に同一である。然しなから、もし
適切であれば、位置２０の方を僅かに、例えば１センチ
から２センチ程、位置２１よりも高くし得る。 第２図には液体貯蔵容器の断面Ａ−Ａの概略平面が例示
される。 上述された液体貯蔵容器は詳しくは、例えば亜鉛めっき
鋼、アルミニューム或はプラスチックから１例えば市販
入手し得るそれらの中空区分を切断及び溶接或は相互結
合して使用することによって作成し得る。 本発明の液体貯蔵容器は以下の如く変更可能である１例
えば、カートリッジ７を第１の画室に挿入し、該第１の
画室にプラグ１０及び保持手段９を配設し得る。もし適
切であれば、第１の画室ｌ及び第２の画室３の各々に少
なくとも１つのカートリッジ７を配設し得る。 説明され且つ図示された液体貯蔵容器は、新規の井戸に
配置する為或は必要に応じてロッド１２が位置付けされ
上方部分２に注ぎ口が設けられた画室１１だけを実際上
有する、既存の液体貯蔵容器と交換する為に使用し得る
。 然しなから、本発明に従う液体貯蔵容器は既述された如
き画室１１及び注ぎ口だけを有する既存・の液体貯蔵容
器を改修することによって作成し得る。この目的の為に
、本発明に従う液体貯蔵容器は図示されるような第１の
画室ｌ及び第２の画室３だけを有し得、そして（第１の
画室１内の上方部分２で）液漏れのない様式で既存の液
体貯蔵容器の注ぎ口に嵌合させ得る。適宜の固定システ
ムを使用し得ることは勿論である。 本発明に従う液体貯蔵容器は、それが欠乏することによ
って人間に影響を与える活性物質を井戸水に放出させる
為に使用し得るが、その他用途、例えば植物保護製品を
井戸水内に（液体貯蔵容器に適宜のカートリッジを導入
することによって）放出する為に使用し得る。そうした
水は次いで、例えば植物或は野菜の育成の為に使用され
る。 同様に、本発明に従う液体貯蔵容器は動物（農耕用）飼
育の為の活性物質を井戸水中に放出する為に使用し得る
。
性物質の放出を可能と６する液体貯蔵容器が提供される
。該液体貯蔵容器は、放出するべき活性物質を収納する
カートリッジ７の周囲に前記汲み上げ水を流通させ且つ
水が汲み上げられない場合には前記カートリッジ７を水
中に恒久的に没入した状態に保持する為の手段を具備す
ることを特徴としている。 詳しくは本発明は、井戸からの汲み上げ水に活性物質を
放出可能とする液体貯蔵容器であって、前記汲み上げ水
がその上部に供給される第１の画室ｌにして、該汲み上
げ水がその内部を下方へと移動する第１の画室ｌと、 該第１の画室からの前記汲み上げ水が入る第２の画室３
にして、該第２の画室３の最下部４に到達した前記汲み
上げ水が、前記第１の画室１及び第２の画室３の少なく
とも一方の内部に配設され且つ前記汲み上げ水に放出す
ることを所望される活性物質を収納する少なくとも１つ
のカートリッジ７と接触状態で流通され、そして前記第
２の画室３の上方部分５及び注ぎ口６を介して液体貯蔵
容器から排出される前記第２の画室３とを有することを
特徴とする液体貯蔵容器に関する。 ［実施例の説明］ 本発明を付随する概略図を参照して以下に説明するが、
これは本発明の液体貯蔵容器の好ましい具体例を例示す
るものであり本発明はこれに限定されるものではない１
図中の矢印は井戸からの汲み上げ水の流動方向を示す。 図示された液体貯蔵容器は第１の画室ｌを具備し、その
上方部分２には画室１１からの水が供給される。画室１
１の内部には相互に伸延し且つ固定されたロッド或は”
ロッド継ぎ体″１２が位置付けされる。ロッド１２は画
室１１の下方部分１３を越え、従りて液体貯蔵容器を越
えて伸延し、掘削管２３内部に、従って地中に配設され
た起立柱状部１４内に至る。このロッド１２或はロッド
継ぎ体は、前記起立柱状部１４の内部を該起立柱状部１
４と接触状態で移動する少なくとも１つの或は好ましく
は隔設された多数のピストン１５を具備する。こうした
、多数のピストンを具備する自己呼び水入れ式のポンプ
は特許を受けており、ＦＯＲＡＣＯ社より市販されてい
る。起立柱状部１４の下方には、ロッド１２が下降した
場合に水が地下水面に戻らないようにする隔膜弁（図示
せず）が設けられる０画室１１の上方部分１６には、ロ
ッド１２の案内及びその位置でのシールを保証する為の
手段１７が設けられる。該手段１７は、例えば２つのフ
ランジによって形成されその間部分の中央孔にはガスケ
ットがクランプされ、前記中央孔内部を液漏れのない様
式でロッド１２が移動する。 ロッド１２を運動する為の手段は、液体貯蔵容器の一部
分を構成しないためここには図示されない、然しなから
ポンプ業者には、そうした手段が例えばコンクリートの
台座２４に固定された支索支持マストを含み、該支索支
持マストの頂部にはブーりが設けられ、該ブーりの溝内
部を、一端がロッド１２の端部に結合され他端が例えば
汲み出し用レバーに結合されたコードが、水の汲み出し
を手動で行なう場合に走行し得ることは既知である。 前記画室１１の下方部分１３には、液体貯蔵容器及びケ
ーシングヘッド１９間における、コンクリート台座２４
の上方部分の高さでのシールの保証を可能とする為の既
知の様式の手段１８が含まれる。 第１の画室ｌ内を下方に流通する第２の画室３の下方部
分４内に至る。第２の画室３は液体貯蔵容器からの水を
そこを通して汲み出す注ぎ口６を具備する。第２の画室
１３には、注ぎ口６を通して排出される水中に放出する
べき活性物質を収納するカートリッジ７が含まれる。ま
た第２の画室１３はその下方部分４に於て、カートリッ
ジ７を保持する為の保持手段９を具備する。該保持手段
９は例えば、格子体或は孔開は金属薄板によって形成さ
れる。前記下方部分４には更に、必要であれば、排水プ
ラグ８によってシールされたねじ孔から構成される、第
２の画室３からの排水の為の排水手段を設は得る。・第
２の画室３の上方部分５には、該第２の画室３へのカー
トリッジ７の出し入れを可能とする為の、プラグ１０に
よってシールされた通路が設けられる。このプラグ１０
は、汲み上げ水が第２の画室３内を上方へと移動する間
のカートリッジ７の移動を制限する為の制限手段２２を
具備し得る。該制限手段２２は、前記プラグ１０によっ
てシールされた通路を横断して設けられた格子体或は孔
開は金属薄板であり得る。 こうした格子体はロッド２５及びばね（図示せず）によ
って前記プラグ１０に固定される。 上述された液体貯蔵容器に於ては、水が画室１１から第
１の画室ｌへと流入し始める位置２０の高さは有益には
、水が第２の画室１３から注ぎ口６へと流入し始める位
置２１のそれと実質的に同一である。然しなから、もし
適切であれば、位置２０の方を僅かに、例えば１センチ
から２センチ程、位置２１よりも高くし得る。 第２図には液体貯蔵容器の断面Ａ−Ａの概略平面が例示
される。 上述された液体貯蔵容器は詳しくは、例えば亜鉛めっき
鋼、アルミニューム或はプラスチックから１例えば市販
入手し得るそれらの中空区分を切断及び溶接或は相互結
合して使用することによって作成し得る。 本発明の液体貯蔵容器は以下の如く変更可能である１例
えば、カートリッジ７を第１の画室に挿入し、該第１の
画室にプラグ１０及び保持手段９を配設し得る。もし適
切であれば、第１の画室ｌ及び第２の画室３の各々に少
なくとも１つのカートリッジ７を配設し得る。 説明され且つ図示された液体貯蔵容器は、新規の井戸に
配置する為或は必要に応じてロッド１２が位置付けされ
上方部分２に注ぎ口が設けられた画室１１だけを実際上
有する、既存の液体貯蔵容器と交換する為に使用し得る
。 然しなから、本発明に従う液体貯蔵容器は既述された如
き画室１１及び注ぎ口だけを有する既存・の液体貯蔵容
器を改修することによって作成し得る。この目的の為に
、本発明に従う液体貯蔵容器は図示されるような第１の
画室ｌ及び第２の画室３だけを有し得、そして（第１の
画室１内の上方部分２で）液漏れのない様式で既存の液
体貯蔵容器の注ぎ口に嵌合させ得る。適宜の固定システ
ムを使用し得ることは勿論である。 本発明に従う液体貯蔵容器は、それが欠乏することによ
って人間に影響を与える活性物質を井戸水に放出させる
為に使用し得るが、その他用途、例えば植物保護製品を
井戸水内に（液体貯蔵容器に適宜のカートリッジを導入
することによって）放出する為に使用し得る。そうした
水は次いで、例えば植物或は野菜の育成の為に使用され
る。 同様に、本発明に従う液体貯蔵容器は動物（農耕用）飼
育の為の活性物質を井戸水中に放出する為に使用し得る
。
第１図は本発明の液体貯蔵容器の好ましい具体例を例示
する概略断面図である。 第２図は第１図を線Ａ−Ａで切断した概略断面図である
。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 １：第１の画室 ３：第２の画室 ６：注ぎロ ア：カートリッジ ９：格子体 ８：排水プラグ ｌＯニブラグ １２；ロッド １４：起立柱状部 １５：ピストン １９：ケーシングヘッド ２２：制限手段 ２３：掘削管 ２４：台座 ２５：ロッド
する概略断面図である。 第２図は第１図を線Ａ−Ａで切断した概略断面図である
。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 １：第１の画室 ３：第２の画室 ６：注ぎロ ア：カートリッジ ９：格子体 ８：排水プラグ ｌＯニブラグ １２；ロッド １４：起立柱状部 １５：ピストン １９：ケーシングヘッド ２２：制限手段 ２３：掘削管 ２４：台座 ２５：ロッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、井戸等からの水に活性物質を放出し得る液体貯蔵容
器であって、 放出するべき活性物質を収納するカートリッジ７と、 該カートリッジ７の周囲に前記水を流通させる為の手段
と、 前記水が汲み出されない場合には前記カートリッジ７を
前記水中に恒久的に没入させておく為の手段と を具備することを特徴とする前記液体貯蔵容器。 ２、井戸からの汲み上げ水に活性物質を放出し得る液体
貯蔵容器であって、 前記汲み上げ水がその上方部分２に供給され次いでその
内部を下方へと移動するようになっている第１の画室１
と、 該第１の画室からの前記汲み上げ水が流入する第２の画
室３にして、該第２の画室３の下方部分４に到達した前
記汲み上げ水が、前記汲み上げ水に放出することが所望
される活性物質を収納し且つ前記第１の画室１及び第２
の画室３の少なくとも一方の内部に配設された少なくと
も１つのカートリッジ７と接触状態で流通され、次いで
該第２の画室３の上方部分５及び注ぎ口６を介して液体
貯蔵容器から排出されるようになっている前記第２の画
室３と を有することを特徴とする前記液体貯蔵容器。 ３、第２の画室３がカートリッジ７を具備し、該第２の
画室３の下方部分４には排水プラグ８が設けられる特許
請求の範囲第２項記載の液体貯蔵容器。 ４、第２の画室３の下方部分４には、該第２の画室３に
配設されたカートリッジ７を支持する格子体９が設けら
れる特許請求の範囲第２項或は第３項記載の液体貯蔵容
器。 ５、第２の画室３の上方部分５にはカートリッジ７の導
入及び引抜を可能とする為の取外し自在のプラグ１０が
設けられる特許請求の範囲第２項から４項の何れかに記
載の液体貯蔵容器。 ６、第２の画室３の上方部分５には、汲み上げ水が該第
２の画室３内を上方に移動する間のカートリッジ７の移
動を制限する為の制限手段２２が設けられる特許請求の
範囲第２項から５項の何れかに記載の液体貯蔵容器。 ７、第１の画室１の上方部分２と連通する画室１１を具
備し、水を汲み上げる場合に該画室１１内部をロッド１
２が移動するようになっており、該ロッド１２は前記画
室１１の下方部分１３を越えて起立柱状部１４内部へと
伸延し且つ少なくとも１つのピストン１５を有している
特許請求の範囲第２項から６項の何れかに記載の液体貯
蔵容器。 ８、画室１１の上方部分１６には、ロッド１２の案内及
びその位置でのシールの保証を可能とする手段１７が設
けられる特許請求の範囲第７項記載の液体貯蔵容器。 ９、画室１１の下方部分１３には液体貯蔵容器及びケー
シングヘッド１９間のシールの保証を可能とする手段１
８が設けられる特許請求の範囲第７項及び８項の何れか
に記載の液体貯蔵容器。 １０、水が画室１１から第１の画室１へと通過する位置
２０の地上高さは、水が第２の画室３から注ぎ口６へと
入る位置２１の地上高さと同一である特許請求の範囲第
７項から９項の何れかに記載の液体貯蔵容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8810537A FR2634669B1 (fr) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | Fontaine a niveau constant permettant le relargage de substances actives dans l'eau soutiree de forages |
| FR88/10537 | 1988-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268193A true JPH0268193A (ja) | 1990-03-07 |
| JPH0337997B2 JPH0337997B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP1174313A Granted JPH0268193A (ja) | 1988-07-29 | 1989-07-07 | 井戸からの汲み上げ水への活性物質の放出を可能とする一定水位液体貯蔵容器 |
Country Status (11)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH0268193A (ja) |
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| AU (1) | AU615773B2 (ja) |
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