JPH0268013A - 子供支持装置 - Google Patents
子供支持装置Info
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- JPH0268013A JPH0268013A JP63209312A JP20931288A JPH0268013A JP H0268013 A JPH0268013 A JP H0268013A JP 63209312 A JP63209312 A JP 63209312A JP 20931288 A JP20931288 A JP 20931288A JP H0268013 A JPH0268013 A JP H0268013A
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- Japan
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- child
- support device
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- child support
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D13/00—Other nursery furniture
- A47D13/02—Baby-carriers; Carry-cots
- A47D13/025—Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は子供を支持する装置に関する。
(従来の技術)
子供(幼児を含む)を従来のように乳母車のような押し
車に入れて押すことなく、運び人の体に付けて運ぶこと
が好ましい場合がしばしばある。
車に入れて押すことなく、運び人の体に付けて運ぶこと
が好ましい場合がしばしばある。
子供が6ケ月から3歳までの間がその典型的な場合であ
り、運ばれる子供が運び人(典型的には親)と非常に近
接した位置にあることにより、子供と親の双方に満足感
と安心感が与えられ、押し車を押さないでいい親の両手
も自由になる。また、押し車の中には、子供の発育上、
その姿勢に悪い影響を与えるものもあり、その点からも
子供は運び人の体に付けて運ぶことが好ましい。
り、運ばれる子供が運び人(典型的には親)と非常に近
接した位置にあることにより、子供と親の双方に満足感
と安心感が与えられ、押し車を押さないでいい親の両手
も自由になる。また、押し車の中には、子供の発育上、
その姿勢に悪い影響を与えるものもあり、その点からも
子供は運び人の体に付けて運ぶことが好ましい。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、たとえ小さな幼児といえども体に付けて
運ぶには重く、長い距離を運ぶとなればそれは非常な重
労働となる。
運ぶには重く、長い距離を運ぶとなればそれは非常な重
労働となる。
そこで本発明の目的は、子供を体に付けたまま比較的楽
に運ぶことができる装置を提供することにある。
に運ぶことができる装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、運び人の体に子供を支持する装置であ
って、子供のためのシート(座)と、該シートから突出
し、使用時に該シートを支持すべく運び人の体の一部に
押し当てられるようになされている支柱とを備えている
ことを特徴とする、子供支持装置が提供される。
って、子供のためのシート(座)と、該シートから突出
し、使用時に該シートを支持すべく運び人の体の一部に
押し当てられるようになされている支柱とを備えている
ことを特徴とする、子供支持装置が提供される。
本発明の装置によれば、男性でも女性でもヒップで子供
の重量を支えることができる。男性のヒップは女性のそ
れのように自然なシートとはなっていないので、本発明
は特に男性に有益である。
の重量を支えることができる。男性のヒップは女性のそ
れのように自然なシートとはなっていないので、本発明
は特に男性に有益である。
本発明の子供支持装置の支柱は、運び人の大腿部の回り
の少なくとも一部に倣って押し当てられるように形づけ
られた曲線状部分を有するものとしてもよい。
の少なくとも一部に倣って押し当てられるように形づけ
られた曲線状部分を有するものとしてもよい。
本発明の子供支持装置は、使用時の形態が実質的な倒立
り字形をしており、該り字の腕の部分が前記シートとな
り且つ脚の部分が前記支柱となるものとしてもよい。
り字形をしており、該り字の腕の部分が前記シートとな
り且つ脚の部分が前記支柱となるものとしてもよい。
支柱の先端はシートに向かって曲がっていてもよい。
支柱とシートとの間に支持体を設けてもよい。
本発明の子供支持装置は、プラスチック材料またはファ
イバーグラス材料からなる一体成型物としてもよい。
イバーグラス材料からなる一体成型物としてもよい。
本発明の装置は、運び人の肩から該装置を支持する支持
手段と組み合わせて使用してもよい。
手段と組み合わせて使用してもよい。
該支持手段は、子供支持装置の一方の側部から他方の側
部に延びている紐を有するものであってもよい。
部に延びている紐を有するものであってもよい。
運び人のウェストの周囲に回されるベルトを設けるよう
にしてもよい。
にしてもよい。
子供支持装置は携帯容器を有していてもよく、該携帯容
器は自身を子供支持装置に支持させる取付手段を有して
いてもよい。
器は自身を子供支持装置に支持させる取付手段を有して
いてもよい。
携帯容器は、子供支持装置を挿入物として収容可能なバ
ッグであって且つ前記取付手段を一部として有する蓋に
よりシートから吊り下げられるバッグを有するものとし
てもよい。
ッグであって且つ前記取付手段を一部として有する蓋に
よりシートから吊り下げられるバッグを有するものとし
てもよい。
該蓋は、シートにさらに快適さを加えるための詰め物を
有するものとしてもよい。
有するものとしてもよい。
該バッグは運び人の左右いずれの側にも配置できるよう
、その両側に閉鎖可能な開口を有するものとしてもよい
。
、その両側に閉鎖可能な開口を有するものとしてもよい
。
該バッグは支柱に隣接して詰め物を有するものとしても
よい。
よい。
該バッグの少なくとも一部は洗濯可能な材料でできてい
てもよい。
てもよい。
(実施例)
運び人2の体に付けて子供を支持するための子供支持装
置1は、第1図ないし第4図に示したように、子供のた
めのシート(座)3と、該シート3から突出し、使用時
に該シート3を支持すべく運び人2の体の一部5に押し
当てられるようになされている支柱4とを備えている。
置1は、第1図ないし第4図に示したように、子供のた
めのシート(座)3と、該シート3から突出し、使用時
に該シート3を支持すべく運び人2の体の一部5に押し
当てられるようになされている支柱4とを備えている。
装置lはプラスチック材料、例えばファイバーグラスで
強化したものを一部モールディングして作られた一体成
型物とされる。全体の形は実質的にL字形をしており、
使用時には倒立したL字形となる。支柱4は、シート3
が突出している方向に曲がるような凹面状をしており、
それによって、運び人2の上側大腿部である一部5の回
りに適合するようになっている。
強化したものを一部モールディングして作られた一体成
型物とされる。全体の形は実質的にL字形をしており、
使用時には倒立したL字形となる。支柱4は、シート3
が突出している方向に曲がるような凹面状をしており、
それによって、運び人2の上側大腿部である一部5の回
りに適合するようになっている。
シート3は比較的剛性の大きなものとされ、その点は支
柱4も同様である。
柱4も同様である。
L字形となった装置lの内側のコーナーは、支柱4とシ
ート3との間の支持体6となってシート3の支持に助力
を与える。
ート3との間の支持体6となってシート3の支持に助力
を与える。
シート3の両側の縁には貫通ロアが形成されており、肩
紐8をこれらの貫通ロアに通し、装置lの支持手段とす
ることができる。この肩紐8は幅広で詰め物をされてお
り、長さ調節も可能なので、運び人2に最大の快適さを
与えることができる。
紐8をこれらの貫通ロアに通し、装置lの支持手段とす
ることができる。この肩紐8は幅広で詰め物をされてお
り、長さ調節も可能なので、運び人2に最大の快適さを
与えることができる。
支柱4もまた、その上方両側に穴9を有しており、この
穴9にウェストバンドまたはベルト10を通して装置1
を取り付けることができる。このベルト10は運び人2
のウェストの回りに締め付けることができ、調節可能で
ある。
穴9にウェストバンドまたはベルト10を通して装置1
を取り付けることができる。このベルト10は運び人2
のウェストの回りに締め付けることができ、調節可能で
ある。
支柱4の先端は外側に曲げられており、なだらかな下側
縁すなわちリップ11を与えている。このなだらかなリ
ップ11は使用時に運び人2の体の一部5となる大腿部
に食い込まない。
縁すなわちリップ11を与えている。このなだらかなリ
ップ11は使用時に運び人2の体の一部5となる大腿部
に食い込まない。
装置lは、バッグ12の形をした容器とともに使用する
ことができる。このバッグ12は、子供に必要なおむつ
、濡れタオル、びんなどを入れておくのに適している。
ことができる。このバッグ12は、子供に必要なおむつ
、濡れタオル、びんなどを入れておくのに適している。
バッグ12は装置1にすっぽりかぶせることができ、そ
うすることによって装置1はバッグ12の挿入物となっ
てバッグ12を広がった状態に保つ。バッグ12には蓋
13が設けられている。この蓋13は詰め物をされてお
り、それによって、シート3が子供にとって快適である
ようになされている。また、使用時に支柱4と運び人2
の大腿部との間に位置するバッグ12の後面14にも詰
め物がされ、運び人2に快適さを与えている。バッグ1
2には、前述した貫通ロアおよび穴9と整合する開口が
形成されており、この開口に紐8およびベルト10を通
すことにより、一体のシート・バッグ装置とすることが
できる。
うすることによって装置1はバッグ12の挿入物となっ
てバッグ12を広がった状態に保つ。バッグ12には蓋
13が設けられている。この蓋13は詰め物をされてお
り、それによって、シート3が子供にとって快適である
ようになされている。また、使用時に支柱4と運び人2
の大腿部との間に位置するバッグ12の後面14にも詰
め物がされ、運び人2に快適さを与えている。バッグ1
2には、前述した貫通ロアおよび穴9と整合する開口が
形成されており、この開口に紐8およびベルト10を通
すことにより、一体のシート・バッグ装置とすることが
できる。
バッグ12は洗濯可能な材料でできているが、表面だけ
を洗濯可能な材料で覆うようにしてもよい。バッグ12
は、長手方向に延びるジップファスナ(スライドファス
ナ)16のような閉鎖手段によって閉じられる二つの開
口15を両側に備えている。また、バッグ12は正面に
小袋17を有している。
を洗濯可能な材料で覆うようにしてもよい。バッグ12
は、長手方向に延びるジップファスナ(スライドファス
ナ)16のような閉鎖手段によって閉じられる二つの開
口15を両側に備えている。また、バッグ12は正面に
小袋17を有している。
装置1およびバッグ12は左右対称形をしているので、
これらは左右どちらの大腿部にも等しく取り付けること
ができる。また、紐8を用いて運び人2のどちらの肩か
らでも支持することができる。
これらは左右どちらの大腿部にも等しく取り付けること
ができる。また、紐8を用いて運び人2のどちらの肩か
らでも支持することができる。
使用時には紐8を調節してちょうどいい長さにしてどち
らかの肩にかける。装置lもベルトIO上でその位置を
調節され、シート3が運び人2(男女を問わない)のヒ
ップにやさしくあてがわれるようにする。このとき支柱
4は大腿部を受けるようにしてあてがわれる。このよう
にしてシート3は実質的な水平位置において支柱4に支
持された格好になり、子供はシート3上に座って運び人
2の体を抱きしめることができる。このようにして子供
は安全に且つ心地よく運ばれることができ、運び人2は
両手を自由に使える。バッグ12が使用されるとき、子
供の身のまわりの品は運びやすいように中に入れてしま
うことができる。
らかの肩にかける。装置lもベルトIO上でその位置を
調節され、シート3が運び人2(男女を問わない)のヒ
ップにやさしくあてがわれるようにする。このとき支柱
4は大腿部を受けるようにしてあてがわれる。このよう
にしてシート3は実質的な水平位置において支柱4に支
持された格好になり、子供はシート3上に座って運び人
2の体を抱きしめることができる。このようにして子供
は安全に且つ心地よく運ばれることができ、運び人2は
両手を自由に使える。バッグ12が使用されるとき、子
供の身のまわりの品は運びやすいように中に入れてしま
うことができる。
第5図ないし第7図に示された第2の実施例である子供
支持装置20は、子供のためのシート21と、該シート
21から突出し、使用時に該シート21を支持すべく運
び人2の体の一部(大腿部)に押し当てられるようにな
されている支柱22とを備えている。
支持装置20は、子供のためのシート21と、該シート
21から突出し、使用時に該シート21を支持すべく運
び人2の体の一部(大腿部)に押し当てられるようにな
されている支柱22とを備えている。
シート21と支柱22とは一体であり、モールディング
された二つのプラスチックピースを接着性樹脂または溶
接によって中線24に沿って互いに接合する。このよう
にしてできた実質的にL字形の装置20は、使用時には
倒立したL字形になる。二つのピースはそれぞれシート
21および支柱22を形成し、中線24はシート21か
ら支柱22へと延びる。この構成は固有の強さを有し、
支柱22とシート21との間に別の支持体を必要としな
い。
された二つのプラスチックピースを接着性樹脂または溶
接によって中線24に沿って互いに接合する。このよう
にしてできた実質的にL字形の装置20は、使用時には
倒立したL字形になる。二つのピースはそれぞれシート
21および支柱22を形成し、中線24はシート21か
ら支柱22へと延びる。この構成は固有の強さを有し、
支柱22とシート21との間に別の支持体を必要としな
い。
シート21の使用時における上面には子供が座ることが
できる。また、支柱22へと融合してゆくシート21の
下側曲面25は横から見ると凹状をしている。支柱22
の内側面は運び人の大腿部の回りに適合するよう凹面と
なっている。シート21と支柱22との間の角度は約1
10度とし、使用時にシート21上の子供が運び人の体
の方に自然に動くようにする。このようにすれば安全で
あり、子供はシート21から落ちる心配がなく、運び人
(通常は父または母)の方に近付く感じになるので、快
さが与えられる。この110度という角度は、100度
ないし120度の範囲で変えても良い。
できる。また、支柱22へと融合してゆくシート21の
下側曲面25は横から見ると凹状をしている。支柱22
の内側面は運び人の大腿部の回りに適合するよう凹面と
なっている。シート21と支柱22との間の角度は約1
10度とし、使用時にシート21上の子供が運び人の体
の方に自然に動くようにする。このようにすれば安全で
あり、子供はシート21から落ちる心配がなく、運び人
(通常は父または母)の方に近付く感じになるので、快
さが与えられる。この110度という角度は、100度
ないし120度の範囲で変えても良い。
シート21は中空であり、中空のシート21は、プラス
チックのような柔軟な材料でできたバッグまたはカバー
(図示せず)のためのハウジングとして使用される。こ
のバッグまたはカバーは、シート21の上面の下側の、
シート21の中空内部27への入口26に隣接した位置
に、例えば「VELCROJ (登録商標)や弾性体
などの適当な取り付は手段を用いて取り付けられる。
チックのような柔軟な材料でできたバッグまたはカバー
(図示せず)のためのハウジングとして使用される。こ
のバッグまたはカバーは、シート21の上面の下側の、
シート21の中空内部27への入口26に隣接した位置
に、例えば「VELCROJ (登録商標)や弾性体
などの適当な取り付は手段を用いて取り付けられる。
このバッグまたはカバーは装置20に永久的に取り付け
ることができ、必要となればシート21の中空内部27
から引き出して装置20の回りへと折り返し、装置20
を運ぶときの便宜とする。
ることができ、必要となればシート21の中空内部27
から引き出して装置20の回りへと折り返し、装置20
を運ぶときの便宜とする。
バッグまたはカバーをしまうときは、これを畳んでシー
ト21の中空内部27へと入れるだけで、目に触れない
ようにすることができる。
ト21の中空内部27へと入れるだけで、目に触れない
ようにすることができる。
装置20には4つの貫通スロット28が形成されており
、該スロット28に紐29.30のような可撓性の調節
可能な支持手段が通される。紐29はウェスト紐となり
、紐30は肩紐となる。
、該スロット28に紐29.30のような可撓性の調節
可能な支持手段が通される。紐29はウェスト紐となり
、紐30は肩紐となる。
装置20はどちら側の大腿部においても同じような機能
を備えたまま身につけることができ、運び人のいずれの
肩からも紐によって支持することができる。
を備えたまま身につけることができ、運び人のいずれの
肩からも紐によって支持することができる。
装置20は、先に述べた装置1と同様にして子供を支持
することができる。すなわち、使用時に紐30が正しい
長さに調節されて好きな方の肩にかけられ、これまた長
さを調節された紐29上で装置20がその位置を調節さ
れる。これにより、シート21は運び人(男女を問わず
)のヒップの上にやさしく乗り、支柱22の内側凹面部
分は運び人の大腿部の外面を受けてこの上に適合する。
することができる。すなわち、使用時に紐30が正しい
長さに調節されて好きな方の肩にかけられ、これまた長
さを調節された紐29上で装置20がその位置を調節さ
れる。これにより、シート21は運び人(男女を問わず
)のヒップの上にやさしく乗り、支柱22の内側凹面部
分は運び人の大腿部の外面を受けてこの上に適合する。
シート21は支柱22により支持された形になり、子供
はシート21に座って運び人の体に抱きつくことができ
る。このようにして子供は安全に且つ快適に運ばれるこ
とができ、運び人の両手は自由になる。
はシート21に座って運び人の体に抱きつくことができ
る。このようにして子供は安全に且つ快適に運ばれるこ
とができ、運び人の両手は自由になる。
これまでに述べたいずれの実施例においても、支柱を大
腿部の形状に合わせて形づけたように、シートも人間工
学に基づいて設計することができる。例えば、子供のお
しりの形に合わせて、あるいはそれに近い形にシートを
設計することができる。さらに、シートおよび支柱を、
金属またはプラスチックのフレームワークを有するもの
としてもよく、この場合には適当な材料でこれらを覆う
ことができる。
腿部の形状に合わせて形づけたように、シートも人間工
学に基づいて設計することができる。例えば、子供のお
しりの形に合わせて、あるいはそれに近い形にシートを
設計することができる。さらに、シートおよび支柱を、
金属またはプラスチックのフレームワークを有するもの
としてもよく、この場合には適当な材料でこれらを覆う
ことができる。
運び人の大腿部に対面するようにされた支柱の凹面部分
は、支柱の全長にわたって形成することが好ましい。圧
力を均一に分散するためである。
は、支柱の全長にわたって形成することが好ましい。圧
力を均一に分散するためである。
使用時において支柱はシートの下方にのみ延びており、
支持手段となる紐を除けば装置全体の上面はシートの表
面は形成することになる。したがって子供を装置の上に
乗せたり装置から降ろしたりするのは簡単である。シー
トの上に障害物となるものが何もないからである。
支持手段となる紐を除けば装置全体の上面はシートの表
面は形成することになる。したがって子供を装置の上に
乗せたり装置から降ろしたりするのは簡単である。シー
トの上に障害物となるものが何もないからである。
第1図は本発明による子供支持装置の一実施例の見取り
図である。 第2図は第1図の装置を運び人の体に取り付けた状態を
示す見取り図である。 第3図は第1図および第2図の装置を、携帯容器(−点
鎖線で示す)とともに表わした見取り図である。 第4図は第3図と同様の図であるが、携帯容器の外形を
示した見取り図である。 第5図は本発明による子供支持装置の第2の実施例を示
す斜め前からの見取り図である。 第6図は第5図の装置の斜め後ろからの見取り図である
。 第7図は第5図および第6図に示した装置の長手方向断
面図である。 1;20: 子供支持装置 2: 運び人3i21
: シート 4;22: 支柱5: 運び人の体
の一部(大腿部) (外4名) 手 続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 昭和66年特許 願第 号 3、補正をする者 事件との関係 住所 出 願 人 氏名 ティモジ−・チャールズ・ロバート・ノニル・ペンテイ
ンク 4、代 理 人 5、補正命令の日付 昭和66年11月29日(発送日) ?;
図である。 第2図は第1図の装置を運び人の体に取り付けた状態を
示す見取り図である。 第3図は第1図および第2図の装置を、携帯容器(−点
鎖線で示す)とともに表わした見取り図である。 第4図は第3図と同様の図であるが、携帯容器の外形を
示した見取り図である。 第5図は本発明による子供支持装置の第2の実施例を示
す斜め前からの見取り図である。 第6図は第5図の装置の斜め後ろからの見取り図である
。 第7図は第5図および第6図に示した装置の長手方向断
面図である。 1;20: 子供支持装置 2: 運び人3i21
: シート 4;22: 支柱5: 運び人の体
の一部(大腿部) (外4名) 手 続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 昭和66年特許 願第 号 3、補正をする者 事件との関係 住所 出 願 人 氏名 ティモジ−・チャールズ・ロバート・ノニル・ペンテイ
ンク 4、代 理 人 5、補正命令の日付 昭和66年11月29日(発送日) ?;
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、運び人の体に子供を支持する装置であって、子供の
ためのシートと、該シートから突出し、使用時に該シー
トを支持すべく運び人の体の一部に押し当てられるよう
になされている支柱とを備えていることを特徴とする、
子供支持装置。 2、前記支柱が、運び人の大腿部の回りの少なくとも一
部に倣って押し当てられるように形づけられた曲線状部
分を有していることを特徴とする、請求項1記載の子供
支持装置。 3、使用時の形態が実質的な倒立L字形をしており、該
L字の腕の部分が前記シートとなり且つ脚の部分が前記
支柱となっていることを特徴とする請求項2記載の子供
支持装置。 4、前記シートが中空であることを特徴とする請求項3
記載の子供支持装置。 5、前記シートの中空の内部の入口に隣接してバッグが
取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の子
供支持装置。 6、互いに取り付けられた二つの部分から形成されてい
ることを特徴とする請求項5記載の子供支持装置。 7、前記シートと支柱との間の角度が約110度である
ことを特徴とする請求項6記載の子供支持装置。 8、前記支柱の先端がシートに向かって曲がっているこ
とを特徴とする請求項3記載の子供支持装置。 9、前記支柱とシートとの間に支持体が設けられている
ことを特徴とする請求項8記載の子供支持装置。 10、プラスチック材料またはファイバーグラス材料か
らなる一体成型物であることを特徴とする請求項8また
は9記載の子供支持装置。 11、運び人の肩から該装置を支持する支持手段を有し
ていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか
に記載の子供支持装置。 12、前記支持手段が、子供支持装置の一方の側部から
他方の側部に延びている紐を有することを特徴とする請
求項11記載の子供支持装置。 13、運び人のウェストの周囲に回されるベルトを設け
たことを特徴とする請求項12記載の子供支持装置。 14、自身を子供支持装置に支持させる取付手段を有し
ているバッグ、蓋または携帯容器を備えていることを特
徴とする請求項8ないし13のいずれかに記載の子供支
持装置。 15、前記携帯容器が、子供支持装置を挿入物として収
容可能なバッグであって且つ前記取付手段を一部として
有する蓋によりシートから吊り下げられるようになされ
ているバッグを有していることを特徴とする請求項14
記載の子供支持装置。 16、前記蓋が、シートにさらに快適さを加えるための
詰め物を有することを特徴とする請求項15記載の子供
支持装置。 17、前記バッグが、運び人の左右いずれの側にも配置
できるよう、その両側に閉鎖可能な開口を有しているこ
とを特徴とする請求項15または16記載の子供支持装
置。 18、前記バッグが、支柱に隣接して詰め物を有してい
ることを特徴とする請求項17記載の子供支持装置。 19、前記バッグの少なくとも一部が洗濯可能な材料で
できていることを特徴とする請求項15ないし18のい
ずれかに記載の子供支持装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB878704194A GB8704194D0 (en) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | Child support |
GB8804047A GB2201083B (en) | 1987-02-23 | 1988-02-22 | A child carrying support |
EP88307747A EP0355223B1 (en) | 1987-02-23 | 1988-08-22 | A child support |
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