JPH0267615U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のシート巻変圧器の
断面図、第２図ないし第５図は本考案の他の実施
例のシート巻変圧器の縦断面図、第６図、第７図
は本考案の他の実施例の強磁性体の斜視図、第８
図は本考案の他の実施例のシート巻変圧器の縦断
面図、第９図は本考案の応用例の円筒巻変圧器の
縦断面図である。 １……鉄心、２……低圧巻線、３……高圧巻線
、４……強磁性体、５……絶縁テープ、７……巻
線支持金具、８……タンク、１０……導線、１４
，１５，１６……静電シールド、１７……樹脂、
１８……絶縁板、１９……円筒巻高圧巻線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鉄心と、前記鉄心に巻装されたシート巻の低
   圧巻線と、前記低圧巻線の外側に巻装されたシー
   ト巻の高圧巻線と、前記鉄心、前記高圧、低圧巻
   線を収納するタンクを備えたシート巻変圧器にお
   いて、 前記高圧巻線の外側に板状の強磁性体を配設し
   、かつ、前記強磁性体の上、下端を前記高圧巻線
   の上・下端よりも突出させたことを特徴とするシ
   ート巻変圧器。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項において、 前記高圧巻線の外側に静電シールドを配設し、
   その内部に強磁性体を配設したことを特徴とする
   シート巻変圧器。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項において、 前記強磁性体の上、下端に静電シールドを配設
   したことを特徴とするシート巻変圧器。 ４ 実用新案登録請求の範囲第１項において、 前記強磁性体を前記鉄心の窓内部分と窓外部分
   に分割し、窓内部分は静電シールドで構成し、窓
   外部分は強磁性体で構成し、かつ、窓外部分の高
   さ寸法を窓内部分の高さ寸法よりも大きくとつた
   ことを特徴とするシート巻変圧器。 ５ 実用新案登録請求の範囲第１項において、 前記強磁性体を複数個の短冊状にし、円筒状に
   並べて構成したことを特徴とするシート巻変圧器
   。 ６ 実用新案登録請求の範囲第１項において、 前記強磁性体を前記高圧巻線と前記タンクの中
   間に配設し、前記高圧巻線の中間電位部分に導線
   で接続したことを特徴とするシート巻変圧器。 ７ 鉄心と、前記鉄心に巻装された円筒巻線と、
   前記鉄心及び前記円筒巻線を収納するタンクとを
   備えた円筒巻変圧器において、 前記円筒巻線の外側に板状の強磁性体を配設し
   、かつ、その上・下端を前記円筒巻線の上・下端
   よりも突出させたことを特徴とする円筒巻変圧器
   。