JPH0267609A - マルチ電力バス制御装置 - Google Patents

マルチ電力バス制御装置

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JPH0267609A
JPH0267609A JP63218962A JP21896288A JPH0267609A JP H0267609 A JPH0267609 A JP H0267609A JP 63218962 A JP63218962 A JP 63218962A JP 21896288 A JP21896288 A JP 21896288A JP H0267609 A JPH0267609 A JP H0267609A
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power
bus
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buses
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Hiroshi Kitahara
北原 弘志
Takashi Ito
崇 伊藤
Naoto Shikagawa
鹿川 直人
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Mitsubishi Electric Corp
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National Space Development Agency of Japan
Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明け2人工衛星等に使用するマルチ電力バス制御
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図、第4図、第5図は、複数バッテリを使用する従
来の電力バス方式を示したものである。
第3図、第4図、第5図において、  (101)は電
力バス、  (102)は太陽電池プレイ、  (10
3)けシャント装置、  (104)は第1番目のバッ
テリ、  (105)は第N番目のバッテリである。
また第3図において(106) 、 (107)はバッ
テリとバスを接続するためのダイオードである。
第4図において#  (1(16) 、 (107)は
バッテリとバスを接続するためのダイオード、  (1
08)は第1番目の子備バッテリ・セル、  (109
)Ifi第N番目の子備バッテリ・セル、  (110
) 、 (111) は予備バッテリ・セル接続用スイ
ッチである。
第5図において、  (112) 、 (113)はバ
ッテリ放電電流用レギュレータである。
従来の電力バス方式について、第3図、第4図および第
5図を用いて以下に説明する。
第3図の電力バス方式において、太陽電池アレイ(10
2)に太陽光が当っているとき(以後“日照時”と呼ぶ
。)には太陽電池電力/li、 シャント装置(103
)によ多制御されて電力バス(101)に供給される・
太陽光量が不足し太陽電池プレイ(102)の発生電力
低下に伴ない、電力バス(10f )の電圧が低下する
(以後“日陰時”と呼ぶ。)と、N台のバッテリ(図中
(104) 、 (105)  で示す。)が放電を開
始し、このN台のバッテリ(IOJ(105)から電力
バス(10リヘ電力が供給される。通常、1台のバッテ
リは複数のバッテリ・セルを多段直列したものが用いら
れる。
したがって、あるバッテリの中で1個のセルに短M5ま
たは開放故障の発生した場合には、電圧が他のバッテリ
電圧よりも低下し2日陰時のバッテリ放電量が他のバッ
テリよりも著しく低下する。
この結果、故障バッテリ・セルを含むバッチIJ H有
効に利用されず、他の正常なバッテリの負担が重くなシ
、故障バッテリの供給電力に相当する分の負荷電力を電
力バス(101)よ〕低減せねばならない問題がある。
第4図の電力バス方式は第3図の問題を補うために用い
られる方式の1つである。各バッテリ(第4図で(10
4) 、 (105)  で示す。)には予備バッテリ
・セル(108) 、 (109) が設けられ、ある
バッテリでセル故障が発生した場合にはそのバッテリ用
の予備バッテリ拳セルを予備セル接続用スイッチ(第4
図で(110) 、 (111)  で示す。)によシ
接続する。
なおバッチIJ (104) 、 (105)  内の
セル故障検知は衛星内のテレメトリ装置によシバツテリ
電圧もしくけ、バッテリ・セル電圧を地上でモニタする
ことにより行われ予備セル接続用スイッチ(110)(
11すのオン、オフは、地上からの送信コマンドによる
のが一般的である。こうして故障セルを含むバッテリの
電圧も、他の正常バッテリ電圧とほぼ等しくして、故障
セルを含むバッテリも有効に利用される。
しかしながら予備セルを多数用いなければならぬことに
よシ、バッテリ・セル自体も重量物であるこ七からシス
テム全体でかなシの重量増となる。
第5図の電力バス方式も、第3図の問題を補うために用
いられる方式の1つである。各バッテリには放1に電流
レギュレータ(第5図で(112)(113)で示す。
)が接続され、いずれのバッテリ内でセル故障が発生し
ても、放電レギュレータの働きによシ各バッテリの放電
電流も等しくなシ故障セルを含むバッテリも有効に利用
できる。しかしながら放電レギュレータ内では放電電流
の均等化のために半導体素子を用いた制御を行うため、
損失が発生する問題がある。また大電力を扱う放電レギ
ュレータはハードウェアの形状も大きく、システム全体
でかなシの重量増となる。
また、第3図、第4図、第5図のいずれの方式において
も0人工衛星全体で1つの電力バスを有しているだけな
ので、単一の電力バス短絡故障で衛星全体の機能が喪失
する危険がある。また太陽電池プレイをIII 1Il
lするシャント装置の不良動作が衛星全体の電力バス特
性を損なう危険もある。こうした不具合は大電力衛星で
あればあるほどミンジョン全体へ及ぼす影響が大きいも
のとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来の電力バス方式では、セル故障の発生したバ
ッテリが有効に利用されないか、″または有効に利用す
る手段を講じてもかなシの重量増を招(問題点があった
また衛星全体が、1つの電力バス構成となっているので
単一バス故障で衛星全体の機能喪失となる。およびシャ
ント装置の不良動作により衛星全体の電力バス特性が損
なわれるの問題点があった。
この発明けかかる課題を解決するためになされたもので
セル故障の発住したバッテリを有効利用できるとともに
システム全体の’tiを4i¥量化でき電力バスでの故
障、不良動作による波及範囲を粛小にできるマルチ電力
バス制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマルチ電力バス制御装置けan(nけ2
,3.・・・・・・N)個の太陽電池アレイと。
上記6n個の太陽電池アレイにそれぞれ対応して設けら
れたan個のシャント装置、ダイオードに接続されたa
n個のバッテリと、上記6n個の太陽′rt1池アレイ
アレイント装置およびダイオードを介したバッテリがそ
れぞれ対応して接続されたan個の電力バスと、bn(
nは、2,3.・・・・・・N)個の太陽電池アレイと
、上記bn個の太陽電池アレイにそれぞれ対応して設け
られたbn個のシャント装置と、ダイオードに接続され
たbn個のバッテリと、上記bn個の太陽電池アレイ、
シャント装置およびダイオードを介したバッテリがそれ
ぞれ対応して接続されたbn個の電力バスと。
互いに隣接する上記an個の電力バスとbn個の電力バ
ス間をそれぞれ接続するスイッチと、上記an個の互い
に隣接する電力バス相互間を接続するスイッチと、上記
第81番目の電力バスと第88番目の電力バスとを接続
するスイッチと、  bn個の互いに@接する電力バス
相互間を接続するスイッチと、上記第b1番目の電力バ
スと第bN番目の電力バスを接続するスイッチと、上記
スイッチをオン、オフ制御する手段とを具備したもので
ある。
〔作用〕 この発明においては、第an番目の電力バスのとなりの
電力バスとの接続用スイッチを開にすることによυ、第
第8蚤 番目の電力バス.第a(n+1)番目の電カッくス。
第bn番目の電力バスから分離され.全く独立した゛電
力バスとして動作する。(n=1,・・・・・・N)ま
た第bn番目の電力バスもとなりの電カッ;スとの接続
用スイッチを開にすることによ凱第b(n−1)番目の
電力バス,第b(n+1)番目の電力バス,第Bn番目
の電カッζスから分離され全(独立した電力バスとして
動作する。(n=1。
・・・・・ N) 〔実施例〕 第1図は.この発明の一実施例を示すブロック図である
tilt;を第81番目の電力バス.(2)は第82番
目の電力バス,(3)は第83番目の電力バス.(4)
け第88番目の電力バス, f51//′i第b1番目
の電カッ(ス。
(6)は第b2番目の電力バス,(7)は第b3番目の
電力バス.(8)は第bN番目の電力バス.(9)は第
81番目の太陽電池プレイ、 Qlけ第82番目の太陽
電池アレイ、anけ第83番目の太陽電池アレイ、 (
L15け第88番目の太陽電池プレイ、αJは第b1番
目の太陽電池アレイ、α41は第b2番目の太陽電池ア
レイ、 (1!9は第b3番目の太陽電池アレイ、α8
は第bN番目の太陽電池アレイ、αηけ第81番目のシ
ャント装置.αδは第82番目のシャント装置, (1
9け第83番目のシャント装置.翰は第88番目のシャ
ント装置.(2Dは第b1番目のシャント装置。
のけ第b2番目のシャント装置,α13は第b3番目の
シャント装置.241は第t)N番目のシャント装置。
(ハ)は第a1番目のバッテリ、翰は第82番目のバッ
テリ、@は第63番目のバッテリ、@け第88番目のバ
ッテリ、翰は第b1番目のパッチ!J, QUけ第b2
番目のバッテリ、α311は第b3番目のバッテリ、■
は第1)N番目のバッテリ、(至)〜14ftは各バッ
テリと各電力バスを接続するためのダイオード。
0υ〜04は互いに隣接する8系統とb系統間のパスを
接続するスイッチ、 tAs〜禰は互いKIm接するa
系統内のバスを接続するスイッチ、61〜(54)は互
いに隣接するb系統内のバスを接続するスイッチである
次にこの発明のマルチ電力バス制御装置の動作を第1図
を用いて説明する。
人工衛星が打上後定常運用状態に移行してからのバス間
接続用スイッチの状態の一例を第1図に示す。
すなわち@81番目と第aj地目の電力バス((1)〜
(4))間(i、j=1.・・・・・・、N)を接続す
るスイッチ0!9〜(4CJは全て閉じられ、第bx番
目と第t+j番目の電力バス((5)〜(8))間(i
、j=1,……,N)を接続するスイッチ−〜(54)
 tfi全て閉じられ、第ak番目と第bk番目の電力
バス間(k、=l、・・・・・・ N)を接続するスイ
ッチ(4υ〜(441は全て開かれている。
すなわち、第8列の電力バス全体が1個に合成され(以
後″8系バス”と呼ぶ)、さらに第す列の電力バス全体
が1個に合成され(以稜′″b系バス”と呼ぶ)、衛星
全体で運用上2個の独立した電力バスとなる。
したがって、a系またはb系のいずれかの電力バスで異
常が発生しても必ず片系のバスが正常であシ、異常な系
のバスの影響を受けない。予め。
衛星のハウスキーピングを行う機器(例えば、テレメト
リ・コマンド系機器、姿勢制御系機器)を冗長構成とし
、11系バス(1)〜(47とb系パス(5)〜(8)
に分配しておけば、必ずハウスキーピング用機器を生き
残らせることができ衛星全体が異常に陥ることを防げる
利点がある。たとえば、正常バス側のテレメトリ・コマ
ンド機器を用いて、異常バス側のテレメトリ値を地上で
診断し、地上からコマンドを送信することによシ異常パ
ス側の復旧を行うこともできる。
また日陰時には、8系バス、b系パス共に、各々N台の
バッテリ(a系では(ハ)〜(支)、b系ではCJI〜
G3 )がダイオード・オア(D工ODE −0R)(
a系ではダイオード(至)〜(至)、b系ではダイオー
ドGel −ut!による)で並列接続されるので、N
台のバッテリ放電電流かはぼ等しくなシこの結果N台の
バッテリ放電深度はt′!!ぼ等しくなる。
したがって、各系バス内で、N台のバッテリを均等なデ
ユーティで使用できるため、長期間妃わたって多数バッ
テリの管理が容易に行える利点がある。
日陰時、あるバッテリ内でセル故障が発生したと5きに
は、このバッテリに接続される電力バスを隣接の電力バ
スから分離して独立して動作させることによシ、故障セ
ルを含むバッテリを有効に利用することができる。例え
ば、a1番目の電力バス(1)に接続される第a1番目
のバッテリ(ハ)内でセル故障が発生した場合には電力
バス接続用スイッチ(49,Gllを開にすることによ
り、a1番目の電力バス(1)をa2番目の電力バス(
2)およびaN番目の電力バス(4)よシ分離する。こ
の一連の動作はバッテリ電圧またはバッテリ・セル電圧
およびバッテリ放電電流のテレメトリを地上でモニタす
ることによシセル故障を検知し、地上からコマンドを送
信することによシ電力バス接続用スイッチを動作させて
行う。なお、バッテリ・セルにはたとえば第2図に示す
ようなバイパスダイオード(202)(205)を設け
ることによシたとえセル開放故障が発生しても、他のセ
ルを有効に利用できることけいうまでもない。
日照時、a系パス、b系バスは共に各々N台の太陽電池
プレイ(a系には(9) 〜4X5. 1:+ 、11
41−03〜αθ)、N台のシャント装置(a系にはα
7)S−@)。
b系には(211〜G!41 )が並列に接続されるの
で、これらの各太陽電池アレイ、シャント装置から均等
に電力を供給させることができる。たとえば、ディジタ
ル型・シーケンシャル囃シャント装gLヲ用いることに
よシ、独立したシャント装置の連列運転化、および上記
の供給電力の均等化を容易に行わせることができる。こ
うした、複数の太隔電池アレイ、シャント装置の均等な
デユーティによる運転は、信頼度の向上、衛星内の発熱
分布を均等化でき熱制御が容易になる。衛星内で局所的
に大きい磁気モーメントを発生する箇所がないなどの利
点がある。
また9日照時にある太陽電池アレイ、またはあるシャン
ト装置で故障または不良動作が発生した場合には、これ
らの太陽電池アレイ、シャント装置につながる電力バス
を隣接の電力バスから分離することによシ、その系の電
力バス全体の特性を損なうことがない。例えば、al電
力バス(1)に接続される第81番目の太陽電池アレイ
(9)または。
第a1番目のシャント装置αDで故障または不良動作が
発生した場合には、電力バス接続用スイッチ41′3,
411を開にすることにより81番目の電力バスfil
を82番目の電力バス(2)およびaN電力パス(4)
から分離する。こうして81番目の電力バス(1)の異
常が、a系電力バス全体111〜(4)に波及するのを
防ぐことができる。
なお一連の動作において、ある太陽電池アレイあるいは
あるシャント装置の故障または不良動作の検知は例えば
太陽電池アレイの出力電力電流。
シャント装置を流れる電流、バス電圧のテレメトリを地
上でモニタし、各テレメトリのDC値およびリップル値
を診断することにより行える。また電カイ(ス接続用ス
イッチのオン、オフは地上からコマンドを送信すること
によ〕行える。
日陰時9日照時を問わず1片系バスで短絡故障が発生し
たときには、正常なバス系のノ・クスキービング機器に
より異常なパス系の診断を行い、正常なハウスキーピン
グ系機器からの指令によ)異常なパス系の中の電力バス
と1つずつ分離していき短絡故障箇所を固定し、以後そ
の短絡している電力バスのみを分離し、異常なパス系内
如あった他の電力バスを正常な状態に復帰させることが
できる。
例えば0日系バスで短絡の徴候があった場合にはb系パ
ス内のハウスキーピング機器を用いて。
a系バスのモニタおよび電力バス間を分離するための指
令の送信を行う。先ず接続スイッチKHIを開にし、a
t番目の電力バスfl)に短絡がないのかチエツクする
。次に接続スイッチ(4i !Gを開にし。
82番目の電力バス(2)に短絡がないかチエツクする
。順次チエツク作業を行い、接続スイッチ(4141を
開にすることによ#)aN番目の電力バス(4)K短絡
がないかチエツクする。こうして短絡バスの同定を行い
、以後短絡バスのみを分離し、a系内の他の電力バスを
正常な状態に復帰させ、1個の電力バス故障の波及を最
小限に食い止めることができる。
上記一連の動作において、バス短絡の徴候は。
各バスのバス電圧、バス電流、ソーラアレーのd力電流
、バッテリ電圧、バッテリ放電電流のテレメトリを地上
でモニタすることにより診断することができる。電力バ
ス間を接続・分離するためのスイッチのオン、オフは地
上からのコマンドにより行うことができる。
以上は第1図のバス間接続用スイッチの状態を用いて1
人工衛星が打上後、定常運用状態に移行してからの動作
を説明した。
次に打上げ時および姿勢異常時の動作を駒間する。一般
に打上げ時および姿勢異常時には太陽電池プレイへの太
陽光入射角が必ずしも直角に近い角度でけあシ得ず、そ
の結果太陽電池アレイの発生電力が不足しがちである。
さらに衛星構造物の影が太陽電池アレイ上に落ち、その
太陽電池アレイに接続される電力バスのバッテリの放電
量のみが大きくなることがある。そこで、衛星全体とし
て、太陽電池アレイの電力余裕を大きくシ、極力バッテ
リを放電させないことが必要である。そのために第1図
において、さらに第ak番目の電力バスと第1)k番目
の電力バス(k==1.・・・・・・ N)を接続する
スイッチ404343 (4Jを閉じて運用する。
こうして衛星全体が1個の電力バスとな夛、太陽電池ア
レイ全体を無駄なく効率よ(利用することができる。
さらに、第1図に示したバス間接続用スイッチはリレー
、半導体などを用いて軽量化を図ることができる。
ところで、上記説明では便宜上、8系バス、b系バスの
2系バス構成となる形態を用いてこの発明を述べたがさ
らに3系バス以上となる形態においてもバス間接続を循
環的に行い容易に拡張できることけいうまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ9個別の太陽電池アレイ
、シャント装置、バッテリよシ成る複数の電力パスが8
系統とb系統処分けられて、さらに各電力パスが隣接す
るパス間とスイッチによって循環的に接続されているの
で、セル故障の発生したバッテリを有効に利用できると
ともにある電力パスでの故#または不良動作による波及
影暑を最小にできるという効果がある。
また各電力パスがほぼ均等のデユーティで動作すること
によシ衛星内の発熱分布を均等にでき。
かつ衛星内で局所的に大きい磁気モーメントを発生させ
ない、太陽電池アレイ発生電力不足時には衛星全体を1
個の電力パスとすることによシ太陽電池プレイ全体を無
駄なく効率よく利用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図。 第2図はバッテリーセル用のバイパス−ダイオード構成
を示す図、第3図、第4図および第5図は複数バッテリ
を使用する従来の電力パス方式を示すブロック図である
。 図において、(1)〜(4)け8系統の電力パス、(5
)〜(8)けb系統の電力パス、(9)〜a2けa系統
の太陽電池アレイ、峙〜aSはb系統の太陽電池アレイ
、(lη〜■けa系統のシャント装置、 2fl〜u4
1はb系統のシャント装置、(ハ)〜■けa系統のバッ
テリ、l12!1〜03けb系統のバッテリ、峙〜14
11はダイオード、@υ〜(54)はスイッチ、  (
101)は電力パス、  (102)は太陽電池アレイ
、  (105)はシャント装置、  (104)(i
ns)はバッテリ、  (106)、(107)はダイ
オード。 (108) 、 (109)  は予備バッテリ・セル
、  (110)。 (111)はスイッチ、  (112)、(113) 
 はバッテリ放電用レギュレータ、  (201)はバ
ッテリ・セル。 (202)は放電用バイパスOダイオード、  (20
3)は充電用バイパスΦダイオードである。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. an(nは2,3,……N)個の太陽電池アレイと、上
    記an個の太陽電池アレイにそれぞれ対応して設けられ
    たan個のシャント装置と、ダイオードに接続されたa
    n個のバッテリと、上記an個の太陽電池アレイ、シャ
    ント装置およびダイオードを介したバッテリがそれぞれ
    対応して接続されたan個の電力バスと、bn(nは、
    2,3,……,N)個の太陽電池アレイと、上記bn個
    の太陽電池アレイにそれぞれ対応して設けられたbn個
    のシャント装置と、ダイオードに接続されたbn個のバ
    ッテリと、上記bn個の太陽電池アレイ、シャント装置
    およびダイオードを介したバッテリがそれぞれ対応して
    接続されたbn個の電力バスと、互いに隣接する上記a
    n個の電力バスとbn個の電力バス間をそれぞれ接続す
    るスイッチと、上記an個の互いに隣接する電力バス相
    互間を接続するスイッチと、上記a1番目の電力バスと
    第aN番目の電力バスとを接続するスイッチと、上記b
    n個の互いに隣接する電力バス相互間を接続するスイッ
    チと、上記第b1番目の電力バスと第bN番目の電力バ
    スを接続するスイッチと、上記an個のバッテリあるい
    はbn個のバッテリのうち1個のバッテリで故障が発生
    した場合には、故障バッテリを含むバスと隣接する電力
    バス間を接続する上記スイッチをオン、オフ制御する手
    段と、上記an個のシャント装置あるいはbn個のシャ
    ント装置のうち1個のシャント装置で不良動作あるいは
    故障が発生した場合には、当該シャント装置を含む電力
    バスと隣接する電力バス間を接続する上記スイッチをオ
    ン、オフ制御する手段と、衛星が打上時あるいは姿勢異
    常時には上記an個の電力バスとbn個の電力バス間を
    それぞれ接続する上記スイッチをオン、オフ制御する手
    段とを具備したマルチ電力バス制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005176461A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流無停電電源装置
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