JPH0266926U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本考案装置の一具体例の正面図、第
１図Ｂは出力軸に設けられた嵌装支持穴の拡大縦
断面図、第２図は第１図Ａに示す装置の側面図で
ある。また、第３図および第４図は従来装置の具
体例を示す正面図である。 １５……ナツトランナ、１９……出力軸、２７
……ソケツト、２６……嵌装支持穴、２５……ソ
ケツト押圧用ボール、２９……座着支持穴、２３
……加圧スプリング、２４……スプール、３０ａ
，３０ｂ……ソケツト交換ステーシヨン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 角柱状の横断面形状を具えたナツトランナの出
   力軸の先端に、前記出力軸の横断面と同一の挿入
   穴形状を具えた中空筒体からなるソケツトを着脱
   自在に装着する装置であつて、 下端にボルト頭の挿入穴を形成してなる前記ソ
   ケツト本体の壁部に、このソケツト本体の軸線方
   向に対して直交する平面上で、前記出力軸に設け
   られた嵌装支持穴内に嵌込まれているソケツト押
   圧用のボールに対して前記出力軸の軸心方向に向
   かう押圧力を発生せしめる座着支持穴を穿設する
   と共に、 前記出力軸の軸心部に、この出力軸に内蔵され
   たスプリングによつて常時突出方向に付勢される
   大径部と小径部を具えたスプールを、出力軸の軸
   線方向に沿つて往復動自在に嵌装支持し、 かつ、前記出力軸の下方に、スプールの押圧手
   段とソケツト本体の挾持手段を具えた２基以上の
   ソケツト交換ステーシヨンを配設し、 前記ソケツト押圧用のボールとスプールの大径
   部との係合によつて前記ソケツト本体を出力軸の
   先端にクランプし、かつ、前記ソケツト押圧用の
   ボールとスプールの小径部との係合によつてソケ
   ツトのクランプ状態を解除し、ソケツト本体を出
   力軸の先端から取外すように構成したことを特徴
   とする、ソケツト交換装置。