JPH0266800A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH0266800A
JPH0266800A JP63217287A JP21728788A JPH0266800A JP H0266800 A JPH0266800 A JP H0266800A JP 63217287 A JP63217287 A JP 63217287A JP 21728788 A JP21728788 A JP 21728788A JP H0266800 A JPH0266800 A JP H0266800A
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JP
Japan
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data
read
memory
error
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63217287A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Suzuki
鈴木 廣之
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0266800A publication Critical patent/JPH0266800A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気的消去可能な読み出し専用メモリ (以
下EEFROMと記す)を内蔵したマイクロ・コンピュ
ータに関し、特にEEPROMデータの誤り訂正または
誤り発見に関する。
従来の技術 EEPROMの書き込み/消去の繰り返しにより生じる
メモリセルのビット不良を救済するために、エラー・コ
レクティング回路(以下ECC回路と記す)が用いられ
ている。
第2図は、データ8ビツト、誤り検出用データ(以下チ
エツク・ビットと記す)4ビツトからなる一般的なEC
C回路の構成を示す図である。
メモリ201 はEEPROMのメモリセル本体であり
、1アドレスは8ビツトのデータと4ビツトのチエツク
・ビット合計12ビツトで構成されている。センス・ア
ンプ202は、メモリ201 のデータを読み出すため
のものであり、メモ1J201のアドレスと同じ12ピ
ントで構成されている。誤り検出回路203 は、セン
ス・アンプ202がメモr)201ヨり読み出した12
ビツトのデータ(データ8ビツトおよびチエツク・ビッ
ト4ピント)を演算することにより、8ビツトのデータ
に誤りが含まれているかどうかを検出するだめの回路で
ある。センス・アンプ202の出力データと誤り検出回
路203の出力データにより、誤ったデータを誤り訂正
回路204で訂正し、訂正されたデータをデータ・ラッ
チ205へ出力する。このようにしてEEPROMより
読み出されたデータが、誤りを含む場合は訂正されて、
データ・ラッチ205からデータバスラインに出力され
る。
次に、第2図を参照しながら上述のような回路の動作を
説明する。
第2図において、EEPROMのメモリセル本体である
メモリ201より、データD1〜D8およびチエツク・
ピッ)CBO〜CB3がセンス・アンプ202に読み込
まれる。これらのデータは誤り検出回路203に人力さ
れる。ここで、メモ1J201のチエツク・ピントCB
O〜CB3は、誤り検出回路203まて誤りなしにデー
タが読み込まれた場合に第3図に示した誤り検出回路の
一部である排他的論理和回路(Exclusive O
r gate;以下、EORと記ず)301〜304の
出力A−Dが、全てロウレベル(低電位二辺下” L 
”と記す)を出力するように予め設定しておく。
即ち、第3図は、第2図に示したまうなECC回路に適
用することのできる誤り検出回路き具体的な構成例であ
る。
第3図に示す回路において、EOR301〜304の人
力D1〜D8、CBO−C84はセンス・アンプ2の出
力である。EOR3[11〜304の出力A〜Dは、こ
の誤り検出回路の一部であるNAND回路305〜31
2 に人力される。該NAND回路305〜312の出
力P1〜P8は第2図の誤り検出回路203の出力P1
〜P8に対応するが、これらのうち誤りの含まれるビッ
トがハイ・レベル(高電位以下”H”と記す)に、正し
いピントが”L″′になる。これらとセンス・アンプ2
02の出力D1〜D8が、第4図に示される誤り訂正回
路であるEOR401〜408に入力される。該誤り訂
正回路によりE OR401〜408の出力D1〜D8
から訂正されたテ゛−夕が出力される。
今、EEPROMに書き込まれているデータが(DI−
D8)= (1旧旧旧0)であるとし、該データをセン
ス・アンプ202が読み出したときにD8が1から0に
反転、すなわち′I]′″から′I−″″に反転したと
する。この場合、第3図のE OR301,304の出
力AおよびDがH″′となるため、同図N A N D
312の出力P8が゛)1″″となる。このように、第
4図のE OR408の入力D8、R8がそれぞれ′L
″、H′″となるため、出力D8は”H″″即ち1″と
なり誤りが訂正される。
発明が解決しようとする課題 上述のように、従来のEEFROMではECC回路等を
付加することによってビット誤りの救済を行っていた。
しかしながら、マイクロ・コンピュータ等に内蔵される
ような小容量のEEFROMに対してECC回路等を付
加すると、ECC回路が大きな面積を占めることになる
ので、回路の小型化という観点からは非常に不利である
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、E
CC回路なしにビア)誤りの救済が可能な新規なEEP
ROMを提供することにある。
課題を解決するだめの手段 即ち、本発明に従い、同一半導体基板上に形成された電
気的消去可能な読み出し専用メモリと中央処理装置と読
み出し専用メモリとを備えた集積回路において、該電気
的消去可能な読み出し専用メモリが誤り検出用または誤
り訂正用のデータ格納領域を備え、且つ、該読み出し専
用メモリが、該電気的消去可能な読み出し専用メモリ上
のデータの誤り検出または誤り訂正を行うプログラムを
格納し、該電気的消去可能な読み出し専用メモリに格納
された誤り検出用または誤り訂正用のデータを使用して
、該読み出し専用メモリ上のビット誤りを補償する機能
を有することを特徴とする特積回路が提供される。
作用 前述のように、従来のEEFROMでは、ECC回路を
付加することによってビット誤りの救済を行っていたが
、このために回路規模の拡大が避けられなかった。これ
に対して、本発明に係るEEPROMは、ビット誤りの
救済をプロクラムによって処理することのできる機能を
備えており、付加的な回路を使用することなく有効なビ
ット誤りの救済を行うことができ、このために回路の規
模が拡大することもない。
以下に図面を参照して本発明をより具体的に詳述するが
、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の技
術的範囲を何ら限定するものではない。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である集積回路の構成図で
ある。データ・セル・アレイ101.チエツク・ビット
・セル・アレイ102 は、共にデータを格納するト〕
E P ROMの一部である。データ・セレクタ104
において、データ・セル・アレイ101、チエツク・ビ
ット・セル・アレイ102より出力されるデータのいず
れを読み出すかが、データ・セレクト信号103により
切り替えられる。データ・セレクタ104の出力は、セ
ンス・アンプ105により読み出され、データ・ランチ
106に出力される。データ・ラッチ106により読み
出されたテ。
−タは、中央処理装置で次に示す処理を行うことにより
、最終的にデータ補正されてレジスタに格納される。次
にこのデータ処理の一例について詳細に説明する。
以下のデータ処理は、単一誤り訂正コードとして知られ
るハミングコードを利用したものである。
ここでは、データビット数8ビツト、チエツク・ビット
数4ビア)の場合のハミングコードの生成法および誤り
ビット訂正法を説明する。
ハミングコードの検査行列Hおよび符号Cは、0以外の
4けた(チエツク・ピントのビット数)の2進数を列に
8+4=12個(データビット数とチエツク・ビット数
の和)を1から順に12まで並べた次の形で与えられる
C−(p1p2bIp3b2b3b4p、b5b6b7
b8)〔ここで、p1p2p3p4はチエツク・ビット
、b、b2b3b4b、b6b7b8はデータビットを
示す〕次に、チエツク・ビットの生成法を示す。データ
ピントが与えられたとき、チエツク・ビットは検査行列
Hの対応する1の場所のビットを加えて求められる。即
ち、 p、=b、+b2+b4+bs十b7 p2=b、+b3+b4+b6+b7 p3−b2+b3+b4+b8 p、 =b5+b6+b7+b。
であり、こうして得られた符号Cがハミングコードであ
る。
例として(b+b2b3b4bsbeb7bs) −(
1旧旧010)の場合、上式よりチエツク・ビット(I
]+1)21)3p4)(1110)でありc−(11
1101001010)が得られる。このようにして得
られたデータを用いて誤り訂正を行う。たとえば、b3
=oに反転したとする。
ce−(1111000旧旧0) このとき次のシンドロームSを計算する。
得られたシンドロームと同じ値を持つ検査行列の位置が
1ビット誤った場所を示す。この例の場合5−(011
0)すなわちHの6列目に等しいので、C,、の6ビツ
ト目を反転し誤りが訂正される。もしS2Oなら誤りが
発生しなかったことを示す。
このような処理のプ「フグラムをユーザ・プ■】グラム
と別に読み出し専用メモリに内蔵しておき、ユーザ゛の
プログラムでEEPROMを読み出すときは必ずこの流
れのプログラムを実行するようにしておく。
本実施例では、誤り訂正コードとしてハミングコードを
用いているが、本発明の要旨を変更しない範囲において
、他の誤り訂正コードを用いることも可能である。また
、ハード構成においても、本発明の要旨を変更しない範
囲において、種々の設計変更を加えることも可能である
発明の詳細 な説明したように、本発明に係るEEPROMは、ビッ
ト誤りの救済をプログラムによって処理することのでき
る機能を備えており、付加的な回路を使用することなく
有効なビット誤りの救済を行うことができ、このために
回路の規模が拡大することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す概念図であり
、 第2図は、従来の誤り訂正手段であったECC回路の一
般的な構成を示す概念図であり、第3図は、第2図に示
したECC回路の誤り検出回路の構成例であり、 第4図は、第2図に示したECC回路の誤り訂正回路の
構成例である。 〔主な参照番号〕 101  ・・・・データ・セル・アレイ、102  
・・・・チエツク・ビット・セル・アレイ、103  
・・・・デ゛−タ・セレクトイ言号、104  ・・・
・データ・セレクタ、105、202  ・・センスパ
rンプ、106、205  ・・データ・ラッチ、20
1  ・・・・メモリ、 203  ・・・・誤り検出回路、 204  ・・・・誤り訂正回路、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  同一半導体基板上に形成された電気的消去可能な読み
    出し専用メモリと中央処理装置と読み出し専用メモリと
    を備えた集積回路において、 該電気的消去可能な読み出し専用メモリが誤り検出用ま
    たは誤り訂正用のデータ格納領域を備え、且つ、該読み
    出し専用メモリが、該電気的消去可能な読み出し専用メ
    モリ上のデータの誤り検出または誤り訂正を行うプログ
    ラムを格納し、 該電気的消去可能な読み出し専用メモリに格納された誤
    り検出用または誤り訂正用のデータを使用して、該読み
    出し専用メモリ上のビット誤りを補償する機能を有する
    ことを特徴とする集積回路。
JP63217287A 1988-08-31 1988-08-31 集積回路 Pending JPH0266800A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63217287A JPH0266800A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63217287A JPH0266800A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 集積回路

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JPH0266800A true JPH0266800A (ja) 1990-03-06

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ID=16701773

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JP63217287A Pending JPH0266800A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 集積回路

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