JPH0266667U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のシールボツクスの分解斜視図
、第２図は本考案のシールボツクスの側断面図、
第３図は本考案のシールボツクスの側面図、第４
図は側面の部分断面図、第５図は本考案のシール
ボツクスの側端部の平面図、第６図は従来のガス
ワイピング法の典型例を示す説明図、第７図は従
来のシールボツクスにおける酸素の侵入経路の模
式図、第８図はＥＷＮバツフルプレートを用いた
ときのシールボツクスへの酸素の侵入経路を示す
図である。 １……鋼ストリツプ、２，２′……ワイピング
ノズル、３……めつき液、４……シールボツクス
、５……めつきされた鋼ストリツプの通過する開
口部、６……バツフルプレート、７……バツフル
プレートの通過する開口部、８……エツジワイピ
ングノズル、９……シールボツクス下部、１０…
…シールボツクス上部、１１……シールボツクス
開口、１２……ノズル、１３……ノズル、１４…
…シールガス噴出口、１５……シールガス噴出口
、１６……シールガス噴出口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. めつきあるいは塗装された金属帯を囲繞し、そ
   の下端が溶融金属めつき槽あるいは塗料槽に浸漬
   され、その上部にめつきあるいは塗装された金属
   帯が通過する開口部を有するシールボツクスを上
   下に２分割し、さらに上部シールボツクスは該金
   属帯及び該金属帯のエツジに近接配置されたバツ
   フルプレートを間に左右対称に２分割し、かつそ
   の両者に該金属帯とのスキマ調整が可能なように
   ワイピングノズルを設け、一方下部シールボツク
   スには、該上部シールボツクスの開口部の両端部
   から該金属帯の進行方向下流側に向けてシールガ
   スを噴出するノズル、該バツフルプレートが通過
   する側壁開口部でバツフルプレートに向けてシー
   ルガスを噴出するノズル、２分割した上下シール
   ボツクス間のスキマにシールガスを噴出するノズ
   ル及び該下部シールボツクスと該ワイピングノズ
   ル側面間のスキマにシールガスを噴出するノズル
   を設けたことを特徴とする溶融金属めつきあるい
   は塗装用のシールボツクス。