JPH026643Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026643Y2 JPH026643Y2 JP12480284U JP12480284U JPH026643Y2 JP H026643 Y2 JPH026643 Y2 JP H026643Y2 JP 12480284 U JP12480284 U JP 12480284U JP 12480284 U JP12480284 U JP 12480284U JP H026643 Y2 JPH026643 Y2 JP H026643Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- finline
- dielectric plate
- circulator
- ferrimagnetic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 16
- 239000002902 ferrimagnetic material Substances 0.000 claims description 14
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 12
- 230000005293 ferrimagnetic effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案はマイクロ波、ミリ波帯で用いられる
サーキユレータの性能、特に周波数比帯域幅の改
善を図つたフインラインサーキユレータに関する
ものである。
サーキユレータの性能、特に周波数比帯域幅の改
善を図つたフインラインサーキユレータに関する
ものである。
第5図は従来のフインラインサーキユレータの
斜視図、第6図は第5図のフインラインサーキユ
レータを矢印Aの方向から見た図である。第5
図、第6図において、1は導波管、2は導波管1
の幅広面の概略中央に形成される電界の方向に平
行に配置した誘電体板、3は誘電体板2の面上に
おいて、電波伝搬方向に沿つて細〓4を形成する
ように被着した導体膜、5aは導波管1、誘電体
板2、及び導体膜3により構成されるフインライ
ン導波路、6は3本のフインライン導波路5a,
5b,5cを互いに120゜の角度で接続して成るY
字形分岐フインライン導波路、7はY字形分岐フ
インライン導波路6内に設けたフエリ磁性体、8
はフエリ磁性体7を誘電体板2の面に垂直な方向
に磁化するために導波管1の両外壁の分岐部近傍
に取付けた磁石である。
斜視図、第6図は第5図のフインラインサーキユ
レータを矢印Aの方向から見た図である。第5
図、第6図において、1は導波管、2は導波管1
の幅広面の概略中央に形成される電界の方向に平
行に配置した誘電体板、3は誘電体板2の面上に
おいて、電波伝搬方向に沿つて細〓4を形成する
ように被着した導体膜、5aは導波管1、誘電体
板2、及び導体膜3により構成されるフインライ
ン導波路、6は3本のフインライン導波路5a,
5b,5cを互いに120゜の角度で接続して成るY
字形分岐フインライン導波路、7はY字形分岐フ
インライン導波路6内に設けたフエリ磁性体、8
はフエリ磁性体7を誘電体板2の面に垂直な方向
に磁化するために導波管1の両外壁の分岐部近傍
に取付けた磁石である。
上記構成のフインラインサーキユレータは、導
波管1、誘電体板2およびフエリ磁性体7の寸
法、フエリ磁性体7の磁化の強さによつて決まる
周波数の高周波を、例えば第5図に示す端子か
ら端子へ通過させるが、端子から端子へ
は、殆んど遮断とする働きを持つている。
波管1、誘電体板2およびフエリ磁性体7の寸
法、フエリ磁性体7の磁化の強さによつて決まる
周波数の高周波を、例えば第5図に示す端子か
ら端子へ通過させるが、端子から端子へ
は、殆んど遮断とする働きを持つている。
第7図は第1図のX−X断面図である。
この図に示すように、フインラインサーキユレ
ータでは、フエリ磁性体7を磁石8により、図に
示した座標系においてy方向に磁化している。こ
のため、サーキユレータ動作に寄与する第7図中
破線で示した高周波磁界Fは、y方向の磁化に垂
直な成分、すなわち、第7図における高周波磁界
のz成分のみである。一方、サーキユレータ動作
を行なう周波数比帯域幅はフインラインサーキユ
レータ分岐部に含まれる全磁気エネルギに対する
フエリ磁性体7内のz成分高周波磁界の磁気エネ
ルギの比に比例する。すなわち、フインラインサ
ーキユレータはフエリ磁性体7内のz成分高周波
磁界の量を大きくすると比帯域幅が増加する。
ータでは、フエリ磁性体7を磁石8により、図に
示した座標系においてy方向に磁化している。こ
のため、サーキユレータ動作に寄与する第7図中
破線で示した高周波磁界Fは、y方向の磁化に垂
直な成分、すなわち、第7図における高周波磁界
のz成分のみである。一方、サーキユレータ動作
を行なう周波数比帯域幅はフインラインサーキユ
レータ分岐部に含まれる全磁気エネルギに対する
フエリ磁性体7内のz成分高周波磁界の磁気エネ
ルギの比に比例する。すなわち、フインラインサ
ーキユレータはフエリ磁性体7内のz成分高周波
磁界の量を大きくすると比帯域幅が増加する。
ところが、従来のフインラインサーキユレータ
では、導波管1の中央附近に設けた誘電体板2、
あるいは誘電体板2に被着した導体膜3にフエリ
磁性体7を接着しているため、フエリ磁性体7内
にはz成分およびy成分の高周波磁界Fが存在
し、サーキユレータ動作に寄与するz成分の高周
波磁界Fは、分岐部における全z成分高周波磁界
Fの一部でしかない。このため、従来のフインラ
インサーキユレータでは、サーキユレータ動作を
行なう周波数比帯域幅が狭くなるという欠点があ
つた。
では、導波管1の中央附近に設けた誘電体板2、
あるいは誘電体板2に被着した導体膜3にフエリ
磁性体7を接着しているため、フエリ磁性体7内
にはz成分およびy成分の高周波磁界Fが存在
し、サーキユレータ動作に寄与するz成分の高周
波磁界Fは、分岐部における全z成分高周波磁界
Fの一部でしかない。このため、従来のフインラ
インサーキユレータでは、サーキユレータ動作を
行なう周波数比帯域幅が狭くなるという欠点があ
つた。
この考案は、かかる欠点を改善する目的でなさ
れたもので、フエリ磁性体をY字形分岐フインラ
イン導波路内に進退可能に設けた円柱形状導体の
先端に取付け、フエリ磁性体内にz方向高周波磁
界が集中するようにし、周波数比帯域幅の拡大お
よび周波数、周波数比帯域幅を共に微調整し得る
ようにしたものである。
れたもので、フエリ磁性体をY字形分岐フインラ
イン導波路内に進退可能に設けた円柱形状導体の
先端に取付け、フエリ磁性体内にz方向高周波磁
界が集中するようにし、周波数比帯域幅の拡大お
よび周波数、周波数比帯域幅を共に微調整し得る
ようにしたものである。
第1図はこの考案の一実施例を示すフインライ
ンサーキユレータの斜視図、第2図は第1図の矢
印Bより見た図、第3図は第1図のY−Y断面図
である。
ンサーキユレータの斜視図、第2図は第1図の矢
印Bより見た図、第3図は第1図のY−Y断面図
である。
そこでこの実施例では誘電体板2に平行な円柱
形状導体9の円形状端面に該端面の径より小さい
径のフエリ磁性体7を装着し、この円柱形状導体
9の外周にはネジ山を設け、Y字形分岐フインラ
イン導波路6を形成する導波管1の側面に設けた
ネジ穴に螺合させた構造にしてある。
形状導体9の円形状端面に該端面の径より小さい
径のフエリ磁性体7を装着し、この円柱形状導体
9の外周にはネジ山を設け、Y字形分岐フインラ
イン導波路6を形成する導波管1の側面に設けた
ネジ穴に螺合させた構造にしてある。
この構造により、円柱形状導体9の端面近傍で
は、第3図中、破線で示した高周波磁界Fの接線
成分のみが存在するため、この端面に取付けたフ
エリ磁性体7には、第3図に示すようにz方向の
高周波磁界Fが多く存在する。これにより、サー
キユレータ動作を行なう周波数比帯域幅の拡大が
可能となる。また、ネジにより円柱形状導体9の
導波管1に対する挿入長を可変とすることがで
き、サーキユレータ動作周波数、および周波数比
帯域幅を微調整することができる。
は、第3図中、破線で示した高周波磁界Fの接線
成分のみが存在するため、この端面に取付けたフ
エリ磁性体7には、第3図に示すようにz方向の
高周波磁界Fが多く存在する。これにより、サー
キユレータ動作を行なう周波数比帯域幅の拡大が
可能となる。また、ネジにより円柱形状導体9の
導波管1に対する挿入長を可変とすることがで
き、サーキユレータ動作周波数、および周波数比
帯域幅を微調整することができる。
なお、上記実施例では、分岐部の側面、すなわ
ち幅狭面の一方からのみ、フエリ磁性体7を有す
る円柱形状導体9を挿入した例について説明した
が、勿論、この例に限定されるものではなく、例
えば第4図に示すように、分岐部両側面、すなわ
ち幅狭面の両側からフエリ磁性体7を有する円柱
形状導体9を挿入しても良く、この場合にも前記
同様の作用効果を奏するものである。
ち幅狭面の一方からのみ、フエリ磁性体7を有す
る円柱形状導体9を挿入した例について説明した
が、勿論、この例に限定されるものではなく、例
えば第4図に示すように、分岐部両側面、すなわ
ち幅狭面の両側からフエリ磁性体7を有する円柱
形状導体9を挿入しても良く、この場合にも前記
同様の作用効果を奏するものである。
この考案は以上説明したとおり、誘電体板に平
行な円柱形状導体の円形状端面に該端面の径より
小さい径のフエリ磁性体を装着し、この円柱形状
導体9の外周にネジ山を設け、フインライン分岐
部に設けたネジ穴に、この円柱形状導体9を螺合
させた構造にしたので、フインラインサーキユレ
ータのサーキユレータ動作を行なう周波数比帯域
幅を拡大し、かつ、周波数および周波数比帯域幅
共に微調整できる。
行な円柱形状導体の円形状端面に該端面の径より
小さい径のフエリ磁性体を装着し、この円柱形状
導体9の外周にネジ山を設け、フインライン分岐
部に設けたネジ穴に、この円柱形状導体9を螺合
させた構造にしたので、フインラインサーキユレ
ータのサーキユレータ動作を行なう周波数比帯域
幅を拡大し、かつ、周波数および周波数比帯域幅
共に微調整できる。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は第1図の矢印B方向から見た斜視図、第3
図は第1図のY−Y断面図、第4図はこの考案の
さらに他の実施例を示す斜視図、第5図は従来の
フインラインサーキユレータを示す斜視図、第6
図は第5図の矢印A方向から見た斜視図、第7図
は第5図のX−X断面図である。 1……導波管、2……誘電体板、3……導体
膜、4……細〓、5a,5b,5c……フインラ
イン導波路、6……Y字形分岐フインライン導波
路、7……フエリ磁性体、8……磁石、9……円
柱形状導体。なお、各図中同一符号は同一または
相当部分を示すものとする。
2図は第1図の矢印B方向から見た斜視図、第3
図は第1図のY−Y断面図、第4図はこの考案の
さらに他の実施例を示す斜視図、第5図は従来の
フインラインサーキユレータを示す斜視図、第6
図は第5図の矢印A方向から見た斜視図、第7図
は第5図のX−X断面図である。 1……導波管、2……誘電体板、3……導体
膜、4……細〓、5a,5b,5c……フインラ
イン導波路、6……Y字形分岐フインライン導波
路、7……フエリ磁性体、8……磁石、9……円
柱形状導体。なお、各図中同一符号は同一または
相当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 方形導波管横断面の概略中央に形成される電界
の方向に対して平行になるように誘電体板を配置
し、上記誘電体板の少くとも片面に電波伝搬方向
に沿つて細〓を形成した導体膜を被着して成るフ
インライン導波路を互いに120度の角度で接続し
てY字形分岐フインライン導波路を形成し、この
Y字形分岐フインライン導波路の分岐部略中央
に、上記誘電体板に平行な円形状端面を有し、か
つこの端面に端面の径より小さい径のフエリ磁性
体を装着した円柱形状導体を前記Y字形分岐フイ
ンライン導波路内に進退可能に設けるとともに、
上記フエリ磁性体を前記誘電体板の面に垂直な方
向に磁化するように上記導波管外壁面に磁石を取
付けて成るフインラインサーキユレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12480284U JPS6140005U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | フインラインサ−キユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12480284U JPS6140005U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | フインラインサ−キユレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140005U JPS6140005U (ja) | 1986-03-13 |
| JPH026643Y2 true JPH026643Y2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=30683510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12480284U Granted JPS6140005U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | フインラインサ−キユレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140005U (ja) |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP12480284U patent/JPS6140005U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6140005U (ja) | 1986-03-13 |
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