JPH0266370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の一実施例を示し、第
１図はパワーステアリングポンプのバルブ機構を
表した断面図、第２図は第１図の一部を拡大して
表した断面図、第３図は第２図の右側面図、第４
図はフローコントロールバルブがバイパス通路を
開放させた位置に移動した状態のバルブ機構を第
１図と対応させた表した断面図、第５図はマイク
ロコンピユータ等によつて実行されるソレノイド
制御の内容を表したフローチヤートである。第６
図は従来のバルブ機構を第１図と対応させて表し
た断面図である。 ８……バイパス通路、１２……オリフイス、３
０……フローコントロールバルブ、４０……ソレ
ノイド、５２……制御ユニツト、６０……油圧コ
ントロール系、６２……ポンプの吐出側、６４…
…ポンプの吸入側。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ポンプの吐出側から供給される油がオリフイス
   を通つてパワーステアリングの油圧コントロール
   系に送り出されるとともに、余剰の油がバイパス
   通路を通つて前記ポンプの吸入側に戻され、しか
   も前記ポンプの吐出圧と前記オリフイスを通過し
   た後の油圧との圧力差に基づいて移動するフロー
   コントロールバルブにより、前記バイパス通路の
   開度が調整される構成のパワーステアリングポン
   プのバルブ機構であつて、 所定の信号を受けて前記フローコントロールバ
   ルブを前記バイパス通路の開放位置に移動させる
   ように作動するアクチユエータと、 エンジンの始動時から一定時間が経過するまで
   前記アクチユエータを作動状態に保持する信号を
   出力する制御ユニツトとを備えたパワーステアリ
   ングポンプのバルブ機構。