JPH0266301A - 油圧サーボ機構 - Google Patents
油圧サーボ機構Info
- Publication number
- JPH0266301A JPH0266301A JP21580288A JP21580288A JPH0266301A JP H0266301 A JPH0266301 A JP H0266301A JP 21580288 A JP21580288 A JP 21580288A JP 21580288 A JP21580288 A JP 21580288A JP H0266301 A JPH0266301 A JP H0266301A
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- hydraulic cylinder
- servo
- hydraulic pressure
- servomotor
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- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Servomotors (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は油圧機器に使用する油圧サーボ機構に関するも
のである。
のである。
従来、この種の油圧サーボ機構は第４図に示すように油
圧シリンダｌの変位量をエンコーダ６にて電気信号へ変
換し、その情報に基づきバルブ制御部１２から指令を発
し、ソレノイドバルブ１０により油圧シリンダのピスト
ンロッド１ａの位置を制御し、電磁式フローコントロー
ルバルブ１１により油圧シリンダ１のピストンロッド１
ａの速度を制御している。また、油圧シリンダ１の駆動
源として、リリーフバルブ１３．ポンプ１５．モータ１
４．ストレーナ１７．タンク１６からなる油圧発生回路
１８を別途備えている。
圧シリンダｌの変位量をエンコーダ６にて電気信号へ変
換し、その情報に基づきバルブ制御部１２から指令を発
し、ソレノイドバルブ１０により油圧シリンダのピスト
ンロッド１ａの位置を制御し、電磁式フローコントロー
ルバルブ１１により油圧シリンダ１のピストンロッド１
ａの速度を制御している。また、油圧シリンダ１の駆動
源として、リリーフバルブ１３．ポンプ１５．モータ１
４．ストレーナ１７．タンク１６からなる油圧発生回路
１８を別途備えている。
上述した従来の油圧サーボ機構は第４図に示すように複
雑な回路構成であり、しかも別置式の大型の油圧発生回
路１８を必要とするため、■ 装置を小形化できないこ
と。
雑な回路構成であり、しかも別置式の大型の油圧発生回
路１８を必要とするため、■ 装置を小形化できないこ
と。
■ 価格が高いこと、
■ 保守が大変なため、ランニングコストがかかること
、 ■ 騒音が大きいこと 等の欠点がある。
、 ■ 騒音が大きいこと 等の欠点がある。
また、第３図に示す電気サーボ方式はサーボアンプ、エ
ンコーダ、サーボモータ６、ピニオンギヤ４、ラック５
からなり、その構成は簡単でしかも制御も容易ではある
が、油圧のような大出力が容易に得られないという欠点
がある。
ンコーダ、サーボモータ６、ピニオンギヤ４、ラック５
からなり、その構成は簡単でしかも制御も容易ではある
が、油圧のような大出力が容易に得られないという欠点
がある。
本発明の目的は前記課題を解決した油圧サーボ機構を提
供することにある。
供することにある。
上述した従来の油圧サーボ機構に対し、本発明はサーボ
モータの回転角変位を動力として油圧駆動力を発生させ
、サーボ制御と油圧発生とを同時に行うという相違点を
有する。
モータの回転角変位を動力として油圧駆動力を発生させ
、サーボ制御と油圧発生とを同時に行うという相違点を
有する。
前記目的を達成するため、本発明の油圧サーボ機構にお
いては、サーボ動作を行う油圧シリンダと、エンコーダ
からの出力に基づいて駆動されるサーボモータと、該サ
ーボモータの回転変化に比例して前記油圧シリンダの動
作制御に必要な圧油を発生させる動力変換機構とを有す
るものである。
いては、サーボ動作を行う油圧シリンダと、エンコーダ
からの出力に基づいて駆動されるサーボモータと、該サ
ーボモータの回転変化に比例して前記油圧シリンダの動
作制御に必要な圧油を発生させる動力変換機構とを有す
るものである。
以下、本発明の実施例を図により説明する６（実施例１
） 第１図は本発明の実施例１を示す構成図である。
） 第１図は本発明の実施例１を示す構成図である。
図において、本発明はサーボアンプ８と、エンコーダ７
と、サーボモータ６と、油圧シリンダ１とを有し、油圧
シリンダ１内にピストン１ｂにて画成される２つの油圧
室Ａ、Ｂにそれぞれ油圧シリンダ２，３をそれぞれ接続
し、該油圧シリンダ２，３のピストンロッド２ａ、３ａ
を平行に配列し、該ピストンロッド２ａ、３ａの対向す
る内端にラック５，５を向き合せに設け、該ラック５，
５間にピニオンギヤ４を配置し、該ピニオンギヤ４にラ
ック５．５を噛合させ、該ピニオンギヤ４を前記サーボ
モータ６に連結したものである。ここに、ピニオンギヤ
４゜ラック５，５．油圧シリンダ２，３により、機械油
圧変換機構が構成される。
と、サーボモータ６と、油圧シリンダ１とを有し、油圧
シリンダ１内にピストン１ｂにて画成される２つの油圧
室Ａ、Ｂにそれぞれ油圧シリンダ２，３をそれぞれ接続
し、該油圧シリンダ２，３のピストンロッド２ａ、３ａ
を平行に配列し、該ピストンロッド２ａ、３ａの対向す
る内端にラック５，５を向き合せに設け、該ラック５，
５間にピニオンギヤ４を配置し、該ピニオンギヤ４にラ
ック５．５を噛合させ、該ピニオンギヤ４を前記サーボ
モータ６に連結したものである。ここに、ピニオンギヤ
４゜ラック５，５．油圧シリンダ２，３により、機械油
圧変換機構が構成される。
実施例において、サーボモータ６を動作させると、油圧
シリンダ２と油圧シリンダ３が連動し、サーボモータ６
の回転方向及び回転量に比例した回転力を油圧に変換し
、その油圧により油圧シリンダ１を動作させる。すなわ
ち、サーボモータ６にてピニオンギヤ４を時計方向に回
転させた場合には、油圧シリンダ２内をピストンロッド
２ａが右方向に移動し、圧油を油圧シリンダ１の上方の
油圧室Ａに圧送する。一方、油圧シリンダ３内をピスト
ンロッド３ａが左方向に移動し、油圧シリンダ上の下方
の油圧室Ｂを油圧シリンダ３内に受は入れ、油圧シリン
ダ１のピストンロッド１ａを下方に移動させる。また、
油圧シリンダ１のピストンロッド１ａを上方に移動させ
る場合には逆の動作を行う。このとき、油圧シリンダ１
とサーボモータ６の動作が直線的に対応するため、サー
ボ動作が可能となる。また油圧シリンダ１に対して油圧
シリンダ２と油圧シリンダ３のボア径を小さくしてやれ
ば、油圧シリンダ１に高推力を発生させることができる
。
シリンダ２と油圧シリンダ３が連動し、サーボモータ６
の回転方向及び回転量に比例した回転力を油圧に変換し
、その油圧により油圧シリンダ１を動作させる。すなわ
ち、サーボモータ６にてピニオンギヤ４を時計方向に回
転させた場合には、油圧シリンダ２内をピストンロッド
２ａが右方向に移動し、圧油を油圧シリンダ１の上方の
油圧室Ａに圧送する。一方、油圧シリンダ３内をピスト
ンロッド３ａが左方向に移動し、油圧シリンダ上の下方
の油圧室Ｂを油圧シリンダ３内に受は入れ、油圧シリン
ダ１のピストンロッド１ａを下方に移動させる。また、
油圧シリンダ１のピストンロッド１ａを上方に移動させ
る場合には逆の動作を行う。このとき、油圧シリンダ１
とサーボモータ６の動作が直線的に対応するため、サー
ボ動作が可能となる。また油圧シリンダ１に対して油圧
シリンダ２と油圧シリンダ３のボア径を小さくしてやれ
ば、油圧シリンダ１に高推力を発生させることができる
。
（実施例２）
第２図は本発明の実施例２を示す構成図である。
本実施例は第１図の油圧シリンダ２と油圧シリンダ３を
ロータリーシリンダ９へ置き換えたものである。本実施
例ではサーボモータ６の回転角変位により生ずるロータ
リーシリンダ９の回転方向並びに回転角変位に比例した
圧油が油圧シリンダ１に圧送されてサーボ動作が行われ
る。
ロータリーシリンダ９へ置き換えたものである。本実施
例ではサーボモータ６の回転角変位により生ずるロータ
リーシリンダ９の回転方向並びに回転角変位に比例した
圧油が油圧シリンダ１に圧送されてサーボ動作が行われ
る。
以上説明したように本発明は油圧の発生とサーボ制御を
同時に行うため、回路が簡単で、かつ別置式の油圧発生
回路が不要となり、装置を超小型化できるとともに、低
価格及び低ランニングコスト並びに低騒音を実現でき、
しかも油圧にてサーボ動作を行わせるため、高出力を得
ることができるという効果を有する。
同時に行うため、回路が簡単で、かつ別置式の油圧発生
回路が不要となり、装置を超小型化できるとともに、低
価格及び低ランニングコスト並びに低騒音を実現でき、
しかも油圧にてサーボ動作を行わせるため、高出力を得
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例１を示す構成図、第２図は本発
明の実施例２を示す構成図、第３図は従来の電気サーボ
方式を示す構成図、第４図は従来の油圧サーボ機構を示
す構成図である。 １．２．３・・・油圧シリンダ ４・・・ピニオン
ギヤ５・・・ラック ６・・・サーボモ
ータ７・・・エンコーダ ８・・・サーボアン
プ９・・・ロータリーシリンダ 特許出願人 九州日本電気株式会社 第 図
明の実施例２を示す構成図、第３図は従来の電気サーボ
方式を示す構成図、第４図は従来の油圧サーボ機構を示
す構成図である。 １．２．３・・・油圧シリンダ ４・・・ピニオン
ギヤ５・・・ラック ６・・・サーボモ
ータ７・・・エンコーダ ８・・・サーボアン
プ９・・・ロータリーシリンダ 特許出願人 九州日本電気株式会社 第 図
Claims (1)
- （１）サーボ動作を行う油圧シリンダと、エンコーダか
らの出力に基づいて駆動されるサーボモータと、該サー
ボモータの回転変化に比例して前記油圧シリンダの動作
制御に必要な圧油を発生させる動力変換機構とを有する
ことを特徴とする油圧サーボ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21580288A JPH0266301A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 油圧サーボ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21580288A JPH0266301A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 油圧サーボ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266301A true JPH0266301A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16678495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21580288A Pending JPH0266301A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 油圧サーボ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0266301A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013133847A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Nke Corp | 駆動システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212073U (ja) * | 1975-07-12 | 1977-01-27 | ||
| JPS5431876A (en) * | 1977-08-13 | 1979-03-08 | Fanuc Ltd | Position setting apparatus |
| JPH0216803B2 (ja) * | 1984-05-17 | 1990-04-18 | Kosuke Murooka |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21580288A patent/JPH0266301A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212073U (ja) * | 1975-07-12 | 1977-01-27 | ||
| JPS5431876A (en) * | 1977-08-13 | 1979-03-08 | Fanuc Ltd | Position setting apparatus |
| JPH0216803B2 (ja) * | 1984-05-17 | 1990-04-18 | Kosuke Murooka |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013133847A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Nke Corp | 駆動システム |
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