JPH0265763U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る密封装置の要
部縦断面図、第２図は従来の密封装置の要部縦断
面図である。 符号の説明、１…密封装置、２…ロール、２１
…ロール端面、４…シール本体、４１…固定環、
４２…シールリツプ、４３…円筒部、５…スリー
ブシール、５１…端面部、５２…側壁部、５３…
外向きフランジ部、５４…シール部、５５，５６
…リツプ、６…ハウジング、６１…ハウジング端
面、８…保護部材、８１…筒状部、８２…固定用
フランジ、８３…内向きフランジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸方向に所定間隔を介して互いに対向して
   配置される回転体の端面とハウジング端面間をシ
   ールするもので、ハウジング端面側に固定される
   環状のシール本体を備え、該シール本体には上記
   回転体端面側に延びるシールリツプを有する密封
   装置において、 前記シール本体のシールリツプと回転体端面と
   の間に従動リングを軸方向に移動可能に介在させ
   、上記シールリツプによつて上記従動リングを回
   転体端面に押付けて回転体端面に密着保持し、シ
   ールリツプを従動リングに対して摺動自在に密封
   接触させて成ることを特徴とする密封装置。 (2) 従動リングをシール本体に設けた筒状の保
   護部材内周に軸方向に移動可能に嵌合保持して成
   る請求項１に記載の密封装置。