JPH0265732A - 温室ハウスの暖房方法並びに暖房装置 - Google Patents
温室ハウスの暖房方法並びに暖房装置Info
- Publication number
- JPH0265732A JPH0265732A JP63215957A JP21595788A JPH0265732A JP H0265732 A JPH0265732 A JP H0265732A JP 63215957 A JP63215957 A JP 63215957A JP 21595788 A JP21595788 A JP 21595788A JP H0265732 A JPH0265732 A JP H0265732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- greenhouse
- heat
- soil
- heating
- ethylene glycol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 41
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 8
- 238000010792 warming Methods 0.000 claims description 6
- 150000001720 carbohydrates Chemical class 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- WGCNASOHLSPBMP-UHFFFAOYSA-N hydroxyacetaldehyde Natural products OCC=O WGCNASOHLSPBMP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
r 発明の目的
(1)産業上の利用分野
この発明は、ビニールハウスやガラス温室等の暖房方法
並びに暖房装置に関する。
並びに暖房装置に関する。
(2)従来の技術
従来、作物の早期栽培、早期出荷をなすビニルハウスや
ガラス温室等においては、ハウス内に設置した石油暖房
機でもって厳冬期におけるノ・ウス内の温度を適温に保
持しながら作物を栽培しているものである。暖房機とし
ては、機内に吸引した空気を燃焼筒で加温した後にビニ
ール風胴でもってハウス内に供給する方式が主に利用さ
れている0 (3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記ハウス暖房においては、ノ・ウス内
の空気を全体的に加温するため大量の熱エネルギーを必
要とし、燃料の消費率が高く、暖房コストが割高となり
易いものであった。まだ、近竿暖房機で熱交換し、た温
水をハウス内の土壌に埋設した放熱管・\曲水して土壌
を加温する様になしだ暖房方式も開発されているが、熱
媒体として水をflJ用するため熱効率が低く、大型の
ノ・ウス内を均一に加温をなし惟いものであった。
ガラス温室等においては、ハウス内に設置した石油暖房
機でもって厳冬期におけるノ・ウス内の温度を適温に保
持しながら作物を栽培しているものである。暖房機とし
ては、機内に吸引した空気を燃焼筒で加温した後にビニ
ール風胴でもってハウス内に供給する方式が主に利用さ
れている0 (3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記ハウス暖房においては、ノ・ウス内
の空気を全体的に加温するため大量の熱エネルギーを必
要とし、燃料の消費率が高く、暖房コストが割高となり
易いものであった。まだ、近竿暖房機で熱交換し、た温
水をハウス内の土壌に埋設した放熱管・\曲水して土壌
を加温する様になしだ暖房方式も開発されているが、熱
媒体として水をflJ用するため熱効率が低く、大型の
ノ・ウス内を均一に加温をなし惟いものであった。
本発明は、旧記従来の問題点に鑑みてなされだもハであ
り、その目的は熱効率の高いエチレングリコールを熱媒
体として利用しながらハウス内の土壌表面や内部に配置
した放熱管に通流循環させ、安価にハウス内暖房をなし
得る暖房方法並びに暖房装置を提供するにある。
り、その目的は熱効率の高いエチレングリコールを熱媒
体として利用しながらハウス内の土壌表面や内部に配置
した放熱管に通流循環させ、安価にハウス内暖房をなし
得る暖房方法並びに暖房装置を提供するにある。
II 発明の構成
(1)問題点を解決するだめの手段
上記目的を達成するだめに、本発明は温室ハウスの土壌
表面に敷設または土壌内に埋設した放熱管内に加温機で
加温したエチレングリコールを送給循環させながら土壌
並びにハウス内を加温する温室ハウスの暖房方法を構成
するものである。
表面に敷設または土壌内に埋設した放熱管内に加温機で
加温したエチレングリコールを送給循環させながら土壌
並びにハウス内を加温する温室ハウスの暖房方法を構成
するものである。
つぎに、エチレングリコールを熱媒体として加温しなが
ら温室ハウス内を循環放熱させる暖房装置であって、 温室ハウスの土壌表面に敷設まだ14土壌内に埋設した
放熱管と、熱交換器付の加温機とを備え、前記加温機の
熱交換器の吐出口と、放熱管の給液口とに連通されたポ
ンプと、 前記加温機の熱交換器の吸液口と、放熱管の戻り口とに
連通されたシスタンクと、 前記加温機並びにポンプを制御する制御機構に接続され
たハウス内温度感知素子と 全備えた温室ハウスの暖房装置を構成するものである。
ら温室ハウス内を循環放熱させる暖房装置であって、 温室ハウスの土壌表面に敷設まだ14土壌内に埋設した
放熱管と、熱交換器付の加温機とを備え、前記加温機の
熱交換器の吐出口と、放熱管の給液口とに連通されたポ
ンプと、 前記加温機の熱交換器の吸液口と、放熱管の戻り口とに
連通されたシスタンクと、 前記加温機並びにポンプを制御する制御機構に接続され
たハウス内温度感知素子と 全備えた温室ハウスの暖房装置を構成するものである。
(2)作用
加温機内の熱交換器で熱交換して高温度に加温させたエ
チレングリコールをポンプでもってハウス内の土壌表面
や内部に配置した放熱管に通流循環させ、該放熱管より
の放熱により土壌並びにハウス内の温度を高めて冬期に
おける作物32の育成をうながし、収穫量の増大、品質
を高めるものである。
チレングリコールをポンプでもってハウス内の土壌表面
や内部に配置した放熱管に通流循環させ、該放熱管より
の放熱により土壌並びにハウス内の温度を高めて冬期に
おける作物32の育成をうながし、収穫量の増大、品質
を高めるものである。
(3)実施例
以下、添付図面により本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第1図、第2図に示す様に、本発明のハウス内暖房装置
10は、ハウス内の畝12にU型状の放熱管14を敷設
している。
10は、ハウス内の畝12にU型状の放熱管14を敷設
している。
前記放熱管14の各給液口に送液管16を連通させ、放
熱管14の各戻り口に返り管18を連通させおくもので
ある。
熱管14の各戻り口に返り管18を連通させおくもので
ある。
そして、ハウス内にボイラーの様な熱交換器20付の加
温機22を設置して熱交換器20の1端と送液管16と
にポンプ24を連通させ、熱交換器20の他端と返り管
18とにシスタンク26を連通させ、シスタンク26内
に貯留させだエチレングリコールを加温機22の熱交換
器20内で高温度に加温させ、ポンプ24でもって各放
熱管14へと通流させるものである。
温機22を設置して熱交換器20の1端と送液管16と
にポンプ24を連通させ、熱交換器20の他端と返り管
18とにシスタンク26を連通させ、シスタンク26内
に貯留させだエチレングリコールを加温機22の熱交換
器20内で高温度に加温させ、ポンプ24でもって各放
熱管14へと通流させるものである。
各放熱管14内を通流中にエチレングリコールは畝12
の放熱管14より熱エネルギーを放熱させ、その後返り
管18を経由してシスタンク26へと再循環させながら
ハウス内を放熱管14よりの輻射熱で20乃至30CK
jto温されるものである。
の放熱管14より熱エネルギーを放熱させ、その後返り
管18を経由してシスタンク26へと再循環させながら
ハウス内を放熱管14よりの輻射熱で20乃至30CK
jto温されるものである。
熱媒体としてエチレングリコールを使用するため、沸点
が1959C位であるエチレングリコールは蓄熱性が高
く、水に比べて冷め難いものであり、輻射熱で作物の品
質を高め、病害に強い作物を育て得るものである。また
、蒸発量も少ないため、1度タンク内に充填したら長期
間にわたって熱媒体として利用し得るものである。
が1959C位であるエチレングリコールは蓄熱性が高
く、水に比べて冷め難いものであり、輻射熱で作物の品
質を高め、病害に強い作物を育て得るものである。また
、蒸発量も少ないため、1度タンク内に充填したら長期
間にわたって熱媒体として利用し得るものである。
放熱管14を土壌内に埋設した場合も同様の効果を奏す
るものである。
るものである。
加温機22に付設した制御機構28は、感知素子30を
土壌、或いは外気中に配置して温度を設定しながら加温
機22とポンプ24とを0N−OFF動作させるもので
ある。
土壌、或いは外気中に配置して温度を設定しながら加温
機22とポンプ24とを0N−OFF動作させるもので
ある。
I■ 発明の詳細
な説明した様に、本発明は蓄熱性の高いエチレングリコ
ールを熱媒体として加温しながら温室ハウス内の土壌表
面或いは土壌内を循環させて暖房する方法並びに装置で
あって、熱効率が高く、ラン−7・グコスト・も安価で
長期利用をなし得ると共にエチレングリコールの輻射熱
を利用して作物の糖度や品質を高め、計画栽培をなし得
る等の効用を奏するものである0、
ールを熱媒体として加温しながら温室ハウス内の土壌表
面或いは土壌内を循環させて暖房する方法並びに装置で
あって、熱効率が高く、ラン−7・グコスト・も安価で
長期利用をなし得ると共にエチレングリコールの輻射熱
を利用して作物の糖度や品質を高め、計画栽培をなし得
る等の効用を奏するものである0、
第1図は本発明の実施例に係る暖房装置を示しだ系統図
、第2図は放熱管を敷設した畝の断面図である。
、第2図は放熱管を敷設した畝の断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 温室ハウスの土壌表面に敷設または土壌内に埋設し
た放熱管内に加温したエチレングリコールを通流循環さ
せながら土壌並びにハウス内を加温することを特徴とす
る、温室ハウスの暖房方法。 2 エチレングリコールを熱媒体とし、前記熱媒体を加
温しながら放熱管内を通流循環させて放熱させる暖房装
置であつて、 温室ハウスの土壌表面に敷設または土壌内に埋設した放
熱管と、熱交換器付の加温機とを備え、前記加温機の熱
交換器の吐出口と、放熱管の給液口とに連通されたポン
プと、 前記加温機の熱交換器の吸液口と、放熱管の戻り口とに
連通されたシスタンクと、 前記加温機並びにポンプを制御する制御機構に接続され
たハウス内温度感知素子と を備えたことを特徴とする、温室ハウスの暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215957A JPH0265732A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 温室ハウスの暖房方法並びに暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215957A JPH0265732A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 温室ハウスの暖房方法並びに暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265732A true JPH0265732A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16681045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63215957A Pending JPH0265732A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 温室ハウスの暖房方法並びに暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0265732A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241691A (en) * | 1990-03-09 | 1993-08-31 | U.S. Philips Corporation | Method of optimizing the transmission of idle beacon messages and a communications system using the method |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63215957A patent/JPH0265732A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241691A (en) * | 1990-03-09 | 1993-08-31 | U.S. Philips Corporation | Method of optimizing the transmission of idle beacon messages and a communications system using the method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN204560658U (zh) | 恒温恒湿养蛇场 | |
JPH0265732A (ja) | 温室ハウスの暖房方法並びに暖房装置 | |
CN205902517U (zh) | 根部加温装置 | |
KR20130058092A (ko) | 축열탱크를 이용한 난방시스템 | |
CN204560659U (zh) | 恒温养蛇场 | |
KR20160136126A (ko) | 저비용 고효율 제트 온풍기 | |
CN107251831A (zh) | 低能耗水培营养液自动恒温系统 | |
KR101410993B1 (ko) | 이중 비닐하우스의 온도관리 시스템 | |
KR101556446B1 (ko) | 온풍, 온수, 냉풍 및 냉수 공급이 가능한 다기능 냉난방 기기 | |
CN207252444U (zh) | 低能耗水培营养液自动恒温系统 | |
KR960010457Y1 (ko) | 농업용 난방기의 폐열을 이용한 농업용 온실의 난방장치 | |
KR200291368Y1 (ko) | 양어장수 폐열이용 가온장치 | |
KR20170001495A (ko) | 방(흡)열관, 태양열 집열관 축열탱크를 이용한 축열식 난방시스템 | |
CN215684289U (zh) | 一种幼鳖暖棚培育池 | |
KR102475324B1 (ko) | 물 가열식 전기 온풍기 | |
KR200214496Y1 (ko) | 하우스의 둑 냉,난방장치 | |
TWI656833B (zh) | 牲畜豢養保溫系統 | |
JPS5712235A (en) | Heating system by solar energy for hothouse for agriculture and fishery | |
KR200480314Y1 (ko) | 열매체를 이용한 순환식 전기 열풍기 | |
RU2737808C1 (ru) | Устройство для создания тепловых условий в зонах содержания молодняка животных с изменяемой генерацией уровня и направления теплового потока | |
CN208080348U (zh) | 一种调温池 | |
CN219042513U (zh) | 一种具有温度调节功能的生猪养殖用猪舍 | |
KR200425577Y1 (ko) | 하우스 난방용 보일러장치 | |
JPS5911337Y2 (ja) | 太陽熱利用給湯装置 | |
KR20000005484U (ko) | 농업용 난방기의 폐열을 이용한 농업용 온실의 난방장치 |