JPH0265125U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第一の実施例の斜視図、第２
図は底面図、第３図は側面図、第４図はＬ型部材
の斜視図、第５図は第二の実施例の側面図、第６
図は第三の実施例の側面図、第７図は第四の実施
例の側面図、第８図は従来例の側面図である。 ４……基台、６……受皿、１９……静電容量式
電子秤、２０……起歪体、２１，２２，３６，３
９，４０，４９……対向電極、２３……固定部、
２４……可動部、２５，３５，３８，４８……コ
ンデンサ部、２６，２７，４１，４２……Ｌ型部
材、３２，４６……絶縁材、３３……ボルト、４
３……ボルト、４４……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 受皿が取付けられた可動部と基台に固定され
   た固定部との上下端を平行なアームで連結した起
   歪体を設け、前記可動部と前記固定部とに各々固
   定された少なくとも一対の対向電極によりコンデ
   ンサ部を設けた静電容量式電子秤において、前後
   方向に長い基部にボルト孔が穿設され左右方向に
   長い腕状部に平板状の対向電極が絶縁材を介して
   固定された複数個のＬ型部材を設け、前記対向電
   極が起歪体の中空部内で対向するよう各Ｌ型部材
   を前記起歪体の固定部と可動部の同一方向の側面
   にボルトで固定したことを特徴とする静電容量式
   電子秤。 ２ 対向電極と絶縁材とＬ型部材の腕状部とにボ
   ルト孔を形成し、このボルト孔を連通するボルト
   により前記対向電極と絶縁材と腕状部とを固定し
   、対向電極の厚さｌ_１，Ｌ型部材の腕状部の厚さ
   ｌ_２、絶縁材の厚さｌ_３、ボルトナツトの締結部
   長さｌ_４が、 ｌ_４＝ｌ_１＋ｌ_２＋ｌ_３ ｌ_４α_４＝ｌ_１α_１＋ｌ_２α_２＋ｌ_３
   α_３ の関係となるよう各部材を形成したこと（ただし
   、α_１，α_２，α_３，α_４は各部材の線膨張係数
   ）を特徴とする請求項１記載の静電容量式電子秤
   。