JPH0264773U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図の要部拡大図、第２図は第３図
の吐出量制御装置の拡大側面断面図、第３図は加
圧燃料供給制御装置の側面断面図、第４図は第３
図の―線に沿つてみた燃料供給ポンプの断面
図、第５図はデイーゼル機関の全体図である。 ３３…加圧燃料通路、４０…燃料溢流通路、４
１…燃料溢流室、４２…溢流制御弁、４６…加圧
ピストン、４７…ピエゾ圧電素子、４８…加圧室
、５０…加圧ピン、５４，５５，６０…燃料流出
孔、５６，６１，７７…逆止弁、７１…スプール
弁、７５…円環状溝、７６，７８…連通孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料供給ポンプの加圧燃料通路から燃料溢流通
   路を分岐して該燃料溢流通路からの溢流燃料量を
   制御することにより燃料供給ポンプの吐出量を制
   御するようにした吐出量制御装置において、前記
   燃料溢流通路を溢流制御弁を介して燃料溢流室に
   連結し、駆動手段によつて容積が変化せしめられ
   かつ燃料で満たされた加圧室を具備すると共に前
   記溢流制御弁を該加圧室内の圧力変化により開閉
   するように配置し、前記燃料溢流室を燃料流出孔
   と、該燃料流出孔を通つて燃料溢流室から流出す
   る燃料流のみを通過させる逆止弁とを介して燃料
   流出通路に連結し、更に前記燃料溢流室を連通路
   と、該連通路を通つて前記燃料溢流室から流出す
   る燃料流のみを通過させる逆止弁とを介して前記
   加圧室に連結し、前記燃料溢流室内の燃料圧の増
   大に伴つて流路抵抗を増大させる流路抵抗制御手
   段を前記連通路に設け前記溢流制御弁開弁期間に
   おける前記加圧室内の燃料圧が予め定められた圧
   力を越えないようにした燃料供給ポンプの吐出量
   制御装置。