JPH0264754U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例による燃料噴射弁
１の縦断面図である。 １……燃料噴射弁、２……ノズルホルダ、２Ａ
，２Ｂ……燃料通路、３……ノズルボデイ、３Ａ
……ガイドホール、３Ｂ……燃料通路、４……リ
テーニングナツト、５……燃料入口、６……リー
ク燃料出口、７……デイスタンスピース、７Ａ…
…燃料通路、７Ｂ……デイスタンスピース７の下
端面、８……ニードル弁、８Ａ……ニードル弁８
のジヤーナル部、８Ｂ……ニードル弁８の肩部、
９……プレツシヤピン、１０……プレツシヤスプ
リング、１１……噴口、１２……ダンパーピスト
ン、１３……ダンパー室、１４……ダンパーピス
トンリターンスプリング、１５……リーク燃料第
一通路、１６……燃料逃がし用第一ポート、１７
……制御バルブ室、１８……ダンパーピストン制
御バルブ、１９……調節用ボルト、２０……バル
ブリターンスプリング、２１……第一の環状溝、
２２……第二の環状溝、２３……燃料逃がし用第
二ポート、２４……リーク燃料第二通路、２５…
…連通路、Ｄ１……ダンパーピストン制御バルブ
１８の最大直径、Ｄ２……第二の環状溝２２部分
の直径、ＦＬ……フルリフト量、ＰＬ……プレリ
フト量。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 燃料噴射ポンプからの高圧燃料を導入する燃料
   入口、および低圧リーク燃料のリーク燃料出口を
   有するノズルホルダと、 このノズルホルダにより支持するとともに、前
   記燃料入口に連通する燃料の噴口を有するノズル
   ボデイと、 このノズルボデイに摺動可能に収納するととも
   に前記噴口を開閉するニードル弁と、 このニードル弁を前記噴口の方向に付勢するプ
   レツシヤスプリングとを有し、 前記ニードル弁のリフトを前記高圧燃料により
   押え込み可能とした燃料噴射弁であつて、 前記ノズルホルダ内に形成したダンパー室に摺
   動可能に収容するとともに、前記ニードル弁と一
   体的に作動するようにしたダンパーピストンと、 このダンパー室と前記リーク燃料出口とを連通
   可能な第一の環状溝、および前記燃料入口と前記
   噴口とを連通可能な第二の環状溝を有するととも
   に、前記高圧燃料の圧力に応じて移動可能なダン
   パーピストン制御バルブとを設けたことを特徴と
   する燃料噴射弁。