JPH0263364U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の容器栓の第１実施例の断面図
、第２図は第２実施例の断面図、第３図は疎水性
の樹脂フイルムを底板上に取付けた場合の断面図
、第４図は疎水性の樹脂フイルムを底板で挾着し
た場合の断面図、第５図は第３実施例の断面図、
第６図は第５図の―線断面図、第７図は従来
例の断面図である。 １……容器栓、２……胴部、３……底部、４…
…天部、５……内部容器、６……酸素吸収剤、１
４……応力集中構造。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軟質の合成樹脂より成り、少なくともその
   一部において挿入される容器口の内径より大きな
   外径を持つた可撓性の円筒状胴部と、 前記胴部の下端を閉塞する、気体は透過させる
   が、液体の透過を阻止する底部と、 前記胴部の上端を気密に閉塞する天部と、 前記胴部に挿入されており、胴部が容器口へ挿
   入される際の縮径により破壊される程度の大きさ
   と脆性を持ち、かつガスバリア性を備えた素材よ
   り成る内部容器とからなり、 前記内部容器には酸素吸収剤を気密に内包した
   ことを特徴とする容器栓。 (2) 前記軟質の合成樹脂がポリエチレンである
   請求の範囲第１項記載の容器栓。 (3) 前記内部容器がガラスより成る請求の範囲
   第１項記載の容器栓。 (4) 前記内部容器がＰＭＭＡ樹脂より成る請求
   の範囲第１項記載の容器栓。 (5) 前記内部容器が内部に非酸化性気体を充満
   させたガスバリア性薄膜の風船状構造物である請
   求の範囲第１項記載の容器栓。 (6) 前記胴部内壁に内部容器破壊の為の応力集
   中構造を備えた請求の範囲第１項記載の容器栓。