JPH0262756B2 - - Google Patents
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- JPH0262756B2 JPH0262756B2 JP58149089A JP14908983A JPH0262756B2 JP H0262756 B2 JPH0262756 B2 JP H0262756B2 JP 58149089 A JP58149089 A JP 58149089A JP 14908983 A JP14908983 A JP 14908983A JP H0262756 B2 JPH0262756 B2 JP H0262756B2
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- JP
- Japan
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- component
- retainer
- gasket
- fluid coupling
- diameter
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/0212—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/0212—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means
- F16L19/0218—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means comprising only sealing rings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/91—Gaskets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体継手に関し、特に圧力用と真空
用の両方に使用するのに適当な継手の型に関す
る。
用の両方に使用するのに適当な継手の型に関す
る。
高温度と低温度の両方で、そして高圧環境と真
空環境の両方で、使用するための広範囲の流体継
手が入手可能である。
空環境の両方で、使用するための広範囲の流体継
手が入手可能である。
顕著に商業業的に採用されているこのような継
手の1つは、米国特許第3521910号に開示されて
いる。この継手において、そこを通して縦方向に
延びる流体通路を有する一対の継手構成要素が設
けられている。ほぼ環状のリブ又はシールビード
が、関連する流体通路と包囲関係に各継手構成要
素の端面から軸線方向外側に延びている。構成要
素自体は、シールビードが互に対向する関係に配
設されるように、端と端をつなぐ関係に配置され
るように適合されている。ほぼ環状のシールガス
ケツトが、シールビードの間に挿入され、シール
ビードがガスケツトの対向面とシール係合するよ
うに、構成要素を互に軸線方向に引くための手段
が有利に設けられる。継手の組立て中、シールビ
ードは、ガスケツトの面に僅かな凹みを生じさせ
る。
手の1つは、米国特許第3521910号に開示されて
いる。この継手において、そこを通して縦方向に
延びる流体通路を有する一対の継手構成要素が設
けられている。ほぼ環状のリブ又はシールビード
が、関連する流体通路と包囲関係に各継手構成要
素の端面から軸線方向外側に延びている。構成要
素自体は、シールビードが互に対向する関係に配
設されるように、端と端をつなぐ関係に配置され
るように適合されている。ほぼ環状のシールガス
ケツトが、シールビードの間に挿入され、シール
ビードがガスケツトの対向面とシール係合するよ
うに、構成要素を互に軸線方向に引くための手段
が有利に設けられる。継手の組立て中、シールビ
ードは、ガスケツトの面に僅かな凹みを生じさせ
る。
前述の継手の構造は、実際に、実質的な商業的
成功を収め、そして広範囲のシステムと操作パラ
メータについて改良された継手能力をを提供した
けれども、遭遇した1つの因難は、最初の継手組
立て時と後の分解後の再組立て時に環状シールビ
ードの間で環状ガスケツトを正確に位置決めする
ことにある。基本的構造が入り組んでいるので、
ガスケツトが、環状シールビードと常には実質的
に同軸線に配設されない、ということが判明し
た。この結果は、ある程度、全体的なシール結果
に不利に影響を及ぼすかも知れない。更に、シー
ルビードが、継手の組立て時にガスケツト内にほ
んの僅かの圧こんを生じさせるけれども、継手が
分解されて次に再組立てされるときガスケツトを
正確に再位置決めすることが必要である。
成功を収め、そして広範囲のシステムと操作パラ
メータについて改良された継手能力をを提供した
けれども、遭遇した1つの因難は、最初の継手組
立て時と後の分解後の再組立て時に環状シールビ
ードの間で環状ガスケツトを正確に位置決めする
ことにある。基本的構造が入り組んでいるので、
ガスケツトが、環状シールビードと常には実質的
に同軸線に配設されない、ということが判明し
た。この結果は、ある程度、全体的なシール結果
に不利に影響を及ぼすかも知れない。更に、シー
ルビードが、継手の組立て時にガスケツト内にほ
んの僅かの圧こんを生じさせるけれども、継手が
分解されて次に再組立てされるときガスケツトを
正確に再位置決めすることが必要である。
必要な正確な再位置決めを達成する際に遭遇す
る困難のたために、従来、継手が分解されて次に
再組立てされる各時に新しいガスケツトを単に挿
入することが慣習であつた。ガスケツトを取替え
ることにより特に大きい費用がかからないので、
保守人員、据付者等が、現場で作業するとき種々
の大きさのガスケツトの容易な供給を維持する、
ということが必然的に要求される。このような要
求は、継手の多くの装着と使用にとつて望ましく
ないものと考えられる。
る困難のたために、従来、継手が分解されて次に
再組立てされる各時に新しいガスケツトを単に挿
入することが慣習であつた。ガスケツトを取替え
ることにより特に大きい費用がかからないので、
保守人員、据付者等が、現場で作業するとき種々
の大きさのガスケツトの容易な供給を維持する、
ということが必然的に要求される。このような要
求は、継手の多くの装着と使用にとつて望ましく
ないものと考えられる。
従つて、ガスケツトの正確な位置決めが保証さ
れるように、継手構成要素とシールビードに関し
てガスケツトの積極的な取付けを容易にする配列
を開発することが望ましいものと考えられる。更
に、このような配列は、継手の分解と再組立て時
にガスケツトの正確な再位置決めを有利に容易な
らしめ、先に受入れられた慣習によるガスケツト
の取替えの必要をなくする。
れるように、継手構成要素とシールビードに関し
てガスケツトの積極的な取付けを容易にする配列
を開発することが望ましいものと考えられる。更
に、このような配列は、継手の分解と再組立て時
にガスケツトの正確な再位置決めを有利に容易な
らしめ、先に受入れられた慣習によるガスケツト
の取替えの必要をなくする。
本発明は、前述の必要と他の必要を克服する、
改良された配列を意図しており、流体継手構造内
の一対の対向する環状シールビードの間でのシー
ルガスケツトの正確な位置決めに順応する改良さ
れた継手構造体を提供する。
改良された配列を意図しており、流体継手構造内
の一対の対向する環状シールビードの間でのシー
ルガスケツトの正確な位置決めに順応する改良さ
れた継手構造体を提供する。
本発明は、一対の継手構成要素の1つの上での
環状シールガスケツトの保持を容易にして、ガス
ケツトを一対の対向する環状シールビードの中間
にそれを実質的に同軸線関係に正確に位置決めす
るためのガスケツト保持器を有利に提供する。
環状シールガスケツトの保持を容易にして、ガス
ケツトを一対の対向する環状シールビードの中間
にそれを実質的に同軸線関係に正確に位置決めす
るためのガスケツト保持器を有利に提供する。
より詳しく言えば、この新しい配列は、互の方
向に軸線方向に延びるほぼ環状のシールビードを
有し且つその間に環状シールガスケツトを挿入し
た対向する半径方向端面を含む。第1と第2のほ
ぼ円筒形の継手構成要素を有する型の流体継手に
おいて使用するように適合されている。この継手
は、また、シールビードが対向するガスケツト面
とシール係合するように、構成要素を接近して離
隔された共軸線関係へ動かすための手段をも包含
する。この改良は、継手構成要素の1つの端面に
関してガスケツトを所定の配置位置に維持するた
めの保持器を包含する。この保持器は、環状の端
壁と、それに対しほぼ垂直方向に端面の外側へ延
びる複数の保持脚部を包含する。この脚部は、半
径方向端面の領域から軸線方向後方に離間された
その領域で一方の構成要素と保持関係に配設され
ている。ガスケツト自体は、保持器の環状端壁と
一方の構成要素の端面との中間に配設されてい
る。保持器の環状端壁は、他方の構成要素の端面
状の環状シールビードの外径より大きい内径を有
する。保持器の構造は、構成要素が移動手段によ
り互に接近して離隔された関係へ動かされると
き、ガスケツトが構成要素と実質的に共軸線関係
に配設される、ような構造である。また、この保
持器は、後で継手を分解しそして再組立てする工
程の間、シールビードがガスケツトの実質的に同
じ環状領域と係合することを保証する。
向に軸線方向に延びるほぼ環状のシールビードを
有し且つその間に環状シールガスケツトを挿入し
た対向する半径方向端面を含む。第1と第2のほ
ぼ円筒形の継手構成要素を有する型の流体継手に
おいて使用するように適合されている。この継手
は、また、シールビードが対向するガスケツト面
とシール係合するように、構成要素を接近して離
隔された共軸線関係へ動かすための手段をも包含
する。この改良は、継手構成要素の1つの端面に
関してガスケツトを所定の配置位置に維持するた
めの保持器を包含する。この保持器は、環状の端
壁と、それに対しほぼ垂直方向に端面の外側へ延
びる複数の保持脚部を包含する。この脚部は、半
径方向端面の領域から軸線方向後方に離間された
その領域で一方の構成要素と保持関係に配設され
ている。ガスケツト自体は、保持器の環状端壁と
一方の構成要素の端面との中間に配設されてい
る。保持器の環状端壁は、他方の構成要素の端面
状の環状シールビードの外径より大きい内径を有
する。保持器の構造は、構成要素が移動手段によ
り互に接近して離隔された関係へ動かされると
き、ガスケツトが構成要素と実質的に共軸線関係
に配設される、ような構造である。また、この保
持器は、後で継手を分解しそして再組立てする工
程の間、シールビードがガスケツトの実質的に同
じ環状領域と係合することを保証する。
本発明のもう1つの視点によれば、保持器は、
保持脚部と同じ方向に端壁から延びる円筒形側壁
部分を包含する。側壁と端壁は、ガスケツトを捕
え、一方の継手構成要素に関してその半径方向の
移動を防ぐ受入れ凹所を画成する。
保持脚部と同じ方向に端壁から延びる円筒形側壁
部分を包含する。側壁と端壁は、ガスケツトを捕
え、一方の継手構成要素に関してその半径方向の
移動を防ぐ受入れ凹所を画成する。
本発明のもう1つの視点によれば、保持器の側
壁の軸線方向寸法は、ガスケツトの厚さより少く
ともほんの僅か大きい。
壁の軸線方向寸法は、ガスケツトの厚さより少く
ともほんの僅か大きい。
本発明のもう1つの視点によれば、他方の構成
要素と関連するシールビードの軸線方向寸法は、
保持器の端壁の厚さより大きい。
要素と関連するシールビードの軸線方向寸法は、
保持器の端壁の厚さより大きい。
本発明の他の視点によれば、保持器の凹所の内
径は、その一方の構成要素の半径方向端面の直径
より少くとも僅かに大きい。
径は、その一方の構成要素の半径方向端面の直径
より少くとも僅かに大きい。
本発明のなおもう1つの視点によれば、保持器
の脚部は、保持器が一方の構成要素上に装着され
るとき保持器脚部が半径方向外側へ偏位されるよ
うに寸法決めされた継手構成要素係合帯域を効果
的に画成する。
の脚部は、保持器が一方の構成要素上に装着され
るとき保持器脚部が半径方向外側へ偏位されるよ
うに寸法決めされた継手構成要素係合帯域を効果
的に画成する。
本発明の主目的は、協働する継手構成要素上の
一対の対向する環状シールビードの間の所定の所
望位置にシールガスケツトを維持するための改良
された配列を提供することである。
一対の対向する環状シールビードの間の所定の所
望位置にシールガスケツトを維持するための改良
された配列を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、後での継手の分解
と再組立ての際にガスケツトの再使用を容易なら
しめる配列を提供することである。
と再組立ての際にガスケツトの再使用を容易なら
しめる配列を提供することである。
本発明のなおもう1つの目的は、対向するシー
ル構成要素の間で達成されるシール作用をいかな
る方法においても妨げず又は損なわないガスケツ
ト保持配列を提供することである。
ル構成要素の間で達成されるシール作用をいかな
る方法においても妨げず又は損なわないガスケツ
ト保持配列を提供することである。
本発明の他の目的と利点は、以下の詳細な説明
を読み且つ理解することにより当業者に明らかと
なるであろう。
を読み且つ理解することにより当業者に明らかと
なるであろう。
本発明は、若干の部品と部品の配列において具
体的な形態をとることができ、その好ましい実施
態様を以下に詳細に説明し、添付図面に示す。
体的な形態をとることができ、その好ましい実施
態様を以下に詳細に説明し、添付図面に示す。
添付図面は、本発明の好ましい実施態様を例示
の目的で示しており、それを限定する目的ではな
い。第1図は、本発明を組み入れた流体継手Aを
示す。継手の基本構造は、米国特許第3521910号
に示すように技術分野において知られている。こ
の先行特許とそこに開示された継手の基本構造を
引用により本明細書中に組み入れることにする。
の目的で示しており、それを限定する目的ではな
い。第1図は、本発明を組み入れた流体継手Aを
示す。継手の基本構造は、米国特許第3521910号
に示すように技術分野において知られている。こ
の先行特許とそこに開示された継手の基本構造を
引用により本明細書中に組み入れることにする。
より詳しくは、第1図と第2図を参照して、継
手Aは、第1継手構成要素10と、第2継手構成
要素12と、連結ナツト14と、ガスケツト16
とガスケツト保持器18からなる。
手Aは、第1継手構成要素10と、第2継手構成
要素12と、連結ナツト14と、ガスケツト16
とガスケツト保持器18からなる。
第1継手構成要素10は、半径方向内側又は端
面32と外側又は末端34との間を縦方向に通し
て延びる適当な流体通路30を包含する。末端3
4は、継手構成要素10を流体管路へ取付けるた
めの何れの便利な手段をも含むことができるけれ
ども、ここに説明する実施態様においては、雄又
は雌の管受入れ領域(図示せず)が意図されてい
る。然しながら、ねじ付き結合手段、フエルール
(ferrule)型管接手、及び他の配列のような他の
何れの便利な配列をも適当に採用することができ
る。
面32と外側又は末端34との間を縦方向に通し
て延びる適当な流体通路30を包含する。末端3
4は、継手構成要素10を流体管路へ取付けるた
めの何れの便利な手段をも含むことができるけれ
ども、ここに説明する実施態様においては、雄又
は雌の管受入れ領域(図示せず)が意図されてい
る。然しながら、ねじ付き結合手段、フエルール
(ferrule)型管接手、及び他の配列のような他の
何れの便利な配列をも適当に採用することができ
る。
環状のラジアスシールビード又はリブ36は、
半径方向端面32から軸線方向外側へ通路30と
共軸線関係に延び、後述の方法でガスケツト16
とのシール関係を生じさせる。円周方向の取付フ
ランジ38は、端面32から或る所定の距離だけ
第1継手構成要素10に沿つて軸線方向に離間さ
れている。フランジ38の直径より小さく且つシ
ールビード36の外径より大きい直径を有する領
域40が、端面32とフランジ38との間に軸線
方向に配設されている。この輪郭の理由と目的
は、以下に明らかとなるであろう。
半径方向端面32から軸線方向外側へ通路30と
共軸線関係に延び、後述の方法でガスケツト16
とのシール関係を生じさせる。円周方向の取付フ
ランジ38は、端面32から或る所定の距離だけ
第1継手構成要素10に沿つて軸線方向に離間さ
れている。フランジ38の直径より小さく且つシ
ールビード36の外径より大きい直径を有する領
域40が、端面32とフランジ38との間に軸線
方向に配設されている。この輪郭の理由と目的
は、以下に明らかとなるであろう。
第2継手構成要素12は、半径方向内側又は端
面52と外側又は末端54との間でその縦方向に
延びる流体通路50を包含する。環状のラジアス
シールビード56は、実質的にビード36に等し
いが、通路50と共軸線関係に半径方向端面52
の軸線方向外側へ延びている。第1図に示すよう
に、第2継手構成要素12は、ナツト14とねじ
協働するように端面52に後方で隣接するねじ付
き部分58と、中間の僅かに拡大された六角形の
工具受入れ領域60と、外端又は末端52に隣接
するねじ付き領域62とを包含する。図示されて
いる実施態様において、ねじ付き領域62は、関
連する又は隣接する構造体へ継手を便利に固定す
るための管ねじを包含する。
面52と外側又は末端54との間でその縦方向に
延びる流体通路50を包含する。環状のラジアス
シールビード56は、実質的にビード36に等し
いが、通路50と共軸線関係に半径方向端面52
の軸線方向外側へ延びている。第1図に示すよう
に、第2継手構成要素12は、ナツト14とねじ
協働するように端面52に後方で隣接するねじ付
き部分58と、中間の僅かに拡大された六角形の
工具受入れ領域60と、外端又は末端52に隣接
するねじ付き領域62とを包含する。図示されて
いる実施態様において、ねじ付き領域62は、関
連する又は隣接する構造体へ継手を便利に固定す
るための管ねじを包含する。
然しながら、第2継手構成要素として他の輪郭
をも便利に採用しうることが容易に理解されるで
あろう。更に、シールビード36,56をガスケ
ツト16とシール係合状態へ互の方向へ引く目的
でねじ付き領域58の代りに、そして関連する構
造又は流体管路へ継手を装着するためのねじ付き
領域62の代りに、他の配列を適当に採用しても
よい。このような他の配列の1つは、一対の対向
するパツキン押えを含み、各パツキン押えは、図
面中に第1継手構成要素10とし示されているも
のと同様に輪郭付けられる。この場合、分離する
雄ナツトが一方のパツキン押えと関連付けられ、
そして分離する雌ナツトが他方のパツキン押えと
関連付けられる。これらのナツトは、互にねじで
係合し、パツキン押えをガスケツトとシール係合
状態へ引くようになつている。なお他の配列は、
T字形材、十字形材、エルボ、ユニオン及びその
類似物を包含する。
をも便利に採用しうることが容易に理解されるで
あろう。更に、シールビード36,56をガスケ
ツト16とシール係合状態へ互の方向へ引く目的
でねじ付き領域58の代りに、そして関連する構
造又は流体管路へ継手を装着するためのねじ付き
領域62の代りに、他の配列を適当に採用しても
よい。このような他の配列の1つは、一対の対向
するパツキン押えを含み、各パツキン押えは、図
面中に第1継手構成要素10とし示されているも
のと同様に輪郭付けられる。この場合、分離する
雄ナツトが一方のパツキン押えと関連付けられ、
そして分離する雌ナツトが他方のパツキン押えと
関連付けられる。これらのナツトは、互にねじで
係合し、パツキン押えをガスケツトとシール係合
状態へ引くようになつている。なお他の配列は、
T字形材、十字形材、エルボ、ユニオン及びその
類似物を包含する。
連結ナツト14は、前方端70と後方端72を
有する開放端付き構造を含み、ナツトの内部は、
前方端から後方端の方へ74で指示するようにね
じを切られている。ねじ47は、後述する方法で
構成要素10,12を互の方へ引くため、第2継
手構成要素12上のねじ58と係合するように適
合されている。半径方向内側へ延びる肩部76
が、ナツトの後方端72に配設され、そして継手
構成要素10上の円周フランジ38の外径より小
さい内径を有する。従つて、肩部76は、後述す
るように第1継手構成要素に対する係合保持手段
としてフランジ38に対して作用することができ
る。一対のほぼ対向する漏洩テスト開口部78
は、技術分野においてよく知られている理由でナ
ツトの側壁を半径方向に貫通する。
有する開放端付き構造を含み、ナツトの内部は、
前方端から後方端の方へ74で指示するようにね
じを切られている。ねじ47は、後述する方法で
構成要素10,12を互の方へ引くため、第2継
手構成要素12上のねじ58と係合するように適
合されている。半径方向内側へ延びる肩部76
が、ナツトの後方端72に配設され、そして継手
構成要素10上の円周フランジ38の外径より小
さい内径を有する。従つて、肩部76は、後述す
るように第1継手構成要素に対する係合保持手段
としてフランジ38に対して作用することができ
る。一対のほぼ対向する漏洩テスト開口部78
は、技術分野においてよく知られている理由でナ
ツトの側壁を半径方向に貫通する。
第2図を特に参照して、ガスケツト16は、ほ
ぼ対向する面領域86,88を有する環状部材を
包含する。内径90は、構成要素の通路80,5
0(第1図)とほぼ同じ直径であり、外径92
は、第1構成要素10上の部分40の直径より僅
かに大きいのが好ましい。
ぼ対向する面領域86,88を有する環状部材を
包含する。内径90は、構成要素の通路80,5
0(第1図)とほぼ同じ直径であり、外径92
は、第1構成要素10上の部分40の直径より僅
かに大きいのが好ましい。
本発明に従つて、そして特に第2図と第3図を
参照して、継手が組立てられるときシールビード
36,56の中間の正確な位置で第1構成要素1
0上にガスケツト16を取付けるために保持器1
8が有利に設けられる。図示されているように、
保持器18は、ガスケツト受入れ凹所を画成する
ために、環状端壁100に対しほぼ垂直に延びる
ほぼ円筒形の側壁102を有する環状端壁100
からなる。
参照して、継手が組立てられるときシールビード
36,56の中間の正確な位置で第1構成要素1
0上にガスケツト16を取付けるために保持器1
8が有利に設けられる。図示されているように、
保持器18は、ガスケツト受入れ凹所を画成する
ために、環状端壁100に対しほぼ垂直に延びる
ほぼ円筒形の側壁102を有する環状端壁100
からなる。
複数の実質的に等しい保持脚部104が、側壁
102の外縁即ち自由縁から外側へ延びている。
第2図と第3図に示すように、本発明の好ましい
実施態様は、3つの等距離に離間された脚部の使
用を意図しているけれども、異なる数又は異なる
相対的間隔もまた満足に採用されることができ
る。保持脚部1004の各々は、その外方末端に
隣接して係合手段又は領域106を含むように形
成される。図示のように、これらの係合手段は、
ほぼU字形をなし、各々のベース領域が関連する
脚部104の半径方向内側に配設されるように、
輪郭付けられている。領域106の各々は、保持
器が装着されるとき領域40の円周方向に少くと
も若干の線接触をなすように、関連する脚部10
4の対向側縁の間でそこを横切る弓形の形状を有
する。他の形状の係合手段も満足に採用されうる
ことが理解されるであろう。例えば、ほぼV字
形、弓形、又は他の形状を、必要に応じて及び/
又は所望により、ほぼU字形の代りに用いられて
よい。このような修正は、いかなる点において
も、本発明の全体的意図又は範囲から離れるもの
ではない。
102の外縁即ち自由縁から外側へ延びている。
第2図と第3図に示すように、本発明の好ましい
実施態様は、3つの等距離に離間された脚部の使
用を意図しているけれども、異なる数又は異なる
相対的間隔もまた満足に採用されることができ
る。保持脚部1004の各々は、その外方末端に
隣接して係合手段又は領域106を含むように形
成される。図示のように、これらの係合手段は、
ほぼU字形をなし、各々のベース領域が関連する
脚部104の半径方向内側に配設されるように、
輪郭付けられている。領域106の各々は、保持
器が装着されるとき領域40の円周方向に少くと
も若干の線接触をなすように、関連する脚部10
4の対向側縁の間でそこを横切る弓形の形状を有
する。他の形状の係合手段も満足に採用されうる
ことが理解されるであろう。例えば、ほぼV字
形、弓形、又は他の形状を、必要に応じて及び/
又は所望により、ほぼU字形の代りに用いられて
よい。このような修正は、いかなる点において
も、本発明の全体的意図又は範囲から離れるもの
ではない。
保持器18は、適当な金属から形成された打抜
き加工物又はその類似物を含むのが好都合であ
る。然しながら、典型的には、保持器はステンレ
ス鋼から打抜き加工される。その理由は、その金
属が、広範囲の流体システムの環境で使用するの
に特に適するためである。
き加工物又はその類似物を含むのが好都合であ
る。然しながら、典型的には、保持器はステンレ
ス鋼から打抜き加工される。その理由は、その金
属が、広範囲の流体システムの環境で使用するの
に特に適するためである。
保持器は、特定の寸法特性を含むように構成さ
れる。この点に関して、第2図と第3図を引続き
参照して、端壁100と側壁102により画成さ
れたガスケツト受入れ凹所の深さは、せいぜい大
きくて、ガスケツト16の厚さよりほんの僅かに
大きいような深さである。このことは、構成要素
10と物理的に接触することなく構成要素10に
関して正確で且つ一定の位置決め結果を得るため
に、ガスケツトが凹所内に十分に受入れられるこ
と、を保証する。側壁102の外径110は、せ
いぜい大きくても、第1構成要素のフランジ38
の直径よりほんの僅かに大きいだけである。側壁
の内径112は、ガスケツト16が、凹所内にか
なり緊密に受入れられ、従つて端面32に関して
半径方向の移動を防ぐような直径である。保持器
端壁100の内径114は、保持器端壁とシール
ビード56との間に干渉がないように、シールビ
ード56の外径より少くとも僅かに大きい。ま
た、端壁100の厚さは、その関連する半径方向
端面52からシールビード56の軸線方向延長部
より小さい。
れる。この点に関して、第2図と第3図を引続き
参照して、端壁100と側壁102により画成さ
れたガスケツト受入れ凹所の深さは、せいぜい大
きくて、ガスケツト16の厚さよりほんの僅かに
大きいような深さである。このことは、構成要素
10と物理的に接触することなく構成要素10に
関して正確で且つ一定の位置決め結果を得るため
に、ガスケツトが凹所内に十分に受入れられるこ
と、を保証する。側壁102の外径110は、せ
いぜい大きくても、第1構成要素のフランジ38
の直径よりほんの僅かに大きいだけである。側壁
の内径112は、ガスケツト16が、凹所内にか
なり緊密に受入れられ、従つて端面32に関して
半径方向の移動を防ぐような直径である。保持器
端壁100の内径114は、保持器端壁とシール
ビード56との間に干渉がないように、シールビ
ード56の外径より少くとも僅かに大きい。ま
た、端壁100の厚さは、その関連する半径方向
端面52からシールビード56の軸線方向延長部
より小さい。
U字形係合手段106は、相互に組合せて、係
合帯域を画成する。この帯域の直径116は、第
1構成要素部分40の直径より僅かに小さい。更
に、脚部104の長さは、ガスケツト16が保持
器18の受入れ凹所内に受入れられ、その後保持
器が構成要素10上に装着されるとき、脚部の最
外端即ち末端がフランジ38と接触しない関係に
配設される、というような長さである。
合帯域を画成する。この帯域の直径116は、第
1構成要素部分40の直径より僅かに小さい。更
に、脚部104の長さは、ガスケツト16が保持
器18の受入れ凹所内に受入れられ、その後保持
器が構成要素10上に装着されるとき、脚部の最
外端即ち末端がフランジ38と接触しない関係に
配設される、というような長さである。
第4図は、第1図の継手を組立てられた状態で
示しており、保持器とガスケツトがその中に協働
的に取付けられている。組立ての時に、ガスケツ
ト16は、保持器受入れ凹所内に置かれ、それに
より緊密に閉じ込められる。保持器は、それを構
成要素10とほぼ同軸線に半径方向に位置決め
し、次に領域40と摩擦で係合する係合手段10
6で保持器をそこへ軸線方向に挿入することによ
り、構成要素10上へ装着されることができる。
直径116(第3図)は、領域40の直径より小
さいので、脚部104は、偏位型の保持力が絶え
ず表面40上に及ぼされるように半径方向外側へ
付勢される。ガスケツトと保持器との間の接近し
た寸法関係の故に、ガスケツトは、保持器端壁1
00とシールビード36との間で捕えられた関係
に構成要素10上に実質的に同軸線に装着され
る。
示しており、保持器とガスケツトがその中に協働
的に取付けられている。組立ての時に、ガスケツ
ト16は、保持器受入れ凹所内に置かれ、それに
より緊密に閉じ込められる。保持器は、それを構
成要素10とほぼ同軸線に半径方向に位置決め
し、次に領域40と摩擦で係合する係合手段10
6で保持器をそこへ軸線方向に挿入することによ
り、構成要素10上へ装着されることができる。
直径116(第3図)は、領域40の直径より小
さいので、脚部104は、偏位型の保持力が絶え
ず表面40上に及ぼされるように半径方向外側へ
付勢される。ガスケツトと保持器との間の接近し
た寸法関係の故に、ガスケツトは、保持器端壁1
00とシールビード36との間で捕えられた関係
に構成要素10上に実質的に同軸線に装着され
る。
保持器18を構成要素10へ固定することに加
えて、係合手段106のU字形又は弓形の形状が
他の理由から望ましい。第1に、脚部の端部に隣
接する係合手段の半径方向外側へ延びる性質は、
継手構成要素10上へ保持器を取付けることを幾
分容易ならしめる。第2に、弓形の形状は、保持
器の装着中、シールビード36と不注意により接
触する見込みを減少させる。このような接触は、
シールビードを引掻き又は傷つけるかも知れず、
ガスケツト16とのシール関係に不利に影響を及
ぼす。
えて、係合手段106のU字形又は弓形の形状が
他の理由から望ましい。第1に、脚部の端部に隣
接する係合手段の半径方向外側へ延びる性質は、
継手構成要素10上へ保持器を取付けることを幾
分容易ならしめる。第2に、弓形の形状は、保持
器の装着中、シールビード36と不注意により接
触する見込みを減少させる。このような接触は、
シールビードを引掻き又は傷つけるかも知れず、
ガスケツト16とのシール関係に不利に影響を及
ぼす。
連結ナツト14は、ねじ付き領域74,58の
間のねじ係合によつて構成要素12上へ前進させ
られることができる。従つて、構成要素12上へ
のナツトの前進は、シールビード36,56がガ
スケツト16の対向する面とシール係合するま
で、構成要素10,12を同軸線上で互の方へ効
果的に引く。保持器18は、この適合組立て工程
の間シールビードとガスケツトに対する共軸線配
置を有利に維持する。
間のねじ係合によつて構成要素12上へ前進させ
られることができる。従つて、構成要素12上へ
のナツトの前進は、シールビード36,56がガ
スケツト16の対向する面とシール係合するま
で、構成要素10,12を同軸線上で互の方へ効
果的に引く。保持器18は、この適合組立て工程
の間シールビードとガスケツトに対する共軸線配
置を有利に維持する。
ここに説明中の特定の適合構造において、継手
構成要素10,12と連結ナツト14は、典型的
にはステンレス鋼から作られる。シールガスケツ
ト16は、ニツケル又はその類似物から構成され
る。更に、広範囲の異なる環境で望ましい結果を
達成するために、継手構成要素とガスケツトに対
し他の材料を適当に採用してもよい。第4図に示
す方法で合せ組立てをする時に、シールビード3
6,56は、ガスケツトの対向面内に僅かな環状
の圧こんを生じさせるであろう。
構成要素10,12と連結ナツト14は、典型的
にはステンレス鋼から作られる。シールガスケツ
ト16は、ニツケル又はその類似物から構成され
る。更に、広範囲の異なる環境で望ましい結果を
達成するために、継手構成要素とガスケツトに対
し他の材料を適当に採用してもよい。第4図に示
す方法で合せ組立てをする時に、シールビード3
6,56は、ガスケツトの対向面内に僅かな環状
の圧こんを生じさせるであろう。
このような僅かな圧こんにも拘らず、保守又は
類似の目的のために嵌合を分解するとき、継手が
再組立てされるときシールビードと36,56と
ガスケツトを共軸線上に再び整列(芯出し)させ
ることが必要である。もしも実質的な再整列が得
られないならば、望ましくない嵌合漏洩が生ずる
ことがある。従来、継手が分解されて次に再組立
てされる各時に、新しいガスケツトが継手の中へ
挿入された。この処置の必要性は、特に現場で作
業するときに望ましくないものと考えられた。
類似の目的のために嵌合を分解するとき、継手が
再組立てされるときシールビードと36,56と
ガスケツトを共軸線上に再び整列(芯出し)させ
ることが必要である。もしも実質的な再整列が得
られないならば、望ましくない嵌合漏洩が生ずる
ことがある。従来、継手が分解されて次に再組立
てされる各時に、新しいガスケツトが継手の中へ
挿入された。この処置の必要性は、特に現場で作
業するときに望ましくないものと考えられた。
然しながら、上述の方法で保持器18を用いる
ことにより、ガスケツト16は、常に、シールビ
ード36,56と実質的に同軸線の所定の位置に
維持される。継手が分解されて後で再組立てされ
るときでさえも、保持器は、ガスケツトが環状シ
ールビードと実質的に同軸線に再整列させられる
ことを保証し、それによつてガスケツトの不整列
(芯の狂い)に起因する継手漏洩の可能性を防止
する。その結果として、新しいガスケツトを取付
ける必要性が成功裡に克服される。
ことにより、ガスケツト16は、常に、シールビ
ード36,56と実質的に同軸線の所定の位置に
維持される。継手が分解されて後で再組立てされ
るときでさえも、保持器は、ガスケツトが環状シ
ールビードと実質的に同軸線に再整列させられる
ことを保証し、それによつてガスケツトの不整列
(芯の狂い)に起因する継手漏洩の可能性を防止
する。その結果として、新しいガスケツトを取付
ける必要性が成功裡に克服される。
第3図を参照して上述した特定の空間関係は、
保持器が、いかなる点においても継手構成要素自
体の間の協働的シール関係を妨げないことを保証
する。例えば、保持器の外径は、それが連結ナツ
ト14の内壁と干渉しないような直径である。保
持器の環状端壁100の内径と端壁100の厚さ
は、継手の組立て時時に、それらが壁シールビー
ド56及び半径方向端面52と干渉しないような
寸法である。保持器の側壁102の内径は、ガス
ケツトの外周をかなり接近して包囲し、脚部10
4は、フランジ38と干渉しない軸線方向の範囲
を有する。最後に、U字形係合手段106は、短
い弓形スパンにわたり線接触で領域40と係合
し、そして領域40と良好な摩擦係合を保証する
係合帝域を累積的に画成する。
保持器が、いかなる点においても継手構成要素自
体の間の協働的シール関係を妨げないことを保証
する。例えば、保持器の外径は、それが連結ナツ
ト14の内壁と干渉しないような直径である。保
持器の環状端壁100の内径と端壁100の厚さ
は、継手の組立て時時に、それらが壁シールビー
ド56及び半径方向端面52と干渉しないような
寸法である。保持器の側壁102の内径は、ガス
ケツトの外周をかなり接近して包囲し、脚部10
4は、フランジ38と干渉しない軸線方向の範囲
を有する。最後に、U字形係合手段106は、短
い弓形スパンにわたり線接触で領域40と係合
し、そして領域40と良好な摩擦係合を保証する
係合帝域を累積的に画成する。
本発明は、好ましい実施態様を参照して説明し
た。明らかに、本出願を読みそして理解すること
により、当業者は、修正及び変更を思いつくであ
ろう。このような修正と変更は、特許請求の範囲
とその均等物の範囲内にある限り、本発明はすべ
てこれらを含むことが意図されている。
た。明らかに、本出願を読みそして理解すること
により、当業者は、修正及び変更を思いつくであ
ろう。このような修正と変更は、特許請求の範囲
とその均等物の範囲内にある限り、本発明はすべ
てこれらを含むことが意図されている。
第1図は、本発明を組み込んだ流体継手の分解
側面図である。第2図は、第1図に示す構造配列
の一部の拡大分解断面図である。第3図は、本発
明の新規なガスケツト保持器の端面図である。第
4図は、組立てられた状態にある第1図の継手の
一部拡大断面図である。 A……流体継手、10……第1継手構成要素、
12……第2継手構成要素、14……連結ナツ
ト、16……ガスケツト、18……保持器、3
0,50……流体通路、100……環状端壁、1
02……円筒形側壁、104……保持脚部、10
6……係合手段。
側面図である。第2図は、第1図に示す構造配列
の一部の拡大分解断面図である。第3図は、本発
明の新規なガスケツト保持器の端面図である。第
4図は、組立てられた状態にある第1図の継手の
一部拡大断面図である。 A……流体継手、10……第1継手構成要素、
12……第2継手構成要素、14……連結ナツ
ト、16……ガスケツト、18……保持器、3
0,50……流体通路、100……環状端壁、1
02……円筒形側壁、104……保持脚部、10
6……係合手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縦方向に延びる流体通路を含む第1と第2の
ほぼ円筒形の継手構成要素を有する型の流体継手
であつて、前記構成要素は、そこから互の方向に
軸線方向に延びるほぼ環状のシールビードを含む
対向する半径方向の端面を有し且つその間に環状
のシールガスケツトが挿入されており、前記継手
は、前記シールビードが前記ガスケツトの対向面
領域とシール係合するように前記構成要素を密接
に離間された実質的に共軸線関係へ動かすための
手段を更に包含する、流体継手において: 前記構成要素の一方の端面に関してそれと実質
的に同軸線関係に所定の配置場所に前記ガスケツ
トを維持するための保持器であつて、前記保持器
は、環状の端壁と、関連する半径方向端面から軸
線方向に後方に離間された場所で前記一方の構成
要素と保持関係にほぼそれに対して直角方向に前
記端壁の外側へ延びる複数の保持脚部と、を含
み、その結果前記ガスケツトが前記一方の構成要
素の端面におけるシールビードと前記保持器の環
状端壁との中間に捕えられるようになつており、
前記環状端壁は、前記構成要素の他方の端面上の
環状シールビードの外径よりも大きい内径を有
し、それによつて前記ガスケツトは、前記構成要
素が前記移動手段により前記接近して離間された
関係へ動かされるとき前記構成要素とほぼ同軸線
関係に積極的に配置され、前記シールビードの
各々は、後での分解と再組立ての間、関連するガ
スケツトの面領域の実質的に同じ部分と係合する
こと; を包含する、流体継手。 2 前記保持器が、前記保持脚部と同じ方向に前
記端壁から延びる円筒形側壁分を更に含み、前記
側壁と端壁が、前記ガスケツトが前記一方の構成
要素の端面に関して半径方向に移動しないように
前記ガスケツトを捕える凹所を画成しているこ
と、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
流体継手。 3 前記側壁の軸線方向寸法が、前記ガスケツト
の厚さより少くともほんの僅かに大きいこと、を
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の流体継
手。 4 前記他方の構成要素の半径方向端面と関連付
けられたシールビードの軸線方向寸法が、前記保
持器の端壁の厚さより大きいこと、を特徴とする
特許請求の範囲第3項に記載の流体継手。 5 前記凹所の直径が、前記一方の構成要素の半
径方向端面の直径より少くとも僅かに大きいこ
と、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
流体継手。 6 前記移動手段が、前記他方の構成要素の連結
部材及び第2連結部材の一方とねじ係合するよう
にその一端から他端の方へねじを切られた開放端
付き第1連結部材を包含すること、及び前記第1
連結部材の他端は、その半径方向端面から軸線方
向に離間された前記一方の構成要素上の半径方向
外側フランジと駆動係合する半径方向内側に延び
る肩部を含み、前記一方の構成要素は、前記フラ
ンジと前記半径方向端面との間に減少した直径の
領域を含み、その領域は、前記保持器の脚部をそ
こへ軸線方向に受入れて、前記ガスケツトを所望
の位置に配置したまま前記保持器を前記一方の構
成要素上に固定するようになつていること、を特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流体継
手。 7 前記保持器の端壁の外径が、前記一方の構成
要素の減少した直径領域の直径より大きく、そし
てせいぜい前記一方の構成要素のフランジの直径
よりほんの僅かに大きいこと、を特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載の流体継手。 8 前記ガスケツトの直径が、前記一方の構成要
素の減少した直径領域の直径より少くとも僅かに
大きく、且つ前記一方の構成要素のフランジの直
径より小さいこと、を特徴とする特許請求の範囲
第6項に記載の流体継手。 9 前記複数の保持器脚部が、前記一方の構成要
素の減少した直径領域と摩擦係合するように、そ
れに沿つて離間された把持手段を含むこと、を特
徴とする特許請求の範囲第6項に記載の流体継
手。 10 前記把持手段が、前記脚部の自由端に隣接
するほぼU字形領域を含み、前記U字形領域のベ
ースが、前記一方の構成要素の減少した直径領域
の直径より少くとも僅かに小さい直径を有する把
持帯域を画成するように前記脚部から半径方向内
側に配設されていること、を特徴とする特許請求
の範囲第9項に記載の流体継手。 11 前記ベースが、前記脚部の対向側縁の間で
横に弓形構造を有すること、を特徴とする特許請
求の範囲第10項に記載の流体継手。 12 縦方向の流体通路と、前記通路と同軸線で
且つ前記端面から軸線方向に互の方向に延びてそ
の間に環状シールガスケツトを挿入した対向する
環状シールビードを有する対向する半径方向端面
と、を含む第1と第2の継手構成要素を有する型
の流体継手であつて、前記構成要素の一方が、そ
の端面から前記一方の構成要素の円筒形部分に沿
つて軸線方向に離間された半径方向外側へ延びる
肩部を含むこと;及び 他方の構成要素及び第2連結部材の一方とねじ
係合するように適合され、且つ前記外側へ延びる
肩部と駆動係合するための半径方向内側に延びる
肩部を有する第1連結部材を含み、それによつて
前記他方の構成要素及び前記第2連結部材の前記
一方と前記第1連結部材との間のねじ係合関係の
前進により、前記構成要素が、共軸線方向に一緒
に引かれてシールビードを前記半径方向端面上に
付勢し、前記ガスケツトの対向面領域とシール係
合状態へ動かされる、型の流体継手において: 前記一方の構成要素の端面に関して前記ガスケ
ツトを所定の配置場所に維持するための保持器で
あつて、前記保持器は、前記環状シールビードを
横切る外径より大きい内径を有する環状の端壁を
含むこと; 前記端壁に直角で且つそれと共にガスケツト受
入れ凹所を画成するほぼ円筒形の側壁であつて、
前記側壁は、前記一方の構成要素の円筒形部分よ
り少くとも僅かに大きい内径を有すると共に、前
記ガスケツトの厚さよりせいぜいほんの僅かに大
きい、前記端壁からの長さを有すること;及び 前記保持器は、更に、前記端壁に対しほぼ直角
方向にその周りに円周方向に離間された間隔で前
記側壁の自由縁から外側へ延びる複数の保持脚部
を含み、前記脚部は、前記ガスケツトを前記一方
の構成要素の半径方向端面上のシールビードと実
質的に共軸線関係に前記凹所内に捕えたままで、
前記一方の構成要素上に取付けられた関係に前記
保持器を維持するように前記一方の構成要素の円
筒形部分と係合するための手段を含むこと; を包含する、流体継手。 13 前記他方の構成要素の半径方向端面上の環
状シールビードが、ある所定の距離だけ関連する
半径方向端面の軸線方向外側へ延びており、前記
保持器の端壁の厚さが、前記所定の距離より小さ
いこと、を特徴とする特許請求の範囲第12項に
記載の流体継手。 14 前記係合手段が、前記一方の構成要素の円
筒形部分と摩擦係合するための、前記脚部の外側
自由端に隣接する係合領域を含み、前記係合領域
は、前記円筒形領域より小さい直径を有する係合
帯域を累加的に画成する第1垂直位置を有し、そ
して前記保持器が前記一方の構成要素の円筒形部
分上へ装着されるとき保持位置へ半径方向外側へ
片寄りさせられること、を特徴とする特許請求の
範囲第12項に記載の流体継手。 15 前記半径方向外側へ延びる肩部が環状フラ
ンジを含み、前記一方の構成要素の円筒形部分が
前記フランジの外径より小さい直径を有し、そし
て前記保持器は、前記側壁の外径が前記フランジ
の外径よりせいぜい僅かに大きいように、寸法決
めされていること、を特徴とする特許請求の範囲
第12項に記載の流体継手。 16 前記脚部の長さは、前記ガスケツトを前記
凹所内に捕えたままで前記保持器が前記一方の構
成要素の円筒形部分へ取付けられるとき、前記脚
部の外側自由端が、前記一方の構成要素のフラン
ジから前記一方の構成要素の半径方向端面の方へ
軸線方向に離間されるような、前記脚部の長さで
あること、を特徴とする特許請求の範囲第12項
に記載の流体継手。 17 ほぼ円筒形の流体継手構成要素を通して延
びる流体通路と包囲関係に、前記構成要素の半径
方向端面から軸線方向外側に延びる環状シールビ
ードと実質的に共軸線関係にある対向する面領域
を有する、ほぼ環状のガスケツトを維持するよう
に適合されたばね型ガスケツト保持器において: 前記保持器が関連付けられるべき流体継手構成
要素上のシールビードの外径より大きい内径を有
する環状端壁: 前記端壁と共にガス受入れ凹所を画成する、前
記端壁に対し直角のほぼ円筒形の側壁であつて、
前記側壁は、それと関連付けられるべき流体継手
構成要素の半径方向(放射)端面より僅かに大き
い外径を有するほぼ環状のガスケツトをかなり緊
密に受入れるように寸法決めされた内径を有する
こと、そして前記側壁は、構成要素の半径方向端
面からシールビードの軸線方向延長部とガスケツ
トの厚さとの合計より小さい、前記端壁からの長
さを有すること;及び 前記保持器は、更に、前記端壁にほぼ直角の方
向にその周りに円周方向に離隔された間隔で前記
側壁の自由縁から外側へ延びる複数の保持脚部を
含み、前記脚部は、ガスケツトを構成要素のシー
ルビードと実質的に共軸線関係に前記凹所内に捕
えたまま、構成要素上に取付けられた関係に前記
保持器を維持するため、構成要素の半径方向端面
の軸線方向後方に離隔されたその領域で流体継手
構成要素と係合するように適合された手段を含む
こと; を包含する、ばね型ガスケツト保持器。 18 前記端壁の厚さが、前記保持器がそれぞれ
関連付けられるべき構成要素の半径方向端面から
のシールビードの軸線方向延長部より短かいこ
と、を特徴とする特許請求の範囲第17項に記載
の保持器。 19 前記係合手段が、関連する流体継手構成要
素上で摩擦係合するように適合された前記脚部の
外側自由端に隣接する係合領域を包含し、前記係
合領域は、それによつて係合されるべき関連する
構成要素の領域より小さい直径を有する係合帯域
を累加的に画成する第1垂直位置を有し、そして
前記保持器が構成要素上へ装着されるとき、偏位
位置へ半径方向外側へ付勢されること、を特徴と
する特許請求の範囲第17項に記載の保持器。 20 前記係合手段が、その外側自由端に隣接し
て前記脚部に沿つてほぼU字形の領域を包含し、
この領域のベースが、前記脚部の半径方向内側に
配設されていること、を特徴とする特許請求の範
囲第19項に記載の保持器。 21 前記ベース部分が、前記脚部を横方向に横
切る弓形構造を有すること、を特徴とする特許請
求の範囲第20項に記載の保持器。
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