JPH0262129A - 回線切替工事法 - Google Patents

回線切替工事法

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JPH0262129A
JPH0262129A JP21252788A JP21252788A JPH0262129A JP H0262129 A JPH0262129 A JP H0262129A JP 21252788 A JP21252788 A JP 21252788A JP 21252788 A JP21252788 A JP 21252788A JP H0262129 A JPH0262129 A JP H0262129A
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JP21252788A
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English (en)
Inventor
Akira Takahashi
晃 高橋
Michihiro Yamamoto
山本 美智宏
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、計算センタの移転に伴って必要となる、セン
タ内に設置された複数たとえば30台の通信制御処理装
置と、これら装置夫々に離れて散在して接続された比較
的少数たとえば10台ずつの端末機との間の通信回線の
、膨大かつ複雑な切替工事を、一部ずつ順次、動作確認
を行いながら、業務を停止させずに行えるようにした回
線切替工事法に関する。
[従来の技術] 計算センタを移転する際には、センタ内にある夫々比較
的少数たとえば10台の端末機に到る通信回線を収容す
る複数台たとえば30台の通信制御処理装置と、上記多
数の端末機との間の通信回線を切り替える煩雑な作業を
、間違い無く正確に遂行する必要がある。この作業は、
従来は、回線併設方式、回線揚液(バヘンと読もつ方式
、回線分岐方式の何れかで行われていた。
回線併設方式は新規回線を事前に布設する方式で、安全
性から見た場合、予め回線のテストが充分できる、切替
も切替スイッチで簡単にできる、切替後の不具合発生に
対しても容易に従来回線に戻すことが出来るという利点
を持つが、経済性の面では、回線使用料金の二重負担、
切替スイッチやモデムの購入の他に作業費として、新規
回線布設作業、モデム及び切替スイッチの取付、調整作
業、従来回線の撤去作業など作業工程が複雑になる分だ
け高くなる。作業性の面では1作業が端末側を中心に行
う出張作業であり、作業員の端末側配置等、負担が重い
。また、作業工数が大きいという欠点を持っている。
回線湯度方式はセンタ、端末機間の回線を中継している
第1種通信事業者(例えばNTT、以後NTTで代表略
称とする)の局で1局内ジャンパ線をNTT側で掛は替
えて経路変更を行う。この方式は作業そのものが単純で
あり従って切替経費が安いという経済性の利点を持って
いるが、安全性では、回線のテストが充分に出来ないこ
との他に、不具合が発生した場合、NTTに依頼して局
内ジャンパ線を元に戻してもらう必要が生じる。
1台の通信制御処理装置に収容されている、端末機に到
る通信回線数は、比較的少ないと言っても例えば10回
線あり、それらが−斉切替となり、その中の1本の回線
トラブルが其の装置全体の切替失敗と云う大きなトラブ
ルになる恐れがあり、重大な欠点を持った方式である。
また−斉切替のため、計算センタの機器保守業者の作業
員はセンタ以外に例えば10個所の端末機設置場所へ同
時に出張しなくてはならず2作業員の確保、スケジュー
ルが困難という問題がある。更に、NTTの局内作業は
時間帯によっては実施できないと云う制約があり、オ°
ンライン業務が延長された日などには切替実施不可とな
る懸念がある。
回線分岐方式は回線を中継しているNTTの局で回線を
分岐し、片側たとえば旧センタ側で回線切替試験盤で切
り離す方式で、安全性、経済性、作業性は回線湯度方式
とほぼ同じであるが、市内回線には適用不可という致命
的欠点がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来の切替方式の問題点を解決し、安全性
、確実性では回線併設方式に匹敵し、経済性では回線湯
度方式に近い回線切替工事法を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明においては、新旧計算
センタ間に通信制御処理装置1台分の容量の連絡回線を
切替工事用に布設し、他方まず、移転すべき通信制御処
理装置同様な通信制御処理装置1台を新センタに設置し
、旧センタの最初に移転予定の通信制御処理装置に収容
中の通信回線夫々に接続された端末機群の中の少数台(
例えば3台)と旧センタ間に位置するNTTの中継局夫
々から、旧センタに到る旧回線を残したまま新センタに
到る新目標を布設し、業務閑散な時間帯に、上記中継局
夫々で回線湯度方式により接続を新目標に切り替えて上
記少数台の端末機夫々を新センタに接続して新センタで
新目標の点検、調整を行い、問題がなければ上記端末機
夫々を、上記新目標および連絡回線経由で旧センタ内の
これら端末機が従来接続されていた通信制御処理装置に
接続して業務処理可能とし、問題があれば端末機を、中
継局で回線湯度方式により旧回線に接続を戻して業務処
理可能にすると共に、新目標が使用可能になるまで修理
1点検、調整を行うことによって、上記少数台の端末機
を、業務は上記連絡回線経由で旧センタで処理させなが
ら、新目標により新センタで使用可能な状態とし、更に
、同一通信制御処理装置に接続された他の端末機に対し
て順次同様な作業を繰返し行って、旧センタの最初に移
転予定の通信制御処理装置に接続されていた全端末機を
夫々新回線経由新センタで使用可能な状態とした上で、
新センタ内で上記新目標の連絡回線への接続を予め新セ
ンタ内に設置しておいた通信制御処理装置へ切り替えて
、この装置に旧センタの最初に移転予定の通信制御処理
装置の業務を交代処理させ、以後、業務処理を新センタ
内装置に交代させた旧センタ内通信制御処理装置を順次
新センタに移設して上記と同様な手法により回線切替を
続行するようにした。
[作用] 上記のようにすると、その通信回線が1台の通信制御処
理装置に収容されている端末機夫々と新センタの間の新
目標の動作を、例えば3台程度の少数の端末機分ずつ、
部分的に、動作を確認しながら、業務を停止することな
く、切り替えることが出来る。この方式は通信制御処理
装置の業務切替と回線切替の作業を、新旧センタ間、に
連絡回線を布設することによって、別々に行うことを可
能にしたものであって連絡回線方式とでも言うべきもの
である。なお、回線切替を極く少数台の端末機分ずつ行
うので、新目標が不具合の場合に、NTTに依頼して従
来の接続に戻す作業が1間違って行われる恐れは少なく
、混乱が生ずることはない。1回に切り替える回線数が
少ないので、作業員も少数で済む。結局、動作を確認し
ながら少しずつ作業して行くため、期間的には多少長く
かかるが、経済的には回線併設方式より遥かに安く、回
線湯度方式に近い費用で済む。
[実施例] 第1図は本発明一実施例の説明図である。図中、1は新
センタ、2は旧センタ、3は連絡回線、4は新目標、5
は旧回線、6は中継局、7は端末機、8はモデム、11
は新センタに設置した通信制御処理装置、12は新セン
タに設置した回線切替試験盤、12aは回線切替試験盤
の切替線(パッチコード)、21は旧センタに従来から
設置してあった通信制御処理装置、22は旧センタに設
置してあった回線切替試験盤、34はクロスケーブルで
ある。
図示の状態では旧センタ内の通信制御処理装置は未だ1
台も移設されておらず、新センタ内の通信制御処理装置
11はセンタ移転に備えて予め1台だけ新センタに設置
したものである。図中、旧センタ内で一番上に描いであ
る通信制御処理装置21が最初に移転予定のものである
まず中継局6から新センタ1に到る新目標4の湯度を中
継局6でNTT側に行って貰う。1台の通信制御処理装
置に収容されている回線数(端末機数)が例えば10本
の場合は、これを4本、3本、3本に分けて3回に行う
。湯度の後、新目標が正常に延びていることを搬送波で
確認する。この時異常が認められた回線のみ接続を旧回
線5に湯度で戻す。搬送波が来ていた新目標4のモデム
調整(レベル、周波数特性など)を行う。調整不調の回
線があれば、その回線だけ湯度で元に戻す。
其の後、端末機7を働かせて新センタに設置しである通
信制御処理装置11との連動を確認する。
この連動に障害が発生した場合は、連絡回線3によって
旧センタの通信制御処理装置21へ接続する。なお、連
絡回線3はこのように使用するのに先立ってモデム対向
で充分品質を確認しておくものとする。新センタの通信
制御処理装置11の端末機7との連動を確認した後、こ
の端末機7を連絡回線3により旧センタの通信制御処理
装置21に接続する。上記のような回線切替作業は業務
閑散な日の閑散な時間帯たとえば20〜22時に行い、
1台の通信制御処理装置に接続された回線の切替に全部
で例えば1週間位の予定を立てて、実施にあたってスケ
ジュールが狂わないように配慮する。上記のようにして
旧センタの最初に移転予定の通信制御処理装置21の回
線切替、連動確認が全て完了すれば、新センタ1内で、
新センタに設置しである回線切替試験盤12のパッチコ
ード12aの接続を連絡回線3から通信制御処理装置1
1に切り替えて、この処理装置11で業務を行えるよう
にする(本番移行)。これで旧センタの最初に移転予定
の通信制御処理装置21の回線切替作業は終了し、この
通信制御処理装置は新センタに移設される。以後、順次
、上記したのと同様な手順で、移転に伴う回線切替工事
を続行する。
上記のように、回線を接続したり、延長したりするとき
一番簡単な方法は、センタに設置しである回線切替試験
盤で行う方法である。第2図に示すように、連絡回線3
と新回線4が新センタの回線切替試験盤に収容されるよ
うに宅内通線を用意する。回線切替試験盤12のパッチ
コード12aで連絡回線3と新回線4を接続する。こう
して出来た回線は、第3図に示すようになっている。こ
の回線で旧センタの通信制御処理装置21と端末機7の
端末コントローラの間でデータの送受が正しく行われる
ように整合するのがクロスケーブルの役目である。回線
を通じてモデム1対向の場合、モデムから送出される送
信データは回線を通じて相手モデムの受信回路で受け、
受信データとなる。
第3図に示すように2回線を接続すると、モデムM1か
ら送出された送信データは最終段のモデムM4の受信回
路に入らねばならず、このためモデムM2、モデムM3
の間でクロスケーブルにより受信データを送信データに
入れ替えてやる必要が生じる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、比較的僅かな費用
と僅かな作業人頁とで、確実に業務を行いながら、計算
センタ移転に伴う回線切替工事を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の説明図、第2図は連絡回線と
新回線とが新センタの回線切替試験盤で接続されて、端
末機と旧センタの通信制御処理装置の間を接続している
状態を示す図、第3図はクロスケーブルの説明図である
。 1・・・新センタ、 2・・・旧センタ、 3・・・連
絡回線、 4・・・新回線、 訃・・旧回線、 6・・
・中継局、7・・・端末機、 8・・・モデム、 11
・・・新センタに設置した通信制御処理装置、 12・
・新センタに設置した回線切替試験盤、12a・・・回
線切替試験盤のパッチコード、 21・・・旧センタに
従来から設置してあった通信制御処理装置、 22・・
・旧センタに設置してあった回線切替試験盤、  34
・・・クロスケーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数台の夫々比較的少数の回線を収容する通信制御
    処理装置を設置する新旧計算センタ間移転に伴う、通信
    制御処理装置と外部に離れて散在する端末機の間の通信
    回線の切替工事において、新旧センタ間に通信制御処理
    装置1台分の容量の連絡回線を切替工事用に布設し、他
    方まず、移転すべき通信制御処理装置同様な通信制御処
    理装置1台を新センタに設置し、旧センタの最初に移転
    予定の通信制御処理装置に収容中の通信回線夫々に接続
    された端末機群の中の少数台と旧センタ間に位置する第
    1種電気通信事業者の中継局夫々から、旧センタに到る
    旧回線を残したまま新センタに到る新回線を布設し、業
    務閑散な時間帯に、上記中継局夫々で回線場変方式によ
    り接続を新回線に切り替えて上記少数台の端末機夫々を
    新センタに接続して新センタで新回線の点検、調整を行
    い、問題がなければ上記端末機夫々を、上記新回線およ
    び連絡回線経由で旧センタ内のこれら端末機が従来接続
    されていた通信制御処理装置に接続して業務処理可能と
    し、問題があれば中継局で回線場変方式により旧回線に
    接続を戻して業務処理可能にすると共に新回線が使用可
    能になるまで修理、点検、調整を行うことによって、上
    記少数台の端末機を、業務は上記連絡回線経由で旧セン
    タで処理させながら、新回線により新センタで使用可能
    な状態とし、更に、同一通信制御処理装置に接続された
    他の端末機に対して順次同様な作業を繰返し行って、旧
    センタの最初に移転予定の通信制御処理装置に接続され
    ていた全端末機を夫々新回線経由新センタで使用可能な
    状態とした上で、新センタ内で上記新回線の連絡回線へ
    の接続を上記予め新センタ内に設置してあった通信制御
    処理装置へ切り替えて、この装置に旧センタの最初に移
    転予定の通信制御処理装置の業務を交代処理させ、以後
    、業務処理を新センタ内装置に交代させた旧センタ内通
    信制御処理装置を順次新センタに移設して上記と同様な
    手法により更に回線切替を続行するようにしたことを特
    徴とする回線切替工事法。 2、新旧センタ内での回線切替は、上記新回線の連絡回
    線への接続、新回線の新センタ内通信制御処理装置への
    切替接続を含め、新旧センタ夫々に設置されている回線
    切替試験盤と其の切替線を利用して行い、連絡回線の新
    センタ内端部にモデムを、新回線に回線切替試験盤を介
    して接続される其の切替線の端部にもモデムを接続し、
    更にこれらモデム間を送受信回路を途中で送受逆転させ
    るクロスケーブルによって接続したことを特徴とする請
    求項1記載の回線切替工事法。
JP21252788A 1988-08-29 1988-08-29 回線切替工事法 Pending JPH0262129A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102023550A (zh) * 2009-09-18 2011-04-20 柯尼卡美能达商用科技株式会社 筒状发热体和定影装置
JP2013021542A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Hitachi Building Systems Co Ltd 監視センタの更新方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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