JPH0261702U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例にかかるホイールカ
バーの取付機構におけるデイスクホイール側の構
造を示す要部斜視図、第２図は上記取付機構にお
けるホイールカバー側の構造を示す要部斜視図、
第３図は上記取付機構のホイールカバーの正面図
、第４図は上記取付機構においてクリツプの係合
穴内に係合突起が係合された状態での要部正面図
、第５〜８図は夫々上記取付機構におけるクリツ
プの斜視図、側面図、底面図及び該クリツプをデ
イスクホイールのフランジ部の縁部に固定した状
態での断面側面図第９図は抜止めピンの正面図、
第１０図はデイスクホイールにホイールカバーを
取り付ける状態での説明図である。 １……デイスクホイール、１ａ……縁部、１ｂ
……フランジ部、２……タイヤ、３……クリツプ
、３ａ……開口、３ｂ……固定爪、３ｃ……スト
ツパ部、３ｄ……係合穴、４……ホイールカバー
、５……係合突起、５ａ……固定部、５ｂ……屈
曲部、５ｃ……係合部、５ｄ……貫通穴、６……
抜止めピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) デイスクホイール１のフランジ部１ｂの外
   側縁部１ａの所定箇所に第１係合部材３を設ける
   とともに、該デイスクホイール１に付けられるホ
   イールカバー４の裏面所定箇所に、上記第１係合
   部材３に係合解除可能に係合する第２係合部材５
   を設けて、上記第１係合部材３と上記第２係合部
   材５とを係合させることにより、上記ホイールカ
   バー４を上記デイスクホイール１に取り外し可能
   に取り付けるようにしたことを特徴とするホイー
   ルカバーの取付機構。 (2) 上記第１係合部材３は、上記デイスクホイ
   ール１のフランジ部１ｂの外側縁部１ａの所定箇
   所に固定された大略断面コ字状筒状クリツプ３よ
   りなり、該クリツプ３は、その内部に係合穴３ｄ
   を有する一方、上記第２係合部材５は上記ホイー
   ルカバー４の裏面所定箇所に固定された係合突起
   ５よりなり、該係合突起５が上記クリツプ３の係
   合穴３ｄ内に係合するようにした実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載のホイールカバーの取付機
   構。 (3) 上記第１係合部材は上記デイスクホイール
   １のフランジ部１ｂの外側縁部１ａの所定箇所に
   固定された係合突起よりなり、上記第２係合部材
   は、上記ホイールカバー４の裏面所定箇所に固定
   された大略コ字状クリツプよりなり、該クリツプ
   は、その内面に係合穴を形成して、上記係合突起
   が上記クリツプの係合穴内に係合するようにした
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載のホイール
   カバーの取付機構。 (4) 上記第１係合部材３と上記第２係合部材５
   とを係合状態に保持する係合保持部材６を備える
   ようにした実用新案登録請求の範囲第１〜３項の
   いずれかに記載のホイールカバーの取付機構。