JPH0261543A - X線平面検出方法 - Google Patents
X線平面検出方法Info
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- JPH0261543A JPH0261543A JP63211977A JP21197788A JPH0261543A JP H0261543 A JPH0261543 A JP H0261543A JP 63211977 A JP63211977 A JP 63211977A JP 21197788 A JP21197788 A JP 21197788A JP H0261543 A JPH0261543 A JP H0261543A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はX線を被検物に照射して透過X線を検出し、被
検物のX線吸収係数分布像を構成するX線平面検出方法
に関する。
検物のX線吸収係数分布像を構成するX線平面検出方法
に関する。
〈従来の技術)
一般に成る領域をN個の領域に分割し、各領域のデータ
を取る場合、例えばX線を照射して次のような方法で行
うことになる。
を取る場合、例えばX線を照射して次のような方法で行
うことになる。
(1)N個の検出領域毎に検出器を設け、各fR域では
1度にデータを取る。
1度にデータを取る。
(2)N個の検出領域をn個のグループに分割し、検出
器は1グループの全データを1度に採集できる数のみを
用意し、異なるグループ間では時分割により逐次データ
を取る。即ち第3図に示すように、マスク1にスリット
2を設け、X線源からのX線照射による被検体4を透過
したX線を1次元検出器5で検出する。
器は1グループの全データを1度に採集できる数のみを
用意し、異なるグループ間では時分割により逐次データ
を取る。即ち第3図に示すように、マスク1にスリット
2を設け、X線源からのX線照射による被検体4を透過
したX線を1次元検出器5で検出する。
(3)位置敏感検出器等を用いて、例えば1個のフォト
ン毎にその位置を検出して成る聞を検出する度にその平
均位置を計算により求める。
ン毎にその位置を検出して成る聞を検出する度にその平
均位置を計算により求める。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記のような方、法でデータを取るにはそれ
ぞれ問題がある。
ぞれ問題がある。
(1)1度にデータを取るために必要な検出器が、例え
ば、縦横各1000個であるとすると全量で100万個
の検出器が必要となり、検出器に接続される回路等を考
えると莫大な量が必要である。
ば、縦横各1000個であるとすると全量で100万個
の検出器が必要となり、検出器に接続される回路等を考
えると莫大な量が必要である。
(2>(2>の方法では検出器は1/nですむが、X線
管の利用効果が1/nになって、全面のデータを1枚分
取るために、n回のX線照射が必要になり、X線管がオ
ーバーヒートしてしまう。
管の利用効果が1/nになって、全面のデータを1枚分
取るために、n回のX線照射が必要になり、X線管がオ
ーバーヒートしてしまう。
(3)位置敏感検出器を用いる方法は入力強度が小さい
場合にのみ適用される。この方法ではフォトンが毎秒1
億個も到達するような場合には計騨が極めて困難である
。
場合にのみ適用される。この方法ではフォトンが毎秒1
億個も到達するような場合には計騨が極めて困難である
。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、X線照射の
場合、X線の利用効率を大きく落とすことなく、又、検
出器及び検出器に付属する回路を減少させることのでき
るX線平面検出方法を実用することにある。
場合、X線の利用効率を大きく落とすことなく、又、検
出器及び検出器に付属する回路を減少させることのでき
るX線平面検出方法を実用することにある。
(課題を解決するための手段)
X線を被検物に照射して透過X線を検出し、被検物のX
線吸収係数分布像を構成するX線平面検出方法において
、実質的に撮影域の略1/2を蔽うような直交関数類似
の関数で符号化された遮蔽手段を用いてデータを取り、
又は、全域を直交関数類似の関数で変調された透過率分
布を持つ透過率変化手段を用いてデータを取り、そのデ
ータを組み合わせて撮影域の分割された各部の信号強度
を求めることを特徴とするものである。
線吸収係数分布像を構成するX線平面検出方法において
、実質的に撮影域の略1/2を蔽うような直交関数類似
の関数で符号化された遮蔽手段を用いてデータを取り、
又は、全域を直交関数類似の関数で変調された透過率分
布を持つ透過率変化手段を用いてデータを取り、そのデ
ータを組み合わせて撮影域の分割された各部の信号強度
を求めることを特徴とするものである。
(作用)
直交関数類似の関数で符号化された遮蔽手段又は透過率
変化手段により被検物又は検出器を蔽ってデータを取り
、そのデータを組み合わせて分割された曙影域の各部の
信号強度を求める。
変化手段により被検物又は検出器を蔽ってデータを取り
、そのデータを組み合わせて分割された曙影域の各部の
信号強度を求める。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の方法の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の方法の一実施例を示す図である。図に
おいて、(イ)図は8×8ビクセルのマスクの図で、(
ロ)図はマスクを用いて行うX線によるデータ採取の方
法を示す図である。図中、第3図と同じ部分には同一の
符号を付しである。
おいて、(イ)図は8×8ビクセルのマスクの図で、(
ロ)図はマスクを用いて行うX線によるデータ採取の方
法を示す図である。図中、第3図と同じ部分には同一の
符号を付しである。
11はウオルシュ関数を用いて構成したマスク、12は
1次元検出器をn個マスクの進行方向に並べた検出器で
ある。
1次元検出器をn個マスクの進行方向に並べた検出器で
ある。
次にマスク11を用いた場合のデータ採取の動作の説明
をマスク構成の方法と原理を説明しながら行う。ウオル
シュ関数を用いたマスク作成の原理を8×8ビクセルの
場合について説明する。
をマスク構成の方法と原理を説明しながら行う。ウオル
シュ関数を用いたマスク作成の原理を8×8ビクセルの
場合について説明する。
f、は全部+11 rlの原型である。flはf、の後
半を0に関して反転させてパ−1”とした数列、f3は
flの前半及び後半の各後半を反転させた数列、f4は
f3の後半を反転させた数列、f5はf4の1/4ずつ
の各後半を反転させた数列、以下同様に後半を反転させ
て作った数列でそれぞれ直交関数の関係になっている。
半を0に関して反転させてパ−1”とした数列、f3は
flの前半及び後半の各後半を反転させた数列、f4は
f3の後半を反転させた数列、f5はf4の1/4ずつ
の各後半を反転させた数列、以下同様に後半を反転させ
て作った数列でそれぞれ直交関数の関係になっている。
第1図(イ)のマスク11は第2図のf、−f、の数朋
if、の数列即ち直流を加えて、2で除したもので符号
化されたものである。従って、マスク11のバタンは厳
密にはウオルシュ関数で符号化されたものではなく、ウ
オルシュ関数類似の関数で符号化されたものである。マ
スク11はこのように得られたバタン中”1゛′をX線
透過部とし、O”の位置には鉛の吸収体を置いたもので
ある。
if、の数列即ち直流を加えて、2で除したもので符号
化されたものである。従って、マスク11のバタンは厳
密にはウオルシュ関数で符号化されたものではなく、ウ
オルシュ関数類似の関数で符号化されたものである。マ
スク11はこのように得られたバタン中”1゛′をX線
透過部とし、O”の位置には鉛の吸収体を置いたもので
ある。
xla撮影においては第1図(ロ)のように8個の検出
器12を用いて被検体3を照射する。マスク11は各照
射毎に1駒ずつに移動される。このようにマスク11を
右方向に移動させると、図の被検体4の足の部分から逐
次マスク11の外になるので、実質的にはマスク11は
第1図(イ)のバタンのちのを2枚接続して用いる。従
って1駒移動すると、足の部分のマスクの符号はf8が
らflになる。
器12を用いて被検体3を照射する。マスク11は各照
射毎に1駒ずつに移動される。このようにマスク11を
右方向に移動させると、図の被検体4の足の部分から逐
次マスク11の外になるので、実質的にはマスク11は
第1図(イ)のバタンのちのを2枚接続して用いる。従
って1駒移動すると、足の部分のマスクの符号はf8が
らflになる。
次に、第1図(ロ)の本実施例のマスク11を使用した
場合の各検出器の出力IF を求める。
場合の各検出器の出力IF を求める。
I、−Σfp(f)GPI
’=1
p;検出器12の位置
Impと垂直方向、(各検出器の横方向)の位置
fp(i);マスク(p番目の検出器上1番目のバタン
) Gp+ :マスクのないときのpiにおけるX線の透
過量 1;:マスク11の位置がOのときのp番目の検出器の
出力 次にマスク11が1ピクセル移動した後の強度はI、−
Σf、、(1) G rl ;臂 になる。これを繰り返すことにより f ’ p −;+ fr+z(’ ) G P Iが得
られ各検出器毎に 1e =EfJ (i)G PI (l!−1〜8
)が得られることになる。このデータを2倍にして直流
部分を引き、逆ウオルシユ変換をするとGPIが得られ
る。
) Gp+ :マスクのないときのpiにおけるX線の透
過量 1;:マスク11の位置がOのときのp番目の検出器の
出力 次にマスク11が1ピクセル移動した後の強度はI、−
Σf、、(1) G rl ;臂 になる。これを繰り返すことにより f ’ p −;+ fr+z(’ ) G P Iが得
られ各検出器毎に 1e =EfJ (i)G PI (l!−1〜8
)が得られることになる。このデータを2倍にして直流
部分を引き、逆ウオルシユ変換をするとGPIが得られ
る。
このようにしてマスク11を使用した場合、各測定で:
=1にnまでのすべての部分が使われ、XlI管の使用
効果を上げることができる。
=1にnまでのすべての部分が使われ、XlI管の使用
効果を上げることができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではない。第
4図は本発明の他の実施例である。(イ)図は2次元ウ
オルシュ関数類似の関数で符号化した4X4ビクセルの
2次元マスクの図、(ロ)図は(イ)図のマスクを用い
た場合のデータ採取の図である。図において、第1図と
同等の部分には同一の符号を付しである。図中、21は
(イ)図のバタンを用いた複数枚のマスクで、22は必
要な面積の大きさを持った単一の検出器である。本実施
例ではマスク21は(イ)図のバタンのちのをX線照射
の都度交換してデータを採取する。データ採取後の処理
は前記実施例の場合と同様である。
4図は本発明の他の実施例である。(イ)図は2次元ウ
オルシュ関数類似の関数で符号化した4X4ビクセルの
2次元マスクの図、(ロ)図は(イ)図のマスクを用い
た場合のデータ採取の図である。図において、第1図と
同等の部分には同一の符号を付しである。図中、21は
(イ)図のバタンを用いた複数枚のマスクで、22は必
要な面積の大きさを持った単一の検出器である。本実施
例ではマスク21は(イ)図のバタンのちのをX線照射
の都度交換してデータを採取する。データ採取後の処理
は前記実施例の場合と同様である。
(イ)図のような2次元のウオルシュ関数類似の関数の
マスクを小さくして、被測定部をN個の四角な領域に分
けて、各領域毎に2次元ウオルシュ関数類似の関数を用
いるようにすることもできる。
マスクを小さくして、被測定部をN個の四角な領域に分
けて、各領域毎に2次元ウオルシュ関数類似の関数を用
いるようにすることもできる。
第5図は被測定物にマスクを掛けるのではなく、検出器
にマスクを掛ける例である。図において、31はX線を
受けてその強度に比例した光信号を出力するn2に分割
されたシンチレータ、32はシンチレータ31の発生す
る光の透過量を加減するためのスイッチを伴なう液晶で
、シンチレータ31の発する光はウオルシュ関数類似の
関数のバタンを有するスイッチ群のオンオフにより変調
されて液晶を透過する。33はシンチレータ31で発生
し液晶32を透過した光により電流を流すフォトダイオ
ードである。この場合も、1ライン毎にフォトダイオー
ド33を設け、ライン毎に1次元ウオルシュ関数類似の
関数でマスクする方法、n個の四゛角の領域を設は各領
域毎にフォトダイオード33を設けて領域毎に2次元フ
ォルシュ関数類似の関数を使う方法、及び全体を2次元
のウオルシュ関数類似の関数でマスクし、フォトダイオ
ード33は全面積を1111のものとした方法の3つの
方法を選ぶことができる。この方法は検出器をマスクす
るものであるため医療用に用いるには不利な面もあるが
、その他の用途には有効に用いることができる。
にマスクを掛ける例である。図において、31はX線を
受けてその強度に比例した光信号を出力するn2に分割
されたシンチレータ、32はシンチレータ31の発生す
る光の透過量を加減するためのスイッチを伴なう液晶で
、シンチレータ31の発する光はウオルシュ関数類似の
関数のバタンを有するスイッチ群のオンオフにより変調
されて液晶を透過する。33はシンチレータ31で発生
し液晶32を透過した光により電流を流すフォトダイオ
ードである。この場合も、1ライン毎にフォトダイオー
ド33を設け、ライン毎に1次元ウオルシュ関数類似の
関数でマスクする方法、n個の四゛角の領域を設は各領
域毎にフォトダイオード33を設けて領域毎に2次元フ
ォルシュ関数類似の関数を使う方法、及び全体を2次元
のウオルシュ関数類似の関数でマスクし、フォトダイオ
ード33は全面積を1111のものとした方法の3つの
方法を選ぶことができる。この方法は検出器をマスクす
るものであるため医療用に用いるには不利な面もあるが
、その他の用途には有効に用いることができる。
第6図は他の実施例の図である。図において、第1図と
同様の部分には同一の符号を付しである。
同様の部分には同一の符号を付しである。
図中、41は正弦波状にX線透過量を変化させるマスク
である。そのためこのマスク41は正弦波に直流成分を
加えて負の部分をなくし、正弦波類似の関数状の透過率
になるように厚みの変化をもたせて作られた(口)図に
示すようなバタンのちのである。これを図の矢印の方向
にX線照射の都度移動させる。この方法は第1図のよう
に1ラインずつX線照射毎にマスクを移動させる方法で
あっだが、第4図のように直流のオフセットを持ち、透
過量が正弦波状になるように作られた1枚の2次元のバ
タンのマスクを逐次交換して1個の検出器にX線を検出
させる方法にしてもよい。又、分割した2次元小領域毎
に2次元パタンを適用する方法もある。
である。そのためこのマスク41は正弦波に直流成分を
加えて負の部分をなくし、正弦波類似の関数状の透過率
になるように厚みの変化をもたせて作られた(口)図に
示すようなバタンのちのである。これを図の矢印の方向
にX線照射の都度移動させる。この方法は第1図のよう
に1ラインずつX線照射毎にマスクを移動させる方法で
あっだが、第4図のように直流のオフセットを持ち、透
過量が正弦波状になるように作られた1枚の2次元のバ
タンのマスクを逐次交換して1個の検出器にX線を検出
させる方法にしてもよい。又、分割した2次元小領域毎
に2次元パタンを適用する方法もある。
又、第5図の検出器をマスクする方法にも、ウオルシュ
関数類似の関数を用いる方法の他に三角関数類似の関数
を用いる方法及び前記の様に1次元マスクを用いる方法
、全体を蔽って交換する2次元全体マスクを用いる方法
及びブロック毎の2次元マスクを交換する方法を採用す
ることができる。
関数類似の関数を用いる方法の他に三角関数類似の関数
を用いる方法及び前記の様に1次元マスクを用いる方法
、全体を蔽って交換する2次元全体マスクを用いる方法
及びブロック毎の2次元マスクを交換する方法を採用す
ることができる。
(光用の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、検出器と
それに続く付属回路の数を減らすことができる。更にX
線源の利用効率が高く短時間で藏彰できるとともに、ノ
イズの少ないイメージが得られる。
それに続く付属回路の数を減らすことができる。更にX
線源の利用効率が高く短時間で藏彰できるとともに、ノ
イズの少ないイメージが得られる。
第1図は本発明の一実施例のマスクと測定方法の図、第
2図は8X8ピクセルのつlルシュ関数の一例の図、第
3図は従来のスリット付きのマスクを用いて行う撮影の
方法を示す図、第4図は2次元マスクと2次元マスクで
撮影を行う方法の図、第5図は検出器をマスクする方法
の説明図、第6図は三角関数の符号化によって作られた
マスクとそれによる撮影の図である。 1.11.21.31.41・・・マスク3・・・Xl
l源 4・・・被検体5・・・1次元検出器
12.22・・・検出器31・・・シンチレータ 32・・・液晶マトリクス(スイッチ付)33・・・フ
ォトダイオード 角44 図 (イ) 、 2 X、lfi 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社柄等2 区 第3 図 1次元検出器
2図は8X8ピクセルのつlルシュ関数の一例の図、第
3図は従来のスリット付きのマスクを用いて行う撮影の
方法を示す図、第4図は2次元マスクと2次元マスクで
撮影を行う方法の図、第5図は検出器をマスクする方法
の説明図、第6図は三角関数の符号化によって作られた
マスクとそれによる撮影の図である。 1.11.21.31.41・・・マスク3・・・Xl
l源 4・・・被検体5・・・1次元検出器
12.22・・・検出器31・・・シンチレータ 32・・・液晶マトリクス(スイッチ付)33・・・フ
ォトダイオード 角44 図 (イ) 、 2 X、lfi 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社柄等2 区 第3 図 1次元検出器
Claims (7)
- (1)X線を被検物に照射して透過X線を検出し、被検
物のX線吸収係数分布像を構成するX線平面検出方法に
おいて、実質的に撮影域の略1/2を蔽うような直交関
数類似の関数で符号化された遮蔽手段を用いてデータを
取り、又は、全域を直交関数類似の関数で変調された透
過率分布を持つ透過率変化手段を用いてデータを取り、
そのデータを組み合わせて撮影域の分割された各部の信
号強度を求めることを特徴とするX線平面検出方法。 - (2)X線を被検物に照射して透過X線を検出し、被検
物のX線吸収係数分布像を構成するX線平面検出方法に
おいて、実質的に検出手段又は、その検出過程の一段階
において略1/2を蔽うような直交関数類似の関数で符
号化された不感手段を用いてデータを取り、又は、全域
を直交関数類似の関数で変調された透過率分布を持つ透
過率変化手段を用いてデータを取り、そのデータを組み
合わせて、分割された遮蔽手段等により等価的に分割さ
れた撮影域の各部の信号強度を求めることを特徴とする
X線平面検出方法。 - (3)ウオルシユ関数に類似する関数により符号化され
た遮蔽手段を用いてデータを取ることを特徴とする請求
項1又は2記載のX線平面検出方法。 - (4)三角関数に類似する関数により変調された透過率
変化手段を用いてデータを取ることを特徴とする請求項
1又は2記載のX線平面検出方法。 - (5)ライン状に符号化され平面状に並べられた遮蔽手
段又は透過率変化手段を用いて該遮蔽手段又は透過率変
化手段進行方向に列ねられた複数個の単一検出手段によ
りデータを取ることを特徴とする請求項3又は4記載の
X線平面検出方法。 - (6)2次元平面に符号化された複数の遮蔽手段又は透
過率変化手段をX線照射の都度交換してデータを取るこ
とを特徴とする請求項3又は4記載のX線平面検出方法
。 - (7)2次元平面に符号化された小面積の複数の遮蔽手
段又は透過率変化手段により蔽われる部分を逐次変化さ
せながら全面を変化させてデータを取ることを特徴とす
る請求項3又は4記載のX線平面検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63211977A JPH0261543A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | X線平面検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63211977A JPH0261543A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | X線平面検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261543A true JPH0261543A (ja) | 1990-03-01 |
JPH0462738B2 JPH0462738B2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=16614843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63211977A Granted JPH0261543A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | X線平面検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0261543A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213091A (ja) * | 1990-12-10 | 1992-08-04 | Konica Corp | 放射線量検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6426277A (en) * | 1987-03-25 | 1989-01-27 | Shimadzu Corp | Image photographing device |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63211977A patent/JPH0261543A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6426277A (en) * | 1987-03-25 | 1989-01-27 | Shimadzu Corp | Image photographing device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213091A (ja) * | 1990-12-10 | 1992-08-04 | Konica Corp | 放射線量検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0462738B2 (ja) | 1992-10-07 |
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