JPH0261144U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案の第１実施例としての車両
転倒時の燃料カツト装置を示すもので、第１図は
その全体構成図、第２図はその車両への配置状態
を示す斜視図、第３図はその動作を説明するため
のタイミングチヤートであり、第４図は本考案の
第２実施例としての車両転倒時の燃料カツト装置
を示す全体構成図である。 １……転倒検出センサ、１Ａ……ローリング方
向転倒検出センサ、１Ｂ……ピツチング方向転倒
検出センサ、２，２Ａ……制御部（制御手段）、
３……リレースイツチ、３ａ……スイツチ、３ｂ
……リレーコイル、４……燃料ポンプ、５……イ
グニシヨンスイツチ、６Ａ……第１のバランスウ
エイト、６Ｂ……第２のバランスウエイト、７…
…第１のスイツチ、７ａ，７ｂ……スイツチ部、
７′……第２のスイツチ、７ａ′，７ｂ′……第
２のスイツチを構成するスイツチ部、８，８Ａ，
８Ｂ……ＮＡＮＤゲート、９……クロツクジエネ
レータ、１０……ＡＮＤゲート、１１……カウン
タ（設定手段）、１２……ＲＳフリツプフロツプ
（転倒判定手段）、１３……スイツチングトラン
ジスタ、１４……ＯＲゲート、１５……保護ダイ
オード。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料を所定の燃料供給部へ供給する燃料ポンプ
   と、通常時には閉状態にあり上記燃料ポンプを作
   動可能状態に保持するリレースイツチと、車両の
   転倒を検出しうる転倒検出センサと、該転倒検出
   センサからの信号に応じて上記リレースイツチを
   開放駆動し上記燃料ポンプを通電不能状態にして
   停止させうる制御手段とをそなえ、上記転倒検出
   センサが、車両長手方向軸まわりに揺動可能に設
   けられ鉛直下方へ垂下しうる第１のバランスウエ
   イトと、車両幅方向軸まわりに揺動可能に設けら
   れ鉛直下方へ垂下しうる第２のバランスウエイト
   と、上記第１のバランスウエイトの揺動方向両端
   において該第１のバランスウエイトが所定角度以
   上揺動した場合に到達する位置にそれぞれ配置さ
   れ該第１のバランスウエイトに当接することによ
   りオン状態になる２つのスイツチ部を有してなる
   第１のスイツチと、上記第２のバランスウエイト
   の揺動方向両端において該第２のバランスウエイ
   トが所定角度以上揺動した場合に到達する位置に
   それぞれ配置され該第２のバランスウエイトに当
   接することによりオン状態になる２つのスイツチ
   部を有してなる第２のスイツチとから構成される
   とともに、上記制御手段に、所定の転倒判定待ち
   時間を予め設定する設定手段と、上記の第１，２
   のスイツチにおけるスイツチ部のうちの少なくと
   も１個のスイツチ部がオン状態になつた時点から
   上記設定手段により設定された所定の転倒判定待
   ち時間だけ経過した後に上記オン状態になつたス
   イツチ部が依然としてオン状態のままである場合
   に上記車両が転倒したと判定して上記リレースイ
   ツチを開放駆動する制御信号を出力する転倒判定
   手段とがそなえられたことを特徴とする、車両転
   倒時の燃料カツト装置。