JPH0260763U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる蓄圧装置の一実施例が
低温状態にある場合を示す断面図、第２図は第１
図実施例が高温状態にある場合を示す断面図であ
る。 １０……蓄圧装置、１１……ピストン、１１Ａ
，１１Ｂ……ピストン半体、１１ａ……受圧孔、
１１ｂ……バネ収容孔、１２……バネ部材、１３
……シール部材、１３Ａ……一端部、１３Ｂ……
他端部、１３ａ……嵌合溝、１４……弾性リング
、１４ａ……配設孔、１５……シール部材、１５
Ａ……一端部、１５Ｂ……他端部、１５ａ……嵌
合溝、１６……弾性リング、１６ａ……配設孔、
２０……自動変速機ケーシング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動変速機ケーシング内に配設されており、変
   速時のシヨツクを吸収してなる蓄圧装置において
   、 (a) 熱可塑性樹脂によつて作成されたピストン
   と、 (b) ピストンの周面に対して一部が保持されて
   おり摩擦係数の小さいシール部材と、 (c) ピストンの周面に形成された配設孔に収容
   されておりシール部材の残部を自動変速機ケーシ
   ングの内周面に対して押圧当接せしめてなる弾性
   部材と を備えてなることを特徴とする蓄圧装置。