JPH0260641A - 替刃の着脱機構 - Google Patents

替刃の着脱機構

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JPH0260641A
JPH0260641A JP63125615A JP12561588A JPH0260641A JP H0260641 A JPH0260641 A JP H0260641A JP 63125615 A JP63125615 A JP 63125615A JP 12561588 A JP12561588 A JP 12561588A JP H0260641 A JPH0260641 A JP H0260641A
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JP
Japan
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blade
handle
passageway
surgical
boss
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JP63125615A
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English (en)
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B Polak Stanley
スタンリー ビィー ポーラック
Blasnik William
ウィリアム ブラースニック
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State University of New York SUNY
New York University NYU
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State University of New York SUNY
New York University NYU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、切開替刃の供給及び回収の技術に関し、特に
、適合細長開口及びボスの手段によって、外科ハンドル
に取付られている切開替刃用の貯蔵、供給及び回収装置
に使用される替刃の着脱機構に関する。
「従来技術およびその問題点」 切開技術においては、病院、調査研究所、学校及び大学
における科学部において、種々の目的で使用されるナイ
フを形成するために、種々の寸法の従来の金属外科ハン
ドルに取り付けられるようになっている無菌或は普通包
装の種々の寸法の商業的外科メス替刃のような使い捨て
替刃を提供することが公知である。このような刃は、病
院の使用に対して外科手術、病理研究等に使用される。
代表的に、商業的に供給される外科刃は、鋭利な先端と
、切開端部と、この端部から後方に延長したシャンク部
とを持っている。刃のシャンク部には、外科ハンドルの
前方即ち取付先端に形成された適合細長ボスを受は入れ
られる形状の細長開口が形成されている。
通常、外科ハンドルと係合する替刃の細長開口は、広い
幅の後部と狭い幅の前部とが形成され、この広幅後部が
最初外科ノ\ンドルの係合ボスを受は入れ、保合ボスを
狭幅前部に前進するように案内している。従って、この
ボスは、狭幅前部の縁が外科ハンドルの上面とボスの切
欠き下面間に係合するように切欠かれている。ボスが完
全に替刃の開口に摺動された時には、開口の後端部内に
保合ボスの後端部がピッタリと入って、従って、替刃が
外科ハンドルにロックされる。
この状態の替刃を外科ハンドルから外すためには、替刃
の後縁を外科ハンドルから持ち上げて、開口の後端部を
ボスの後端部から離合させて、その後、切欠き部分のボ
スが開口の狭幅前部をクリアするまで、外科ハンドルか
ら替刃を前方に押し出さなければならない。
鋭利な端部は外科手術の実行に必須である。しかし、替
刃は、鋭利な端部が外科手術中に非常に迅速に鈍り、−
回の外科手術中に何回も替刃を交換することが普通であ
る。従って、外科/Sンドルからの使用済みの替刃を取
り外し、新しい殺菌替刃を外科ハンドルに取り付けるこ
とが外科手術の途中で頻繁に発生している。
「発明が解決しようとする課題」 外科ハンドルに外科替刃を着脱する動作及び外科替刃の
構造は、このような替刃の鋭利な端部が着脱時に操作者
に傷を付ける問題を提供している。
従って、過去においては、替刃の取り外し時に替刃に手
を触れない装置を提供することが公知である。
例えば、グリシェーパ氏の米国特許第3,172、’3
16号は、細長ハンドルを持ち、チューブから形成され
た刃除去工具を示している。一端は、幾分か平坦で、外
科ボス部及び工具の組合時に、外科メスのボス部の案内
トラックとして機能する対面チャンネル状の溝が内部に
形成された平坦な対抗面を形成している。ハンドルの平
坦な端部の一平坦面から長手方向に延長しているのは、
僅かな量上方に傾斜した2個の離間したフォークである
。これらフォークの距離は、外科ノ1ンドルの細長ボス
部が通過できるように設定され、各フォークの先端部が
上方に突合わさっている。外科ノ1ンドルの替刃端部が
まずチャンネル状の溝間のチューブの開口平坦部を通し
て長手方向に挿入できる。
フォークの突合端部は、外科ハンドル近傍の替刃の最奥
端の背後に係合するまで、突合端部が替刃の下面に摺動
係合している。これらフォークの傾斜は、適合替刃の最
奥端部を上方に柔軟にさせて、外科メスが工具の平坦端
部から長手方向に引き抜かれた時に、各端部が外科メス
の細長ポス部をクリアしている。外科メスの替刃が外科
ハンドルの引抜き中にフォークの突合端部によってその
場に保持される。
マグニー氏の米国特許第4,180,162号は、外科
ハンドルの適合ボスを受は入れるために湾曲位置の替刃
を受取り、位置させる手段を持つ細長い頂部開口箱を含
む外科刃のだめの分配/回収合同カートリッジを示して
いる。勿論、この箱は、外科ハンドルから使用済みの替
刃を剥ぎとって回収用の箱に保持する手段を含んでいる
。替刃は、外科ハンドルのボスに細長間口を挿入するの
を容易にするために前方の先端からシャンクの先端方向
に湾曲して延長するように箱内に包装されて、替刃が前
方に移動して、外科ノ\ンドルに取り付けられた替刃に
よって捨てられる。外科ノ1ンドルからの替刃の除去は
、替刃の先端が側壁及び箱の頂部から下向きに延長した
突起間に係合するまで、外科ハンドルを箱の開口端部に
挿入し、その時点で外科ハンドルが右に移動して、箱の
床から一体形成された直立の刃離合突起に対抗した係合
によって、外科ハンドルの狭幅前部から替刃の後端部が
剥ぎとられる。マグニー氏の分配/回収合同カートリン
ジは、外科ハンドルから替刃の除去を手動で頼る外科医
或は助手にとって、使用が幾分か宵効でないと検証でき
た。
他の装置は、クリンゲンベルグ氏の米国特許第4 37
8.624号に示された外科刃除去器を含んでいる。こ
の除去器は、固定ブロックと、これと合同する第2の可
動ブロックとを備え、これらブロック間にスロットを持
ち、この可動ブロックには替刃の端部と係合して、替刃
を替刃本体に対して移動させて、替刃を外科ノ1ンドル
から離合させるタブが形成されている。これらブロック
は、下側に無菌回収箱が配置された支持面に取り付けら
れている。
サンプル氏の米国特許第4,318,473号は、案内
手段を通して替刃が取り付けられたハンドルを挿入する
ことで動作する外科刃の取外/回収装置を示している。
この装置は、替刃の後部が離間した2個の肩上に配置さ
れ、ハンドルが肩の後の下方に付勢されて、替刃を曲げ
気味にさせ、従って挿入された部分の後部を替刃開口の
後端部から離合させて、替刃に対してハンドルが摺動で
きている。替刃は、替刃とハンドルとの間の摩擦の結果
として、替刃の後方への更なる移動を防止する車止部材
の前面と遭遇するまで、ノーンドルと共に移動しがちで
ある。サンプル氏の替刃取外装置に伴う一問題は、替刃
が離間肩上に置かれて、替刃を後方車止部材に案内した
時に、替刃に印加される深刻な曲げである。これは、替
刃開口と7−ンドルのボスとの間に、替刃の除去を困難
にさせる高摩擦力を誘発することである。
エルドリッジ氏の米国特許第4,344,532号は、
前側から後側に傾斜した楔形状の支持部材を持つ外科替
刃の除去器を開示している。この支持部材は、一端で開
口し、前側から内部に延長した長さに沿って1個以上の
相互に平行なスロットを持っている。これらスロットは
、替刃の通過を防止しながら替刃をホルダーの舌を受は
入れる寸法であり、ハンドルが替刃から離れたスロット
において下方に回動できるが、スロットを区切る各支持
部材の表面が替刃をその場に保持する接着剤で被覆され
ている。ある実施例では、替刃の除去を補助するために
、これらスロットが替刃の形状を補足する外形及び替刃
の柄の部分を受入れるノツチを形成した変形例を示して
いる。
ノイマン氏の米国特許第4,120,397号は、外科
刃のような刃の下側が上向きに反った弾性舌状要素と摺
動係合する使い捨て刃と適合するユニットを示している
。この舌状要素には、ハンドルのボスから離れた替刃の
後部を離座させるl;めに、替刃に対して押込める表面
にカム手段が取り付けられている。舌状要素が完全に押
下され、従って、替刃の後部を下方に偏向させると、外
科ハンドルは、パネルの内面に対して替刃の後部と当接
し、従って替刃をボスから立ちあげ、替刃をハンドルか
らばらして、除去できる。
ブリーマ氏等の米国特許第4,106,620号は、別
々に配置され、前壁のスロット及び後壁のスロット間の
箱内に支持される複数の替刃を含む外科刃の分配及び回
収組立体を示している。箱は、替刃の本体に形成された
細長間口に外科刃のホルダーのボスを受は入れる時の横
湾曲度で替刃を僅か曲げるような状態で保持している。
替刃は、開口を通して替刃支持ハンドルを挿入し、突出
耳に対抗して後方に撲付けて取り出せる。その後支持ハ
ンドルが横方向に移動して替刃の後部をボスから分離し
、替刃を完全に外したハンドルを移動している。この装
置は面倒であることが検証され、除去装置が十分な替刃
除去を形成しなかった。
従って、本発明の目的は、外科替刃が迅速に容易に外科
ハンドルに取り付けられる外科替刃分配器を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、外科ハンドルから替刃の除去を容
易にさせる外科替刃抜き取り器を提供することである。
本発明の他の目的は、種々の外科替刃を迅速に容易に与
える外科替刃分配ホルダーを提供することである。
本発明の前述の目的と同様に、更なる目的は、貯蔵した
替刃を容易に確認できる装置を提供することである。
本発明の別の目的は、使用済みの汚染外科替刃の安全回
収を容易にすることである。
本発明の他の目的は、外科手術の終りで通常導入された
外科替刃の迅速で正確な在庫を許容することである。
本発明の他の更なる目的は、以下の本発明の開示を参照
して当業者にとって明白である。
「課題を解決するための手段」 本発明は、細長開口に挿入される取付ボスを持つ外科ハ
ンドルから、細長開口を持つ替刃を着脱するために使用
できる機構を含んでいる。この機構は、外科ハンドルを
挿入するために通路の一側を形成したハンドル案内を含
み、このハンドル案内がボスを細長間口から抜き取るた
めに、替刃から離れる方向にハンドルを偏向させること
に十分な弾力性を持っている。また、機構の他の要素は
、ハンドル案内と対抗して通路の第2の側を形成し、ハ
ンドル案内の反対側に固定される回収手段であり、この
回収手段が挿入後の替刃の通路からの取出しを防止でき
る通路に近接して配列された替刃用の保持突起を有して
いる。この機構は、更に、ボスを細長開口から外すよう
に離合するために十分にハンドルを偏向させた時に、回
収手段を作動させるために固定された作動手段とを備え
ている。
この結果、回収手段が作動するが、ハンドルが通路から
出た時に、ハンドルに取付られた替刃がハンドルから除
去されている。
勿論、本発明の装置は、−度使用された替刃を受は入れ
ると同様にハンドルに取り付けるために替刃をその場に
保持する貯蔵庫も含んでいる。これの代りに、貯蔵庫は
、機構が単に替刃取外器として使用された時に回収容器
として使用できる。
分配/回収装置を提供することを意図した時には、貯蔵
庫が勿論替刃の切開端を保護しながら取付位置に替刃を
保持する替刃支持体を含むことができる。
この機構の個別の要素を参照すると、回収手段は、通路
の一端での点から通路に沿って動作端までに延長した柔
軟アームを備えている。保持突起は、未作動状態で通路
の外側にあり、作動時に通路に互って引っ張れるように
動作端で固定されている。作動手段は、順に、ハンドル
案内に固定されたラッチ手段を備え、このラッチ手段は
通路の回りに延長したヨークと、替刃除去7ツクアーム
の回りに延長したヨークタブを含み、従って、このヨー
クタブは、ハンドル案内が回収手段から離れるように偏
向させた時に、アームと作動接触して引っ張られている
。これの代りに、ヨークが通路の回りに延長し、ヨーク
タブがハンドル案内の回りに延長するが、ラッチ手段は
替刃除去アームに固定できる。ヨークタブは、アーム或
はハンドル案内の回りに、アームを作動させないで通路
を通して前記ハンドルの挿入を許容するに十分な距離延
長できる。
この機構は、替刃供給及び回収の合同装置を形成するた
めにハウジング内に取付られている。このハウジングは
、無菌透明容器であり、替刃が目視的に包装され、殺菌
されている。ハウジングの片側には、弱くした部分を介
して、全組の替刃の出口及び替刃に亙る関節動作用の反
対側の開口を覆って開閉蓋が形成される。好ましくは、
この装置は、手術環境に使用される少なくとも4組の替
刃を含むことができる。
この装置は、約2〜2.75インチの高さ、約3〜4イ
ンチの長さ、基部が約1.75〜2.75インチの奥行
を持つことが好ましく、底面には、使用中に装置をその
場に固定するために粘着剤が被覆されている。
他の実施例において、本発明は、ハンドルから替刃を抜
き取る前述の機構を含む替刃回収容器を形成するために
使用できる。
「実施例」 以下に、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して
説明する。
可能な範囲、図面の同一の部材には同一の符号が付しで
ある。第1図を参照すると、一連の外科メスのような替
刃を包装し、各替刃を外科ハンドルに取り付け、使用後
替刃を外して回収するための、本発明によって構成され
た装置が示されている。第1図において、5組の替刃が
包装され、殺菌され、手術環境で選択できるように送達
されて、手術チームに使用される装置が示されている。
この分配装置は透明なハウジング11を持ち、従って種
々の寸法及び形状の替刃が外科医或は助手達によって適
宜口で確認できる。
第2図及び第3図は、外科替刃と外科ハンドルとの関係
を示し、第2図に完全に組み立てられた位置及び第3図
に未組立状態が示されている。これら図面を参照すると
、替刃50は、幅が短い前部53及び長い後部52を持
つ細長開口51を有していることが分かる。勿論、この
細長開口が第3図に示す2箇所の径変化よりむしろ3箇
所の径変化を持てることが公知である。
外科ハンドル55は、周辺取付溝59が形成された細長
前部57を持っている。この周辺(半周)溝59は、根
元部が掘られた周辺溝59を持つ迫り出したポス56の
形成によって形成できる。
このポス56は、細長前部57から外側に迫り出してい
る。特に第3図を参照すると、ポス56の先頭面を切り
欠いて、ポス56の根元切削部として形成された周辺溝
59が示されている。替刃50をハンドル55に取り付
けるためには、迫り出しポス部分56が細長開口51の
拡大部分52に指向して、迫り出しポス56の全本体が
細長開口51に差し込まれるように前方に摺動しなけれ
ばならない。細長開口51の狭い幅の部分53が周辺溝
59と摩擦係合して替刃50をハンドル55に固定して
いる。開口51の後部52が迫り出しポス56の後部に
落ち込んで、後部同士が適合関係でスナップされること
が注目される。
第4図を参照すると、本発明の動作機構は、点線で示さ
れた替刃50によって示されている。勿論、分解等測投
影図で示された動作部分の種々の要素を示すために、第
6図及び第7図が参照される。特に、動作機構は、成型
基礎部分の部分である下部枠21と、案内面26を持つ
上部ハンドル案内22とを有するハンドル案内組立体2
0を含んでいる。このハンドル案内組立体は、替刃フッ
ク組立体30と対面するハウジング11内に固定されて
、替刃及び外科ハンドル用の通路の片側を形成する。
この替刃フック組立体30は、順に替刃除去面34を持
つ替刃除去フック37に上方に延長した足部分32と同
様にハウジング支持部31を含んでいる。
本発明の動作機構の第3の部分は、ラッチパー41の手
段によってハンドル案内22に強固に固定されて、ラッ
チ延長部42の手段によって替刃通路の周囲に連続した
ラッチフッタ組立体40である。ラッチ延長部42の端
部では、足32から距離fで足32の回りに延長して、
ハンドル案内組立体20の偏向を、替刃の取付時に通路
においてハンドルの先端を挿入できるに十分な距離許容
するラッチフック43がある。
第8図において6、本発明の別の実施例は、ハンドル案
内組立体よりむしろ替刃除去フックに強固に取付られた
ラッチフッタ組立体で示されている。
再配列された第8図に示される外形構造のこれら部分は
、第6〜7図のそれと同様な機能を持つ部品にダッシュ
付きの数字を付しているが、異なった外形を持っている
第5図を参照すると、ハウジング11に対する機構の動
作部分の関係を示す第1図の装置のV−v線断面の側面
図が示されている。この観点から、替刃は、替刃支持突
起19を含む替刃のプラットホーム18に当接して示さ
れている。この支持突起19は、替刃が当接する(第4
図参照)位置Sでプラットホーム18上に配置される。
この位置は、手順例えば通常点及び替刃の切開「腹部」
間で必須的に未使用である。
本発明の更なる特徴は、好ましいモードにおいて、第9
図のように背後に開閉できて、包装された替刃の真上に
替刃使用指示タブ14を露出させる生の蝶番13を持つ
蓋12を含んでいる。動作において、ハンドルが挿入さ
れて替刃を取り付けた時には、替刃指示タブ14を下方
に押し下げて、ハウジング内に形成された収束層15間
に捕捉されて、−度押し下げられると、替刃の使用が下
方保持タブによって記憶される。
替刃がハンドルに動作は、第10図及び第ii図に示さ
れている。特に、第10図において、替刃ハンドル55
の前部57は、下方に強く押されて、替刃指示タブ14
を押し下げてハンドル案内組立体20及びホック除去組
立体30間の通路にアクセスできる利益が得られる。第
11図を参照すると、ハンドルは、替刃50の細長開口
51と係合する時に目視できる。押し下げられたタブ1
4は、収束層15間の摩擦接触によって押し下げ状態に
保持される。足32及びラッチフック43間の距離がf
なので、ハンドル案内は、替刃除去組立体30を作動さ
せないで、ある範囲偏向できる。替刃がハンドル55の
前部57に固定された時には、全組立体がこの機構から
垂直に引き出すことができる。
ハンドルからの替刃の取り外しは、第12図を参照して
説明する。替刃及びハンドルの組立体は、恒久的に押し
下げられたタブ14によって形成された開口を通して、
ハンドル案内組立体20及び替刃ホック組立体20間の
通路に再度挿入できる。
替刃が通路に完全に挿入されると、ハンドル55がハン
ドル案内組立体20方向及び替刃除去組立体30から離
れて、即ち第12図に示す右側に偏向できる。この偏向
の結果、ハンドル55が上部ハンドル案内22を打撃し
、従って、通路から離れて強固に取付られたラッチフッ
タ組立体40によってハンドル案内組立体を付勢する。
従って、ラッチフック43は距離f横断して、替刃除去
ホック組立体30の足32の後部を打撃し、従って、第
12図に示すように通路上に替刃除去面34を侵入させ
る。外科ハンドルが通路外に偏向した時には、迫り出し
ポス56の後部が同時に細長開口51の後部から外れ、
従って、ハンドルから替刃が離合できる。本機構におい
ては、この離合移動が通路外へのハンドルの垂直に引っ
張り上げである。これは、第12図に示す状態において
、替刃50の頂部を替刃除去面34に対して打撃させ、
従って、使用済みの替刃が通路から上昇するのを防止し
ている。替刃から離れてハンドルを僅かに偏向させるこ
とのみが開口51からボス56を離合させること、同時
に替刃除去組立体を作動させることに要求されるので、
替刃の開口51の狭幅部分53及びポス56の根元切り
欠き周辺溝59間の摩擦が最小限の増加に抑えられるこ
とを注目すべきである。従って、除去組立体30の作動
及び取付ボス′56での替刃50の低摩擦固定状態の結
果として、ハンドルが非常に容易に引き出され、替刃自
身に接触しないで替刃が抜き取られる。
第13図を参照すると、使用済みの替刃の取外及び貯蔵
用の回収装置としてのみ使用できる本発明による更なる
実施例が示されている。特に、第14図の点線で示すよ
うに、装置70の頂部から後方に回動できる蓋71を持
つ装置70が示されている。蓋71が開かれると、完全
組立体の替刃及びハンドルが機構に挿入でき、第13図
に示すように操作されて、替刃を除去している。更に、
第13図及び第14図に示されている外形においては、
替刃保持ポスト72が受は入れ貯蔵庫74内に形成され
て、複数の替刃を密着積層物として保持される。
好ましい実施例のいずれかにおいては、ハウジングが透
明物質で作られた時に、使用済みの替刃が手術後容易に
在庫管理できて、計算を簡単にさせている。更に、好ま
しい実施例に関しては、混成ハウジングは、前述の替刃
の着脱手順のためにハウジングをその場に強固に保持す
る接着性の底16を持つことができる。新しい替刃を包
装した分配装置は、オプション的に殺菌巻回物質で被覆
でき、酸化エチレン、放射線等による無菌化手順を受け
られる。
「発明の効果」 本発明の結果として、医療手術チームは、所望通りに機
械的に取付及び取外すことによって替刃の安全な取扱を
許容する装置において種々の外科替刃を迅速に容易にア
クセスできる。これら替刃は新旧が識別でき、装置は、
使用済みの替刃の安全な回収及び貯蔵を許容しながら、
手術後の替刃の計数を迅速に正確に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による替刃分配/回収装置の斜視図、第
2図は外科ハンドルに取り付けられた替刃の斜視図、第
3図は外科ハンドル及び替刃の未組立時の関係図、第4
図は替刃の動作機構に対する関連を示すために点線で示
された外科替刃を有する本発明による動作機構の斜視図
、第5図は第1図の装置のv−■線側断面図、第6図は
動作機構のハンドル案内及びラッチフッタ組立体の分解
等測投影図、第7図は動作機構の替刃フック組立体部分
の分解等測投影図、第8図は本発明による動作機構の別
の実施例図、第9図は蓋及び替刃使用表示タブの動作を
示すために部分的に破断した第1図に示す装置の側面図
、第10図及び第11図は外科ハンドルに替刃を取り付
ける段階図、第12図は外科ハンドルから替刃を抜き取
る機構の動作図、第13図は替刃着脱装置として有用な
本発明の更に別の実施例の斜視図、第14図は第13図
の実施例のX■−XIV線断面図である。 11・・・ハウジング、19・・・突起、20・・・ハ
ンドル案内組立体、30・・・替刃フック組立体、40
・・・ラッチフッタ組立体、50・・・替刃、51・・
・細長開口、55・・・外科ハンドル、56・・・ボス

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.細長開口を持つ替刃を、この細長開口に差し込まれ
    る取付ボスを持つハンドルに取付け、或は、このハンド
    ルから抜取って回収する位置に前記替刃を保持する貯蔵
    庫と、 前記ハンドルの挿入時に前記貯蔵庫への通路の一側を形
    成すると共に、前記細長開口に前記ボスを差し込んでピ
    ッタリとはめ込み、或は該ボスを該細長開口から抜き取
    るために、前記替刃から離れる方向に前記ハンドルを偏
    向させることに十分な弾力性を持ったハンドル案内と、 前記ハンドル案内の向かい側に前記通路の第2の側を形
    成し、該ハンドル案内の反対側に固定されると共に、挿
    入後の替刃の前記貯蔵庫からの取出しを防止できる前記
    通路に近接して配列された保持突起を有する替刃の回収
    手段と、 前記ボスを前記細長開口からめくって離合するに十分に
    前記ハンドルを偏向させた時に、前記回収手段の作動用
    に固定された作動手段とを備え、 従って、前記ハンドルが前記通路内を一往復した時に、
    前記ハンドルに取付られた替刃が除去用の前記保持突起
    に係合することを特徴とする替刃の着脱機構。
  2. 2.前記回収手段は、前記貯蔵庫に近接した点から前記
    通路に沿って動作端に延長した柔軟アームを備え、前記
    保持突起は、未作動状態で前記通路の外側にあり、作動
    時に前記通路に亙って引っ張れるように前記動作端で固
    定され、従って、前記替刃が前記通路から取り出される
    のを防止する特許請求の範囲第1項記載の機構。
  3. 3.前記作動手段は、前記ハンドル案内及び前記回収手
    段の1つに固定されたラッチ手段を備え、このラッチ手
    段は前記通路の回りに延長したヨークと、前記替刃除去
    フックアーム及びハンドル案内の1つの回りに延長した
    ヨークタブを含み、従って、このヨークタブは、前記ハ
    ンドル案内が前記回収手段から離れる方向に偏向させる
    時に、前記アーム及び前記ハンドル案内の1つと作動接
    触して引っ張られる特許請求の範囲第2項記載の機構。
  4. 4.前記ヨークタブは、前記アーム及び前記ハンドル案
    内の1つの回りに、該アームを作動させないで前記通路
    を通して前記ハンドルの挿入を許容するに十分な距離延
    長している特許請求の範囲第3項記載の機構。
  5. 5.前記貯蔵庫は、前記替刃の切開端の使用部を保護し
    ながら、該替刃に沿った点で取り付けるために該替刃を
    直立位置に支持する替刃支持体を備えた特許請求の範囲
    第4項記載の機構。
  6. 6.前記機構は、替刃供給及び回収装置を形成するため
    にハウジング内に取付られた特許請求の範囲第1項記載
    の機構。
  7. 7.前記ハウジングが透明であり、その内部には1つ以
    上の前記着脱機構が含まれている特許請求の範囲第5項
    記載の機構。
  8. 8.前記装置は包装され、殺菌される特許請求の範囲第
    7項記載の機構。
  9. 9.細長開口を持つ替刃を、この細長開口に挿入される
    取付ボスを持つハンドルに取付け、前記ハンドルの挿入
    時に通路の一側を形成すると共に、前記ボスを前記細長
    開口から抜き取るために、前記替刃から離れる方向に前
    記ハンドルを偏向させることに十分な弾力性を持ったハ
    ンドル案内と、 前記ハンドル案内と対抗して前記通路の第2の側を形成
    し、該ハンドル案内の反対側に固定されると共に、挿入
    後の替刃の前記通路からの取出しを防止できる前記通路
    に近接して配列された保持突起を有する替刃の回収手段
    と、 前記ボスを前記細長開口から外すように離合するために
    十分に前記ハンドルを偏向させた時に、前記回収手段を
    作動させるために固定された作動手段とを備え、 従って、前記ハンドルが前記通路内を一往復した時に、
    前記ハンドルに取付られた替刃が除去用の前記保持突起
    に係合することを特徴とする替刃の取外機構。
  10. 10.前記回収手段は、貯蔵庫に近接した点から前記通
    路に沿って動作端に延長した柔軟アームを備え、前記保
    持突起は、未作動状態で前記通路の外側にあり、作動時
    に前記通路に亙って引っ張れるように前記動作端で固定
    され、従って、前記替刃が前記通路から取り出されるの
    を防止する特許請求の範囲第9項記載の機構。
  11. 11.前記作動手段は、前記ハンドル案内及び前記回収
    手段の1つに固定されたラッチ手段を備え、このラッチ
    手段は前記通路の回りに延長したヨークと、前記替刃除
    去フックアーム及びハンドル案内の1つの回りに延長し
    たヨークタブを含み、従って、このヨークタブは、前記
    ハンドル案内が前記回収手段から離れるように偏向させ
    る時に、前記アーム及び前記ハンドル案内の1つと作動
    接触して引っ張られる特許請求の範囲第10項記載の機
    構。
  12. 12.前記ヨークタブは、前記アーム及び前記ハンドル
    案内の1つの回りに、該アームを作動させないで前記通
    路を通して前記ハンドルの挿入を許容するに十分な距離
    延長している特許請求の範囲第11項記載の機構。
  13. 13.前記機構は、替刃供給及び回収装置を形成するた
    めにハウジング内に取付られている特許請求の範囲第9
    項記載の機構。
  14. 14.前記ハウジングが透明であり、その内部には1つ
    以上の前記着脱機構が含まれている特許請求の範囲第1
    2項記載の機構。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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