JPH0259981A - 3次元画像処理装置 - Google Patents

3次元画像処理装置

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JPH0259981A
JPH0259981A JP21197588A JP21197588A JPH0259981A JP H0259981 A JPH0259981 A JP H0259981A JP 21197588 A JP21197588 A JP 21197588A JP 21197588 A JP21197588 A JP 21197588A JP H0259981 A JPH0259981 A JP H0259981A
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JP
Japan
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image
data
dimensional
picture
coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP21197588A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kawanaka
龍夫 川中
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の構成物の組合「で構成される物体の3次
元画像を表示するための3次元画像処理装置に関する。
(従来の技術) 従来コンピュータによる3次元医用画像は、物体の画像
データの注目すぺぎ部分を抽出するため、その画像デー
タに閾値を設けて、閾値以上のデータ、閾値以下のデー
タ、又は閾値に挟まれたデータ等の112察しようとす
る部分の値を1″とし、その他を0″′とするように2
値化したサーフェスモデル(数学的データによって表し
た物体)によって作られるため、元の像のデータの持つ
CT値等の違いは打ち消されてしまって、その物体の持
つ質感がすべての物体について同様に表されてしまう。
そのため、数種類の物体の3次元画像を作るためには、
数種類の閾値によって別々のナラ1スを抽出する必要が
ある。しかし、これらを通常の3次元画像の手法で表示
すると、異なった物体が重なったものとして見えるので
はなく、合成された形の一つの物体として表示されてし
まう。
(発明が解決しようとする課題) 従って数種類の物体の画像を区別して表示するためレイ
・トレーシング・アルゴリズムによって、例えば重なっ
て隠れている物体を示すため上にある物体の輪郭のみを
表す透明表示や、上の物体の輝度を落として隠れた物体
とを区別しながら同時に表示する半透明表示を導入して
いる例もあるが、その方法としてのレイ・1〜レーシン
グ・アルゴリズムは3次元の物体が複数個あるものとし
て3次元データから処理を行うため、複雑な画像処理が
必要となり、システムの複雑化、処理時間の増加は避け
られない。
方各物体毎に作った投影画像を加算、減算等の画像処理
によって合成し、擬似的に半透明画像を模倣する方法も
考えられる。この場合、単純な加減算では物体の前後関
係を表すことができないので、人馬的に選択する等の何
等かの方法によって各イメージに対して優先度を与え、
それに従って重み付は加減算を行っていた。しかし、優
先度の低い物体が手前の場合にその影響が出て、前後関
係がはっきりしないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、複数の構成物から成る物体の3次元両像を表示づる場
合に、物体の前後関係を明らかにし、又、優先的に表示
したい物体が隠れている場合に、その形状等を明らかに
し得る複数の物体から成る構成物を分り易く表示するこ
とのできる3次元画像処理装置を実現することにある。
〈課題を解決するための手段〉 前記の課題を解決する本発明は、複数の構成物の引合せ
で構成される物体の3次元画像を表示するだめの3次元
画像処理装置において、前記の各構成物のサーフェスモ
デルデータから座標変換。
陰影付は及び陰面除去されて指定された向きに投影され
た2次元投影画像の3次元座標及び輝度の計算を行う3
次元画像計算手段と、前記?82数の構成物の2次元投
影画像のx、y座標と輝度データを格納する複数のイメ
ージデータ記憶手段と、前記複数の構成物のx、y、z
座標を格納する3次元座標記憶手段と、該複数の3次元
座標記憶手段に格納されている2座標を比較して面記複
数の構成物の関係位置を演算によって求める比較演算手
段と、該比較手段の演算結果に基づいて前記画像間の関
係位置を判定して画像データの処理を制御するシステム
制御手段と、該システム制御手段に前記複数の構成物の
優先順位を入力する入力手段と、イメージデータ記憶手
段に格納されているデータに前処理を施ず少なくとも1
個の画像処理手段と、前記画像処理手段による処理ずみ
の各構成物の画像データの処理を前記システム制御手段
の制御に基づき演算する画像演算手段と、前記複数の構
成物で構成される物体の3次元画像を表示する画像表示
手段とから成ることを特徴とするものである。
(作用) 複数構成物のサーフェスモデルの2次元投影画像データ
の3次元座標を比較して、優先物体が手前にあるときは
そのまま表示し、優先物体が隠れているときはそのまま
表示する場合と、重み付けされた画像データの加算平均
値を表示する場合とを選択して表示する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の装置のブロック図である。
図は3個の物体から成る構成物を例とするが、更に多く
ても全く同様である。図において、1A、IB、ICは
それぞれ別の物体の画像データからサーフェスモデルと
してのデータを格納しているサーフェスモデル記憶装置
、2はサーフエスモデルで表示されるf−夕の座標を変
換して3次元画像の向きを変える座標変換と、向きを変
えられた画像に立体感を付けるために陰影を付ける陰影
付けと、隠れた面の輝度データを無効とし代りに手前の
面の輝度データを有効とするド3面除去の計算を行い、
3次元画像データを指定された向きに投影された2次元
画像データとする3次元画像計算装置である。3A、3
8.3Gは3次元画像計算装置2の計算結果のサーフェ
スモデル記憶装置ff11A、1B、1Cに格納されて
いたそれぞれの画像データのx、y座標と1度データを
格納するイメージバッファ、4△、4B、4Cは前記3
個のイメージの立体的位置を表すx、y、z座標を格納
づるZバッファである。5は3個のイメジバッファ3Δ
、3B、3Cのデータに輪郭強調やスムージング処理等
の前処理を行う画像処理装置である。輪郭強調は画像を
合成する場合、細部より形状の方が重要な物体に対して
行う処理であり、スムージング処理は非優先物体の形状
が複雑で、優先物体の形状がはっきりしない場合に非優
先物体のレベルを落とす処理である。このような処理を
合成前に行ってお(ことにより、不要な部分の影響が合
成部分に現れるのを抑えている。6は3このZバッファ
4A、4B、4Cに格納されているx、y、zの座標を
有する3次元画像データの表す画像を小ね合わせ、その
ときの2座標を比較するための演算を行う比較演算器、
7は各サーフ1スモデル記憶装置1A、2△、3Aに格
納されている3次元画像、即ち7バツフ74A、4B、
4Gに格納されている3次元画像データの優先順位をシ
ステム制御装置8に入力する優先順位入力装置である。
システム制御I装置8は比較演算器6の出力データから
、対象物それぞれの関係位置が、各座標位置においてど
ちらか千萌にあるかを判断し、その判断に基づき、優先
順位入力装置7から入力された優先順位を勘案して次の
演算を画像演算装置9に行わせる。
(1)陰面除去・・・複数の画像の対応する画素の内、
最も手前にある点のみを抽出した画像を合成する。各画
像が同じ陰影付けされている場合、複数のサーフ1スモ
デルから単一の投影像を生成した場合と同じになるが、
各投影像を作る段階でそれぞれに異なった陰影付けを施
すことにより物体を区別できるイメージが得られる。外
側(或いは手前)に来る物体が他方を隠さない場合に有
効(例;肋骨と心臓等)。
(2)画像加咋・・・複数の画像に対して予め優先順位
を与えておき、優先度の高い画像が後方になった場合は
その優先度の高い画像に市み付けをして手前の画像の対
応する画素との加算平均を取り、その他の場合は陰面除
去と同じ処理を行う一方の物体が他方の物体の中に包み
込まれるような場合に有効(例:頭蓋骨と脳髄等)。
10は画像演算装置9による演算結果のイメジを表示づ
る画像表示H置である。
次に上記のように構成された装置の動作を第2図のフロ
ーチャートを参照して説明する。第2図のフローチャー
1〜では2個の物体の合成の場合について記しである。
サーフ1スモデル記(tilt 1Aに格納されている
物体をV+、サーフェスモデル記憶装置1Bに格納され
ている物体をvlとする。、3次元画像計算装置2は物
体v1の3次元画像データを指定された向きの2次元投
影画像データとする演算を行って、そのx、y座標と輝
度ブタをイメージバッファ3Aに、X+ 、V+ 。
Z1座標を7バツフア4△に格納する。又、物体■2の
3次元画像データを同様に処理して、X2゜y2座標を
7バツフア4Bに格納する。19先順位入力装置7から
vlが優先物体である旨システム制!jTI装置8に人
力しであるものとする。
ステップ1 比較演算器6はZバッファ4Aと4Bに格納されている
座標の内、2座標を比較し、Zi <22であるかどう
かチエツクする。zl<z7.の場合ステップ2に進み
、2!≧72の場合はステップ3に進む。ここで、Zt
 <z2はVlがvlより手前にあることを示すものと
する。
ステップ2 イメージバッファ3Aのデータを画像処理装置5Aによ
る前処理の後、画像演算装置9に入力する。このデータ
はそのまま画像表示装置1oに送られる。
ステップ3 2、≧22の場合、画像処理のし一ドは陰面除去モード
か画像加算モードかを各画素毎にチエツクする。陰面除
去モードが指定されでいる場合ステップ4に、画像加τ
)モードの場合ステップ5に進む。
ステップ4 イメージバッファ3Bのデータを画像処理装置5Bによ
る前処理の襖、画像演算装置9に入力づる。このデータ
はそのまま画像表示装置10に送られる。
ステップ5 イメージバッファ3Δのデータとイメージバッファ3B
のデータをそれぞれ前処理の後、画像部σ装置9に入力
する。入力されたデータはそれぞれ重み付けされた後加
算平均され、画像表示装置10に送られる。
ステップ6 ステップ1〜ステツプ5のステップが全データについて
行われたかどうかチエツクする。終わっていなければス
テップ1に戻り、次の画素について行う。終わっていれ
ばステップ7に進む。
ステップ7 全画素について演算されたデータを画像表示装置10に
おいて表示する。
以上説明したように、通常は画像生成後は画像を表示し
Zバッファのデータは捨てて終っているが、本実施例で
はZバッフ?のデータを保存して画像加算等に用いられ
ることにより、複債1に入り組んだ物体の識別が容易に
なった。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。実
施例では画像演算装置9において、画像加算モードでは
重み付は加算を行ったが、加算平均後に一定値を減算し
て重なった部分を暗くして強調する方法、又は見たい部
分のデータから見たくない部分のデータを減算する減算
処理を行う方法を行うようにしてもよい。
又、実施例では各イメージバッファに対して個別に画像
処理装置を持たせていたが、1個の画像処理装置を備え
て各イメージバッファに切り替えて用いるようにしても
よい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したようよに本発明によれば、複数の構
成物から成る物体の3次元画像を表示する場合、従来通
りの表示をする場合に加えて、優先度の高い物体が隠れ
ているときもその形状を明らかにして、複数の構成物を
分かり易く表示することができるようになり、実用上の
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の装置のブロック図、第2図は
第1図の装置の動作のフローチャートである。 1△、IB、IC・・・サーフェスモデル記憶装置2・
・・3次元画像計算装置 3A、38.3C・・・イメージバッファ4A、4B、
4C・・・Zバッファ 5A、58.5C・・・画像処理装置 6・・・比較演算器 8・・・システム制御装置 10・・・画像表示装置 7・・・優先順位入力猪首 9・・・画像演算装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の構成物の組合せで構成される物体の3次元画像を
    表示するための3次元画像処理装置において、前記の各
    構成物のサーフェスモデルデータから座標変換、陰影付
    け及び陰面除去されて指定された向きに投影された2次
    元投影画像の3次元座標及び輝度の計算を行う3次元画
    像計算手段と、前記複数の構成物の2次元投影画像のx
    、y座標と輝度データを格納する複数のイメージデータ
    記憶手段と、前記複数の構成物のx、y、z座標を格納
    する3次元座標記憶手段と、該複数の3次元座標記憶手
    段に格納されているz座標を比較して前記複数の構成物
    の関係位置を演算によって求める比較演算手段と、該比
    較手段の演算結果に基づいて前記画像間の関係位置を判
    定して画像データの処理を制御するシステム制御手段と
    、該システム制御手段に前記複数の構成物の優先順位を
    入力する入力手段と、イメージデータ記憶手段に格納さ
    れているデータに前処理を施す少なくとも1個の画像処
    理手段と、前記画像処理手段による処理ずみの各構成物
    の画像データの処理を前記システム制御手段の制御に基
    づき演算する画像演算手段と、前記複数の構成物で構成
    される物体の3次元画像を表示する画像表示手段とから
    成ることを特徴とする3次元画像処理装置。
JP21197588A 1988-08-26 1988-08-26 3次元画像処理装置 Pending JPH0259981A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03286271A (ja) * 1990-03-30 1991-12-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62219075A (ja) * 1986-03-20 1987-09-26 Hitachi Medical Corp 三次元画像の半透明表示方法

Patent Citations (1)

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