JPH025851U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の断面図、第２図は同
上のアマチユアブロツクの斜視図、第３図ａ，ｂ
は同上の動作説明図、第４図は同上の特性図、第
５図は同上の接点間隔を大きくとるようにした場
合のリレーの断面図、第６図ａ，ｂは同上の動作
説明図である。 ２……コイル、３……鉄心、４……ヨーク、５
……アマチユア、８……接点バネ、１６……当接
片、１７……空隙、１８……凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周にコイルを巻回した鉄心と、この鉄心
   の一端に一片を結合したヨークと、一片側が鉄心
   の他端に吸引され他片がヨークの他片に対向しヨ
   ークに回動自在に枢着された略Ｌ型のアマチユア
   と、一片がアマチユアの一片に固着され他片がヨ
   ークの他片に固着され復帰バネを兼ねた接点バネ
   と、この接点バネの先端に固定接点と相対して設
   けられた可動接点とを備え、鉄心の他端を略円錐
   形に形成し、接点バネの可動接点が固定接点への
   閉成完了後に鉄心の他端とアマチユアの一片の下
   面との間に空隙を形成すべく鉄心の他端に対向す
   るアマチユアの一片に鉄心の他端に対応した形状
   の凹部を形成して成ることを特徴とするリレーの
   構造。 (2) アマチユアの開放時にアマチユアの他片を
   受ける当接片を接点バネの他片に切り起こし形成
   した請求項１記載のリレーの構造。